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─ 料理屋・白花亭 ─
ううん、ちょーど今試しに作ったとこだったから〜。
食べ終わったら感想聞かせてね〜?
[ユーリ>>18の礼に返した言葉は、要は味見役を一方的に押し付けたというもの。
変わらぬ笑顔は悪びれないものだが、常連なら慣れっこになっているはず。]
えぇ、ひさしぶりよぅ〜?
特に誰かさんは〜。
[ちらっと視線を向けた相手がどちらかは推して知るべし。
3日振りなんて悪びれない様子>>20には呆れ混じりの溜息が零れた。
けれどそれもすぐに笑顔に隠れて]
ふふ〜、そうね〜。
うちの料理は冷めても美味し〜けど、やっぱり温かいものは温かいうちに食べるのが一番だわ〜。
それじゃ、なにかあったら呼んでね〜?
[そう言って、食事をはじめる二人の邪魔にならぬよう席を離れた**]
/*
トカゲの骨について調べてたら、すっげー動画見つけちまった…。
見る人によってはグロかもしれないんで載せないけど。
「鳥葬ならぬ蟻葬。」だそうな。[推して知るべし]
─ 料理屋・白花亭 ─
仕事集中してたからな。
[呆れ混じりのため息>>21は気づいていても、返す言葉はこんな調子。
『筆記者』の務めを継ぐ以前から己がペースを崩す事のない青年ではあったが、『本屋』と呼ばれるようになった辺りからそれが更に顕著になっていた]
せっかく食いに来たのに冷ますとか勿体無いだろー。
[呆れを笑顔で隠したサリィに真顔で返した後、久しぶりのまともな食事に手をつける。
仕事に集中すると、木苺酒や香草酒とクッキー一枚ですますのが当たり前、熱が入ると全く食べないのは日常茶飯事。
それだけに、温かい食事は色々と、しみて]
ん。
美味いな、これ。
香りもいいし。
[温かさを味わいつつ、ユーリ淹れた香草茶への感想もごく自然に零れ落ちていた]
/*
20時半まで待って動きない場合は、てきとに切り上げてテレーズいぢりの後メリルんとこいこかしらね。
……しかし、なんだろう。
ものすっげー傍若無人なにーちゃんになっておるwwww
直前のレトが素直だったからなあ……反動かしら。
おや、化粧師 ノクロ が来たようです。
化粧師 ノクロは、聖痕者 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
― 茸の自生地 ―
や、
[ざざ、と岩肌を滑る音。最後の音は鈍いが軽く]
ほぎゃっ
[些か情けない声に紛れて共に収束した]
……あ、痛たたた…
[潰れた蜥蜴の形の儘、呻くよな声が生存を示す。
暫くうごうごと蠢いて居たが、めこりと体を起こして砂を払い]
あー、今度こそ死ぬかと思った。
…っと。ああ大丈夫だ無事だな。
[横に転がった籠と中身とに笑みを浮かべるのは
様々に汚れながらも確かに彩りを施した、けれど確かに男の顔]
よ、っこら、…せっ
[籠を腰に据え直して岩肌に手を掛ける。
普段の柔かな衣服と裏腹に厚手の作業着は機動力に長け、
さしての時間も経たずに転がり落ちる前の場所へと辿り着く]
…ふぃー。んーと、あーとーはー。
[ごそごそ。ごそごそ。
幾つかの試料にと僅かな量を加えて籠に収めてから]
うっし、そんじゃ帰るかなー。
こいつら洗ったら俺も着替えよっと。
[ぽーん、と身軽に駆け下りて]
――うわ、ったたたッ!
[懲りずに怪我を負い掛けながらも*帰路に着いた*]
― 茸の自生地 → 自宅兼作業場 ―
/*
すげぇのきたwwwww
つか、その発想はなかった!<化粧師
ところで。
医者はどこだ。
そっち系いないと大変すぎるだろこれwwww
─ 料理屋・白花亭 ─
[喋る時と喋らない時の差はわりと激しい。
そして、仕事明けの食事時は、比較的無口な方になる。
それでも、話題を振られたならちゃんと返す辺りは律儀というかなんというか]
……さて、と。
んじゃこれ、頼まれてたヤツな。
似たような系列の書庫にまだあったと思うから、そっちも写しとくか?
