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あ、別にそういうわけじゃ
……まあ、あまり公にするべき話じゃないのは事実だろうけど
[そう言いつつ、じゃあまたと立ち去るレナーテを見送る
そして、アーベルの言葉にこくりと頷くと]
……うん、私もそう思う
聞くところによると、話もだいぶ進んでいて、構成も粗方決まってたっぽかったし
[師匠さんと店員さんの会話を聞いて笑みを深くする。仲良しさんだー…なんて嬉しそうに独り言。捻り潰すだかなんだかと、なかなかに物騒な内容だった気はするが気にしない。]
銅貨よんま…あったー!ちゃりーん♪
[喋りながら、銅貨四枚を渡す。貰うポーションにつけられた赤い紐に、感激したようにして]
可愛いわ!ありがとー!
うん、うん、飲み方も気をつけるの。言うことききます!
[そう言ってから背中の籠にポーションを入れ、かわりに、別の小さな瓶を出す。中には淡く黄色い液体が入っているようだ。それを店員さんに渡すようにして]
あげる!可愛い飾りのお礼。
可愛い香りの香水なの、きっとぴったり!
(紐じゃなくてリボンだ、馬鹿にしてるかのようだ、ごめんなさい!
いや、最初リボンって打ってたのに、なぜか途中で
違う違う紐だ紐、ってなって…)
そこまで、か。
まあ、こっちも実働してた訳だし……まとまってた可能性は高い、か。
[は、とため息一つ。がじ、と蒼の髪を掻いて]
ま、祭りの出し物に関してのアレコレは団長とか、お偉方に任すしかねーけど。
[なんっか引っかかるな、と。
ごくごく小さな声で呟く]
うー。何か悔しいー。
情報には情報で……どうにかして社会的に抹殺とかできないのかな。
[師匠の言葉に、ヴィリーの余裕ありげな顔を思い出して、むくれた]
えっと……ええ、頑張りますのことですわ。おほほほ。
[ちょっと大人ぶってみた。似合わない]
それにしても、カヤか。
…まさかとは思うけど。
[先程まで剣士と話していた集団の、横を通り過ぎて行く。
すれ違いざまに会釈程度はしたかもしれない。
足は市場へと向かう]
─ →広場・露天─
[足を向けた広場では、昼は数多に居た露店が店仕舞いを始めて居て]
[段々と数を減らして行っている最中だった]
[ふと思い立ち、行商人が構える露天へと顔を覗かせる]
よぉ。
景気はどうだ?
[噂の人物登場]
[勿論自分が噂されていたなど知る由は無いが]
[露天商が剝れる要因となった余裕ありげな笑みを浮かべ声をかける]
はあい、確かに。
[ローザから銅貨を受け取って数えた後、喜ぶ顔を楽しそうに眺めた。その後差し出された香水の瓶にびっくり。少し悩んだ後、瓶を手に取り、商売用とは違う笑顔を浮かべた]
いいの?……ありがとー。えへへ、綺麗。
お客さんは、花祭りを見に来たんですかー?
[ローザに笑いかけながら、視線は少し離れた自衛団員へ]
祭りの間はお店出してますから、遊びに来て下さいね。実は、店番してると暇で暇でー……っとと、今のはなかったことにして下さいね師匠ー。
[嬉しそうに香水の瓶を眺めている]
またそう、物騒なことを。
相手はその道の玄人だよ、下手な手出しはしないのが一番。
[むくれる気分は分からなくもないので苦笑を浮かべ]
[続いた言い方にはついつい吹き出した]
あのな。
大人というのに一体どんなイメージ持ってるんだ。
[クックと笑いながら]
[ローザとのやり取りを見ていた]
おや。
[嬉しそうにしているベッティ]
[ローザに小さく頭を下げる]
[暇発言に関しては軽く頷いて見逃すことにして]
[届いた声に顔を向けた]
……おやおや。
[噂をすればなんとやら]
[機嫌がまた急降下してしまうかなと]
[苦笑交じりに]
一つ商売が成立したところだよ。
ベッティのお手柄で。
[隻眼の男に答える]
何か探し物でも?
[居なくなった者の話題は耳に届いている。
わざわざ足を止めて聞き返すことも無い。
聞かずとも既に『知っている』のだから]
/*
確認用もかねてこちらにしておこう。
ローザのは過去縁故なしにしておいた方が良いんだよね、これは。
もし俺のせいでベッティも結び損なったんならすまなかった。
明確な答えが無いから悩むんだけどね。表の流れからするとそのつもりがないと判断するべきなんだろうな、やはり。
だって師匠、そんな厄介な人なら、のさばらせておいたら大へ……っ!
