人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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【独】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

まだ……命を削らせたくは、ない……からな。

[その部分を声に出さなかったのは、多分、意地のなせる業]

(-10) 2008/10/29(Wed) 01:03:58

職人見習い ユリアン

─海水通路─

[海と通路の境目。ぜえぜえと肩で息をしつつ、辺りを見回すと、水面に顔を出しぷかぷかと浮かぶリディを見つける。
慌てて濡れる事も厭わず海中に入って行き、その身体を引き上げる。
その呼吸は浅く、触れた身体は海中にあったことを除いても冷たい。]

……どう、して。どうして、言ってくんなかったんだよ。
俺に出来ることがあるならいくらでも手伝ってやるって言ったじゃんか。
なのに、何があったか知らんけど夢を諦めて、しかも絵筆まで盗んで。

…………ばか、やろう。

[傍らで跪き、そう呟く。]

(8) 2008/10/29(Wed) 01:05:56

白練の歌子 エルザ

[ワンピースの胸元をきゅっと握り締め
 鞄を腰に跳ねさせながら、別の方向へと、駆けた。
 自分の家へと駆け込み、棚をガサゴソと探し。
 大きなものを引っ張り出して、胸元へと手を突っ込んだ。]

(9) 2008/10/29(Wed) 01:06:13

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[独りごちた事を予想外にも拾われて困った顔をしたり。
漏れ聞こえる断片に、絵師って大変そうだなぁなんて感じいったり]

 … … …。

[あとどれくらい云々。短いからこそ人の生――]

[ふと止まって、
エーリッヒさまってすぐにしんじゃうの?
とでも訊きたい気もしたが、口にはしなかった]

[生って短いほうがいいのかなー
長いと良いことってあるかなー
あ、それだけ多く絵を描いてもらえるかー]

[そんな事を思考しつつ、泉へ行って遊び**]

(+7) 2008/10/29(Wed) 01:06:19

【墓】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[息苦しさが鎮まった後、名を呼ばれたような気がした。
こちら側ではなく、あちら側で]

…………。

[それに引かれるように、ふらり、と移動する。
移動した先で目にしたのは、自分の『絵』と、それを見つめる幼馴染]

……お前もお前で。
一体、何をしたいんだよ……?

[問いは届かず、当然答えなどは返らない**]

(+8) 2008/10/29(Wed) 01:07:51

【赤】 白練の歌子 エルザ

[青色と、蒼色。
 ヒカリコケを溶かした金色と、綿毛のふわふわ。

 手にとって、キャンパスへとかがみこめば、ぽたりと。
 一粒の、水滴が落ちた。]

(*0) 2008/10/29(Wed) 01:08:12

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 01:09:33

【独】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

/*
そーいやあ。
最近、幻夢ではGJよく見るねぇ。

虹石からこっち、四村くらい連続してね?

(-11) 2008/10/29(Wed) 01:10:00

職人見習い ユリアン

[だが、はっとあることに気がつくと、リディの服を探る。
そこには絵筆はなく、周りも見渡しても隠しておけるような場所もない。]

…………ま、さか。リディ一人じゃない?

[呆然とそう呟くと、次に思考が行き着いたのは]

!? ミハエルがあぶねぇ!!

(10) 2008/10/29(Wed) 01:11:20

【赤】 白練の歌子 エルザ

 はんぶん、なのに。

[一緒に手をとって走ればよかった?
 それとも、突き飛ばして裏切ればよかった?

 どちらも出来ない中途半端な自分は
 やっぱり、何か、足りないんじゃないかと、おもう。]

 ……ふ。

[口元から、息が零れる。]

(*1) 2008/10/29(Wed) 01:11:49

奏者 ミハエル

[からん。
緩んだ手から、絵筆が落ちた]

…、

[汗が一筋、頬を伝う。
ぜえ、と息を吐いて]

(11) 2008/10/29(Wed) 01:11:55

【赤】 白練の歌子 エルザ

 先に、行っただけ、だよね。
 みんなで飛んでいけば、また、会えるよね。

[ふふふ、と。
 零れたのは、高い笑い声。]

 じゃあ、また「心の力」を満たさないと。
 満月夜は、何時なんだろ…――?

