人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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画家気取り カルメン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 01:43:31

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 01:43:35

薬師見習い エーファが「時間を進める」を選択しました。


仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─
>>1:141続き)

[その場にいた者の反応はさまざまで。

「「場」が出来た」>>1:128
と冷静そうに話していたオトフリートは、説明>>1:129を終えると、
俯いて片手で顔を覆>>1:130う。

イヴァンとは一度視線>>1:134が合った。
「なんだ、それ」>>135
とオトフリートへ疑問を投げかける声は、ユリアンと同じように混乱しているように見え。

エーファは旅人のつぶやき>>1:121に、びく、と身を震わせてい>>1:137たが、
「ちょっ……まっ!」>>1:137
と広間を出た祖父の背中を追いかけていく。]

(14) 2017/01/16(Mon) 09:41:15

仕立て屋 ユリアン

[次々に視線を移すうち、苦笑>>1:142するオトフリートとも視線が交錯した。]
「処断?俺たちに……みんな知り合いしかいないってのに?」>>1:142
苛立ちの滲んだ言葉に、
彼もまた混乱しているのだとユリアンは感じたけれども、

「人狼がいるのなら、居るはずなんだ、その人狼を探せる「光の者」も、ここに」>>1:143
「探せれば、見つけられれば……」

そう続けられた説明は、ずいぶん落ち着いているように思えて。]

 でも、どうやって……見つける、んですか?

[病人特有の掠れた声で問いかけるが、相手の耳には届いただろうか。]*

(15) 2017/01/16(Mon) 09:42:16

仕立て屋 ユリアン

[イヴァンに付き添われて広間へ入ったとき、]
会釈を返>>1:144し、
「風邪なら無理はせず自愛を」>>1:144
といたわりの言葉をかけてくれた侍祭 ライヒアルトは、神妙な顔>>1:147つきで。

教会の一員であるだけに、何かを知っていそうに思えた。
旅人を凝視す>>1:146る彼の心情を察することはできず、
ユリアンはしばしライヒアルトを見つめる。

その視線は、これから自分たちが何をすべきかの指示を期待するものだったけれども、
若い侍祭には通じただろうか?]*

(16) 2017/01/16(Mon) 09:43:32

仕立て屋 ユリアン

[「あー! わっかんね!」>>1:148
頭をガリガリと掻>>1:148き始めたイヴァンの態度が、
ユリアンには一番わかりやすかった。

続けられた言葉にこくこく頷いていると、
彼は広間を出ていこうとする。
「歌い手さんどうすんのかじっちゃんに聞いてくる」>>1:149

咄嗟にその意味がわからず、ぼんやりと首を傾げた。]

 あっ……。

[数拍遅れて理解すると、ただでさえ悪い顔色がさらに曇っただろうか。]

 今も、外、に……?

[客室で遺体の状態>>1:102>>1:123をイヴァンから聞いたのが、遠い昔のことのように思えた。]*

(17) 2017/01/16(Mon) 09:44:17

仕立て屋 ユリアン

[その後、ライヒアルトとオトフリートのやりとり>>1:153を、相変わらずぼんやりと見やる。
言葉はいくらか耳に入ったが、理解が追いつかず、ユリアンは終始怪訝な顔をしていただろう。

「結局は、自分たちで気をつけるしかないのかもしれない」>>1:154
そう言ったオトフリートに、]

 気をつける……?
 どう、やって?

[彼の視線を追って見知らぬ旅人に意識を向けるが、
「……朱き花がいうのだから。
従わなければならないよ」>>1:156
という謎めいた呟きを落とすと、旅人は幽鬼のような足取りで広間を出て行く>>1:156。]

 ……あの?

[呼び止めようとはしたものの、暖炉前にいたユリアンの掠れた声は相手に聞こえなかっただろう。]*

(18) 2017/01/16(Mon) 09:45:19

仕立て屋 ユリアン

[ライヒアルト>>1:158とオトフリート>>1:159は、じき納得したふうだった。

両腕で自分を庇う様な>>1:167姿勢になったカルメンは、
ユリアンと同じくらい動揺しているように見え。
「どんな風に、殺されていた、の?」>>1:167
オトフリートに問いかけたので、]

 (彼女は遺体を見ていない……)

[ろくに働かない頭でそう思った。]*

(19) 2017/01/16(Mon) 09:46:05

仕立て屋 ユリアン

[お茶のカップを片付け>>1:171るというライヒアルトの声に、
自分の手元を見れば、中身はすでに冷たくなっていた。

広間の常ならぬ空気を感じ取ったビルケが、鼻を鳴らして近づいてくる。
甘えるように、労るように、ユリアンの膝へとその長い鼻面を乗せてきた愛犬に、]

