人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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カチューシャ

[ミハイルやユーリーがきたのにすら気づかず。
 キリルがレイスへと駆け寄るのを見つめ――


 けれどその視界は広い背中>>3:177に遮られた]

 ユーリーさん。

[庇うようにたつ人の名前を呼んだとき]

(8) 2012/05/15(Tue) 05:59:30

カチューシャ


 ――っ、 きり、る……っ

[銃声が響いた。
 ロランの悲鳴と、車椅子が倒れるが聞こえる。

 なにかが――キリルが、倒れる音が聞こえて。
 とっさに駆け出し、胸元に赤い花を咲かせて倒れるキリルと、その近くによろうとするロランが見えた]

(9) 2012/05/15(Tue) 05:59:40

カチューシャ



 あ…、あぁ……キリル……っ

[キリルの傍によろうとした足が止まる。
 嘆くロランと、もう起き上がる事はないキリルを見つめていた。

 幼馴染二人の姿にきつく手を握り締めて。
 ミハイルがキリルを運んで行くまで、その場に立ち尽くして、いた**]

(10) 2012/05/15(Tue) 05:59:47

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 06:01:02

【独】 ロラン

/*

いいかな
いいのかな
いいかのかな

(-17) 2012/05/15(Tue) 08:57:40

ロラン

[ぼたぼたと開いた目から涙が落ちる。
彼女の手を握ったまま、ずっとそうしていたけれど。
ミハイルが彼女を連れて行くと歩みを寄せる。
ぎぎ、と、音がなるほどゆっくり顔をあげた。
ふるふると頭を横にふる。
ぶんぶんと、ふる]


 やだ、連れていかないで……
 いやだよ、ミハイル…ッ!

[ミハイルの足に縋りついて、懇願した。
苦い顔をするだろうか。
涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔は、彼を責める色は無く。
ただ子供のように泣きじゃくり、手を伸ばす]

(11) 2012/05/15(Tue) 09:15:06

ロラン


[いくらか問答があったかもしれない。
だが、イヴァンの所へと言われれば手は力無く落ち、
それを留める事はできない。
 キリルが、イヴァンの事をどんなに想っていたか、
 知って居るから。

土を握り、追う事出来ずその背を見送る。
カラカラと鳴っていた車椅子へと、赤い月の光が注いだ]

(12) 2012/05/15(Tue) 09:15:18

ロラン、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 09:30:08

【赤】 ロラン


 …俺が死んでも、キリルを殺させたくなかったのに。
 俺なんて残ったって仕方ないのに。

[ギリギリと唇をかみしめる。
きつくきつく目を閉じる。
 ――絶対に先に殺させないと、思っていたのに]

(*0) 2012/05/15(Tue) 09:50:27

【赤】 ロラン

 俺じゃなくて、イヴァンだったら本当に良かったのに。
 そしたら、
 ふたりで人を食べつくして何処かに行ったりも出来ただろうし。
 キリルを、殺させる事もなかっただろうし。
 もっと、しあわせだっただろうし。

[考えても詮無い事で思考が埋まっていく]


 ごめん…ごめん。キリル。
 本当にごめん。
 俺……

[涙は止まりそうにもなく]

(*1) 2012/05/15(Tue) 10:11:11

【赤】 ロラン


 謝らないで、とか言うかな。
 ねぇ、キリル…死んだら何処に行くの。
 イヴァンと同じ所にいるのかな。
 それなら、怖くない、よね。

 じゃあ、

[目を伏せる。
先ほど、死ぬ間際。
キリルが足元を寄せて居た相手を]

 レイスを…――食べるね。

[目は紅く染まりだす]

(*2) 2012/05/15(Tue) 10:15:31

ロラン

[そのまま随分長い時間自失していたが。
レイスはキリルの傍らにいるか立ち尽くすか、まだその場にいた。
雲の隙間から、欠け始めた紅い月が見えた時、
ゆるゆると、ロランの濡れた視線が彼へと向く。
顔を歪め、地面に手をついたその背が、僅かに反った。
…――と、その時だった。

不意に物陰から黒い風が津波のようにその場を襲う。
荒い息使いと唸り声、波打つ毛並みに獣の臭い。
ものすごいスピードで森から現われた、狼の大群だ。
大きなものは大人の男の腰程までの背丈があり、
黒や銀、灰や茶の様々な獰猛が統率取れた動きでその場を襲う。


