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……さて、本気でどう動かすかにゃー。
ミハ、ベティ、カル、イレ。
ここに赤@1。
ミハ・イレの動きは赤に見えない。
ベッティも、さっきのが赤だったらさすがに俺が死ねます。
……んー、次はカルメン占っておくか。
しかし、黒一つ引いた事は示唆しておきたいような気もするし、なーやーむー!
絶対、だよ?
…君まで巻き込んじゃったら、ベル兄に顔向けできなくなっちゃうもの。
[こちらを見つめる蒼鷹に、困ったように微笑んでその頭をくりくりと撫でた後、す、と立ち上がって。]
さ、そろそろ食堂に戻ろうか。
いつまでもここにいてもつまんないよね。
[そういって蒼鷹を促して、食堂へと戻った。
そこでゲルダ達の姿を見れば、知らず安堵の微笑みを浮かべ。]
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襲撃情報出ましたな。
ニコチンまみれの肺を残すとは、憎いことを。……ちくしょう。
まあ、場所・食われっぷりともに満足いくものですわ。
……もうちょっとだけ生き残りたかったってのを除けばな!(泣
― 宿屋/食堂 ―
そうかも知れないね
ミハエル君、今朝方大変だったみたいだから
[>>4部屋で休んでる様子と案じる青年にそう返し。伝えて置いて欲しいとの言葉に緩く頸を傾いた。]
…ライヒ君からは伝えないのかい?
[其の言葉を吐くに以前にも似たような事を聞いたなと想いつつ。]
君は怖く見えないのだよ…
[彼だけに聞こえるように小声で伝える。二人の距離を知り、何処か娘は想う様子で。]
…武術は凄かったと聞き及んでいたよね
自衛団を束ねるなら、其れ相応に強さは求められる訳だし
――――ン、御年と云われればそれまでだけど…
[解らない、と伝えられればふるふる頸を振った。カルメンと話すらしき様子を視野に収めながらクロエの姿に瞬き>>9]
―宿屋 食堂―
[ブリジットへの質問にはどんな言葉が返ったか。
そこで何かの知識を得ることができたかも知れないし、得るものがなくとも特に不満そうな様子はなく礼を言って、傾く身体を支えようとするゲルダを見れば少し笑った]
何の本?
[言及がなかったことにそっと息を吐きながら、ライヒアルトの置いた本に視線を注ぐ。
役に立つという言葉に、少しの間を開けて]
人狼の、かしら。
[そっと尋ねてみる]
あ、クロエだ
[ぱたぱたと手を振って幼馴染へ応え。]
ライヒ君が興味深い本を持ってきたみたいだよ
[人狼の伝承?と訊ねるイレーネの声に、
やや曖昧な表情ともなるが手がかりに成るかも知れないと娘は想う。]
─宿屋・食堂─
[食堂に入れば、出迎えるのは賑やかさ。
その空気に、なんとなくほっとしつつ]
なんでかんで、賑わってるな。
……いいんだか、悪いんだか。
[つい、口をつくのはこんな呟き。
声と姿に気づいたか、蒼鷹が一つ羽ばたき、声を上げた]
―宿屋食堂―
なんだ、イレーネも気になるか?
[興味を示す幼馴染>>10にゆると首を傾げる。
カルメンの言>>12にはにっと笑い]
ご名答。
ま、物語は物語、だが。
何か学べることはないかと思って持ってきた。
[頷き一つ向けて、本は台に置いたままに]
ただいま、ゲルダ。
ブリジットはなにしてるの?
そんなことしてたら危ないよ。
[手を振るゲルダに、自分も手を振って返し。
彼女の傍の、椅子の背もたれに凭れ掛かっているブリジットを見れば苦笑しながらもそう言った。
ライヒアルトが本を持ってきたと聞けば、どんな?と首を傾げてライヒアルトに視線を向け。
蒼鷹がアーベルの声に反応して鳴いたのに気付けば、私は良いから行っておいで?と首を傾げて蒼鷹に微笑んだ。]
―宿屋食堂―
ああ、大変だったようだな。
でもゲルダも大変だっただろ?
休んでなくて平気か?