[新たに現れた人物に視線と言葉が止まり]
……何か買いに来たのかしら?冷やかしならお断りよ。
[師匠の予想通りに、不機嫌な顔で敵意剥き出し]
そりゃ良かったな。
[弟子である露天商のお陰で商売が成立したと言う行商人]
[返した言葉はただそれだけ]
[挨拶代わりに訊ねただけであって、実益に興味は無い]
いや、近くまで来たから寄ってみただけだ。
強いて言うなら物品じゃなく人物を探してる。
自衛団長に会いたいんだが、生憎と顔を知らなくてな。
後で自宅を訊ねようとは思ってるんだが。
[嬉しそうに受け取ってくれたので、満足そうにうなずいた。]
いいの!お礼だから!綺麗なだけじゃないよ、
スカートの裾にちょっとつけるとふんわりなの♪
[問いかけには、うーんと少し考える顔をして]
花まつりも勿論みるけど、この街のお花をみにきたのよー、沢山だし…。
お祭り中お店番?そっかぁ、大変だー!
[なかったこと、内緒内緒!と唇に指を当てて]
うん、面白そうなの多いし、勿論また来るわ!
あっあのね、私ねローザって言ってね、香水を売り歩いてるの!
…売り歩きだから売りながら遊びにこれるよ!
[えっへん胸を張り。そこで、ふいに現れた顔に傷がある男には、目をまんまるにした。]
[アーベルの言葉に少し考え込んでいたが]
……ねぇ。えっと……
[そこまで言って少し逡巡。だが意を決したのか]
……連続失踪事件、って知ってる?
最近町の内外の人問わずいなくなっているって噂
もしかして、その人最近見ないのって…………
[その続きは流石にスッとは出てこなかった]
― →市場―
[祭の期間であるとはいえ、暗くなり始めた今では流石に人もまばらか。
宿舎へ帰る通り道となっているそこを、急ぐでもなく歩いていると]
おや。
噂をすれば、という奴かな。
[前方に見えた小柄な影に目を凝らした]
[落ち着かせるようにベッティの頭を軽く撫でる]
[こういう部分も微妙に子供扱いだったかもしれない]
それは間が悪かったね。少し前までは団長さんも居たんだが、団員に呼ばれて行ってしまったよ。
追いかければ間に合う…かどうかは微妙かな。
この時期はそうでなくても忙しい人だから。
まあ、食事時なら自宅にもいるだろうけれど。
[休息の時間を邪魔するのもどうかと]
[そんな意味を暗に含めながら付け足した]
[魔法の道具。
裏道で知り合った商人と連絡を取る為の、もの。
近々大きな仕事があるとか聞いて居たけれど
少女は詳しい事はまだ、良く *知らなかった*]
……というか、ここに住んでて、それ知らずに済ませられるかよ。
[逡巡の後、続いた言葉に小さく呟く。
くるり、と。
周囲を不自然に風が巡る。
まるで、声を表に出すまい、とするかのよに]
ま、祭り前にそういう話って、聞きたくもしたくもない、けど……。
やっぱ、気になるし、明日にでもギュン爺様辺りに聞いてみるかぁ。
[気になる理由は幾つかあるが。
『本番』に差し障るのは、避けたい、というのがあるのもまた、事実]
さぁて、いつまでもここで突っ立ってても仕方ないし。
おっちゃんとこ行って、メシ食うか。
[巡る風は不意に舞い散り、同時、零れたのはいつもと同じくあっけらかん、とした言葉]
ふんわり♪
[香水の瓶を眺めて、夢見心地だったり。ローザの返答にうんうんと頷いて]
沢山だよねー。お花畑の中で暮らしているみたいで癒されるの。
本当?約束だよー。アタシはベッティ。商人の卵。
わ、ローザって独りで商売してるんだ。大先輩だねー。
[胸を張る姿に羨望の眼差しを送ったのは、隻眼の男が現れる直前のこと]
(っと、少し演技が過ぎたかな
んー、『自分が誘拐した』人物について白を切るのは、難しいなぁ
襤褸が出なければいいんだけど)
[アーベルと会話しながらも頭を巡るのはそんな考え]
……ふーん、一体自衛団長に何の用かしら?
花の香りに混じって、何だか悪事の匂いがするわね。
[ヴィリーの態度などお構いなしに、挑発的な笑みを浮かべる。ハンスの手が頭に伸びると、少し冷静さを取り戻して口を閉ざした]
ちっ、タイミング悪ぃな…。
呼ばれたってことは詰所に戻ったんか?
自衛団長から話を聞かないことにはこっちの仕事もままならねぇ。
現時点で情報を持ってるって分かってんのはそいつだけだからな。
[苛つくように舌打ちをする]
[同時に眉根が寄り、短くなった手巻きタバコを右手で摘み]
[いつもより火力強く手巻きタバコを燃やし尽くした]
[溜息交じりに肺に残った紫煙を吐き出す]
これだけ探して捕まんねぇなら食事時でも訊ねるしかねぇだろ。
[暗に示す意味は理解すれど、それを気にするはずもない]
そう………だよね
[アーベルの呟きに、こちらもポツリと
続く言葉は、風に阻まれたのと少し考え込んでいたため耳に入らず
あっけらかんとした言葉には、気遣ってくれてるのかなと思い、にこっと笑うと]
……うん、そうだね。私もお供していい?