ユーリーかカチューシャ、またはミハイルがそれを目撃したならば、
余りに速いその出来事は一瞬の事で、黒い何かが去ったようにしか見えないかもしれない。

だが、その風が去った後。
その場に、ロランとレイスの姿はもう、無かった。
まるでその獣たちが、2人を浚ったかのように。]

(13) 2012/05/15(Tue) 11:27:39

【墓】 レイス

如何して、……如何して。

[如何してこんなことになったのだろう。
触れなくても分かってしまった。薬があったってきっと役に立たない。もう遅い。
ああなるのは僕の筈だったのに。
振り返るとミハイルがいた。猟銃を持っている。あれが妹を奪った凶器なのだろうか。]

僕の所為 だ。

[例えそうだとして、僕に彼を責める権利など無い。
膝をついた。手をついて、其処にある土を握り締めた。]

(+8) 2012/05/15(Tue) 11:38:16

【墓】 レイス

[僕は本当に莫迦だった。
疑心暗鬼に囚われて、妹の大切な人を手に掛けた。
本当に大事な、守りたい存在を、肝心な時に守り切れなかった。それだけなら未だ良い。
殺せだなんて莫迦な事を言った。キリルは泣いていた。
あれが最期になるなら、せめて笑わせるようなことを言えば良かった。
僕は勝手に毒でも飲んでおけば良かったのだ。
何よりあんな事を言って引き止めなければ、彼女はとっくに逃げて無事だったかも知れないのに。

そうして僕は取り残された。これは報いだろうか。
自分の言葉の残酷さに今頃気づくなんて、僕は本当に莫迦だ。]

(+9) 2012/05/15(Tue) 11:48:54

【墓】 レイス

[ミハイルが何か言っている。顔を向ければ、キリルを何処かに連れて行こうとしていた。
何処へ。伸ばしかけた手は宙で止まる。]

頼、む。

[ロランのように泣いて縋りつけたらどんなに良かっただろう。
僕は俯いて、「イヴァンの所へ」辛うじて聞き止めたその言葉に、ただ一言返しただけ。
反対なんかするつもりも無かったし、2人の仲を壊した僕には、自ら抱いて連れて行く権利も無いのだろう。]

(+10) 2012/05/15(Tue) 11:55:52

【墓】 レイス

[宙に浮いていた手は地面に落ちた。]

う、あ、……ぁああああァああッ

[怒りと悲しみと後悔と、何処にもぶつけようの無いそれを持て余して叫ぶ。
溢れてくる水で視界が暈けて、周りは良く見えなかった。
こんな莫迦でどうしようもない男に、彼女の兄を名乗ることは未だ赦されているだろうか――]

(+11) 2012/05/15(Tue) 12:00:40

【墓】 レイス

[やがて声が枯れ、長い間流す事の無かった涙も枯れ果てて。
“それ”が訪れた時、僕は何処に居ただろうか。**]

(+12) 2012/05/15(Tue) 12:03:53

【赤】 ロラン


[黒銀の狼の首に捕まり、夜をひた走る。
レイスの首根っこを咥えた狼は、まだ殺してはいないはずだが、
気は失っているのかもしれない。
そうして向かうのは、結局自分の家だった。
作業場の窓から狼達と共に入ると、作業台に座る。
その後に、レイスを咥えた狼が同じく着地すると同時、
彼の首元へと翻したのは、作業用の良く研がれたナイフだった]


 ……レイス、

[謝る言葉は紡がなかった。
限りなく尖ったそれは難なくレイスの首の太い血管を裂き、
噴水のように赤が噴出させる。
作業台に仰向けに倒れ込んだその身に覆いかぶさるようにして
傷口を口で覆い、迸る赤を飲み下すが、
噴き出る勢いが良すぎて口端からもボタボタと零れ。
作業台から落ちる赤を、床で狼達が舐める音を聞いた]

(*3) 2012/05/15(Tue) 12:24:22

【赤】 ロラン

[喉潤した後、差し込んだ牙で肉を噛みちぎる。
人ならざる力で首元から服を引き裂いて、胸へと爪を捻じ込んだ。
肋骨に護られた命の塊を、手に取る。
ゆっくり食むと、歯を押し返してくる弾力にうっとりと眼を細めた]


 …美味しい。満たされる。

[その身はもう赤以外の色がないというくらい、血を浴びて、
マクシームよりも、イライダよりも、沢山の部位を食べた。
全身に、満たされるという感覚が染み込むように広がるのを感じる]

(*4) 2012/05/15(Tue) 12:25:07

【独】 ミハイル

/* おぉ、狼の親玉ということか!!!

