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―隔離結界・ウェイブ多発地帯―
今度は人。
ユリアン?
[>>+3進んだ先のT字路を出たところに浮いている影を発見した。
名前を呼んでも相手に届くかどうか。
ふわっと足元を何かが掠めて下を向いた。
ふわふわ。ふわふわふわ。ふわふわふわふわ[04]]
/*
とりあえず、事故防止せっと。
……魔法実習ん時は、ランダ神が空気読んでくれたから良かったが。
ここの設定ミスで延長とかは、さすがに泣けるからなぁ。
―隔離結界・ウェイブ多発地帯―
ん? ベアトリーチェか。
[呼ばれた気がしてしたを見た。
ベアトリーチェ>>+6を発見してひらひらと手を振る。
なんか大量のふわふわが見えた気がした[07]]
ハーさん?
ってことは、ヴィリさんに押し付け成功したんだ。
『だな。』
[ライヒアルトの口から出た名を聞いて目をぱちくり。
後輩と一緒に残れて誇らしいのと、ヴィリーの技がもう一度見たかったのとで複雑な気分になりつつハインリヒが戻るのを待ち。
彼と共に最終試験の説明を聞いた後、ハインリヒの顔を見上げ。]
どーしよっか、ハーさん。
[首を傾げてそう問いかけた。**]
―隔離結界・ウェイブ多発地帯→ふわだまり多発地帯―
ユリアン。
[>>+7顔を上げて手を振り返す。
そんな場合ではなかった。
背後には通路を埋め尽くすようなふわふわが迫っていた]
欠片、集ま…
[言い終わる前に、ドン、と勢い良く背中が押されて前に転んだ。
そのままふわふわウェイブの中に姿が消えてしまう。
ユリアンを巻き込んだ自覚は、この時まったく無かった]
―平原エリア―
[手を振るミリィを見送る。
カードが紫色の光に変わったのはそれからすぐ後のこと]
頃合いか。
[カードを懐にしまい、周囲の本を拾い上げる。
全てを抱え込んだ頃、転移の力が働いて――]
―隔離結界・→ふわだまり―
[ベアトリーチェ>>+8にあわせるようにと降りたところだったから、通路を埋め尽くすふわふわには対抗するすべもなく、というか通路を埋め尽くしていたから縦令宙に浮いていても押し流されるのは確実だった。
あつまったかどうかの返事をするまえに流された]
わぷっ
[もがもがと押しつぶされないようにもがくその手でふわふわがひっ捕まえられたかもしれない{2}]
―林エリア―
[ヴィリーが隔離結界内へと送られる様子をぼんやり眺めた。
講師代理に話しかけられ、そちらを向く。]
……最終試験、か……。
[がくりと肩に重いものを感じる。
龍が消えた場には黒い光が明滅し、やがて消える。]
『……どうするの……?』
いや……受けねえといけねえだろ。
『おもしろい話……』
……わかってるよ。
[腕を組み、さてどうするかと頭を捻るが何にもいい案が思い浮かばない。
とりあえず湖畔に戻ることにした。]
―隔離結界・ふわだまり―
うはっ……っ、ベアトリーチェ、大丈夫か?