丁度良かった。
少し、聞きたいことがあるんだが。
[出会い頭にいきなり切り出す。
彼自身にそのつもりは無いのだが、少女にとっては立ちはだかる壁のようにも見えたかもしれない。
さて、まともな問答はできたのか否か*]
……別に、いいけど。
奢れるほど、金持ってないからなっ。
[どこまで冗談か本気かわからない口調で言いつつ、馴染みの宿へ向けて歩き出す]
(フーゴーのおっちゃんとこ、色々と集まるし、な……)
[上手く聞き出せば、何かわかるかも知れない、と。
そんな事を*考えながら*]
喧嘩を売るようなことはやめなさいって。
[ベッティにはそう小さく言って]
呼ばれた理由までは聞いてなかったから何とも。
こちらとしては迂闊に手を出したくもないからな。
[煙草の燃える香が広がり]
[紫煙に僅か眉を寄せると顔の下を手で覆った]
[その道から外れても癖のように喉を守る]
……詰め所で待てばいいだろう。
いずれそっちにも戻るはずだ。
[そうした場所を厭うだろうことも知っているが]
[どこか揶揄の混じる口調で返す]
[ベッティ。店員さんの名前を覚え、羨望の眼差しには得意そうにしていた。が、片目に傷の怖そうな男を見てちょっと縮み、ぐぐっと怖く寄せられた眉にもうちょっと縮み、さらに怖いタバコを吸う様子にはさらに縮んだ。]
…タバコの臭い消しなんていかがー。
[怖そうだと思いながらも押し売ろうと籠を覗き込むが]
…今無い!はたかるる!逃げる!!
[一人かってに慌ててガシャガシャと駆け出し、振り返って大きく手を振った]
ベッティ、またねー!
[そしてまた、ドシャガシャと音をたてて逃げて行った。井戸水について思い出すのは、*宿屋についてから*]
[先程まで歩いてきた方向をちらりと振り返る。
大通りの様子は、この場からは見えないのだが]
まったく、余計なことを。
情報を洩らさないといいが。
[集団に混じっていた同業者に向けて、小さく零す。
いつもと同じ口調でありながら、硬質で冷たい響きを持つそれを、小さな魔法の端末だけは拾ったかも知れない]
[聞く度に舌打ちが漏れる]
詰所なんて御免だね。
気分が悪い。
それだったら自宅前で張ってた方がマシだ。
[そう吐き捨て踵を返す]
邪魔したな。
精々掻っ攫われんよう気を付けて帰れよ。
[投げやりな忠告を残し、その場を後にした]
え?
あ、うん。ローザ、またねー。
[唐突にけたたましい音と共に立ち去る様子に呆気に取られつつも、大きく手を振り返した]
[彼女の姿が見えなくなると、思わず笑いを漏らす]
[その後、隻眼の男が立ち去る後ろ姿に睨むような視線を向けて見送り、舌を出した]
ご忠告どうも。
できる範囲で気をつけるとも。
[去ってゆく背に声を掛け]
[慌しく駆け去るローズには何度か瞬く]
何とも危なっかしいな、あの人も。
[そんな感想をつい口にして]
さて、今日はここまで。
そろそろ本気で片付けて俺達も戻ろうか。
[当然宿は確保してある]
[家はあっても戻ることは殆ど無い]
[ベッティに声をかけながら荷物を纏める]
[アーベルの言葉にくすりと笑うと]
ふふふ、大丈夫だよ。私もこの前お金が入ったところだし
もちろん、奢ってもらえるなら喜んで奢ってもらいますけど
[こちらも冗談とも本気とも取れる言葉を返す
そうして、アーベルに付いてフーゴの宿へと*向かうのであった*]
はーい。それじゃ、ちゃちゃっと片付けちゃいますねっ。
……ブンタさんの家の前に、落とし穴でも掘ってやろうかしら。
[ヴィリーが去った方向を見た後、お店の片付けをしていく]
……怒ったらお腹が空いてきちゃった。
宿のご飯、美味しいかなー。
[片付けを終えれば、ハンスと共に宿へと向かうだろう]
それじゃ団長や家族が困るだろう。
[冗談として軽く笑う]
はは、空腹は何よりのスパイスとも言うし。
あそこなら期待を外すようなことはないさ。
[最後に天幕を下ろして畳む]
[荷物を背負うとベッティと並んで宿へ*向かった*]
─広場→詰所付近─
[少しばかり苛ついたまま、念のため確認しておこうと足は詰所へと向かう]
[苛々を抑えようと胸ポケットへと手を伸ばすが]
[逡巡してその手を止める]
[手巻きタバコを作ること無く、そのまま詰所へと赴いた]
邪魔するぜ。
自衛団長は戻って来たか?
[扉を開けるなり中に居る団員へと訊ねる]
[訊ねた直後、奥から「何か用かね」と年老いた声が返ってきた]
アンタが自衛団長か?
今度はタイミングが良かったみてぇだ。
ちぃとばかし話を聞きたいんだが、時間ねぇかな。
[いつもの不敵な笑みで訊ねるが、相手は己の風貌に訝しげな表情を浮かべる]
[露天商の言葉もあってのことだろうが、己にとってはそれもいつものことでしか無い]
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