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雑貨屋 フランが「時間を進める」を選択しました。
[パトラッシュが死んだ。目の前が真っ暗になる。
大切な者の死。これで、2度目]
どうして、何で、パトラッシュが、死ななきゃならないんだ。
悪いことなんて、何もしてないのに。
どうして。
[悲しみのみが心を支配する。何もかもが分からなくなり、もう言葉も出て来なくなる。注意力は散漫になり、背後に近付く気配に気付くはずも無かった]
《─ドスッ─》
[鈍い音と同時に身体に衝撃を感じる。背中が熱い。喉の奥から何かが込み上げて来る。げほっ、と一つ咳をすると、口端から紅いものが流れた]
あ…ぅ…。
[漏れ出る声は言葉を成さず。ぐらり、上体が傾いだ。背中を真っ赤に染め、地に倒れ伏す。身体はぴくりとも動かなくなった]
[意識は闇の中へと堕ちていく。暗く、冷たい、闇の中へ]
─暗い…寒い…。
─ここはどこ?
─僕はさっきまでパトラッシュの傍に…。
[見渡す限りの闇。そこに漂う自分。意識が徐々に掠れ、闇へと溶けそうになっていく]
…まずいな。
人狼の書いたシナリオに、俺たちは踊らされてるようだ。
誰が襲われたのか。
その、襲撃に、意味はあるのか。
考えなくちゃならんことはたくさんある。
〔ふいに、焦りを感じ、いても立ってもいられなくなった〕
おい!誰か!
俺をここから出してくれ!
誰か!誰かいないのかよ!
〔狭い空間に己の声だけが響く〕
〔どれくらい経っただろうか。複数の人間の足音が聞こえてきた。団長が何人かの団員を連れて、現れる〕
…おい。
襲われたって言ってたな。
誰だよ、誰が、喰われたんだ!
〔すまない、と、一言侘び〕
〔あの、手品師が、殺された事を告げた〕
…ディーノ?
ってことは、奴が本当の占い師だった、って事になるのか?
おい、誰か現場を目撃した奴は居ないのか?
〔団長も団員に視線を移すが、誰一人、首を縦に振る奴は居なかった〕
なんだよ、それ…。
…なに、やってんだ…。
〔そのまま崩れ落ち、膝立ちの姿勢になる。自警団員に向けた言葉ではなく、己自身への呪詛であったが、団長は伏目がちに、小さく詫びた〕
〔団員も檻の錠を外し、ランディを独房の外へと誘った〕
…危なかった。
まさかこっちにまで来るとはね。
[遠退く足音に]
嫌な予感ばかり当たる。
…まったく。
[苦笑と共に溜息をつく]
──ん?
[遠くからかすかに聞こえた音。これは・・・]
銃声・・・か?
いや、まさか・・・・・・。
[聞き間違いか?
そう思うも気になって腰を上げる。]
聞こえたのは確か・・・、あっちか。
[宿を出ると、丘のほうへ向かって歩き始めた。]
学生 レッグが「時間を進める」を選択しました。
[闇の中にふわりと体が浮く。
あの重さがない、熱さがない、痛みもない。
目を開ける。真っ暗だ。
本当に目を開けたのかどうかすら判らない。
それだけではない。感覚が無い。
個は個ではなくなり、空間と一体となる。]
[その寸前で]
[前足に、何かが触れた。]
職人 ランディが「時間を進める」を選択しました。
/中/
表に合わせて微修正してみました。
そして気が付きました。
今日村側を吊り襲撃だと終了じゃないでしょうか?
いえ、それでもいいのですが。村側がどう思っているかなと。
[不意に何かが手に触れた。続いて声が聞こえる]
─誰の声?
─誰を呼んでる?
[溶けかけた意識で声の主を探る。よく触っていた感触。よく聞いていた声]
…パ、ト、ラッ、シュ?