[言いながら、絵筆を取り。
 染料をつけて、ぺたり、キャンパスに落とした。]

(*2) 2008/10/29(Wed) 01:13:21

職人見習い ユリアン

[そう叫ぶと、来た道を取って返す。
途中アーベルとすれ違えば、ミリィを頼むと言い残して止まることなく駆け抜ける。]

(12) 2008/10/29(Wed) 01:14:00

【独】 少女 ベアトリーチェ

/*

ね、ねむいのに
コミットなるまでつきあってしまう…

GJの描写どんなのだろう、楽しみです。

(-12) 2008/10/29(Wed) 01:15:12

青年 アーベル

―海水通路―
[駆け抜けて、海が見えるところにつけば、ユリアンが海の中でリディを抱えている。
ミハエルがアトリエのほうに走っていったのは見ていたから事を成した。ということだろうか。
かける足を止めて、息をつく。とにかく絵筆。絵筆が戻れば、思っていたところに、ユリアンの叫び声が届く]

(13) 2008/10/29(Wed) 01:18:08

【赤】 白練の歌子 エルザ

[色を落とす。
 ヒカリコケを流す。
 水晶花を砕いて、はりつける。

 絵は、着々と、ゆっくり、できあがっていく――]

(*3) 2008/10/29(Wed) 01:18:26

青年 アーベル

どうしたんだ!?ミハエルがどうだとか聞こえたが、絵筆は?

[こちらへとやってきたユリアンに聞くも、リディを頼むと言われて]

わっかんねーけど、わかった。診療所のほうにつれてっとくからな

[と何かわからないまでもその雰囲気から察してリディを受け取り承諾した声は、ユリアンに届いたか否か]

(14) 2008/10/29(Wed) 01:20:42

白練の歌子 エルザ、コトリ。締め切った家の中、音が落ちる。

2008/10/29(Wed) 01:21:03

奏者 ミハエル

なん、だ。

[描かれたばかりの絵に、力なく拳を当て。
絵具は既に乾いていた]

…これじゃ、
なんにも、変わらないじゃないか。

[酷く掠れた声が、己を厭う。
この絵は街の為ではなく、己の為に描いたようなもの]

(15) 2008/10/29(Wed) 01:21:59

奏者 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。


職人見習い ユリアン

─アトリエ─

[ノックなどお構いなしにドアを蹴破るように開けて中に転がり込むと、そこには絵に向かい何事か呟くミハエル。
…………そして、その背後からミハエルの『ココロのチカラ』を引きずり出さんとする絵筆のチカラの『視覚イメージ』。]

っ!! ミハエル、危ない!!

[まさに絵筆のチカラがミハエルの身体からチカラを抜き出さんとするところで、ミハエルを押し倒し、狙いから外させる。]

(16) 2008/10/29(Wed) 01:25:42

【赤】 白練の歌子 エルザ

[ぺたり
 瞳の位置に、水晶花を砕いた色を落とした時

 パチン、と、何かがはじける、音。]

(*4) 2008/10/29(Wed) 01:30:13

青年 アーベル

[息を落ち着けてからリディを背負い来た道を歩いて戻る]

怖かったのは、溺れたのがか?外に出れないと思ったのがか?
…どっちもかが?…ま、この先ずっとここにいなきゃならないと思うのは結構怖いよな

[一月後、一年後、十年後。それも今までと変わらぬ生活であると想像すると
酷く投げ遣りな喪失感を覚えるが]

自分で試してみてからじゃねえと止まれないだろうけどよ

[昔、父に言われたが、試しきるまで止まれなかった自分。挙句溺れて死にかけたり、それで怒られたり等などあった過去を思い出して苦笑する。
リディを捕まえたことで終わるのだろうか。ただ、絵筆が、絵師が戻っても]

俺らの代で、登れるのかなぁ

(17) 2008/10/29(Wed) 01:32:32

奏者 ミハエル

…え、

[俄かに騒がしくなる外と。
乱暴な音をたてて開かれた扉]

ユリ…ッ!?

