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…ラ、ライヒアルト、と、ロ、ロミちゃん、
―――――と、…?
[見えた3人連れ、きれいな女性には見覚えなく。
とはいえ人の顔を覚えるのが得意な方で無いから
見ていない自信もなく―――目が合えば会釈ひとつ。
それからカタリと椅子に座り、魚へとフォークを向けた]
─ 宿屋 ─
……ああ、そうか。
言われてみれば、確かに。
[笑うノーラ>>20の言葉に納得しつつ。
手を振るミリィ>>21に向けて、よぅ、と軽く手を振り返した]
来てると知って来た訳じゃなく、天気の様子見のために来たんだがな、俺は。
[さらり、と軽く返すのは常の事]
せめてあと一晩。
一晩だけ時間をくれ……。
[詰所は広場に面した一角にある。
雨に濡れる広場を睨み、祈るように呟くと、妻の待つ家へと歩いていった]
─ 自住居穴前 ─
[会話しているうちに徐々に崩れていっているらしい天候。
強い風の音が聞こえたりすると、暗緑の隻眸が何度か洞窟の天井へと向いた]
ええ、怪我をしてしまうから、もう少しだけ我慢してね。
[ブリジット>>15には更に言葉を向けて。
宥めるように緩く頭を撫でてやる。
兄弟が居ないため、ブリジットを相手にする時は妹のような心持ちで接していた]
あら、パラッシ。
あんまり強請っちゃダメよ。
また今度になさい。
[まだ強請る様子のリスにはそんな言葉を投げかける。
あまり菓子に慣れさせると普段の食事に困ってしまうため、その辺りの制止は忘れなかった。
マカロンの包みを取り出すブリジット>>17にも、「仕舞っておきなさい」と声をかける。
マカロンを貰えなかったとしても、リスは二人を見上げて「クル」と小さく鳴くだけだった]
[すん、と小さく鼻を鳴らすと湿った空気が肺に運ばれた]
降り続くのかしら。
これも、止むまで仕舞って、と。
[彫刻の為の道具。
刃が傷まぬように丁寧に包み道具箱へとなおす。
革製の手袋は手を傷つけぬためのもの。
道具箱の上にそれを置いてから
机に広げられたデザイン画を一枚一枚揃え纏める]
ああ、そろそろ紙も補充しなきゃね。
─ 宿屋 ─
……ま、善処はするから、おとなしく座れ。
[食って掛かるロミ>>22の様子には、どこか楽しげに笑いながら。
宿の中にもう一人、知り合い>>24の姿を認めると、翠をひとつ、瞬いて]
おう、お前さんも来てたのか。
[軽い口調のまま、挨拶を投げた]
/*
うむ。
連続女子の反動が出ておる。
なんか、ものすっげ、動かしやすい方向に、キャラが自然に流れてるわwwwwww
うん。ミリィお姉さんだ。
何があったのかは分からないけど、そんなにむくれてたら
可愛い顔が台無しになっちゃうよ。
[ぱちり瞬くロミの頭を撫でながら]
……そっか。
私は君に逢いたかったのだけれどね。
[ライヒアルトがさらりと返す言葉に、悪戯っぽく笑んでみせる]
/*
アーベル組の動き待ってるけど、向こうももしかして待ってるのかしら?
でも、予想外の霊脳だったわね。
希望者いたと思ったのだけども…どうしたのかしらね?
――なに、雨降ってんの?
[狼の声を聴くのはもう慣れた事。
とは言え、覚醒したのは村を出た後だった。
一月前戻った時に、声を上らせ、カルメンに其れは届いていただろうけれど]
旅人とか居ねえの?
