人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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イライダ

……多分、レイスにも心配かけたくないんだとも思うし、
私が言っていたなんて、言わないでね。

[少し心配そうにして]

喧嘩したんなら、なおさら、参ってるかもしれないわね…。

[でももう、後は任せる、とお願いして]

ミハイル、気をつけてね。
マクシームは……うん、二人でやるといいと思うのよ。
何もないとは思うけど…気をつけて。

[希望を含んだ言葉。
マクシームにも、最後の言葉は向けた。
そうして手を振って、お皿を回収して、家に戻ることに**]

(18) 2012/05/12(Sat) 01:22:58

【独】 キリル

/*
広場か。広場に残っちゃうのか…!
撃たれていいってことですk

あれ、でもそうなると白ログだな…!?www
どうしようかww

(-8) 2012/05/12(Sat) 01:23:49

イライダ、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 01:23:53

【独】 イライダ

/*
ちょっとひどすぎたorz
れいすごめんなさい
ごめんなさい… orz

(-9) 2012/05/12(Sat) 01:24:41

【赤】 ロラン

 …見えル。
 でも、ミハイルとレイスが居る。

[イライダの姿は少し影になっていて、いるかいないか判らない。
黒銀の毛並みに手を滑らせながらじっと外を見詰める]


 弱っタな。
 ――あまり、時間が無いのに。

[それは人ならざる力を使える時間。
赤い月満ちた今、全身に満ちるそれは、
朝にはきっともう、理性に抑えられてしまうのだろうから。
きゅ、と、狼の首元の毛に顎を埋めて唸り]


 …ミハイルは、銃を持ってル…

[少し、睨んだ]

(*12) 2012/05/12(Sat) 01:29:57

ミハイル

 あ、おい。イライダ、帰るならレイスに送ってもらえ!

[手を振って帰ろうとするイライダ>>18に、大声で。
まだそこまで夜も深くはないが、夜道を一人で帰らせるのはまずい。

それに、こんな時であるから尚更。]

(19) 2012/05/12(Sat) 01:31:40

レイス

分かった、言わないでおく。
有難う。

[イライダ>>18にはもう一度礼を述べておいた。]

“可愛い妹”が待ってるからな。

[ミハイルの笑顔>>17には軽口を向けて、先程同じ言葉を向けられたマクシームを見た。
やはり黙ったままだった。]

(20) 2012/05/12(Sat) 01:34:11

【独】 キリル

/*
参ったな。ダミー一人にならないかなww
どうしたものか。白ログでしゅう  げき……?
いやあ。

(-10) 2012/05/12(Sat) 01:38:51

レイス

[キリルの事を聞いた所為もあって、少しだけぼんやりとしていて。
イライダが立ち去ろうとするのを黙って見送りかけたが、ミハイルの大声>>19に我に返った。
どのみち彼女との話も終わっていたし、これ以上留まる理由も無い。]

なら、僕も帰るよ。
気をつけて。……また明日。

[何の気なしにそう挨拶を向けて、イライダの後を追う。
彼女を家まで送り届けてから、自宅へと向かった。]

(21) 2012/05/12(Sat) 01:40:52

【赤】 キリル

 …───ミハイルが銃を?
 面倒くさいな……、

 …兄貴はまだ帰ってきて、いないから。
 このまま固まられると今夜マクシームは狙えない。


[冷静に事実を整理する態で囁いた。
時間がない。その言葉に、頭上の月を振り仰ぐ。
この月が没してしまっては、この力は使えない]


 …全部を相手には出来ない……

[声に苛立ちが滲んだ]

(*13) 2012/05/12(Sat) 01:43:30

【赤】 ロラン

[きゅ、と、毛並みに両手を回した侭に同胞の声を聞く。
レイスがイライダと離れる様子は見えたけれども、
ミハイルはどうやらやはりそこに居るようで]


 …面倒くサい。
 2人いっぺんは、難しい…かな。

[マクシームを襲ううちに銃で撃たれたら厭だし、
ミハイルを襲ううちにマクシームに逃げられても厭だ。
聞こえた言葉に同意を零し、息を吐く。
赤い月は、ゆっくりと夜を巡る]

