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原詩で張ってもよいのだけど、後から鳩で見る人のことも考えると、日本語の詞にこだわった方が親切だと思う。ptも少なくて済む、かしら。
……っきしょ……。
寝難いんだよ、コレ。
[一つ、息を吐けばこぼれるのは悪態。
それから、確か浴室があったな、と呟いて、部屋の扉の一つを開ける]
……至れり尽くせり……って感じかね。
[用意した覚えなどないのに、適温の湯の張られた浴槽に、思わず呆れたような声がもれる]
[それでも、汗を流せるのはありがたくて、湯を使う。
夢見は、お世辞にも良くなかった……と思う。
はっきりとは覚えていないが。
ただ。
自分に糸の扱い方を教え込んだ男がいつも言っていた言葉。
それが、夢の中で繰り返されていた気がした]
「……お前はヒトであって、ヒトじゃない」
[当時は意味などわからなかったそれ。
しかし、今は……]
[見交わしたと思った、しかしリベラの瞳はエルザをすり抜け、書斎を見ている]
[窓の中には翠の瞳をした少年]
[その姿を見てしばし微笑み、リベラは別な歌を紡ぎ出す]
抱いてあやした子よ
何もねだらない 小さな男の子
命もあげるよ
[たくさんの花に囲まれて、少女は眠るゆめのなか。
まるで棺に眠るかのようにたくさんの花に囲まれて。
色とりどりの花達は、どれもが首から*切り落とされて*]
[浴室から出れば、濡れた蒼い髪を乱暴に拭いつつ、窓から外を見やる。
蒼い闇に包まれた森。
その奥に、昨夜見たもの]
……似てたな。
[ぽつり、呟く。
脳裏に浮かぶのは、金色の髪の少女]
ま……偶然だろうが。
エルザ=ジェイド…
イレーネ…
ユリアン=マルトリッツ…
彼らが、共に呼ばれたもの達なのだね。
はは、もしかしてあのランプ屋の子だったりするのかな。
[クレメンスは部屋の前を歩いていき]
ん?アーベル=ゲシュペンスト…?
まさか、あの子なのか!?
……ん?
[扉の向こうから聞こえた声と物音に振り返る。
覚えのある、声]
……まさか……な。
[低く呟いて。
タオルを肩にかけたまま音もなく扉に近寄り、仕掛けた風閂を外して]
……開けたら、直撃か。
[妙に、冷静な判断]
! アーベル!
やっぱり君だったのか。
…こんな所で出会うなんて、驚いたな。
また大きくなって。
[クレメンスは何だか感激しているようだ。にっこりと大きく微笑みかけて、抱きしめようと両手を大きく広げた]
アーベル!
―in my room(A)―
[i feel languid, 何かとてもだるくて、...は緩慢な動作で目を開ける。
頭がはっきりとしない。]
そんなに、動いたつもりはないのに。
…つかれて、熱でも出してしまったのかしら。
[突然変わった環境に適応できていないだけだろう。
そう思って...はゆっくりと立ち上がる。
白い足が、絨毯の上に乗る。
少しふらつくように、side tableに手をついて。]
shower,浴びにいきましょう。
…熱を出したなんて知られたら、fatherに怒られてしまうわ。
……ちょっと待て。
[予感は、嫌な方向に的中。
相手が何をしようとしているかは読めている事もあり、取る行動は、回避]
……何を、一人で盛り上がってんだ、あんたは。
[風閂残しておいて、コケさせた方が良かったかもしれない、などと。
ふと、考えて]
[golden eyes is opened.
金色の目が見る。
i don't have known it.
わたくしはそれを知らないままで。]
feel sicky...
気持ち悪い
[i won't carry down the 'vox'... i think so.
伝えるつもりもないはずの、心の中の呟き。
そう思っていた。]
―under the shower―
[splashing sound, it's so loud.
like ... algi
水の音がうるさい。
痛みすら覚えるほどに。]
[だがしかし、風閂はなくともクレメンスは足を捻って床に尻餅をついてしまった]
ぐぅっ!
…。…。…。
…君のそういう所は全く変わっていないな。
[クレメンスは足の痛さを堪えつつ、アーベルを見上げて深みのある声で笑いかける]
久しぶりだよ、アーベル。
君もこの箱庭に迎えられたんだね。
ここで出会えるなんて思ってもみなかったが、主は君の事をずっと見守っていてくれたんだな。
[一人でうんうんと頷いている]
―in bathroom under the shower―
[流れる音を聞きながら、金茶色の髪を泡立てたshampooで丁寧に洗う。
肌を流れていく水の感覚に、だんだんと意識がはっきりしてくる。]
寒い
[小さな呟き、温度をあげようと手を伸ばすけれど、
勝手に湯の温度があがる。]
…便利だわ
(…ナターリエ?)
[漣に似る波紋のような。いまだ目覚めぬ人狼の呟きが、湖面に落とされた水滴の波紋が広がるように。声として、まだ届かないものの。]
- 1F・書斎 -
[論述書から童話まで。
ここの書斎には相当量の本が納められていた。
けれど...の目に留まったのは]
これは。
[何枚もの紙が纏めて綴じられた1冊の本。
中に詰まっていたのは数々の風刺画。
そして発行年月日が今から丁度14年前の物もその中に]
14年前…
[...が生まれた前後の]
……あんたも、な。
[変わってない、という言葉に呆れたように呟いて]
ま、お久しぶりとは言っとくが。
俺は別に、神に見守られてたつもりはねぇよ。
[返すのは、例によって素っ気無い言葉]
[クローゼットを漁るでもなく、柔らかなベッドを独占する時間。
鍛冶屋でも床で眠ることも珍しくなかったし、静かな環境など望むべくも無かった。
しかし贅沢とは恐ろしいもの。
ここ暫くは広い個室での静けさまでも自分のものとできていたユリアンには、少々騒がしさを感じたようだった]
もーうるせえなぁ…
[相変わらず服も替えず跳ねた髪はバンダナの下に押し込めて、貪った惰眠の証に眼をこすりこすり、自室の扉を開く]
なに、人の部屋の斜め向かいで騒いでんだよ……
『身分違いの恋!
翡翠の歌姫リベラと若きベルンシュタイン侯爵の奇跡の一夜』
『悲しき結末!
引き裂かれた歌姫は依然として行方も知れず』
『愚かなる貴族の掟!
冷たき侯爵一族は全てに沈黙したまま』
[添えられ踊る言葉は...にとってはどれも衝撃的な物ばかりで]
[呆然とする頭に、描かれた肖像がくっきりと映し込まれてゆく]
[冷たげな青い目をした金の髪の青年]
[寂しげな翠の目をした蒼の髪の女性]
[蒼い髪の女性。
エルザにそっくりな]
り、べ、ら?
[柔らかく響き渡る歌声]
[恋人を心から信じる声]
[弾けるように窓の外を振り返る]
[翡翠の瞳が交われば、微笑した歌姫は新しい歌を紡ぐ]
[それまでとは打って変わった強き歌声]
[己の全てを掛け、力を振るった女の声]
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