俺、腹減ったんだけど。
― 自宅 ―
[さっきまで天気が良いと思っていたのに、
家に帰りつくころにはぽつぽつと雨が降り始めていた。]
あら、あの人まだ帰って来ていないのねぇ…。
[いつもだったらこの時間には居るはずなのにと。
長年連れ添った夫の不在に首を傾げる。
ほんの僅か、胸に過ぎる不安めいたものはあったが
とにかく食事の支度が先と、台所に置いてあったパンを切り、卵とハムを焼いた物を上に乗せる。
食後の珈琲も忘れずに。]
……商い絡みのあれそれなら、しばらくは無理だぞ。
[逢いたかった、との言葉>>32に返すのは、やや素っ気ない口調。
言葉と共に、玉と水晶をしまった袋を見せれば、仕事を請けている、というのは伝わるか。
気紛れ細工師が仕事をするのは、共感できる依頼を受けるか、手をかけたい、と思える玉に触れた時のみなのは、付き合いの長い彼女には言わずもがな、だろうが]
…ん。
――――あ、
[ライヒアルトに小さく頷いて見せたあと、
ロミの笑顔に顔を斜めに傾げ、ショルダーバッグへ手を入れる。
取り出したのは、尾の丸い猫が刺繍されたハンカチ一枚で
そっと、ロミへと差出した]
こ、ここれ、ああげる…
こ、こここの前、広場で落したおお財布、
ひ、ひひ、拾ってくれた、お、お礼…
[一ヶ月ほど前の出来事だから覚えているか知らないが
刺繍は糸の流れが毛並みを表す満足の出来だった]
マリオンさんが欲しがっていた、青系の新しい顔料――。
えーと、絵の具を持ってこれたよ。
後でロミ嬢に渡すから、マリオンさんに渡してあげてくれるかな。
[むくれ顔から笑顔へと、くるくると表情を変える、此方を見上げるロミに女も笑顔を向ける]
[聲を聴き話す力は物心つく頃には備わっていたが
他に使える者が居ると知ったのは何時の頃だったか。
聞き覚えのある聲、ふたつの気配を感じ目を細める]
――…今日、来たの?
雨雲、あなたに懐いて此処まできたのかしら。
[時期と聞けば軽口めいた言葉を柔い口調で返し]
さっき降り始めたところ、かな。
旅人――…?
如何かしら、……。
[一ヶ月前から聲を交わすようになったウェンデルに
わからない、と返すが、無意識に首を振る仕草が表に出る]
― 自宅 ―
遅くなった。
[家に帰ると漂う珈琲の香り>>35に目を細めた。
いつもと変わらない、平和の象徴のような空間。
非日常を持ち込むのが躊躇われる空気がそこにはあった]
―エーリッヒの住居前―
……あ、……遅かったね。
[制止が聞こえた時には、既にリスがマカロンに齧りついてしまった後でした。僕はちょっと肩を竦めます。
今から取り上げてしまうのも可哀相なので、掌はそのままにしておきました]
……。えっと。
たまには、ご馳走食べても、いいよね?
[ちょっとだけ言い訳もしておきます]
……。
[手が離れていくのに合わせて、僕は顔を上げました。考え込む様子の彼を見つめます。
少し間が開いて返された言葉>>28の通り、どうやら本当に知らないみたいでした]
そっか。……何だろうね?
悪い事じゃ、ないといいけど……あれ。
[言葉の途中で首を傾げました。
考え事のせいで今の今まで気づかなかった微かな匂いを、その時初めて感じました]
……雨、かな。
[あまり嗅いだことはないけれど、特徴のあるそれ。少し考えて、そう結論づけます]
[ゆるり、首を振るう。
片付けを終えても尚、雨は降り続いていた。
作品を仕上げたばかりの女はその間、
まともに食事をとっていない]
何かつまめるもの……
[買い置きしていたクッキーは既に空になっていた。
きょろ、と視線めぐらせれば来訪者の置き土産があり
その包みへと手を伸ばす。
かさり、紙の包みの口を解き中を覗けば]
――…アプリコットの、ジャム?
[母親が作りでもしたのだろうか。
説明のないままだった土産を置いていった彼女は
如何にもうっかりしたところがあり
こういうこともしばしば起こる事象]
まぁ、すぐ止むだろ。
勘が外れるのは仕方ない。
[一月の間、戯れに声を交わした彼女にはそう返す。
前は使えなかった声を聞き、人狼の彼女が何を思ったのか、彼は知らない。
常日頃、人間として振舞うのと同じように言葉を返した。
ぶっきらぼうにも聞こえる言い方]
――あんた誰?
[そういえば、と問うのは、警戒等が混じる事無く]
出立しようとした旅人を狙うか。
雨だし血の痕は残らない。
お前は腹減ってないの?
