人狼物語 ─幻夢─


35 紅月小夜曲

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


迷子 エーファ

[子供の中に、残滓のように閃いた感情の欠片は、粉々に散ったカップの欠片と同じように、すぐに霧散していく]

人狼が、一人、死んだ。

[青い花が炎の中で喜びに震え、脈打つ。広がる炎を胸から、首筋までも青く染め始めている]

(5) 2009/01/17(Sat) 00:17:35

【独】 詩人 ライヒアルト

/*
ちなみに。

白判定では『白く、清らか』と言っていたので。
黒判定では『黒く、穢れて』辺りと思われたかもしれませんが。

そんなお約束に反してこその、くろねこくおりてぃ。

『黒く、それ故に、無垢』

表で言いたかったっちゃ、言いたかったやねw

(-5) 2009/01/17(Sat) 00:17:44

薬師 ゼルギウス

[刃についた紅を服の裾で拭い、懐の鞘へと仕舞う]
[力の抜けた少女の身体]
[それを抱え上げ踵を返した]
[少女の肩口から紅が床へと零れ落ちる]

[歩き出す前にナターリエへと視線を向ける]
[あの出血では到底助からない]
[医学の心得があるゼルギウスにはそれが見て取れた]
[歪んだ笑み]
[それを口元へと張り付けて、ヨハナの部屋を出て行こうとする]

[ウェンデルが零した言葉にゼルギウスは反応を示さなかった]

(6) 2009/01/17(Sat) 00:18:00

【墓】 講師補佐 アーベル

…全く。

[眼を開け]
[紅に染まる][表情を強張らせる]

[耳に届く声]

(+9) 2009/01/17(Sat) 00:18:13

【墓】 墓守 ナターリエ

…五月蝿い。

[ふわとそこに唐突に立って、初めて呟いたのはそんな言葉。]

…ああ、何だ。ライヒーに先生殿もいるのか。

[口調に変わりなく。いつものまま。]

(+10) 2009/01/17(Sat) 00:19:23

【墓】 詩人 ライヒアルト

残念ながら、あの世ではない。

いわば、天国と地獄の境界線、というヤツだな。

[返す言葉は、淡々と]

……お前も、俺も、場に囚われたもの。
全てが終わるまでは、ここから逃げられなどはせん。

[殺したりない、という言葉は聞き流した。
それが本質と解するが故に。
咎める意義すら見出せず]

(+11) 2009/01/17(Sat) 00:19:59

【墓】 療養中の少女 ベアトリーチェ

わたしの身体に!
なにするつもりだー!
[届かないのはうすうす分かってるけど、ゼルギウスさんの足を蹴ってみる。蹴り蹴り。]

(+12) 2009/01/17(Sat) 00:20:14

指物師 エーリッヒ

…まさか。

[見下ろした子供の首筋、鮮やかで、だからこそ異質な色]

もう一つの花?

[尋ねるように窺い見たのは、朱花の持ち主]

(7) 2009/01/17(Sat) 00:20:22

【墓】 講師補佐 アーベル

[子供の声]
[無邪気で][残酷で]

人狼。

[低く呟き]

…ッ

[直後][影がぶれる]

(+13) 2009/01/17(Sat) 00:20:37

傭兵 マテウス

[血はとまらない、
目の前でナターリエの命は血が流れ出るととともに零れ落ちていき]

ナタリー…

[抑える手が緩まる、抑えていた血が流れ出す。
言葉がでない、思考がぐらつく、
傍にいるはずのゲルダに視線を向ける、ナターリエと親友だった彼女は今どんな様子であろうか?]

(8) 2009/01/17(Sat) 00:21:59

【墓】 詩人 ライヒアルト

[聞こえた声に、は、と嘆息して]

……Ich bin weiß.

……Ich bin sauber.

[紡がれるのは、言の葉。
やはり、痛みは感じない]

……無茶をしたもんだな、あんたも。

[唐突に現れた人物に向けたのは、こんな一言]

(+14) 2009/01/17(Sat) 00:23:01

【墓】 療養中の少女 ベアトリーチェ

囚われた?

…まぁいいよ。ゆっくりしていく。

?アーベルさん、何か御用?

