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[振り向かずにスタスタ歩いていると、後ろから涼が走ってきて、そのまま追い抜いていった。]
?
[後ろ姿が泣いていたように思われた。]
[旅籠に戻る気にもなれない。特に考えも無しに、彼女の走り去った方向へ歩いていった。]
[ほどなく、発見。]
よう、どうしたよ。
[腕から滲み出す血に驚く二人に視線を向け、僅かに逡巡するが]
多分、良くないことが起きている。恐らくは……。
……とりあえず、着いて来い。
[そう言って袖を破り簡単な応急処置をすると、答えを聞くことなく桜の元へ歩み出す。]
学生 涼は、青年 聡 を投票先に選びました。
学生 涼は、探偵 利吉 を投票先に選びました。
よく、分かんねーケド。
晴ちぃの腕、何か急に、切れて。
[コエは何処か遠く、浮ついて。]
んン、そう。止めないと――だけど。
ああ、力仕事は慣れてるからな。
運ぶのは、ぞうさない。
[蓮実に頷き、求められるまま手を貸そうと。
小百合が運び、蓮実が扉を開けて]
すまない、ご主人。部屋を一室と、氷枕か何か貸していただけないか?
[自身はそちらへ交渉に]
[口元と胸元を押さえ蹲るようにして咳き込み]
…っは……ご、め…ん……かはっ…!
[運ぶと言う声が聞こえ、謝罪の言葉が漏れる。また皆の手を煩わせている。そう思ってしまい、申し訳なさでいっぱいになった。
抱えあげられると身動き一つせず。苦しげに固く瞳を瞑ったまま旅籠の中へと運ばれた]
大丈夫、榛名が悪いことはないよ。
[やさしく語りかけながら小百合が抱えあげるのを見ながら]
榛名のこと、お願いしてもいいかな?ちょっと、あの子の様子心配だったし。
[涼の最後の様子を思い出しながら]
祭りの準備とかぴりぴりしてるしね?とくによそから来た人には、ね?
[蓮実と玲の方に視線を向けて]
榛名のこと、お願い。
[再び榛名に視線を向けて手をやさしくそっと握ってから]
ボクは、ボクと史人は榛名の味方だから。
榛名のこといっぱいわかっているつもりだから、ねっ?
[そうやさしく声をかけて小百合が抱えていくのを見送ってから涼の走っていったほうへと探しに向かった]
ここ?なんだやっぱり迷子かよ。
[笑い含みに。周囲を見回す。]
…分かんねぇ。俺も迷子かよ…。
[いつものように呼び名を訂正しようとするが、彼女の様子がいつもと違う事に気付く。]
…どうかしたのか?
[不器用に、ぶっきらぼうに、尋ねた。]
[伸ばした腕が届く前に、応急処置が始められ。
慣れているような動きになす術も無く、無意味に手を握って開いて、引っ込めた。]
良くないコト?