ついでだから食べておけば?
─ 宿屋 ─
……誤解を招くような物言いをするなと。
[ミリィへ説明するロミ>>39に突っ込みを入れながら、常に持ち歩いている袋を開ける。
それが、紐を精巧に編んで作られたものなのは、よくよく見ればわかること。
座りながらも抵抗する様子>>39に、さてどうするか、と思いながら、小さな瓶に入れた傷薬と包帯を出し。
ゲルダからの贈り物で抵抗がなくなった>>42のを見てく、と笑みを漏らしつつ、素早く手当てをして、最後に]
……痛痛飞行。(痛いの痛いの、飛んで行け。)
[同じく袋の中から出した、花の形に編んだ紐と玉を組み合わせたお守りのようなものを傷に当てて、短く呟く。
子供の手当てをする時には、必ず付け加えるお呪いは、亡き父譲りのもの。
効果があるかどうかは、受ける方次第だが]
─ 自住居穴前 ─
仕方ないわね。
[リスがマカロンに齧りつく様子と、たまには、と言うブリジット>>44に苦笑が漏れた。
確かにお菓子は滅多に食べさせないため、ご馳走と言う感じになるのだろう]
そうねぇ……。
単に何か考え事してるだけなのかもしれないし、何かあれば伝えてくると思うわ。
[自衛団長についてはそう結論付けて、首を傾げるブリジット>>45に「大丈夫よ」と微笑む]
荒れそうな感じね。
ジティ、今日はお帰りなさい。
洞窟の中とは言え、雨は入ってくるんだもの。
[ブリジットの手にあるマカロンはリスごと拾い上げて。
空いた手で彼女の肩をとんと叩き、帰るよう促した]
……―――ん。
よ喜んで貰えて、う嬉しい。
[言葉はともかく表情には表すことなくロミへ言葉を紡ぎ。
ノーラの言葉に、少し眉を上げてから
彼女の微笑みに釣られる様に僅かに上げた頬は
少しだけ血色良く、照れの様相を掠め。
それから焼き魚へとフォークを向けて、
暫し交わされる会話へと耳を傾ける事にするのだった**]
[エプロンで手を拭きながら、変わらぬ笑顔で迎え入れると、
まだ入り口付近に居た夫は何やら難しい顔をしているようだった。
長年見ていなければ、分からないような些細な変化だったが。]
…まぁあなた、どうかしたの?
[まだ何も知らぬ妻は、怪訝そうに首を傾げる。
夫の仕事…本当の仕事、といって差し支えない過去の出来事は、当然妻も知ってはいる。
いるものの、その話は暫く聞いていなかったもので、すぐにそこに繋がる事は無く。
ましてや自分がその場に関わる事になるとは思いもしていなかった。]
[人間を狩る為の牙なき者はその血肉を口にした事がない。
衝動も今は薄く、空腹を感じてもあまいものへと意識がゆく]
宿、盛況だったのね。
暫く籠もってたから知らなかった。
[6年前より知るノーラに聲を返し
ウェンデルの言葉に、こくと頭が上下して]
……ん、すぐ止むといいね。
[常と変わらぬ調子に返す音も相変わらずのもの。
狩りの算段が聞こえてくれば口挟むでもなく耳を傾けるのみ]
いや、一応そこはいっとかんと。
一度に幾つも手がけようとすれば、玉《ギョク》にこもる気も濁る。
[こんな拘りもまた、親譲りなのは村では知れた事。
異国からの旅人に、容姿だけでなく気質も似通った細工師は、それ故に変人と見られる事も少なくはない]
……? 役に立つって……。
[なにが、と問うより先に向けられた問いは、問い返し>>49に途切れ]
……いや、見ての通り。
怪我したのに手当て嫌がるから、それじゃダメだろ、って話だよ。
ええ、……ご無沙汰しています。
クヴェルさんの式には、参列出来ずに申し訳ないです。
[クヴェル氏とは同じ村に出入りする商売人同士付き合いがあり、また令婦人であるノーラとも面識があった。彼が他界したとき、女は遠くに商いに出ていて葬儀に顔せなかったことを詫びた]
そう言えば、ノーラさんが跡を継がれる、と聞きましたが?
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