[思い浮かんだ名前を声に出した]
/中/
さて、ここで一度謝っておきます。
たすくさん、及び他の皆様、延長掛けてごめんなさい。
もし規約に引っかかるようだったら、明日はその分早く、ロール途中で切ってでもコミット進行にしますので。
それは後で日記でも確認&伝達します。
ふぅ。ちょっとやっぱりなとは思うのですが(苦笑)
事前キリングはここが難しいですね。
そしてもう一つごめんなさい。
あそこでメモ乱舞させるつもりはなかったのですが…(汗)
延長を最低限にして抑えるはずが、逆効果だったかも(滝汗)
/*
そう言えばボールの宝石全部出しそびれたな。
出す機会も無かったし。
ここで落としちゃえ。
・ボールの宝石
1:クリスタル(透明)/予感、清浄
2:ガーネット(赤)/真実、友愛、忠実 、貞節
3:ターコイズ(白)/成功、反映、命中
4:トパーズ(黄)/希望、友情、潔白
5:エメラルド(緑)/幸福、幸運
6:サファイア(青)/慈愛、徳望、誠実、貞操
7:ペリドット(黄緑)/魔除け
8:オブシディアン(黒曜石/黒)/摩訶不思議
9:イエロー・アパタイト/欺く、惑わす、たわむれ
10:ブルーレース・アゲート(瑪瑙)/動揺を鎮める
*/
[真っ先に出た名前を、たぐるようにして呼び。
呼び返された自分の名前に、
そう。俺は、パトラッシュだ。
意識を取り戻す。]
ディーノ…? ディーノ、だな?
[前足で懸命にその手に触れ続けようと]
[食堂で、水を頼み、それを一息で飲み込むと、ふうとため息が出た]
・・・疲れたわ。
[ドタバタして。
人狼だと思ったものが空振りに終わって。
また一から考えなければいけないと思うと、それだけで疲れが倍増する想いだ]
・・・後で、詰め所に行って、事件録でも見せてもらいに行きましょう。
[だけど、さすがに今日もう一度歩く気は起きなくて。
シャロンは*自室へ戻っていった*]
[丘に近づくと、自警団が騒がしく動いているのが見えた。
適当に一人を捕まえて話を聞く。]
おい、何があったんだ?
さっき銃声みたいなもんが聞こえたと思うんだが・・・。
・・・そうか、パトラッシュを・・・。
[銃声に対する回答に少し納得した顔で返す。
が、その後に続いた言葉に耳を疑った。]
ディーノが・・・殺された・・・?
//中の人発言//
終了ではないですけど、最高ランダム勝負になりますね。
とりあえず、処刑先を示唆はしますけど、それにあわせるかどうかは皆さん次第ですよ。
村側の方々が、そこを嫌がるなら、私かフランのどちらかを怪しいと説得して、吊り先にあげるでしょうから。
/中/
あ、そうだ。シャロンは狼ではないのだから(汗)
ランダム勝負も楽しそうです。色々と。
流れ次第ですね。
フランとしてはかなり錯乱気味のRPする予定ですから、最初はそちらに歩調を合わせていきます。
その後どうなるかは…他の人々次第、かな?
─ディーノ?
─誰の名前?
[意識が溶ける。考えるのも困難になるくらいに。何かを思い出しかけていると言うのに]
[そんな時だった。懐の辺りが淡く光る。零れ出るのはジャグリングボール。その中心に透明な石と黒い石を携えて。その光はディーノの身体を包み込み、形を成して──]
…っ、パトラッシュ!
[触れていた前足をぎゅっと掴む。その感触を確かめるように]
お前っ!それ、人狼にか!?
場所は何処だ!お前ら近くにいたんじゃないのか!?
[数瞬後、一気に捲し上げる。
強引に場所を聞き出すと、全力で駆け出した]
[風の音]
[木々の音]
[全てから耳を塞ぐ]
どうして。
どうして……!
[闇の中]
[朧月の光だけが差し込んで]
[全ては*沈黙の中へ*]
//中の人発言//
忘れておりましたか(笑)
ねー。ランダム勝負楽しそうですよね。
ただ、結構エリカを懐柔しようと今頑張ってますけど(笑)
・・・下手したら、逆に懐柔される可能性もあるけど(ボソ)
ま。言う通り、流れ次第です。
勝つにしろ、負けるにしろ。楽しんでいただけたら幸いということで。
//中の人発言//
今日の鍵はレッグ。
こればっかりはどうしようもないけど、出来れば時間合わせて話し合いたいです。
話せたら、カルロス処刑の、レッグ襲撃に近づきそう。
うふふ・・・。
/中/
はい、頑張ってください…って。
懐柔されちゃ嫌です!(汗)
そう、皆さんに楽しんでいただけるなら何よりなのです。
それは狼側のお二方にもですけれどね。
そして自分も楽しむ!(笑)
[掴まれた手が温かいと感じた。それだけで十分だった。
ぱっと飛びつく。]
ディーノ!