ソレ、どーゆー・・・ッて。
[桜の方向に行く背に、小さく息を吐いて。
少し遅れて後を追う。]
…うん。
[琉璃の視線に頷いて。だが運ぶのは小百合と蓮実が、交渉は裕樹がやっている。結局何もできずただ傍にいるだけ]
榛姉…。
[そっと手を握っていることだけ]
普段から力仕事ばっかりやってるからね。ありがとう。
[蓮実に、ドアを押さえておいてくれた事に礼を言い中へと移動する。
何処に座らせようかと思っていたら、裕樹が何やら旅籠の主人と話しをしに行くのが見え、暫し待つ。ほどなくして、主人が空いた部屋へと案内してくれた。
裕樹にも小さく礼を述べ、案内されてた部屋の中へと入り、榛名をベットへと横たえた。]
まいご。
さっちゃんも、迷子なかま。
[おかしくなっちゃう。でもなんか、元気はいっぱいじゃないのかも。]
…ううん。
りきっちゃんに、あいたいなーって。
……さっちゃんと、お話できてるから、だいじょうぶ。
る、り……けほっ…。
ありが……ごめ……。
[握られた手は温かく。その温もりとかけられた言葉は荒れた榛名の心をほんの少し落ち着かせる。呼吸が少しだけ、落ち着いてきた]
ええ…わかりました。琉璃さん。
そちらのほうを頼みます
榛名さんも、琉璃さんのいうように謝る必要はないんですよ
[と、琉璃を見送り、小百合が入れば、扉を閉め
交渉してる裕樹に感謝するように軽く会釈。
先導するまでもなく主人が行うので任せ]
イヤ、・・・
自分で、治してッた。
[払いのけられた腕。
隠れた赤い色。]
・・・・・あーァ。
[何故か、少しだけ、残念そうに。]
[瑠璃が去った後に榛名の手を握った手もまた温かく感じられ。少しずつではあるが、咳き込む頻度は減り、空気が抜けるような呼吸音は減っていく。
榛名の精神が落ち着きつつあると言うのが傍目からも分かるだろうか]
おっさん?
おっさんならさっきの宿に居るはずだ。
[自分と話しているから云々には、首を傾げる。泣くガキは苦手だ。まだ泣いてないようだが。]
[手を差し出す。]
とりあえず、立て。確かに場所は分かんねぇが、来た道帰りゃ旅籠にゃ戻れるだろ。
[宿の主人と入れ違いに、水を注いだコップを持ってきて、ベッドの傍らに置く]
…騒ぐつもりはないけれど、部屋から出た方が良いかな。
気疲れさせたくはないですし。
[小百合と蓮実の感謝の様子には、軽く首を横に振る]
そー、かも。
急だったから、分かんねーケド。
[琉璃に返す言葉は、何処か要領を得ない。]
・・・・へ?
イヤ、・・・何、だろう。
[治したかったわけでは無い。
ならば――何をしたかったのか。]
[歩いて行く内、高まるのは奇妙な不安。
それに急かされてか、歩みは段々と早足になる]
……晴坊っちゃん、行く先は、桜だな?
なら、先に行く!
[確かめるように問うのと、走り出すのはどちらが早いか。
苛立ちに急かされてか、答えも聞かずに桜の丘へと駆けて行く。
祭りの準備は一段落しているのか、丘の周囲に人影はない。
しかし、作業する者がいないにしては、丘の周囲は妙に明るいようにも思えた]
……さっちゃんがやさしい。
[ちょっとびっくり。]
うん。
りきっちゃん、ハタゴに、いるのかなぁ。
……でも、……
[一緒に、れーちゃんもいるんだなって思ったら、手を伸ばしたけど止まっちゃった。]
……はたご、いかなくていい。
あ…涼ちゃん。うん、お願い。
[いつの間にか居なくなっていた涼。榛名にかまけて気づかなかった。
琉璃が涼の所にいくというのに、ふと、知り合いだったのかしらという思いが過ぎったが、今はそれほど注視する事は出来ずに、琉璃に任せる事にする。
こういうときに利吉居なさいよ、とはこっそり。]
ふぅん、
[孝博の様子に笑みを浮かべるような意識、
少し探るような意識で]
孝博は、血に、反応、した?
血が、見えた時に、反応、した?
[確認をするような一語一語はっきりとした意識で]
/*
(*14) 2008/05/19(Mon) 00:37:33
(*15) 2008/05/19(Mon) 00:37:38
五秒差ってなんてタイミング。しかも話が通じるという
[しばらく走ると聡と話している涼の姿、
聡にはあまりいい色の顔をしなかったが、
すぐに笑いかけながら涼の方へ]
涼ちゃん…?大丈夫かな?
ごめんね、ばたばたと。
玲ちゃんもちょっとぴりぴりしちゃってたみたいで、
涼ちゃんのこと嫌ったとかそんなんじゃないから、ね?
[フォローを入れつつ]
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