(-18) 2012/05/15(Tue) 12:29:32

【独】 ミハイル

/* まだ昼休憩にも入れぬ…

(-19) 2012/05/15(Tue) 12:46:37

【独】 レイス

/*
|`) 場所とかよう分からんから待機なーう。
某動画の影響でうっかりオネェ口調にしてしまいそうだ。

ところで狼側の計画ぶち壊してたらごめんね!
僕的には襲撃されても残されても美味しいなーくらいの心持だったんだけど。

(-20) 2012/05/15(Tue) 13:00:45

【赤】 ロラン

[満たされる。満たされる。
足が痺れて居るのが「わかる」。
この衝動に身を任せている時に得られる人ならざる力は、
ひとを食べれば食べるほど、強くなっていく気がしている。

押し殺してきた感情を、顔に出すようにもなってきた。
泣き叫んでひとに縋った等、
少なくとも両親が出て行った時以来した覚えはない。

はむ、と、赤を食む。
少し違う味に、未だ涙が止まっていない事に気付いた]

(*5) 2012/05/15(Tue) 13:28:43

ミハイル

[泣きじゃくるロラン>>11を、赤い月を背負って見下ろす。
足に縋りついて、ぐちゃぐちゃに汚した顔でこちらを見上げてくる。

覚悟はしていたはずなのに、こんな顔を見せられては…。
だが、決して涙を流すまいと決めたのだ。

瞳を閉じ、すぅ、と鼻から息を深く吸い込んだ。

花の香りと、血の香り。

肺を満たした後、口から吐き出して]

 イヴァンの元へ…、つれてく。

[再び告げると、ロランの手が離れた。]

(14) 2012/05/15(Tue) 13:34:20

【独】 ロラン

/*

ミス・・・
>>13

×キリルの傍らにいるか立ち尽くすか

○キリルの居た場所にいるか立ち尽くすか、

(-21) 2012/05/15(Tue) 13:38:43

ユーリー

[銀のナイフを構える前に銃声が、響く。
キリルを呼ぶロランの声が聞こえて、続く大きな音に意識をとられる]

――…ロラン!?

[素早い身のこなしに驚いたように名を紡いだ。
キリルを守ろうとするその行動。
幼馴染という彼らの関係を思えば理解できる。
そう、この時は、理解し納得しようとした。

キリルの身体が頽れるをただ見守る。
ロランの叫びに眸が揺れる]

(15) 2012/05/15(Tue) 13:38:52

ユーリー

[ゆる、と首を左右に振り
男はミハイルの方へと歩んでゆく]

これで、終わり……

[彼の言葉を鸚鵡返しに呟いた。
終わりであれば、これ以上失われない。
夜に怯えず常の長閑な暮らしが戻るはず。
否、戻りはしない。
欠けた者が戻るはずもなく
ぽっかりと空いた穴は塞がらない]

ミハイル、済まない。
嫌な役を、押し付けた。

[キリルを殺す事を選んだのは同じだが
手に掛けた彼の負うたモノを思えば謝罪の言葉が零れる]

(16) 2012/05/15(Tue) 13:39:03

ユーリー

[ミハイルがキリルをイヴァンのもとへ連れてゆく。
ロランは彼女から離れ難いようだった。
男は視線を落しきつく柳眉を寄せる。

いつのまにか陽は落ちて月明かりが注ぐ。
赤い、月が見下ろしていた。

人狼に怯える日々は去ったはずだった。
夜になろうとも鍵をしめて屋内にこもる必要もない。
そう、思いたかったが――。

カチューシャを家まで送ろうと振り返った時
黒い一陣の風がその場を駆ける]

(17) 2012/05/15(Tue) 13:40:49

ユーリー

[何が起きたのか男にはわからなかった。
振り返った時、見えたのは大きく揺れる花々。

月明かりを受けて赤の色をうつした花弁が
はらはらと舞い散っていた。

生温かな獣の匂いが辺りに漂う。

其処に居たはずの
レイスとロランの姿は、消えていた]

(18) 2012/05/15(Tue) 13:48:11

ミハイル

[獣の気配を感じて振り返ると、]

 ロラン…? レイ、ス…?