 だいじょうぶ……だと、思う……。

[答える口調は頼りなかったけれども。
黒い背中の毛を撫でていると、少し落ち着いてきたように感じる。]

 (考えなければ。)
 (何を……?)
 (誰と話すべきか、何を知っておくべきか……)

 (……誰を、信用すべき、か。)

[ビルケという確実な味方がいることだけが、自分の救いに思えた。]

(20) 2017/01/16(Mon) 09:47:04

仕立て屋 ユリアン

[広間を出ていく者>>1:171がいれば見送り、入ってくる者が入れば目礼し、
ユリアンはその場に残っていた。

傍目には、老犬のために暖かな暖炉の炎を守っているように見えただろうか。

誰かに話しかけられれば、掠れ気味の声で応じただろう。
所在を確認する問いがあれば、客室でずっと眠っていたと答えるだろう。

>>1:123の話もするかもしれない。
そして、思い出しながら付け加えるだろう。]

 さっきここに来ていた、行き倒れの旅人だという……、
 あのひとも、夢で見たような気がする。
 変だな、初めて会ったのに……。

 こう、髪が広がっていてね。
 青い雪の上に……。

[変だなと繰り返しながら、視線はどこか遠くを見ていたか。]**

(21) 2017/01/16(Mon) 09:47:45

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
1dの自分の発言
2p、3p、4p、6p、7p、8p

(-5) 2017/01/16(Mon) 09:48:12

仕立て屋 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。


仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 09:50:59

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
初期セット先がゼルギウスさんでした。

(-6) 2017/01/16(Mon) 09:52:08

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
ここ後で回想に入れよう。

イヴァン>>1:117>>1:118
>>1:131>>1:132>>1:133

オトフリート>>1:127

(-7) 2017/01/16(Mon) 09:56:07

薬師見習い エーファ

─ 翌朝/自室 ─

[翌日目が覚めて、最初に視線が行ったのは机の上だった。
そこにあるのは、昨日手折って持ち帰った季節外れの薄紅]

……ん。

[寝起きのぼんやりとした感覚のままそちらに向かい、花弁に手を触れた瞬間、白い光がふわりと散った]

…………え?

[それと共に、意識の内に閃いたのは陽のひかりと、その下に佇む黒髪の姿。
理由や理屈はわからないけれど、一つ、はっきりとわかった事があった]

(22) 2017/01/16(Mon) 10:10:40

薬師見習い エーファ

……そ、か。
侍祭さんは、ひと、なんだ。

[零れた呟きに籠もるのは安堵]

………………。

[それからしばし間を置いて]

……て、待とうよ、俺。
なんで、それ、わかるんだ?

[物凄く今更な現実に行きあたった。
とはいえ、疑問に答えてくれそうな宛は──]

(23) 2017/01/16(Mon) 10:10:46

薬師見習い エーファ

……じっちゃん、なら。

[何かわかるかも知れない。
というか、他に相談する先が思いつかなかった。
昨日のやり取りの後は顔を合わせるのを避けていたけれど、今はそれどころじゃない、と思ったから。
着替える間も惜しい、と上着を引っ掛け、部屋を出る。

黒猫が一歩遅れてその後をついてきた]

(24) 2017/01/16(Mon) 10:10:51

薬師見習い エーファ

─ ギュンター私室 ─

じっちゃーん、起きてるー?

[扉をノックしながら呼びかける。
祖父も朝は早いから、この時間でも大抵は起きているのだが]

……あれ?

[返事がない]

まだ、寝てる……? あー……。

[どうしよっかな、と。眉を寄せていると、黒猫が落ち着かない様子でかりかりと扉をひっかき始めた]

(25) 2017/01/16(Mon) 10:10:58

薬師見習い エーファ

……モリオン?

[名を呼べば、黒猫は早く開けて、と言わんばかりににぃ、と鳴く。
その様子に首を傾げはするものの、同時に、只ならぬものを感じて]

じっちゃん、はいるよ?

[もう一度声をかけて、扉を開けて]

(26) 2017/01/16(Mon) 10:11:02

薬師見習い エーファ

……え?

[開けた瞬間に漂って来たにおいと吹き付けてきた冷たい風に、息が詰まる]

ちょ……な、に?

[掠れた声に重なるのは、低い猫の鳴き声。
室内を見回して、最初に目に入ったのは開け放たれた窓。
次に目に入ったのは、ベッドの上で不自然ないろに染まった祖父の姿]

じっ、ちゃん?