(+15) 2009/01/17(Sat) 00:23:47

【墓】 墓守 ナターリエ

あ、忘れてた。
悪かったな先生殿、疑って。

[あの時は死体に頭を下げる事もしなかった。
今更頭を下げてどうなるものでもないが、あんまり気にせず。]

(+16) 2009/01/17(Sat) 00:24:58

【墓】 療養中の少女 ベアトリーチェ

よくも騙してくれたね、墓守さんの陰険!
[いー、だ。]

(+17) 2009/01/17(Sat) 00:25:04

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
今日殺してもらうには、ウェンデル狙うのが良いかな。
エーファがまず止めに来るだろうし。

こんな壊れた奴が最後まで残っても何にもならないだろうww

(-6) 2009/01/17(Sat) 00:26:34

【墓】 詩人 ライヒアルト

そもの始まりから、ここには囚われ人しかいない、という事だ。

[少女に向ける言葉はどこまでも淡々と。
……単純に、相手すると疲れる、と思っている可能性は否めないが]

……ん。

[ふと見やる視線の先。
揺れる、影。
眉が微か、寄った]

(+18) 2009/01/17(Sat) 00:26:56

迷子 エーファ

[花、という言葉を口にしたエーリッヒを、子供は見上げる。守護者は失われ、残るは二つの花のみ。すでに隠れる意味はない]

ぼくは、青き聖痕を持つ者。

[かつて、その同居人に対して告げたと同じように、はっきりとした声で宣言した]

(9) 2009/01/17(Sat) 00:30:13

【墓】 講師補佐 アーベル

[寸で][霧散することはなく]
[少女の声]
[聞こえてはいたが][顔を背け]

…、
仕方ありませんよ、あの状況では。
僕自身、疑いましたから。

[謝罪の声]
[苦笑いを作る]

(+19) 2009/01/17(Sat) 00:30:46

調理師 ゲルダ

どうして。
戻ってきてくれないの。

[ぎゅう、と握りしめる手の関節は、血の気を失って酷く白い]

ナターリエまで。
あたしを、置いていくの?

[呟くたび、瞬くたび、はたはたと眦から雫が零れる]

(10) 2009/01/17(Sat) 00:30:52

神学生 ウェンデル

[エーリッヒの問いかけに、黙したまま頷く。
肯定の宣言が、子供の口から告げられた]

(11) 2009/01/17(Sat) 00:31:40

【墓】 墓守 ナターリエ

意外に愉しかったよ。
頭を使って人を守るのも。

[過ぎればなんとやら、とでもいうのか。]

まだ終わらないって核心してれば引っ込んでたんだが。人狼が何人いるとか知らないし、聞き忘れたし。
婆様は怪しいし、明日を知れぬ身なのはこっちも同じだしな。

[ライヒアルトにそう答える。]

(+20) 2009/01/17(Sat) 00:34:22

【墓】 詩人 ライヒアルト

[霧散が止まる様子に、表情は緩み。
聞こえた宣言に、暗き翠は現世へ]

……蒼花。

[零れたのは、小さな呟き]

残るは象徴……蒼と、朱、か。
そして、牙を持つものと、牙を護るもの。

場は、どう、動く……か。

(+21) 2009/01/17(Sat) 00:34:52

傭兵 マテウス

ゲルダ…

[ゲルダの身をそっと抱きしめて、
そこで初めて周囲に気が回り、
ベアトリーチェを抱えてさるゼルギウスの姿]

ゼルギウス…

[呼びかける声は力なく、その様子が普通じゃないことだけは感じ取れた。
ついで聞こえるエーリッヒ達の会話]

象徴たるもの…?

[つぶやいて出た単語は以前に聞いたことのある言葉]

(12) 2009/01/17(Sat) 00:35:29

【墓】 墓守 ナターリエ

騙したら陰険?
その言葉、そっくりそのままお前に返るぞ。

[ぼそり。]

(+22) 2009/01/17(Sat) 00:35:53

調理師 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。


調理師 ゲルダが「時間を進める」を取り消しました。


【墓】 療養中の少女 ベアトリーチェ

…そうだった。
えーと、えーと…。
墓守さんのー、でべそー!

(+23) 2009/01/17(Sat) 00:38:04

指物師 エーリッヒ

[ウェンデルの頷きと、確りとした宣言に視線を戻し、見上げてくる子供の瞳を見つめ返す]

そうだったのか。
ならば、君は間違いなく人間だということだね。

[一瞬だけ瞳が穏やかになる。
確かに信じられる相手が出来るというのは、安堵を伴うから]

ゼルギウス。
一人で運べるんだな?