[ゲルダ>>11に尋ねるのは彼女が団長の死を知り
深く哀しむ様を見ていたから]
んー…、会ったら伝えるが……。
[流石に部屋まで押しかけるのは気が引けたようで。
不意に紡がれた小さな声には瞬きし]
……はは、ありがとよ。
[返しは別段常と同じ音量だが僅かに柔らかい音]
そうだよなぁ。
強かったなら油断でもしたか……。
─宿屋・食堂─
[周囲の会話に耳を傾けると、自分をからかった女性が作家らしいことに気付く。
少し興味はあったけれど、あの輪に入れる気がしなくて。
何となく別の方へと足を向けた。
この宿の中を歩き回ってみるのも良いかと考えて]
─ →宿屋・浴場─
[辿り着いたのは共同浴場。
その出入り口の前で足を止めた]
…部屋に無いと思ったら、ここにあったんだ。
[普段は風呂付きの部屋に泊まることが多いため、不思議に思っていたらしい。
共同であることは理解出来たので、扉の外から声を掛けた]
誰か居るか?
[ブリジットを支える様子をカルメンに笑われても露知らず。
そんな幼馴染は面白半分で椅子に身体を預けたまま、
からかいの言葉の一つも掛けられたかもしれない。]
そうそう、あ、ほら、ライヒ君の本も面白そうなのだよ!
[等とブリジットの興味を引こうとしてみたり。]
…ベッティはもう寝ちゃったのかな
[案じる言葉、ぽつり。]
―宿屋/浴場―
[外より声がかかり、はっと口元を拭う。]
は、はいってます!!
[何やらこういう場面で使うには違う言葉を紡ぎながら、慌てて吐血の痕跡を消そうとするも、相手が直ぐに入ってくるのならば、さてどれ程の痕跡を消すことができたか。]
―宿屋 食堂―
そうね、
丁度、詳しく知りたかったところだし……
[読ませてもらおうか、と続きを紡ぐ前に一度止まり、イレーネを見て]
一緒に読む?
[尋ねた]
辛気臭ぇよりいいじゃねぇか。
[もう一人の幼馴染の呟き>>15にはクツと笑う。
クロエが向ける仕草>>17に口を開こうとするも
ゲルダの方が早かったので頷くのみで止めた]
此処に置いとくから好きに読むと良いさ。
[控えめなイレーネの言葉>>18には]
あー…、何冊か持ってくれば良かったか。
重くなると思って置いてきたんだよな。
[僅かに申し訳なさそうな声で呟く]
あれ、そういえばベッティは?
[ゲルダとブリジットのやり取りをくすくすと笑みを零しながら見ていたものの、ふともう一人の幼馴染の姿がみえないことに気付いて。
厨房にいるのだろうかと思ったものの、そんな様子もないので辺りを見回した。
そこで、赤毛の男の姿がないのにも気付くか。]
そういえば、あの人。
自衛団の人たちに連れていかれたまま、かえってきてない、のかな。
[結果として幼馴染を助けてくれた人なのに礼も言わぬままだったことを思い出して、案じるように外に視線を走らせた。]
僕も気になるな…
あ、でも先に読みたい人が居れば後でも好いのだよ
ブリジットから貰った本も未だ手をつけて無いし
内容をイレーネさんやカルメンさんに後で聞いても好さそうだしね
[一緒に読もうと声を掛けるらしきカルメンを見てそう漏らし。]
アーベル君も読んでみる気かい?
[声がする方角を向き娘は訊ねる仕種。
賑わいに感想を漏らしたのには少々苦笑いとなるか。]
―宿屋食堂―
御伽噺の延長程度のものだからな。
あんまり期待しねぇでくれよ。
[流石に結社が保持する記録ほど
詳しくは書かれてはいないけれど
無いよりマシと思い持ってきたもの。
カルメン>>25がイレーネへと尋ねるのを聞いた所で
クロエの声>>27が聞こえた]
あの人……?
ああ、赤毛の、か……。
そういえばあれきり見てねぇな。
うん、わかった。
それじゃ、後で読ませてもらうね。
[ゲルダからライヒアルトの本のことを聞けば、面白そう?と首を傾げ。
此処に置いておくからといわれれば、そちらを見て頷いたものの今はカルメン達が読むようなのでそのあとにでも、と。]
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