[呼んでみた。けど、答えはなくて。
そっと、そーっと近づいて、もう一度呼ぼうとして]

(27) 2017/01/16(Mon) 10:11:06

薬師見習い エーファ

…………っ!

[出そうとした声は、どこかに引っかかってしまう。
頭が上手く働かない。
それは、見えるものを受け入れたくない無意識の作用。
足の力が抜けて、その場にぺたり、と座り込んだ]

なに、これ。
……ね、なに、これ?

なんで…………こんなに、なって、ん、の?

[引き裂かれ、内にあったものを欠落させた身体はぴくりとも動かない。
それが何を意味するか、わかるけどわからない──否、わかりたくない]

(28) 2017/01/16(Mon) 10:11:10

薬師見習い エーファ

……ねぇ。

俺、やだよ?
こんなん……こんな、わけわかんないの……わけわかんない、のにっ……!

なんで……ね、なんで……。

[纏まらない思考のまま、言葉だけがほろほろ、落ちる]

なんで…………おいてく、んだよ…………。

なんでだよ、じっちゃんっ!!!!

[答えなんてない。
わかってても、どうしても言わずにおれなくて。
呼びかけは、自分で思っていたよりも大きな──絶叫となって、響き渡る。

その様子を離れた所で見ていた黒猫は階下へと駆けだして。
二階の廊下で、誰か、だれかと訴えるようににぃ、にぃぃ、と忙しなく鳴き始めた。**]

(29) 2017/01/16(Mon) 10:11:14

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 10:15:11

仕立て屋 ユリアン

─ その後 ─

[いつまで広間にいただろうか。
イヴァンが歌い手の遺体を客室に運び込ん>>0だことは、誰かから知らされただろうか。

部屋で寝ているようにと促されれば、ビルケを伴って客室へ戻っただろう。
冷たい寝台に潜り込み、カルメンがしていたように両腕で自分の身体を守るようにひしとかき抱きながら、]

 (あの歌の……正確な歌詞を……)

[音楽家であるオトフリートか、侍祭であるライヒアルトに尋ねてみようと考えた。]

(30) 2017/01/16(Mon) 10:31:31

仕立て屋 ユリアン

─ 翌朝・客室 ─

[ようやく熱が下がったらしい。
頭痛を感じない目覚めに、寝台の上で小さく頭を振る。

げんきんなもので、少し元気になると空腹が気になった。]

 ビルケもお腹が空いたんじゃないか?

[愛用の敷物の上で緩やかに尾を振る犬へと声をかけながら、寝台を出て着替える。]

(31) 2017/01/16(Mon) 10:32:51

【独】 修道士 ライヒアルト

/*
安全に占える枠で痣だしたので、
エーファのをみて、うんうん、ってなってる。

(-8) 2017/01/16(Mon) 10:34:34

仕立て屋 ユリアン

─ 階段 ─

[客室を出て、広間か厨房へ行こうと、階段に足をかけたときだったか。
ビルケがぴくりと耳を立て、その場で固まる。]

 どうした?
 モリオンがいるのかい?

[猫の声>>26にでも反応したかと声をかけるが、その緊張した様子に、ユリアンも犬の視線を追った。]

 ……3階に、何か?

[軽く考えてやり過ごすこともできず、用心しながらそろそろと階段を上がる。]

(32) 2017/01/16(Mon) 10:35:40

仕立て屋 ユリアン

[絶叫>>29には思わず足を止めた。]

 え、あっ……?

[駆けだしてきた黒猫>>29とすれ違ったのは踊り場か。
苦手な犬に目もくれず、一目散に2階へ下りていくのを見送り、はたとわれに返った。]

 エーファ!!

[声の主に気づいて残りの階段を駆け上がる。]

(33) 2017/01/16(Mon) 10:37:05

仕立て屋 ユリアン

─ ギュンター私室 ─

[エーファの絶叫のする部屋へ飛び込めば、]

 ……っ!!

[開け放たれた窓>>27とベッドの上で不自然な>>27、そして不吉な色に染まったひとの姿に気づいて絶句した。
とりあえずぺたりと座り込んだ>>28エーファに駆け寄り、]

 怪我は……?