[少女を抱え上げた薬師に声を掛けた。
その狂気に少しばかり気押されて、疑問はただの確認になる]

(13) 2009/01/17(Sat) 00:39:04

神学生 ウェンデル

[躊躇った。
ベアトリーチェが人狼であるなら、恐らくゼルギウスは人間。
ならば、捨て置けばいいと、『象徴』たる花は言うだろう]

[転じた視線は、死した護り手を見た。
そして、雫を零す幼馴染を]

[扉へと、足を踏み出した。
ゼルギウスの後を追うような形で]

(14) 2009/01/17(Sat) 00:39:59

【墓】 詩人 ライヒアルト

見事なのは認めるが、ヴィンデをダシに使うな。
あと、また名前、間違えただろ。

[やはり、そこには拘る様子]

……そういう問題でもなかろうが……まったく。

[あっさりと答えるナターリエの様子に。
今は感じないはずの、頭痛が過ぎった]

(+24) 2009/01/17(Sat) 00:40:37

【墓】 墓守 ナターリエ

それでも、な。

[もう一度、済まなかったと謝罪して。
表の声に、視線がうつる。
泣く親友。もう何も出来ない。]

…置いてってないさ。

[ここにいると、呟きは届くはずなく**]

(+25) 2009/01/17(Sat) 00:41:01

指物師 エーリッヒ

…ゲルダ。

[涙を流すその様子に、ナターリエの末路を知る。
唇を噛んで。息を吸い、吐く]

そう、花を持つものは……。

[マテウスの呟きに応えようとして。
不意に言葉が途切れた。
花はいまも鮮やかに。蒼花の持ち主は何と言った?]

(15) 2009/01/17(Sat) 00:42:17

迷子 エーファ

[青き花は陶然とした快楽を子供の中に呼び起こす。けれど、広がる炎は、まだ全てが終わっていないことを告げていた]

人狼は、他にも居る。

[ゆっくりと子供の瞳が人々を見渡す]

ウェンデルとエーリッヒは、違う。
ゼルギウスも、多分。

残っているのは……

[ナターリエの傍らにあるマテウスとゲルダを通り過ぎ、ベッドに横たわる老婆の上で、子供の視線が止まった]

(16) 2009/01/17(Sat) 00:43:47

傭兵 マテウス

見極めるもの…、見定めるもの…、守護せしもの…、象徴たるもの…、
牙をもつもの、牙を護るもの。

[いつしか聞いた単語をつぶやいてから]

そういえば、ライヒアルトはどうした?

[その言葉をつぶやいていた人物のことを尋ねた。
今日まだ、その姿を見ていない人物の名]

(17) 2009/01/17(Sat) 00:44:47

調理師 ゲルダ

にい、さ…

[はたはた。はたはた。
抱きしめられても、落ちる雫は止まらない。
むしろ一層、増すばかりで]

ごめんな、さい。

[小さな小さな謝罪の言の葉。
ゆっくりと、身体を離そうと身じろぐ]

(18) 2009/01/17(Sat) 00:47:05

薬師 ゼルギウス

[エーリッヒからの問いにも返答は無かった]
[その足取りはしっかりしていて、運ぶことに何ら問題ないことは見て取れるだろう]
[少女を抱えたまま向かうのは、少女が使っていた個室]


─ヨハナの部屋→ベアトリーチェの部屋─


[命の鼓動無き少女の骸を抱え廊下を歩く]
[ゼルギウスが通った場所に紅が点々と続いて行った]
[廊下を歩き続け、自室の隣の部屋の扉を開く]
[そこは抱える少女が使用していた部屋]
[扉を開け放したまま中へ入り、寝台に少女を寝かせる]

……お休み、ベアタ──。

[ただ見れば眠っているように見える少女]
[その姿にそう声をかけた]

(19) 2009/01/17(Sat) 00:48:23

薬師 ゼルギウス

[自分の弟を重ね合わせていた少女]
[自分の弟を重ね合わせていた青年]

[そのどちらにも、彼は拒絶され、否定された]
[無条件で信頼し、護ろうとしていた子達に裏切られた]
[蝕まれた精神はそれを負の感情へと変え]
[彼を完全に狂気へと走らせた]

[少女の骸だけが在るこの部屋で]
[彼は立ち尽くしたまま少女を見つめる]
[黒に彩られた彼の真紅から]
[白の残滓が一筋零れ落ちた]

[護るべき者を選ぶ二択で]
[彼が青年では無く少女を選んだのは何故だったのか]
[少なからず好意を持っていたであろうことは]
[今では本人すら知り得ぬ事実と成り果てた]

(20) 2009/01/17(Sat) 00:48:27

迷子 エーファ

[ヨハナに近づこうとした子供の足が止まったのは、ウェンデルが部屋を出たのに気付いたからだった]

[狂気に捕われた薬師を追っていくのだと知って、子供は、その後を追おうと踵を返す]

(21) 2009/01/17(Sat) 00:48:39

傭兵 マテウス

[身じろぐ様子に、ゲルダのことを抱きしめていた手の力が緩む、
抜ける事は容易であろうか]

ゲルダ……?