[二人の姿はなく、ユーリーとカチューシャへ困惑した顔を向けた。**]

(19) 2012/05/15(Tue) 13:53:16

カチューシャ

[泣きじゃくっているロランの声がいたい。

 慰めの言葉も浮かばず、幼なじみの死と嘆きを受け止めている。

 キリルがミハイルに抱き上げられるのを見て、ロランを助け起こそうと近寄りかけた。
 その時、ふいに強い風を感じて]

 きゃあっ!

[黒い風の正体はわからなかった。
 近づくまえに、風におされてへたりこんだ。

 無意識に閉じていた瞳を開いたときには、ロランもレイスもいなくなっていた]

(20) 2012/05/15(Tue) 14:00:41

【赤】 ロラン



 後で、イヴァンとキリルも食べるから。
 そうすれば、一緒にいられるんだろ?

[囁く声が届く相手はもういない。
ただ、ここにいる、と胸元抑える様子を覚えていた。
彼女は少しでもそれで満足してくれるだろうか。
昨日、満足をしたか問うてきた彼女は、
とても満足しているように見えなかったから。]
 

(*6) 2012/05/15(Tue) 14:17:42

ユーリー

[お伽噺はまだ終わらない。
人狼はまだ、いる。
そう知らしめるかのような、現象。

男はミハイルとカチューシャを順に見詰める。
その顔は困惑というよりは険しさの滲むもの]

――…終わらない。
キリルだけじゃ、なかったんだ。

[いなくなった二人のどちらか。
それはまだ確かめてはいない憶測に過ぎぬもの]

(21) 2012/05/15(Tue) 14:22:16

ユーリー

ミハイル。
キリルをイヴァンのもとに連れて行くのは
夜が明けてからにした方が、良いと思う。

[今は危険かもしれない、と
男はミハイルに言葉を続ける]

(22) 2012/05/15(Tue) 14:26:49

【赤】 ロラン

 …逃げなきゃ。

[月が巡る。
紅く染まる眸が、忌まれる事多い鳥の色に戻っていく。
血でぐしょぐしょになった服は取り換えて、体も拭いた。
この先何処に行くというのだろう。
こんな事をして、最早この村にいられる事は無い筈で。

ぐい、と手の甲で目を拭った。
感情が一周して、少しだけ、笑い声すらたてた]

(*7) 2012/05/15(Tue) 14:27:45

ユーリー

――…、ミハイル、カチューシャ。

[二人を交互に見遣り名を呼ぶ]

今夜は僕の家に泊まっていかないか?
幸い、部屋は余っているから。

[カチューシャはオリガの部屋に
ミハイルは主寝室に、と考えながら提案する]

(23) 2012/05/15(Tue) 14:35:20

【独】 ロラン

[少しだけ考えて、皮細工の作業をした。
ちいさな水筒は、カチューシャの為。
がっちりと太めに作ったのは、ミハイルのベルト。

約束していたそれらを仕上げると、顔をあげる。
黒銀の狼は、傍らにいてくれて。
手を伸ばしてその毛並みに顔を埋めると暖かくて。
自分にはこれしかないのだ、と、また、泣いた]

(-22) 2012/05/15(Tue) 14:36:18

ロラン

――ロランの自宅――

[開け放たれた作業場の窓。
酷く生臭い臭いは広場までも漂っていた。
大きな作業机には、仰向けに寝かされたレイスの死体が有る。
首は鋭い刃物で掻き切られ、その上から齧られた痕。
胸元引き裂かれ、心の臓まで喰い荒らされていた。
そこから床まで垂れる血は床、沢山の獣の足跡が沢山ついており、
動物に対しての知識があれば狼のものだとも判るだろう。

きちんと作業場を見渡せば、隅のひとつの机の上に
鹿の革を加工して作られたちいさな水筒とベルトが
置いてあるのが判るだろう。
水筒には可愛らしくリボンが着けられており、
ベルトはガッチリとしていてなかなか千切れそうにもないもの。
作業したての、まだ堅い革で出来たそれらには、
塩辛い透明な液体が付着していた。

だがその場に、ロランの姿は、無く。]

(24) 2012/05/15(Tue) 14:47:29

【独】 ユーリー

/*

そういえばロランに革で何か作ってもらうのも考えたが
草食系さんは獣の革を身につけるのに少し抵抗があったのだった。
オリガなら何かつくってと強請ってそうだ。うん。

(-23) 2012/05/15(Tue) 14:56:02

カチューシャ

[困惑したようなミハイルも、険しい表情のユーリーも視界には入っても認識できず。
 ただ呆然といなくなったロランとレイスが居た場所を見つめ]

 ロラン……?
 レイスさん……?