[そう声をかけ、確認する。
ユリアンも少なからず混乱していて、冷静な判断ができない。]

(34) 2017/01/16(Mon) 10:43:40

仕立て屋 ユリアン

[意識して注目したわけでもないのに、遺体が引き裂かれ>>28ているのを見てしまい、
「……あれは、人の手じゃつけられねーわ」>>1:115
「どう見ても、獣に襲われたような傷だった」>>1:131
とイヴァンが話していたのはこういうことだったかと納得する。]

 エーファ、怪我はない?
 立って、ほら…逃げなきゃ…危ない。
 ここは……危ないよ……。

[エーファが座り込んだ>>28ままなら、助け起こそうとするけれども、
病み上がりのユリアンにどれほどの力があっただろう。

そうしているうちに、エーファの絶叫とモリオンの鳴き声>>29を聞きつけた者が、この部屋へやってきただろうか。]**

(35) 2017/01/16(Mon) 10:56:34

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 10:59:51

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 11:01:13

大工 イヴァン

─ 前日 ─

なんかやってないと落ち着かなくてな。

[間を開けての雪下ろしの許可>>10に、苦笑しながら許可を求めた理由を告げる。
身体を動かすにしても家事は碌に出来ないし、余計な仕事を増やすだけ。
やれるとしたら力仕事であるため、雪下ろしと言う結論に至ったというわけだ]

(36) 2017/01/16(Mon) 19:46:05

大工 イヴァン

[エーファから許可を得、必要な道具を地下の倉庫から引っ張り出して外へと出た。
ロープの端を自分の腰に結わえて残りの部分を肩にかけ、スコップを担いで梯子を上る。
屋根に上がると頭頂部に設置されている輪にロープを通し、解けないようにしっかりと結んだ。
落下防止のための命綱、雪下ろしには必須なもの]

よし、やっぞー。

[準備が出来ると屋根の縁の部分から雪にスコップを刺し、隙間を作って落とし始める。
その作業を繰り返し、時間をかけて屋根の雪を下ろしていった]

[幸い、足を滑らせ宙吊りになることは無かったという]

(37) 2017/01/16(Mon) 19:46:14

大工 イヴァン

[その後は食事を得たり風呂に入ったりと思い思いに過ごし、夜は身体を動かした疲れもありぐっすり眠るに至る**]

(38) 2017/01/16(Mon) 19:46:33

【赤】 大工 イヴァン

─ 夜更け ─

[すっかりと眠り込んでしまっていたため、目覚めたのはカルメンから聲>>*9をかけられた時だった]

  んあ ?

……あー うん、  行く。

[寝惚けたような聲を返し、ベッドから身を起こすと窓を開けた。
強く、香しい匂いが風に乗り漂ってくる]


 ──── ふっ!


[昨夜と異なり、自分の意思で身を変じさせると、窓縁を蹴り壁を駆け上がった]

(*10) 2017/01/16(Mon) 19:46:40

【赤】 大工 イヴァン

[既に窓が空いているため、目指す場所を迷うことはない。
漆黒の獣がギュンターの私室へと飛び込んだ]

お待たせ。

…へぇ、カルメンは銀色なんだな。
綺麗な色だ。

[四肢で床を踏み近付きながら、聲をカルメンへと向ける。
自分とは対照的な、輝くような色。
素直に綺麗だと思った]

ついてる。

[近付いたところで、何が、とは言わずに告げて、銀毛についていた紅い色を舌先で舐めとる。
カルメンはどんな反応をしたか。
何か言われても、イヴァンは楽しげに笑った]

(*11) 2017/01/16(Mon) 19:46:49

【赤】 大工 イヴァン

じっちゃん、朱花だったんだな…。
だから中央教会から書簡が届いたのか。

[ぴちゃ、と溢れる紅を舐め取っての呟き。
旅人の言葉を聞いていないため、ここで初めてギュンターが朱花であることを知った。
それと同時、疑問に思っていたことの答えを得る。
残る肉をこそぎ取りながら咀嚼すると、歌い手を襲った時には感じられなかった感覚が身を駆けた]

───ははっ、全然違うわ。
これが花───俺達のご馳走。

[愉悦を含む聲で言い、2・3口食すだけで留めた]

(*12) 2017/01/16(Mon) 19:47:00

【赤】 大工 イヴァン

花って、もう一つあったはずだよな。
双花聖痕、『幻燈歌』にあった。

次はそっちを探してみるか。

[それまでの楽しみにする心算らしい。
口の周りを舐め取り、ギュンターから離れると周囲に対して耳を欹てた]

……気配はねーな。
気付かれる前に戻ろうぜ。

[そうカルメンに告げ、部屋に戻るべく窓へと向かう*]