(22) 2009/01/17(Sat) 00:48:51

指物師 エーリッヒ

[それを突きつけるようなエーファの言葉。
名前を挙げられなかった三人。即座に否定の言葉が浮かぶ]

…ライ、は。
……ころされた、よ。

[マテウスに応えて声を絞り出す。
残る誰がそうであっても、それは恐ろしい予想]

………人狼に。

(23) 2009/01/17(Sat) 00:49:20

【墓】 講師補佐 アーベル

[もう一度][首を振り]

[ちらと][眼下を見て]
[宙を蹴り][*その場を離れた*]

(+26) 2009/01/17(Sat) 00:50:56

迷子 エーファ

ウェンデル。

一人では、危ない。

[淡々と紡がれる声は、朱花の主に届いたか]

(24) 2009/01/17(Sat) 00:52:42

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2009/01/17(Sat) 00:55:02

調理師 ゲルダ

ナターリエ、守れなかった。
あたしも、何も出来なかった。

[謝罪の理由を、ぽつりと告げる]

あたしにはナターリエを止められたかも、知れないのに。

[ナターリエに被せたエプロンを引いて。
そのポケットから、昨日渡された小箱を取り出す]

…。

(25) 2009/01/17(Sat) 00:55:19

神学生 ウェンデル

[床に落ち、続いていく滴。
子供の声は聞こえていたか、否か。
それより先、直ぐに追うことはなかった]

(26) 2009/01/17(Sat) 00:56:01

傭兵 マテウス

そう…か……。
聞いて悪かった…。

[エーリッヒの言葉に沈痛な面持ちで応えた、
エーファの言葉は耳に入り]

他にも…?

[そういえばベアトリーチェはどうなったのだろうか?
ゼルギウスが抱えてつれていく姿は見えて]

ベアトリーチェは人狼だったのか?
彼女、ゼルギウスが連れて行ったみたいだったが…?

[問いかけながら視線はエーリッヒに向いたまま]

(27) 2009/01/17(Sat) 00:56:48

【墓】 墓守 ナターリエ

確認もしないで口にするのは嘘吐きの仲間入りだぞ。

[べトリーチェの額を指でぐりぐり突付いた。]

(+27) 2009/01/17(Sat) 00:57:26

【独】 薬師 ゼルギウス

─護りたいものはもうここには無い。
─護りたいと思った者には裏切られてしまった。
─俺を必要としないのなら、もうイラナイ。

     ──イラナイものはコワサなきゃ──
 

(-7) 2009/01/17(Sat) 01:00:22

【墓】 詩人 ライヒアルト

……答えは、一つか。

[蒼花の宣。
暗き翠は、静かに、現世を見つめる]

……家主殿……。

[六年前も、今も。
人狼と、強き縁を持たなかった自分。

親しき者の中にそれがいる。
その只中にいる、家主の胸中は、知る術もなく。
色彩は微か、陰った]

(+28) 2009/01/17(Sat) 01:01:08

【墓】 大工 イヴァン

[俺は馬鹿だ。

死んでからそう気付いた。

狼を告発する以上に大切なことを忘れ

少しでも少ない犠牲にとどめるために使うべきものを

守るべき人たちを守るのがおのが義務であることにも気付かず

ただ猟犬のように本能に忠実に振る舞ったその結果

真に告発すべきものを見逃してしまった]

(+29) 2009/01/17(Sat) 01:01:37

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

ゲルダ
250回 残4660pt
エーリッヒ
313回 残2018pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
ライヒアルト(4d)
264回 残4922pt
ナターリエ(5d)
71回 残11037pt
エーファ(6d)
41回 残12479pt
ウェンデル(7d)
146回 残9073pt

処刑者 (6)

アーベル(3d)
52回 残12044pt
イヴァン(4d)
11回 残13093pt
ベアトリーチェ(5d)
29回 残12656pt
ヨハナ(6d)
25回 残12624pt
ゼルギウス(7d)
350回 残3262pt
マテウス(8d)
140回 残9352pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light