[かきわけたふわふわはうまく逃げたらしくその手の中には残っておらず。
同じように流された、小さい女の子を心配して声をかけながら、なんだか異常に多いふわふわ>>4:+63をかき分ける]
最初に言ったでしょ♪
仕事はちゃんとやるわよ〜♪
[ライヒアルトの言葉>>*7に、カード片手にやっぱりかるーい感じで返して]
必要なら試験終了後もいくらでも付き合うわよ〜♪
二人のデートとかぁ〜、あはっ♪
[最後にそんな冗談の言葉を交えながら、手伝うというのは割かし本気だった]
―隔離結界内・ふわウェイブ発生地帯―
[本と共に隔離結界内へ到着。
周囲に漂っているふわふわを見て]
ここが例の。
[納得したように頷き]
しかし、一体ここで何が。
[講師の様子やカルメンの言葉を思い出しながら首を傾げるその奥、迫り来る危機>>+8には気づいていたのかどうか――[19]
―隔離結界・ふわだまり―
………。
[>>+11名前を呼ばれて、まだふわふわに埋もれたまま手をあげた。意識はあるらしい。
身体の下敷きにしているものもあっただろうか{6}]
─隔離空間・避難所─
んぉ、カルメンけぇ。
ふわふわ回収すんだっけが。
分がった、そぃさ入れる。
[回復用ふわふわに埋もれたまま、笑顔で声をかけてくるカルメン>>*6に手を振り。注意事項を告げられると、示された方を見遣りながら承諾の意を向けた]
ほいだら確認してがら行ってくっぺがねぇ。
『身体はもう良いのであるか?』
さすけね、ふわふわの回復もあったはんでな。
…て、おーいファンカン。遊んでねで、行ぐど。
[いつの間にかファンカンが竹筒から抜け出し、ふわふわに紛れてころころしていた]
―隔離結界・ふわだまり―
わーっ、うまってるうまってる!
[ふわふわのしたからあがる小さな手>>+13にあわててそのあたりのふわふわを掻き分ける。
適当に風の力で吹き散らすうちの幾つかは捕まえられるかもしれない{5}がそんなのを気にしている余裕はなかった。
とりあえずベアトリーチェをふわふわから助け出すことを優先して、ある程度取り除いたところでのぞいた小さな手を握って体を起こすのを手伝う]
―湖畔エリア―
遅れてすまなかった。
ミリィ先輩。ゲルダに勝ったんだってな。
[ミリィとライヒアルトに手を振りながら、湖畔へとやってきた。
シチはハインリヒの腕にまきついて静かにしているようだ。試験は試験と分かっているから、ミリィに怒っていることもないだろう。]
内容は、簡単、ねえ……。
[疲れたように半目で笑ったハインリヒは、楽しげな様子の講師の説明を聞き終える。
ミリィにみあげられ、首をかしげて問われると]
……とりあえず少し寝かしてくれ。
[まだ痛む背に手を当てながら、休憩所へ向かうことを提案した**]
ヴィリーさんは回復早いのね〜♪
[すでに回収に行こうとする姿に笑顔で、それからふわ回収袋をひとつ手にして]
ゲルダが着てないから探してくるわ〜♪
途中まで一緒に行こうかしらん?
[ヴィリーにそう尋ねてみたり]
/*
>>+5
「……あ゛?
ここがセンセが言ってた隔離空間か?」
「おぉ、回復用のふわふわか」
>>+14
「んぉ、カルメンか。
ふわふわ回収するんだったっけ。
分かった、それに入れる」
「そんじゃあ確認してから行って来るかな」
「問題ない、ふわふわの回復もあったしな。
…て、おーいファンカン。遊んでないで、行くぞ」
一個落としてからざらっとログ読んで来たのであった。
何がどうなってるかはさっぱりわかんねぇぜ(ぐ
―隔離結界・ふわだまり―
[>>+12流される途中、ゲルダの姿が見えたような。
けれど確認している暇などありはしなかった]
ふわふわ。危険。
[>>+13もふもふっと身体の上で跳ねているふわふわ。
気力がどんどんと吸い取られてゆく。気がした。
>>+15ユリアンの手を借りてふわだまりから身体を起こす。
その手を握ったまま、しみじみと呟いた。
こうしてまた一人、ふわふわの恐怖を身をもって知ったのだった]
[危機が姿を表す直前に彼は本を開き]
Bilde es; eine Kette.