[振り返った先、その名を呼ぶ間もなく。
アトリエがぐるりと回った]

(18) 2008/10/29(Wed) 01:32:56

白練の歌子 エルザ、とすん、と、家の中で尻餅をついた。

2008/10/29(Wed) 01:36:38

奏者 ミハエル

[否、傾いたのは自分のほうだった。
と認識した時には、地面に叩き付けられた後]

…痛、

[ぶつけた頭を擦りつつ、半身を起こし。
困惑の入り混じる目で、ユリアンを見た]

(19) 2008/10/29(Wed) 01:37:08

【赤】 白練の歌子 エルザ

 いっ……――


[腕に、何かが弾かれて駆け上った。
 ピリピリして、熱くて、痛いもの。
 
 それでも、熱さと痛みより、驚きが勝って、
 声が出なかった。]

(*5) 2008/10/29(Wed) 01:37:29

職人見習い ユリアン

[どんがらがっしゃーんと、傍らに置かれた画材をばら撒きつつも、キッと絵筆のチカラの方に視線を向ける(とはいえ見えてるのはユリアンだけなのだが)と、そちらに右手を翳す。]

……古よりの盟約に従い、抑止の血脈の末裔たるユリアン=エルデミッテが命じる。
心の力を蓄えし絵筆の力よ。今はその力の矛を収めよ!!

[そう叫ぶと、絵筆のチカラはびくんと反応し、ユリアンの右手に吸い込まれていく。
そうしてチカラを吸い取ったその手の平から腕に掛けて、黒い模様が浮かび上がる。]

(20) 2008/10/29(Wed) 01:37:46

青年 アーベル

[それからは何一つ呟くこともなく。歩く。
途中図書館の前を通ったがエルザは既に居ないため帰ったのだろうと思いつつ診療所へいって]

―診療所―
やっほ、ブリジット。って、今回は患者だよ。俺じゃないけど

[いってリディを示せば既に前例があるからブリジットも心得たもの。
ベッドに運ぶ。海で濡れた身体を拭くためにということで、ブリジットに部屋から追い出されたりした後、それらがすんで]

ああ、そうそう、ミリィ先生だけど、助かる…っぽいのかな。オトフリート先生がいうにはだけど

[内容は知らないまでもそれを伝えればブリジットもほっとした様子。絵で封じられた。などがない分不可解だったしな。と同じように安堵して]

(21) 2008/10/29(Wed) 01:39:00

職人見習い ユリアン

[それを見届け、ふう、と息を吐くと]

……はぁぁっ、間に合ってよかったぁぁ。

[ぺたんと尻餅をつき、安堵の溜息を吐く。]

(22) 2008/10/29(Wed) 01:40:08

【赤】 白練の歌子 エルザ

 …あ、ぁ…っ!

[熱く、痛みを持つ腕から
 熱がまるで吸い取られるかのように、キャンパスへと向う。
 ぽう、とキャンパスが光り、表面が焦げるかのように黒くなっていった。]

 や、だ、せっかく…かいた、のに…!!

[慌ててとめようと手で叩くと
 更にそこは熱くて、瞬時に手を胸元へと引き寄せる。]

(*6) 2008/10/29(Wed) 01:41:08

白練の歌子 エルザ、家内でパチンと一度音をさせ、訪れるのは沈黙**

2008/10/29(Wed) 01:42:06

青年 アーベル

んじゃ俺はこれで…ぇ?また手伝うの?

[人手が足りないんです。私が倒れていいんですか。とかブリジットにいわれる。
一人になったことで腹が据わったのだろうか。
とりあえず妙に仁王立ちが似合うようになったのは気のせいだと嬉しい]

いや、まあいいけどね。少しぐらいなら

[結局昨日同様手伝うことに。ただやっぱり女性は強いと*思ったのであった*]

(23) 2008/10/29(Wed) 01:42:26

青年 アーベルが「時間を進める」を選択しました。


【赤】 白練の歌子 エルザ

 ぅぁ……っっっ…!