 まァ、少し待とう。
 居眠りをするかもしれないシ。

(*14) 2012/05/12(Sat) 01:46:55

レイス

―自宅―

ただいま。

[家に帰り着いてまず目にしたのは、カチューシャに頼んでいた薬草。一応手に取ってみたが、確かに違いなかった。
妹が一緒に見ていたのだから当然だけれど、僕はそのことは知らない。]

キリル。

[その妹の姿は、近くには見当たらない。
灯りは点いていたから部屋にいるのだろうと当たりを付け、扉の外から小さく声を掛ける。
返事はあっただろうか。もう寝ていたかも知れない。]

(22) 2012/05/12(Sat) 01:51:02

ミハイル

―篝火そば―

[イライダとレイスを見送り>>21、マクシームと二人、篝火の前に座り込む。
パチパチという音が響き、黙ったままのマクシームの様子を窺ってはまたため息を。]

 おい…、あんま思いつめんなよ。

[それだけ声を掛けたが、返事はなく…ただ苦笑を浮かべるのだけが見えた。]

(23) 2012/05/12(Sat) 01:57:18

レイス

[声を掛けてはみたけれど、その後何と言っていいか分からずに、少し黙り込んだ。
もう夜も遅いし、何があったか聞くのも憚られる。それにそんな事をすれば、イライダから聞いたと言っているようなものだ。]

…… 無理するな。

[結局そんな当たり障りのない言葉しか言えなかった。
返事があってもなくても、小さく息を吐いてその場を離れる。
その後は集めて貰った薬草を仕分けただけで、いつもより早めに部屋に戻った。**]

(24) 2012/05/12(Sat) 01:57:31

レイス、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 02:00:00

キリル

[部屋は既に、しんと静まり返っていた。
兄の呼ぶ声に応えは返らない。

ただ、先に灯したあかりだけが、
帰りを待ってゆらゆらとテーブルの上に揺れている]

(25) 2012/05/12(Sat) 02:05:07

キリル

[それから先、少しの間沈黙が落ちた。
それを明かりをつけない部屋の中で、ボクは聞く。
ドアを開けるつもりはなかった。

開けるなら容易に開くだろうけれども、
そんな兄ではないことも良く知っている]

 ────…。

[響く声をただ聞いた。
気遣いだろう、それへその場で言葉の返ることはない]

(26) 2012/05/12(Sat) 02:05:25

ミハイル

―篝火前―

[どれだけの時間が経っただろうか。
不意に立ち上がるマクシームに気付き、]

 んぁ?どした?

[「ちょっと」と言うのを聞いて、察する。
家まで戻るのかと思っていたが、繁みの方へと向かって行き。]

 おいおい…。あんま遠くまで行くなよ!

(見えるとこでされても困るが…。)

[暗闇に消えて行くマクシームの背を見送った。
ほんの少しの間だ。

そう思って、一人ロランから借りた本を読み耽った。
あまりに遅いようなら様子を見に行くつもりで。**]

(27) 2012/05/12(Sat) 02:06:08

【赤】 キリル

 …兄貴が、帰ってきた。
 広場はあと──…ミハイルとマクシームだね?

[いっそと思えば、獲物までの距離は近い。
いいや。今日は既に目標をマクシームと定めた。
情ではなく、ただ、それだけを赤く沈む思考の中思う]

(*15) 2012/05/12(Sat) 02:08:03

【赤】 ロラン

[広場を見詰めていた烏色が、人影動くのを捉えた。
鋭く、小さく、囁きを落とす]

  
 動いた。
 今なら、マクシームは一人で…茂みに。

[きゅ、と黒銀の毛を握る。
告げるが早いか、「彼」は前足を少し屈め
捻るようにして身を起こし、
ポイと投げるようにして、ロランをその背へと身を乗せて
窓縁を音も無く蹴っていた]


 キリルも、おイで。

[告げる言葉は、柔らかい]

(*16) 2012/05/12(Sat) 02:09:39

キリル

 …ん。

[窓際に立って見える庭先には、かの白い花。
未だ蕾のその花を、物思いの中じっと見つめていた*]