[名前を呼んでも返ってくる声はなく。
 ミハイルに忠告するユーリーの声はどこか遠かった。

 ロランの車椅子も、その場にはなかったのだろうか。
 一人ではまともに動けぬ彼を思って、きつく手を握り締めた。
 ユーリー>>23に名を呼ばれて、彼を見上げる。

 幼馴染をなくしたこの夜に一人でいたくなかったから、彼の提案には小さく頷いて。
 ふらつく足で立ち上がった]

(25) 2012/05/15(Tue) 15:07:19

ユーリー

[消えたロランとレイスを探そうとは言わない。
消えたどちらかの身が危険だということは感じていたが
探すあてさえ思い当たらぬ今からでは遅いだろうとも思う。

頷くカチューシャが立ち上がれば
遅れて手を差し出した]

足は平気?

[レイスに怪我の手当てをしてもらうはずだった彼女。
あれから様々なことが起こり其処まで気がまわらなかった。
案じるように視線を足元へと注ぐ]

(26) 2012/05/15(Tue) 15:15:01

カチューシャ

[差し出されたユーリーの手に、小さな手を重ねた。
 立ち上がるのを助けてもらって僅かに息をつく。

 怪我のことを聞かれて、ようやく傷を意識した]

 ――うん、ちょっと痛いぐらい、だから。

[なんだかんだありすぎて、一度家に帰ったときに軽く傷口を洗っただけだった。
 今はかさぶたができているけれど、なにかあればまた直に開きそうではあるけれど、平気だと頷いた。

 ロランとレイスがいたほうへともう一度だけ視線を向ける]

(27) 2012/05/15(Tue) 15:25:17

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 15:39:42

【赤】 ロラン

[狼の背に跨るというよりはしがみついて、
深い森の中にいた。
闇の中で、狼の眼だけがらんらんと光る]


 …逃げなきゃ。

[それでもまだやる事がある。
みつからぬように村から距離を保ち、
それでも村から離れずに。
うろうろと、仄暗い森の中をさまよう]

(*8) 2012/05/15(Tue) 15:40:08

【赤】 ロラン

[木々の隙間から見える月を見上げる。
狼達の息遣いが、暖かく耳を擽る。
言葉交わす事は出来ない。出来やしない。
長く長く息を吐いて、毛並み握る手に力を籠めた]


 …ひとりだ。
 
[ぽつり、零す。
自分で選んだ事の積み重ね。
判って居る。判って居るのに、涙がこぼれた]

(*9) 2012/05/15(Tue) 15:43:36

ユーリー

[重なるのは華奢に見える娘の手。
カチューシャの応えを聞けば頷きを向けた。
誘うようにもう一度ミハイルへと視線を向ける。

家に明かりを灯し部屋へと案内すると
蜂蜜をいれて少し甘めにしたホットミルクを差し入れて
風呂に湯を用意して、湯浴みが出来る旨を伝えておく。

そうして、戸締りを確認し男は自室へと戻っていった**]

(28) 2012/05/15(Tue) 15:53:35

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 15:58:24

カチューシャ

[ミハイルの返事をきいて、ユーリーの家に向かう。

 案内されたのは、都会にでていったオリガの部屋。
 差し入れのホットミルクに、強張っていた表情を笑みに変えて。
 伝えられた言葉にちいさくありがとう、と答えた。

 そしてホットミルクを飲んで落ち着き、湯を借りて身奇麗にした後]

(29) 2012/05/15(Tue) 16:01:49

カチューシャ

[オリガの部屋のオリガのベッドに体を横たえる。
 この部屋で、幼馴染の女子三人があつまったことだってあった。

 今は、一人きり。
 赤い色を流して横たわるキリルの姿が、瞼の裏に浮かんで。
 腕で目元を押さえる]

 ……

[ロランは、無事だろうか。
 不安は消えず。
 そのまま、眠る事もできずに夜を明かすこととなった**]

(30) 2012/05/15(Tue) 16:01:54

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/15(Tue) 16:21:08

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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