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職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
妖精王様が?
[翻訳される言葉に、きょと、としながら視線を追って空を見上げて]
え?
なんですかぁ、あれ……?
[浮かびあがる金色の光球に、紅の瞳がきょとり。
白の鳥はぱたた、ぱたたた忙しなく]
[光球は何かを探すように空をくるり、くるりと巡った挙げ句、
急に向きを変えて全速前進。
…こちらのほうへ。
そして危機感を覚える間もなく、同じように空を見上げていたであろうリディを一瞬にして包み込み。
しゅん、と空へ舞い上がって消えて行った]
[疾風の如くそれが消えた後、何事もなかったかのように通り過ぎる周囲を余所に。
残されたのは2人(と2匹)。
ふと気付いて辺りを見回すが、リディの姿はなく]
…妖精王?
[瓶の中を覗けば、そちらも何だか静寂に包まれていました]
ああ、この辺りだけど。
[アーベルの傍に寄り、指先で示す]
恋のなんたら削ぎ取ったら、大体、同じだな。
[カラカラ、軽くて硬いもののぶつかり合う音が耳に届く。
聞こえた?というように周囲に視線で問うてから、窓辺に近付く。外を過ぎっていったのは、巨大芋虫――ではなく、貝殻を被った生き物。妙にきょろきょろとあたりを見渡すその姿は、さて、見えたかどうか]
……ええっ!?
[唐突に、こちらへと向かう金色の光球に素っ頓狂な声があがる。
反射的に守護結界を張りたくなったものの、向こうの方が早かった]
あ、あらら、あららら。
リディさん、がっ……。
[空へと消えた光球に、呆然と呟く。
肩の鳥が、物言いたげにばさささ、と羽ばたいた]
[瓶詰妖精さん、視線を受けてそわそわとした後。
何か胸を張って開き直りました]
…誰にでも間違いはある、って。
[さっきと言ってることが違います]
……つまり。
妖精王様、勘違いをなされたのですねぇ……。
[胸を張る様子と、伝えられた言葉に、ぽつり、と呟いた。
鳥は妙にがっくし……としている]
……リディさん、無事だといいのですけど……。
[光球が消えた辺りを見やりつつ、ぽつりと呟き。
それから、視線を再びユリアンへと戻す]
とりあえず、ボク、エーリの所に行ってきますね。
ヨハナの御婆様、心配ですから……。
[そう言って、歩き出すものの。
ゴギー婆さんの恐怖は根強いのか、足取りはかなり*カクカクとしていた*]
[零れた淡い黄のひかりは、宙を舞って、猫妖精に纏わりつく。
光に包まれた当の少年は、引っ張られるような感覚があったろう。
誰が触れようとする間もなく、その姿は薄れて消える。
煌めきは散り失せて、後には何も残らなかった**]
誤認連行、か?
[じぃぃ、と見ていると、居心地悪そうにいじいじしだす妖精さん。
さっき硝子像を見てたし、もしかしたら犯人と何か通じてるかも知れないし、とかぶつぶつ言い訳しているようです。
硝子像云々は本当に見たのか、でっちあげたのかは分かりませんが。
あの妖精王様だ、女の子相手に手荒な真似はしないだろう、という言葉にだけは少々安堵も見せたが]
[掌の中で、石が砕ける。少し、熱が残った。
人の身を借りたかれは、今の姿では満足に魔法を使えない。
あの妖精の環だって、長い時をかけて、出来たものだった。
あれほど強い力を持っているのは、別の空間と繋がってしまったからとは、かれ自身も知らないことではあるけれど]
[信用度はさておき、心配の言葉には先程の妖精さんの言葉を伝えておく]
俺も行く。
[ミリィの足取りに不安があったか、着いて行こうとし。
一度引き返して、未だぶつぶつ言っている妖精さんはポケットに押し込み、硝子の像は店頭に残した。
そうして再び後を追う。
2人が去って暫く後、からからという微かな音が響く。
姿を消したシェリー・コートにより、レプリカの天使像が持ち去られることは未だ知らず**]
[誰のせいで落とされたのかは、判っている。ついでにここがどういう場所なのかもなんとなく]
気の短いやつだにゃ。やっぱり極悪人だにゃ。
[ぶつぶつ言いながら、座り込む]
《ゲーム脱落、……っと》
[かれは楽しげに言う。
それが心底そうであるか、聴くものがどう感じるかは分からない。
その頃、妖精王も一人を連行していたとは知らず**]
[見回すと、森の中だった。今まで居た場所と大差なく見えるが…]
ふみゅ?