良かった、俺、まだ生きてる……のかな。
[暗闇をきょろきょろと見渡す。急に不安になってきた。]
ここ、どこだろうな……?
で、でもディーノが居るってことは、まだこの世なんだよな?
//中の人発言//
いや。自分からふっておきながら、「あ。やばいかも」なんて思っちゃいましたから(笑)
んー。まあ、大丈夫ですよ。
失敗したら、最終的に対立しあう方が美しくランダムで終われそうですし。
[ふる、と首を振り、窓の方を見やる。
明日になれば、確かめられるだろうか。
垣間見えた二つの白が、誰と誰を意味していたのかと。
とはいえ、そのためには体調を整えなければならないだろうか。
抜け出しただけで、あれだけ怒られる……というのは、さすがにまずいと思えるし]
…………。
[小さく息を吐いて、目を閉じる。
また人が死んだ事への不安はある、けれど。
一人きりではないという感覚はそれだけで、*確かな安堵を心に与えて*]
[力が漲る]
[占い師の心臓]
[ゆっくり味わうことはできなくても]
本当に。
強い力の持ち主だったのね。
[薄い月明かりの下]
[椅子に身体を預けて]
これで乗り切れれば。
否、乗り切らなければ。
[目を閉じる]
[飛びついてきたパトラッシュを抱きしめ返して]
パトラッシュ! パトラッシュだ!
もう話せなくなるかと…。
[その瞳にはまた涙が浮かぶ。しかし今回のは前回と違う。嬉しさに涙が零れた]
どこなんだろう…。
気付いたらここに居たよ。
何だか記憶がもやもやとしてるけど…。
[パトラッシュを抱きしめたまま、一緒に辺りを見回す。いくら見回しても、暗闇しか広がっていない]
/中/
今日の投票、むずかし……。
寝込みロールのお陰で思いっきり蚊帳の外に行っちゃったから、真ん中戻らないとー!
みゅーん。
とにかく、寝よう。
まぁた泣いてやがる。
んっとに泣き虫だなあ……
[呆れたように笑う。]
まぁ、2人居ればいいさ。どこだって。
ここもずっと真っ暗ってわけでも無いんだろうしな。
[ディーノに再び会えた安心感からか、かなり楽観的に。]
だって、もう会えないと思ったんだもん…。
また一人になったと思ったから。
[笑われると少し拗ねるように。それでもすぐに笑みに変えて]
うん、一緒なら、どこでも良い。
…真っ暗のままかどうかは分かんないけど。
[こてり、と首を傾げて。仕草がいつもより子供っぽく見えるだろうか]
[──たどり着いた現場は酷いものだった。
血に染まったディーノの遺体に、以前の面影は無く・・・]
くそ・・・。
また俺は・・・・・・!
[地面を殴りつける。
自分の近くで、何人も人が殺されている。
もう血なんか見たくないのに。
これ以上、理不尽な死を許したくなかったのに。
何故いつも自分は、蚊帳の外にいる?]
・・・何が傭兵だ。
何が師匠のようになるだ!
人一人救えねぇんじゃ意味ねぇじゃねぇか!!!
なんかどんどん守護者っぽく・・・。
動かそうとするとこうなっちゃうんだよー・・・!
マジで本物の守護者さんごめんなさい。
>>カルロス
蚊帳の外なのは、その時間にお前がいないからです。
ディーノを頼む。
くれぐれも、丁重に・・・。
[自警団にそう頼むと、ぐっと立ち上がる。
もうこれ以上、本当に犠牲は出したくない。]
・・・・・・・・・・・・・。
[硬く拳を握り締めたまま、宿へ向かって*歩き始めた*]
傭兵 カルロスが「時間を進める」を選択しました。
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