[痛みを堪えながら
 部屋の中、綿毛を踏んで奥の扉を開き
 中庭へと、少女は姿を消した**]

(*7) 2008/10/29(Wed) 01:42:56

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 01:43:30

奏者 ミハエル

[勿論、己の目には力の動きは見えないから、ただ瞬くだけだったが。
右腕の黒い紋様には、流石に目を見開き]

それ、
大丈夫、なんですか…?

[安堵の息を吐くユリアンの、その腕に手を伸ばし]

(24) 2008/10/29(Wed) 01:44:42

【独】 白練の歌子 エルザ

/*

さて 今日ってオトは吊られたいのかしら?
私が吊られてもいいのかしら?

(-13) 2008/10/29(Wed) 01:44:56

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 01:51:37

職人見習い ユリアン

[ミハエルの言葉に、ん?と黒い模様を浮かべたままの右手を見やるが、笑顔を浮かべ]

ああ、大丈夫大丈b

【──どくん。】

うぐっ!?

[言葉の途中で突如胸を押さえ、苦しそうに蹲るが、直に意識を失いぐったりと倒れ臥す。

……そして、右手に刻まれた模様がじわり、と肩へ向かって僅かばかり伸びたのに、その場にいたミハエルは気づいた*だろうか*。]

(25) 2008/10/29(Wed) 01:57:05

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 01:59:50

奏者 ミハエル

ちょっ、

[頽れるユリアンを止める手は間に合わず。
慌てて両肩を引き寄せ、仰向けにする。
と、]

…え?

[黒が僅かに伸びた気がした。
困惑した顔で見つめた]

(26) 2008/10/29(Wed) 02:06:38

奏者 ミハエル

[暫く見つめたが、それ以上の変化はない。
ふ、と緑の目を伏せて]

…ごめんなさい。
僕は、守られてばかりだ。

昔から、何も変わってない。

[小声で謝罪を落とした。
気を失ったユリアンに、その声が届くとは思わなかったけれど]

(27) 2008/10/29(Wed) 02:17:25

奏者 ミハエル

[やがて表の者達が入ってくるのに、はっと顔を上げる]

済みません、手を貸してもらえませんか。
彼を、診療所に。

[そう告げて。
アトリエは残る見張りに任せて、己もその後に*続いた*]

(28) 2008/10/29(Wed) 02:18:35

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/29(Wed) 02:23:01

【独】 蒼月の『絵師』 エーリッヒ

/*
……そんなもんあったのか!<抑止の血脈とか

まあ、真面目な話。
守護者、一体どやって止めるのか、と思っちゃいたのだが。が。

(-14) 2008/10/29(Wed) 08:27:05

【独】 学生 リディ

/*
やった
入水自殺未遂になってる。
ユリアンあいしてるー!

(-15) 2008/10/29(Wed) 08:51:54

【墓】 学生 リディ

[いつものように潜ろうとした海は、
 いつもよりも穏やかなようで、
 いつもと違って奥を見せなかった。]

(+9) 2008/10/29(Wed) 09:03:53

【墓】 学生 リディ

[服を着たまま海に入り
 まとわりつく布をわずらわしく思った。

 ただ、彼女が、『空』に帰るため、
 次の絵師の絵を描ききれる時間を稼ぎたかった。]

(+10) 2008/10/29(Wed) 09:05:47

【墓】 学生 リディ

[指先から感覚が冷えてゆく。
 逃げてと
 彼女のお願いが、かなえられるわけもないから、
 ミハエルが自分の絵を描くであろうその時まで、海に潜るつもりで。

 いつものゴーグルをつけていない目は、
 海水の中で開いていることがつらくて、
 ぎゅうと閉じたから、波の様子も見えない。

 打ち付けた傷が、ひやされて、少しいたんだ。]

(+11) 2008/10/29(Wed) 09:08:05

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生存者 (3)

ユリアン
29回 残8201pt
アーベル
146回 残4400pt
ミハエル
140回 残5243pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残9000pt
エーリッヒ(3d)
138回 残4768pt
ミリィ(3d)
101回 残6002pt

処刑者 (4)

ベアトリーチェ(3d)
2回 残8943pt
リディ(4d)
73回 残7138pt
オトフリート(5d)
74回 残6951pt
エルザ(6d)
101回 残6214pt

突然死者 (0)

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