(*13) 2017/01/16(Mon) 19:47:10

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/16(Mon) 19:48:59

修道士 ライヒアルトは、旅人 ゼルギウス を投票先に選びました。


修道士 ライヒアルト

― 回想・広間 ―

[見詰める眸>>16が何を思うかは分からない。
けれど敵意のないことは感じ取れる。
教会や修道院でも時折向けられる色に似ていた。
ああ、これは期待の、――そう感じたところで、
迷ういろは薄れて、姿勢が正される。

期待に応えたい。
そういった感情が胸を過る。

けれどその時はまだ、
蒼き花を懐く者としての自覚は薄く、
人々の指導者なる役割は朱き花にこそ相応しく映る。]

(39) 2017/01/16(Mon) 21:18:35

修道士 ライヒアルト

― 回想・厨房 ―

[この館では客人は珍しくないだろう。
現に今も旅人が滞在していたりもする。
それでも人数が増えればそれだけ労力が必要になる。]

 してもらってばかりというのも落ち着かないから。

[エーファと黒猫の動きが重なる>>8のに
ほのかに表情を和ませて、濡れた手を拭く。
一泊だけなら甘えようと思っていたが
滞在がいつまで続くか分からぬ現状を考えると
彼に負担がかかろうことは容易に知れる。]

 ――…ずっと修道院にいたから、
 こういう事にも慣れている。
 皆、大人だし、――キミが全てを担う事はない。

[礼とそれに重なる鳴き声に小さく頷き、
分担とまでは行かずとも手伝う旨を軽く伝えた。*]

(40) 2017/01/16(Mon) 21:18:49

大工 イヴァン

─ 翌朝/客室 ─

[前日の疲れもあり眠りは深く、目覚めも遅くなるかと思われた。
けれど、それは響いた絶叫>>29により破られる]

んがっ!?

な、なんだ?

[寝惚けまなこで起き上がり、反射的に辺りを見回した。
続いて廊下から訴えるような黒猫の声が聞こえて来る]

モリオン…?

[聞こえた絶叫と鳴き声に異常性を感じ、身支度を整え部屋を出た]

(41) 2017/01/16(Mon) 22:08:55

【赤】 大工 イヴァン

[身支度を整える間に何があったのかは悟る]

じっちゃん、みっかったか。

[それも肉親、エーファに。
ギュンターを襲うことでエーファに15年前と同じ想いをさせてしまうというのは、襲った時には頭になかった。
そんなことまで考えられる状態にはなかった。
それだけの快楽がそこにはあったのだ]

んーーー………よし。

[人狼であることを隠すためにしなければならないこと。
普段通りの自分を演じること。
そんなことが出来るかなんて分からなかったが、やらなければいけないと言い聞かせた]

(*14) 2017/01/16(Mon) 22:09:01

大工 イヴァン

─ →3階・ギュンターの私室 ─

[客間が並ぶ廊下では黒猫が鳴き続けていた。
にぃぃ、と鳴く声を聞きながら、黒猫が3階を見遣る仕草を見る]

上か。

[そう言っているようにしか見えず、階段を上り3階へ。
階段を上り切り廊下を進むと、ギュンターの私室の扉が開いているのが見えた。
そこかとあたりをつけ、ギュンターの私室へと近付いて行く。
近付くにつれ、漂う匂いに軽く眉を寄せた]

(42) 2017/01/16(Mon) 22:09:12

【赤】 大工 イヴァン

……時間経つと不味そうになるな。

[鉄錆に似た匂いが漂うばかりで、昨夜のような甘美さはどこにもない。
目の当たりにして思わず変化する、と言うことは避けられそうだった]

(*15) 2017/01/16(Mon) 22:09:20

大工 イヴァン

[部屋を覗き込むと、エーファを助け起こそうとするユリアン>>35が居た。
匂いは部屋の奥から漂っている]

ユリアン。
エーファは……てか、もしかして…じっちゃんが?

[先ずは移動を促しているユリアンに声をかける。
ここはギュンターの部屋、エーファに何かあったと言うよりは、部屋の主に何か起きたのだろうと考え、問いかけた]

エーファ、動けそうか?

[更に問いながらユリアン達へと近付き、エーファの様子を窺う。
それに付随してギュンターの遺体が目に入り、歌い手と似たような姿になっている様子に顔を顰めた]

………じっちゃんも、包んでやらねーと。

[新しいシーツの方が良いのかも知れないが、エーファの目から傷を隠すべく、ベッドに使われているシーツを引き上げてギュンターの躯を包み始めた*]

(43) 2017/01/16(Mon) 22:09:29

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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