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[ブリジットの問いに、本気で言っている旨を聞くと、困惑気に今の気持ちを素直に述べた]
……小説としては2流、3流の展開ですね。
そんなことよりも、いつ解放してくれるんでしょう?
家では、大きな赤ちゃんがお腹をすかせて待っているので、早めに帰りたいんですけど……も……。
[じわじわと、痛みが増してきた。
額から脂汗が流れ始める]
じん、ろー、って。
じーちゃ、が、まえに、おはなし、してくれた?
…いる、んだぁ。
[聞かされた話はほぼ全て鵜呑みにしてしまうカルメン。
故に周囲とは異なりその話をすんなりと受け入れる]
[その根底に、自身に秘められた力があることをカルメンはまだ知らない]
ていうかさ。
そんな曖昧で物騒な噂話に、お母さんとかちっちゃな子を巻き込むのってどうなのよ。
[苛立ちを隠さないまま自衛団長に文句を言って]
いや、だって潰すとさ。素直な本音とか出てきて面白いからな。うん…まあ体には悪いけど。でも発散されてるみたいだし
[ローザの非難めいた言葉…嬉しそうにしているから余計に悪びれていない]
……そんな、
[殆ど、吐息に覆われた声。
その先を紡ごうとするも、それ以上は、なかなか出てこない。
不安げな表情と、揺らぐ眼差しを抱いて、周囲をゆっくりと見回した。
たっぷりの沈黙を置いて、ようやっと、言葉を吐き出す]
人狼の疑いのあるものを集めて、隔離する?
それが、神の御心、だなんて。
そんなの、ありえません。
[きっぱりとした否定は、母が信者であるが故か。]
その先、どうしようというのですか。
この筏だけ切り離して、私達を、彼方へと流すとでも?
人狼…じんろー……おおかみ?
[周りの人が怒る中、ロミルダはどこかぼんやりと聞いていたが]
あっ。
そのお話、知ってるです。
[ふいに言って、ぱたぱたと椅子の傍へ。
コップを机の上に置いてから、椅子の横に置きっ放しだったかばんから絵本を取り出す]
…ちょっと、大丈夫?
[ブリジットの様子に気付くと、そっと肩を支えるようにして]
ねぇ、ここに医者とかいないの!?
こんなつまんない冗談で人の命危険にさらすなんて自衛団の名が泣くわよ!?
…ブリジットさん、横になった方が良いわ。
無理は、良くない。
おっさんがどういう神を信じてるかとか、そういうのは自由だけど。
そんなもんでオレらを集めたってのか?
そんな、神の御心とか言うわけのわかんないもんのために?
ったく、冗談じゃねぇ。
……っ。
[痛みは強くなり、気づけば息は荒くなっていた。
脂汗は、大量に流れてくる]
……あ……りゃりゃ……。
参った……な。
……ま……さか……こんな瞬間に……痛み出さなくてもいいじゃ……ない……。
───う……ぷ!?
[強烈な吐き気が押し寄せてくる。
瞳の焦点は、段々と合わなくなり、景色が歪む]
[周囲の苛立ちにも、自衛団長が動ずる様子などは見えなくて。
熱に浮かされたようにも見えるその様子は、薄ら寒いものを感じさせた]
神の御心だか何だかしらねぇけど、俺にはそんなもん、関係ないっ!
[つい、大声があがり、鸚鵡が驚いたように一つ、羽ばたいた]
…人狼、か。
ここまで信心深いのは、陸の方でも、そんなに見ないが。
[裏を返せば、それは零ではないと言うこと]
ユーリ、ハインリヒのにーさん。
あんま声を荒げなさんな。
ちっちゃい子供や女性を余計に怯えさせてどーする。
[溜め息混じりの冷静にも思える声]
――パラメティーナさん?
[詰め寄る「容疑者」のうち一人の様子を見ると、目を驚愕に見開いた。
支えるのはローザに任せて、グラスに水を注いで、差し出そうと]
ええと、こういうとき、どうしたらいいんだろう……。
[普段の猫被りも何処へやら。
心底うろたえた表情で、救いを求める眼差しを周囲へと向けた]
何を信じてるのも自由だけど。
そんな嫌疑なんて…嫌だ。
[カルメンと繋いでいる手が震える。
その様子に違和感を感じるまでも至らない]
そうですよ、カルとか、ロミちゃんとか。
ブリジットさんは……ブリジットさん!?
[額から脂汗を流しているのに気がついた。
驚いて声を上げる]
まったく、冗談じゃない。
[誰にも聞かれないように舌打ち]
あいつが居なければ、こんな場も作られなかっただろうに。
[じっと、目の前のギュンターを見据え]
ここに吐いて良いよ。
あたしのスカート、エプロンドレスだから。
吐いたら水飲んで、身体休めて。
薬かなんかあったら教えて、持ってくる。
[ブリジットの様子に、吐きやすいようスカートを広げて]
[皆が口々に疑問を連ねる様子を、カルメンは不思議そうに聞く]
[カルメンにとっては聞いたことが全て。
故にギュンターが居ると言えば、居るのだと感じていた]
じん、ろー、いる。
でも、いる、だけ。
なにか、するの?
[居ることが前提の意識であっても、ここに集められた理由までは分からず。
そもそも話を聞くだけと思っているが故にそれ以上の危機感は感じられない]
逆に、数日経って、なぁんにも起こらなきゃ、疑いなんてすぐ消え――…っと、おいっ!?
[流石にブリジットの様子を見たなら、顔色を変える]
あわわっ。
ブリスさん、大丈夫ですか?
