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[目の前の獣を撫でようとして、くるり視界が反転した感触を受け、
――気がつくと周りに誰もいなかった]
え、なんだ。これは?
リックは?さっきの獣はどこ行った?
[自分の方が移動したなど、露にも思わず]
如何いう事だ、
[空間の不安定さ故か、]
[そうは思えど覚える違和感]
[不安げな眼差しで彼を見上げる魔獣]
……君の方は、無事か。
[幼き姿をした魔へと問いを投げた]
[遠くからコエが聞こえて]
ナタ・リェさん!僕は森にいるんだけど
なんかいきなり皆が消えて――
[自分もよく状況が分かってないため、
滅茶苦茶な説明にしかならず]
[館へ戻る道すがら、こつり、と頭に何かが当たる感触。
一体何が、と見やればそれは、自身の投げた無限の輪で。
……ちょっとだけ、いやーな予感を覚えて見上げれば、そこには時空王の笑顔があり]
……あ。
[ちょっと固まったのは言うまでもない。
……いや、中核の可能性を微妙に疑った事、それ自体は否定すべくもないのだけれど。
それに関して、どんな突っ込みをもらったのかは、ひとまずご想像にお任せするとして]
はいはい、俺がわるうございました……って、え?
[げんなりしつつ、どこか投げやりに言って。
直後に返ってきた──ちょっとあちらに戻る、という旨の言葉に、異眸をきょとりとさせる]
はあ……構いはしませんが。
[止めた所で無駄だし、とは言わずに。
しゅるり、と消えるその姿を、どこかぽけっと見送った]
[しばらくして、気が付く。
どうも、おかしい。様子が変だ]
[コエはしっかりと聞こえるのに、
どうやらこっちのコエは向こうに届いてないらしい]
機鋼の魔 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
まさか――…そなたまで…!?
["複製"の世界になったが故か、コエを伝えぬ腕輪。
ぷつりと切れた糸のよに。
寂しく想うを慰めてくれたは、風の仔のコエであったのに]
[呼んでも届かぬもどかしさに、身を翻す]
『ナタ・リェさん。もしかして僕のコエ、聴こえてない?
聴こえていたら、そう返事して』
[何度も呼びかけてみるものの、
あちらからも同じ内容のコエしか届かず]
[チョコをもぐつきつつ、新しい紅茶をクレメンスに頼んだりしながら、ふと視線を巡らす]
…ナタ・リェ?
[先程の不安げな様子とはまた違うような雰囲気に、不思議そうに声をかけた]
風来坊 ハインリヒが「時間を進める」を選択しました。
[しばらく不機嫌そうに紅茶を飲んでいたりしたのだが、わずかに変わった気配に窓の外を見やる。
時空王はともかくとして、身に多少なりとも存在する翠樹の流れが若い風の気配が消えるに気付き]
……。
[少しだけ眉を寄せたが、そのまま紅茶を一口]
殲滅の陽光 ヘルガが「時間を進める」を選択しました。
[『複製』と『現実』を結ぶ道。
それをじぃ、と見つめてどれだけ時間が過ぎたのか]
……あれ?
[微かな違和感を感じて、首、こてし]
誰か……『落ちて』きた??
ん? 時空王が?
自分から帰りそうには無かったのに、どうしたんかね。
[クレメンスの呟きを聞き、これまた不思議そうに首を傾げた]
[不思議そうに名を呼ぶハイン殿にも、それ以上の声はなく。
無言のままに駆け寄るは開かれたままの窓。
風の仔と出会った時のよに、窓から上体を乗り出すと同時]
探して参ります…!
[白金の長い尾が窓枠を掠め、するりと外へ]
さあ、判りませんが、いつもの調子でまたひょっこり戻ってこられるかも知れませんよ?
まあ、それまでは若干平和になりそうですねえ。
[ハインリヒの言葉には、身も蓋もない返事を返す]
……なんつぅか……どこまで、対照的なんだか。
[ぽつり、と呟いて。
取りあえず、館に戻ろうか、と思った矢先]
……ん?
[『複製』された世界の中の力の流れ、それがまた、変わっているような心地がして。
微かに眉を寄せつつ、周囲を見回す]
あ、おいナタ・リェ!!
[窓から外へと飛び出す様子に流石に慌てた雰囲気で声を上げた。思わずソファーからも腰が上がる]
探すって…消えたってのか?
[窓に駆け寄り外を見る。ここからでは誰がどこにいるかなぞさっぱり分からない。クレメンスの返答を聞けば]
戻ってこねぇでこの空間の安定維持しててくれた方が有難ぇんだが。
平和って……お前さんも言うねぇ。
[クレメンスの物言いにくつくつと笑った]
[何度呼びかけても、やはり同じ結果で]
[ふと空を見上げて、絶句した。――空に浮かぶもう一つの世界]
もしかして、ここは――
[森の中、誰かが来るまでぽかんと口を開けたまま
*上空の館を見つめている*]
…あ。
[境目の大きな揺らぎに瞬いて。]
時の君…だっけ?
あの方、向こうへ渡った…っぽい。
…自力でいったのかな、そんな感じだったし…。
少なくとも、あの方がココの中枢とか?そういうのとかじゃないみたい…
ん……今ひとつ、掴みきれんな。
若竜なら、読み解けるかも知れんが……。
[とにかく館に戻るか、と思うのと、霧の中、天聖の気が駆けるのを察知したのは、どちらが先か]
[相手の答えが如何様でも気に留める風はなく]
……大事なものがあるなら、
紛い物にまで心を割くな。
[溜め息混じりに吐き出した台詞]
[偽りの世界に伸びる樹木を指すか]
[獣の仔同様、首根っこを掴み館に戻ろうかと]
[もしくは、時空王が居たのでは好き勝手できないと思った人が押し出したりとかしたのかもしれないけれど、
流石にそこまではよく判らないのですよ、えぇ。]
[あわてているハインリヒを観察しながら]
そんなに慌てんでも、外にはおとっつあんがいるから安心だろうさ。
大体、何をそんなに心配する必要があるんだか…。
[某機竜郷でもないのだからとばかりにあきれたような顔をして。
焔竜ののんびりとした様子に横眼で、やはり呆れつつ]
/*
こっちも一瞬中の人モード。
時空王もセレスくんもお疲れ様です。
墓下で盛大に役職COしちゃった。知りたくなかったならごめん。
ユリアンくんは勝手に適当に動かしてくれても構いません。
[焔竜の言葉に頷いて]
やはりそうでしたか。しかし核があの方でなかったとは、少々意外ですね。
[しっかりはっきり疑ってました、と、隠す様子もなく]
[外の風精と接触を試みるも、なかなか情報が集まらない。しかし己と同じ属の気配が消えていることには気付くことが出来たか]
こりゃあ……。
時空王だけじゃなく、ユリアンも向こうに戻ったってことか?
けどあの通路は一人しか通れねぇんじゃ。
それ以外に力が働いたってことか…?
[言いながらクレメンスへと視線を転じ]
んで、何でお前さん直ぐにユリアンが向こうに戻ったってことが分かるんだ?
それ以外の事柄が起きたかもしれない、ってのは思わねぇのか?
時空王様、戻られたの?
[どこかぽやんとした声で誰にとも無く尋ねた。
胸元で揺れたペンダントは殆ど透明な光を弾く]
うん、自力でいけるなら中枢とかじゃないよね、きっと。
[火竜の言葉にもコクリと頷きながら。
飛び出してゆく麒麟は止める間もなく、ぼけらっと見送った]
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