(28) 2012/05/12(Sat) 02:09:44

キリル、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 02:10:08

【独】 ミハイル

/* 襲撃描写なかったらどうしよう。
発見はあたいがする流れよね…これ。

メ、メモで訊いてもいいのかな…。もうちょっと待つるるるる

(-11) 2012/05/12(Sat) 02:11:58

ユーリー

―― 自宅 ――

[住み慣れた家に戻ると入浴を済ませ清めた。
飴色の髪は湿り気を帯び常より色濃くある。
額に張り付く其れをかきあげて男は寝台に腰掛けた]

――…。

[チラと見遣るは机に置かれたクッキーの包みと
その向こうにある手の平サイズの水晶玉。
今は触れる事せずただ眺めるのみ]

人狼がお伽噺の存在なら
僕もお伽噺になってしまうな。

[あの水晶を扱っていた母もまた同じ。
は、と深いも短い息を吐き出した]

(29) 2012/05/12(Sat) 02:12:01

ユーリー

[自室から広場の篝火は見えない。
外には闇色が広がるばかり。
深い深い森の奥から遠く獣の声が聞こえた気がした]

――…シーマ、大丈夫かな。

[ぽつり零し案じるのは幼馴染の一人。
平気そうに振舞ってはいても
対策として篝火を焚いてみたりと
彼が一番其れを意識しているように感じた]

後で、見に行ってみるか……

[ぽふ、と寝台に身を沈める。
仰いだ天井もまたいつもと変わらない色]

(30) 2012/05/12(Sat) 02:12:09

ユーリー

[少しだけ、と思い目を閉じる。
前日の火の番が堪えたのか眠りが訪れるのは早かった。
す、と落ちてゆくような感覚を覚える]

………、

[目を閉じるだけの心算が
眠りへの誘いは拒みきれなかったらしい。
僅か開かれるくちびる。
それは音を紡がぬまま閉じられて
篝火の番をしているはずの幼馴染には会えぬまま――**]

(31) 2012/05/12(Sat) 02:13:15

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 02:14:54

【赤】 キリル

 ああ…!

[やっと。と思うと歓喜に朱の瞳が輝いた。
ことりと窓をあけ、紅い月明かりをいっぱいに受ける。
気持ち良く夜風を吸い込んでから、飛び出した。
常ならぬ脚力が、軽々と窓から庭へと越える]


 今、いく。

[返す言葉はごく短い。
軽やかに走る向こうに見えてくるのは、黒銀のしなやかな狼と]


 ───ロラン。

[狼に跨る同胞の姿]

(*17) 2012/05/12(Sat) 02:15:13

【赤】 ロラン

[キリルの姿を、広場見える茂みに見着ける。
口を耳元まで引っ張るようにして、笑みを浮かべた。
視線で、茂みに向かうマクシームを示す。
時間は無い。音立てればミハイルに見つかってしまう。
月灯りの下に遠く響く狼の遠吠えは小さく、
雑音としてはあまりに頼り無い]


 …浚って、しまオうか。

[用を足すのだろう、その完全に油断した一瞬を狙って]


 口を覆って、奥ニ…?
 …齧って生かスのは、無理かモ。

[理性吹っ飛んだ今、目の前の血詰まる肉に興奮しか無い。
冷静に見下ろす自分が苦笑を形作っていたけれど、
気にする事すら出来なかった]

(*18) 2012/05/12(Sat) 02:18:11

【赤】 キリル

[ニイ。と笑み浮かべる姿に、同じく笑み返した。
ひどく愉しい気分だ。こんなに浮き立つことはない]

 浚ってしまおう。
 ミハイルの銃は、面倒くさい。

 …ならばやっぱり、仕留めてしまう?
 騒がれたら邪魔だから。

[齧って生かせないという同胞に、事も無げに口の端を上げてみせる。
茂みに向かったマクシームが足を止めた。
それへと朱に染まる目を細める]

(*19) 2012/05/12(Sat) 02:25:23

【赤】 キリル

 …いいよ、ロラン。
 ”これ”はあげる。ロランのものだよ。

[未だ熱い血潮滴る獲物にありついてない同胞へと囁いた。
獲物の柔らかな喉に牙つき立てる時の愉悦。
その悦びを思えば、喉が鳴る]

(*20) 2012/05/12(Sat) 02:25:32

【赤】 ロラン

 そう?
 俺は遠慮しナいよ?