内容気になるなら、出しとくから見てから決めてくれてもいいし。
[食事を終えると頼まれていた写本を渡して、問いを投げ。
返る答えにりょーかい、と返して席を立つ]
んじゃ、俺行くわ。
修繕の仕事請けたから、道具の補充もしないとならんし。
お茶、ごちそーさん。
サリィ。
[席を立った後、声をかけるのは看板娘]
試作品、美味かったぞ。
とりあえず、俺は好みだ、あれ。
[おまけのサラダの端的な感想を伝えた後、勘定を済ませて店を出た。*]
─ 都市中央 ─
[煙が天井に立ち上り続け、咥える煙草は徐々に短くなっていく]
…………さて、そろそろ行くか。
[乾燥させた香草が詰まっている部分がほぼ無くなりかけた頃、ようやく満足して座っていた石から立ち上がり、火の消えかけた煙草を地面に落として踏みつけた。
完全に火が消えたのを確認した後、拾い上げて持ち歩いている吸殻入れへと放り込む]
─ →都市の通り ─
つーぎーはー、っと。
……ん。
あれに見えるは。
[残る調達材料、トカゲの骨を手に入れるべく通りを歩き始めて。
その先に見えた姿に口端を吊り上げた]
お〜い、くーちゃぁ〜ん!
[満面の笑みを浮かべ、辺り一帯に響かんばかりの声で弟たるクレイグの名を呼ぶ。
口にしたのは小さい頃から呼び続けた愛称だった]
……リル姉。
その呼び名はそろそろやめれ、と何度言えばっ……!
[ちゃん付けされて嬉しい時期は当に過ぎた。
故に、姉に向けて最初に飛ばすのは突っ込みだった]
─ 都市の通り ─
え〜? くーちゃんはくーちゃんだろぉ?
[にこにこと弟>>30に笑む様はどう見ても揶揄っているようにしか見えないだろう]
外に出てんの久し振りじゃん。
仕事終わったんだ?
ちゃんと飯食ったんだろうな。
[そんな風にクレイグの身体の心配をするが、自分も人のことは言えないと言うのは周りにも知れた話]
そーだ、また写し頼みたいんだけど。
アンタんとこにある母さんが遺した技能書。
仕事場で写し読んでるからよれよれで汚れてきちゃってさー。
[自身の師であり母である先代が残した、細工や焼物についてが書かれた技能所。
自分のところにおいておくと汚れてしまうため、クレイグの仕事場に置かせてもらっていた。
その写本を頼むのも、もう何度目か。
それだけ仕事場に持ち込んで読み込んでいると言うことでもあった]
─ 都市の通り ─
ちゃんづけされて喜べる時期はとっくに過ぎたっつーの。
[向けられる笑み>>34に返す表情は憮然としたもの。
揶揄の響きは感じていても、ここだけは譲れない]
ああ、一段落したんで出てきた。
また一件、修繕受けたけど。
メシなら今食ってきたよ、サリィんとこで。
……そういう姉はちゃんと食ってんだろーな?
[ユーリに引っ張られた事には触れずに、突っ込みをひとつ、返して]
ああ、いつもの。ん、わかった。
……そろそろ、内容暗記できそーだわ、アレ。
[写本の依頼に、肩を竦めて一つ頷く。
もっとも、内容が頭に入っていても、実践する技術は引き継げなかったから、自分では使いようもないのだが]
― 自宅 ―
[茸に帰宅途中に見付けた苔に、
採集した其れ等を水に通し、一部は払い拭くに留め。
乾燥棚に並べて他の試料の状態を確認してと作業は一通り]
あーさっぱりしたーぁ。
[作業を終えた後に自身の埃っぽさに気付けば
水を髪に梳き、肌に滑らせ、そうして今]
…腹減ったけど何もねぇな。
食いにでも行くかー。
[乾き切る筈も無い髪を乾かすは諦め、
水を吸う布を一枚目、二枚目に艶やかな布を巻き
更に頭頂から透ける程の布を被る。
擦り傷まみれの腕は包帯の上にアームカバーを重ねて]
― → 都市の通り ―
─ 都市の通り ─
ふふん、喜ばれなくてもアタシにとってはくーちゃんだからねぇ。
[クレイグが譲らない>>35ようにこちらも譲る気は無く。
憮然とする相手に対し、こちらはにこにこと笑んだままだった]
そっか、それなら良いんだ。
………アタシはちゃんと食べてたよ?