[触ろうとしたキャットニップは、スカっと手を通り抜けさせた]
みゅう、異空間だにゃ…でも変だにゃあ?
[ここに飛ばしたのは、あの極悪人の筈なのに…]
なんで妖精王の魔法の気配がするにゃ?
[ここが妖精王の作った空間の隙間とうっかり繋がってるだなんて、まだ知らない**]
治癒術師 ミリィが「時間を進める」を選択しました。
治癒術師 ミリィが「時間を進める」を取り消しました。
ええと、ここ?
[読み始め、ふむふむ。]
[しかしあの音は何だろうかと、目を向けると、あたりを眩い光が包む。]
……あ。
[思わず目をつぶりそうになる。]
[だけれど、その光がティルへと向かうのを見ると、慌てて手を伸ばした。]
[行動は、光にとって遅いわけだが。]
青年 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
ティー君。
光に浚われちゃった?
それとも、妖精の国に帰った?
……うーん。
戻ってくると良いけどな。ティー君。
王様に聞いたら、どうしたのかわかるかな?
[暫くした後で、尋ねた。]
[机の上の本は、伝承のページを開かれたまま、閉じられていない**]
なんだ?
[消えゆく光を見つめていた。
それは妖精の環の内に残った輝きに似る]
……案外、その王様のせいじゃないか?
[アーベルの疑問に対しては、何処までも妖精王を信用していない一言。
しかし暫く後にやって来た見習い二人+一匹からもたらされた情報により、異なるだろうとの結論に至った]
リディアが?
[誤認連行された少女の名を聞いて、目を瞬かせる]
……オウド・ゴギーより厄介なのに遭ったんだな。
[壁にもたれかかり、ゆっくりと溜め息を吐き出す。
情報のやりとりの結果、行き着くのはやはり虹の天使。
考え込むように、左手を口許に添えた]
……ある意味、外れでもないんだよなぁ。
[気配を察したのか。
とすれば、腐っても妖精の王、侮れない。
そんな評価を下したのは、かれだけだろうけれど]
とすると、急がないといけないかな。
やっぱり余計なことしかしないね、自称王様。
[自称を外す気はない。]
ティー君は、違うのかな?
光だったけど。
どういうことなんだろうね。
……やっぱり自称王様をとっつかまえたほうがいいのかな。
[情報交換の後に、そんなことを呟いた。]
変わったことって、妖精の輪だよね。
あと、外に出られない……これって自称王様のせいだっけ?
案外がけ崩れもだったりして。
さっきから変な音が聞こえるのって、なんだろうね。
ゴギーばあさん? 芋虫さんがいたのもどうしてかな。
妖精が出て来てるのは、守護妖精がいないから? 自称王様がいるから?
虹の天使が見つかったら、全部、良くなるのかな?
[本を指し示して]
水晶の天使って、きっととても綺麗だから、妖精も好きだろうね。
あったらいいな。
おれも見てみたい。
……その方が早い気もする。
少なくとも、あれはあれで迷惑なのは確かだし。
[王確保にはかなり積極的だ]
恐らく、祭りの後……
妖精の環の出現に前後して、事象が起きてるのは確かだよな。
ちらっと見えた感じでは、芋虫じゃなかったな。
……それも、犯人がいるならその仕業か、妖精の環が原因か。
犯人がいて、虹の天使が目的なら、見つければ事は進むだろうし、そうでなくとも、願いが叶うって言われてるくらいだ、力はあるんだろ。
[守護妖精どころか、自称王様でも見つけられない相手なのに?という疑問は、この際置いておくことにした。
二人を心配する台詞には、何とも言えないという表情を浮かべるばかりだった]
まあ、何にしても。
怪我人もいることだし、ちょっと休んだほうが良さそうかな。
[宛てのない虹の天使だけではなく、リディアの親への報告やら、やらなければいけないことは多くあるのだろうが。
色々と立て続けで、疲れたというように息を吐く。紅茶はすっかり冷めていた**]
そうだね。
ちゃんと休まないと。
頭も働かなくなっちゃうからね。
えと、お茶を入れようか?
[そういえば聞いてもいなかった。]
[でもその茶葉は、もちろん、自分のものであるわけがない**]
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