[言葉の侭に。
狼はロランの意の侭に、マクシームへと踊りかかった。
だがその爪も牙もかの男に掛けられる事は無く、
ただ押し倒すだけにとどまる。

人の身が草に倒れる大きな音がした。
ミハイルが気付くかもしれない、そう、思う事は既に無く。
狼の背から身を投げるように彼の口へと爪添えた手を突っ込み
もう片方の手は肩へと掛けて――大きく、口を、開いた]

(*21) 2012/05/12(Sat) 02:34:40

【赤】 ロラン

[顔を倒して、大きく開いた口は喉へと教えられた通りに>>*126
マクシームの表情は、恐怖というよりは驚きが先に立ったようで。
見開かれた瞳が、ゆっくりとロランを見下ろす。
口に突っ込んだ手を、ぐい、と奥へと押しこむと、
暖かい口蓋垂が指に触れ。
そのまま爪でぐいと押して、息を奪った]

(*22) 2012/05/12(Sat) 02:35:01

【赤】 ロラン

[めり、と歯から骨を伝わる音がする。
めり込んだ牙の隙間から、暖かい血が勢い良く咥内を潤す。
マクシームは声ひとつ、上げられなかった]

(*23) 2012/05/12(Sat) 02:35:35

【独】 キリル

/*
惚れ惚れする

(-12) 2012/05/12(Sat) 02:36:58

【赤】 ロラン


[その場に居続ければ、ミハイルが来るかもしれない。
それを考える事も出来ず、夢中で暖かい赤を啜る。
ごくり、ごくりと喉が何度も鳴る。
口を離すと零れてしまうから、それが勿体無くて嚥下し続ける。

マクシームの口に突っ込んだ手は、喉奥の柔らかい肉を破り
奥へと更に押しこまれ、内を抉る。
糸引く手を引きぬいて、爪の間に挟まる桃色を口に運ぶ。
恍惚とした表情で、その柔らかい肉を何度も食んだ]

(*24) 2012/05/12(Sat) 02:38:35

ミハイル

―篝火―

 おせぇ…。

[本を読み耽っていて、どれだけの時間が流れたかは把握していなかった。
けれどあまりにも遅いので、マクシームが消えた方向へと足を運べば。]

 お、………い…ッ

[まだ辛うじて体温を残していた彼の姿を見つけたか。
茂みから引きずり出すと、しばしの間、…篝火の前で放心する。

我に返ったなら、一人住まいで歳の近い男、ユーリーの家へ報せに走っただろう。**]

(32) 2012/05/12(Sat) 02:39:11

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 02:46:11

【赤】 キリル

 ──いいよ。減っているんでしょう?

[飢餓は無論、裡にあれども、恐らくは彼の方が強い。
そう思うのは既に先日、旅人を喰らったからこそ。
狼たちが、乱れぬ動きでしなやかに獲物へと飛び掛る。
それを制して、ロランがその牙をマクシームにつき立てる。

鮮やかな狩りの光景に、笑みが零れた。
その匂いに惹かれるように、身軽な動作で獲物へと寄る]

 …分けて。

[紅い瞳に笑みかけて、獲物の腕を取る。
がり。と、腕のやわらかい内側へ牙を突きたてた]

(*25) 2012/05/12(Sat) 02:48:14

【赤】 キリル

[ ぐちゃり ][ ずる ][ ぴちゃり ]

[獲物を咀嚼する音が響く。
浚うと言いながら、血の匂いに抗えなかった。
ぴちゃりと飛んだ血を、舌でぺろりと舐め拭う。
甘かった。うっとりと味わって、もう一度口に含む]

 ……は、

[満足の息が零れる。
狼たちに目をやれば、頃合を見て足に喰らいつくようだった]

(*26) 2012/05/12(Sat) 02:51:28

【赤】 ロラン


[結果的に、ロランがミハイルに本を渡したのが功を奏したのは、
皮肉な事だったのかもしれない。
指で抉った目玉を口にしたまま、キリルの言葉にやっと顔をあげる。
顔や口、胸元までべっとりと赤が付着し、
草木にも落ちる赤い月の光は妖しくうつしていた]