[返される突っ込みに笑みはぎこちないものへと変わり、クレイグに向けられていた視線がすすすと逸れていく。
食べたには食べたが、1日にパン1個程度の偏食っぷり。
しかもそれが毎日であり、口寂しい時はタバコで済ませるという辺り、クレイグより性質が悪いかもしれない]
悪いね、頼むよ。
……暗記出来てるなら作るの挑戦してみるかい?
[否定が返るのは分かっているが、肩を竦める様子にそんなことを訊ねた]
─ 料理屋・白花亭 ─
姉弟そろってお仕事集中し過ぎるのも考えものね〜。
前にも言ったけど、頼んでくれればおうちまで出前もできるのよ〜?
[本屋の言い分>>22に向けた笑顔の苦言は、ここには居ない彼の姉も対象に入る。
酒で出来てるようなこの青年よろしく、姉の方は煙草で出来てるんじゃないかと思える程。
出来れば商売抜きにしても食事をしっかり摂って頂きたい所だが出前を頼む手間すら面倒なのだろうまで読めていて。
クレイグからユーリに視線を移し、仕方ないと言いたげな苦笑を浮かべた後、冷めない内に食べようという二人の言葉を聞き]
そうね〜。
食べる気のある時位、美味しく食べていってちょうだい〜?
[言葉に含んだ毒を隠すことも無く、笑顔で二人の元を離れた]
/*
そういえば誤魔化し誤魔化しにしていた部分だけど、
文字→あるし読み書きも出来る
両親→人間と同じように居る(ただし成人前には亡くなる計算かな…)
でいいのですよね。
父は父で確定させよう。
― 都市の通り ―
[フレアボトムの下は少しだけヒールのあるサンダル。
あちらこちらをひらひらさせながらの道の途中]
おやん、ユーリ。
[ひらら、と上げた片手を軽く振って]
[問いにきょとんとした後に、すぐに苦い笑みへと移り変わる]
ああ、いやまあアレだ。
いつものっちゃーいつもの。
今日はちょいとばかり酷くやっちまったっつーか…こう、
[右肘の上辺りから手首までを左手で撫で下しながら]
ずりー、っと。
[てへ。と笑いながら誤魔化すように首を傾ぐ]
─ 料理屋・白花亭 ─
[クレイグを見送って程なく、ユーリも席を立ったのに気付き]
あ、ユーくんももう帰るの〜?
そうそう〜。
この間持ってきてくれた新作、評判良かったからまた今度持ってきてくれる〜?
[彼からもご馳走様と言われると、クレイグに見せたと同じ笑顔を返して。
サラダの感想にも、美味しかったなら良かったわぁ〜と嬉しさ隠さぬ様子で見送った]
/*
危なかったユーリと擦れ違うところだった…。
えーどうもお久しぶりです。
ランダ村なら何とかなる多分!と勢いで飛び込んで参りました。
ちょっと仕事忙しい時期だけどなんとかなるなる。
相変わらずの0時過ぎ離脱ですけど、ちょっとずつ頑張りたく。
人狼欠乏症というか凄いタイミングだったというかの運命大事。
─ 都市の通り ─
[崩れぬ笑み>>37に、にゃろう、と思いはすれど。
こちらの突っ込みに逸れる視線に、そちらはちょっと横に置いた]
……リル姉。
煙は食った内に入らねぇからな?
[やや、低めの声で更にこう突っ込んでおく。
食べる量と頻度に関してはこちらも偉そうな事はいえないのだが]
ん、いや。
俺の本分は、『筆記者』だからね。
知識先走らせてふらふらするわけにゃいかない。
[訊ねられた言葉には、ふる、と首を横に振る。
『筆記者』の務めに対する矜持の強さは、先代である父のそれを超えるもの。
そこらが高じて生活が疎かになるのが問題といえばそうなのだが]
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