[そこで、ブリジットの変化に気がついて。
どう見ても大丈夫そうに見えないようすに、絵本を置き去りにしてそちらへ駆けた。
特に何かできるわけでもないが、せめて背中をさすろうと]
……。
[声が遠い。
周りで何か色々な声が聞こえてくる気がするが、今の自分にとっては遠い世界の出来事のようだ]
……大丈夫……。
あなた……は……私が……守……って……あげるんだか……ら……。
[最後に優しく、自身の腹をなでると、ブリジットの意識は闇へと落ちていき、イスから*崩れ落ちていった*]
……んな事、言ったって!
[ダーヴィッドの冷静な声に、団長へ向けていた視線をそらし。
ブリジットの様子に気づくと、あ、と短く声を上げて、口元に手を当てた]
ちょ、えと。
大丈夫……。
「なわけ、ないでしょー」
自衛団のおっさんには聞きたいことも言いたいことも山ほどあるけど、まずは医者。
あと男出は雁首合わせてんなら横になれるとこ準備して。
あたしじゃブリジットさん運べないし。
って、おい!大丈夫かブリジット!
[声は掛けるが妊婦にどうすれば良いのかはわからずに]
なぁ、こんな状態のやつまでここに置いておく気か?
……と、悪い。
年長者のオレが落ち着かなくてどうすんだろうな。
[ダーヴィッドの冷静さにようやく落ち着きを取り戻して]
神の御心…ね
ってことは、あなたの信じる神ってのは随分不平等ですね。
差し伸べたいやつにしか手を出さないなんてポンコツもいいとこだしな
[元から神を信じる性質ではないためすんなりでる嫌味を吐く
なにせ人狼がいるとするならば、それ以外のものは生贄のようなものだが]
…ま、いなければ関係ない話ですし。道楽はこれっきりってことにしてくださいよ
って、ロミちゃん知ってるんだ…
[最後は呆れたようにいいロミが知ってるという言葉をきいたりなどしたところでブリジットの異変に皆よりも一拍遅れて気づく]
…っとブリジットさん?
[繋いでいるクロエの手が震えている。
ふと、いつもクロエにしてもらっているのを思い出して、その手をぎゅっと握り返した]
[途端クロエが声を上げ、周囲が騒がしくなり。
けれど様子が見えないカルメンは不思議そうにするだけ]
[聞こえたそれに意識を傾ける。
耳、ではなく、意識、を]
もう一人居たのか…
「誰か」って言うのは人としての名前かい?
それとも…
[それ以上は言わずに]
――…あぁ、りょーかい。
運ぶ運ぶ。
[ひょい、とブリジットの身体を抱え上げ]
ローザちゃん。
2階の個室、ドア開けてもらえる?
/*
周囲から浮いた人間が真の霊能者。
カオスだぜ…!
だってね、RP村の霊能者ってあんまり居る意味無い感じがするんd
いっそ霊能者無しのRP村ってどうかな!
残り狼人数が分からないカオス。
[意識を失ったブリジットを支えるのに精一杯で身動きがとれず、苛立った視線を自衛団員に向けて]
ちょっと、何ぼーっとしてんのよっ
良いからあんたも手伝いなさい、民を助けるのが自衛団でしょう…!?
この人の命は二人分、ううんそれ以上の重さがあんのよ、早く医者呼ぶなりなんなりしなさいよ…!
わーてるよ。そんぐらい。でも俺。治療とかはできても妊婦は専門外だぞ
鎮痛剤のませて母体が悪くなるのかどうかの作用もわかんねーしな
[ローザの男手という言葉にはあっさりと頷きながら言葉を返し]
わめく体力あるなら手伝えるよな?ユリアン
[更に聞こえた、ゲルダの声。
ふる、と首を左右に振る。
何か、振り落とそうとするかのように]
そっち、ダーヴに任す。
なんか、必要なものあるなら、物置からとって来るよ。
……ローザさんに、惚れちゃいそう。
[気を紛らわすためか、てきぱきと指示をするローザを見て、そんな感想。
意識を失ったらしいブリジットに不安の色は消えなかったが、傍らにグラスを置くと、小走りに駆け出していった。少しして、持って来た薄手の毛布を、ブリジットを抱え上げたダーヴィッドに差し出す]
かけたほうが、良いですか?
あ、あぁ、ありがと。
うん、ちょっと待って。
[ダーヴィッドに礼を言うと、すぐに個室のドアを開けベッドを整え]
ここに寝かせてあげて。
あ、顔は横を向けてね、もしも吐いちゃうと息がつまっちゃうから。
[駆け出したのは、彼女を助けたかったからじゃない。
その場に、じっとしていられなかっただけ。
何かから、逃げたかっただけ。
――きっと、何も、彼と変わらないに違いなかった]
ああ。
[ゼルギウスの言葉に、一つ、頷いた。
動いていないと、意識がどこかに持っていかれるような気がして。
何となく、それは嫌だったから、動こう、と思った。
とはいえ、頭が上手く回っていない部分もあるのだが]
あ、ユーリ。
手が空いてるなら、俺の荷物取って来て。
運が良きゃ、そこに煎じ薬も入ってるから。
[倉庫に向かいかけるその背中に声を掛け。
必要なら部屋の場所を伝える。
ハインリヒが落ち着いた様子を見たなら、軽く肩を竦めた]
あ…ごめん、カル。
ブリジットさんが気分悪いみたいなんだ。
[ぎゅっと握り返されている手に気づき、簡単に説明する。
ローザの指示で皆が動き出したのを見て邪魔をしないようその場で待機して]
薬…どこまで使って平気なんだろう。
単純な悪阻とは限らないし。
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