 …ん。
 おいし、……

[赤く柔らかい固まりを引き千切り、手から啜る。
満たされる。
 ぺたりと床に座ったまま、キリルが食事をするのも眺め。
 腹が満ちれば、狼達にも食べさせてやるだけの質量を、
 マクシームの体は持っていた]

(*27) 2012/05/12(Sat) 02:56:11

【赤】 ロラン


 …御馳走様でした。

[こんなに満ち足りたときは無い。
満面の笑みを浮かべ、手を合わせて頭を下げた。
見上げると、赤い月は未だ真天。
狼達の食事の間、そっと広場の方を伺った]


 …血の痕残さないように、帰らないとね。

[傍らの黒銀の毛を撫でつけると、赤がべとりと着く。
勿体無いな、と、舌で舐め取ると毛が口に入り。
少しだけ眉を顰めて、ぺ、と舌を出したのだった]

(*28) 2012/05/12(Sat) 02:58:41

【独】 キリル

/*
ロランがかわいい
毛を口に入れるなしwww

(-13) 2012/05/12(Sat) 02:59:54

【赤】 キリル

[声立てぬ獲物を、影たちが喰らう。
夢中になって暖かな血を啜り、肉を食んだ。
もう既に手にも顔にも、とろりと赤い色に塗れている。
戯れに指で肉を引き千切って、自らの指についた血を舐めた。
行儀悪くぺろりとやって、満足の息をつく]

 …美味しかった。

[未だ狼たちは、ガツガツと獲物の身体を揺らしている。
手をあわせる仕草がおかしくて、少し笑った。
真似して同じく、ごちそうさまの手を合わせておく]

(*29) 2012/05/12(Sat) 03:05:15

【赤】 キリル


 …ああ。身体、朝までに洗わなくちゃ。

[勿体無いけど。と、もう一度ぺろりと唇を舐める。
狼の毛を舐める仕草に、もいちど小さく笑みを零した。
その様子を眺めながら、もう一方の手も舐める]

 試し損ねちゃった。

[軽く残念と言う獲物の姿は、もう酷く無残な有様になっていた]

(*30) 2012/05/12(Sat) 03:10:37

【赤】 ロラン

 …無理、だった。

[とてもそれどころじゃなかった。
くすり、笑みは愉しげに刻まれる。
狼から少し身を離し、キリルへと身を寄せ。
彼女の赤い指先を、一度、ペロと舐めてみた]


 ――急いで帰ロう。
 長居してミハイルに気づかれると厄介だ。

(*31) 2012/05/12(Sat) 03:17:28

【赤】 ロラン


[彼を今見て銃を向けられて。
飛びかからない自信がとてもないから。

黒銀の毛並みを撫で、また、その背に掴まる]


 キリルは、戻ルのだいじょうぶ?
 レイスに見つかったりしない?

[心配げに見上げて、首を傾けた]

(*32) 2012/05/12(Sat) 03:17:37

【赤】 キリル

 …仕方がないね、

[美味しかったから。そう付け加えて笑う。
うっとりと舐める血の指先を、同胞の舌が舐める。
それへ、悪戯っぽく朱い目を細めて笑み返した]


 ───ん。お前たちも、もういい?

[狼たちが身を起こすのを見て取り、ロランへ頷く]

(*33) 2012/05/12(Sat) 03:24:53

【赤】 キリル

 大丈夫。……ボクはもう、これで二度目。

[ごく愉しげに朱の瞳が笑った。
心配げな表情に頷き返す。
そう、大丈夫。兄はきっと、まだ寝ているだろう]

 だからロラン、皆も気をつけて。
 …また、ね?

[次の狩りを示して首を傾ける。
ちらと窺った篝火の方、本を読みふける男の姿があった]


 見つからないうちに、帰ろう。

(*34) 2012/05/12(Sat) 03:29:26

【赤】 ロラン

 気を着ケて。
 
[目を細めて笑みを向け。
掴まった狼の足は、広場を大きく迂回してから、
ロランの家の裏手へと戻る。
来たのと同じ窓から飛び込むと、大きな作業台の上。
ここならば狼の毛が残っていたところで怪しまれる事は無い]

 また、…かな。
  
  ――また、ダね。

[喉奥に未だ残る味と匂いに、うっとりと口綻ぶ]

(*35) 2012/05/12(Sat) 03:33:44

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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