[生まれた一本の鎖で天井の石の突き出た部分を絡めとり、それに掴まってふわ流れの危機を回避した。
その際魔力に反応して、ふわたちの量がささやかに増えたかも知れないが、それはさておき]
今誰か見えたような。
[鎖をマナへと還し、地面に降りる。
ウェイブの去った方角を眺めやり、首を*傾げた*]
─隔離空間・避難所─
なんも、早ぇわげではね。
そごまでひんどいダメージ受げだわけではねはんでな。
『肉体的なダメージは然程では無かったであるな。
高熱のせいでしばらくだるさは続いたであろうが』
んだ。
[>>*9 回復が早いと言うことについては否定を入れ。ゲルダを探しに行くと言うことには見送るような態]
行ぐんだらさぎに行ってもえがっぺ。
おれ、ファンカン回収しねばまいねし。
『ふわふわに埋もれたまま出て来ぬであるな…。
カルメンは先に行くが良い。これはしばらく時間がかかりそうである』
―隔離結界・ふわだまり―
[>>+12ゲルダの姿には生憎気づかなかった。
それよりまえに流されてしまったからで。
なんとか助け出したベアトリーチェ>>+16の言葉にしみじみと頷く]
ほんと、危険だよな。
とくにベアトリーチェはちいさいからなんか直につぶされそうだ……
[握った手をはなすことなく、心配そうに見やる。
風の力ではらったふわふわは(05)匹ほどのようで後程回収するのだった]
/*
>>+18
「いや、早いわけじゃねぇよ。
そこまで酷いダメージ受けたわけではねぇからな」
「そうそう」
「行くなら先に行っても良いぜ。
俺、ファンカン回収しなきゃならん」
―隔離結界・ふわだまり―
一人だったら立てなかったかもしれない。
[>>+19同じくしみじみと言うユリアンにコクコクと頷き返す。
立とうとして魔力吸われてもっとのしかかられて。
もしもを想像してしまってブルッと震えた]
疲れちゃった。
休める場所、どっちかな。
[心配そうな顔に気がつくと、首を振って大丈夫だと頷いて。
手を握ったままなことにも気がついて少し慌てたり。
でもまだ自分からは離さずに、休憩したいと伝えるの*だった*]
/*
時間切れにつきここまで。ユリアン罠にお付き合いありがとう。
後は自由に動かしておいてください。
―隔離空間・避難所→―
あらん、そうなのね〜♪
[戦闘を直接は見ていなかったので、その言葉をそのままに受け取り]
わかったわ〜、それじゃあちょっといってくるわねん?
[ひらひらっとその場にいる人たちに手を振り、ゲルダを探しに向かった。
においをすんすんと嗅ぎつつ…]
『犬かよっ!』
[当然そんなの見つかるわけがないんだけども、しばらくいけばゲルダを見つけることができるだろうか。
ふわ回収袋を渡しながらヴィリーにしたのと同じ説明>>*6をして]
じゃあ、私もお仕事あるから名残おしいけども〜♪
[ぎゅっとやっぱりゲルダに一回抱きつく。
それから離れた後ちゅっと投げキスとウィンクを残して、隔離空間からカード片手に去っていった]
―隔離結界・ふわだまり―
うん、なんかずっと埋もれてそうで恐い。
[一人だったら、というベアトリーチェ>>+20にそれは恐ろしすぎるとばかりに頷き。
震える少女を安心させるようにぽふ、とかるく頭を撫でた。
疲れたとうったえるベアトリーチェの手は握ったまま]
そうだな、一度避難所に戻ろうか。
んー、……抱き上げたら飛んで連れて行けるけど、……どうする?
[緊張しいだったことを思い出して、抱き上げる前に訊ねた。
ベアトリーチェの返事が是なら、抱き上げた後風霊に頼んで避難所まで運んでもらうし、断られたら手を繋いだまま避難所までふわふわを掻き分けて進み、避難所についてほっと息をつくことになるのだった**]
/*
睡魔に負けて寝ます。ベアトリーチェは好きなほうを選んでくれていいから、どっちにせよ、避難所には無事にたどり着きます。おやすみなさい。
―→湖畔エリア―
とうちゃ〜く♪
[<<宮廷占星術師長 ライヒアルト>>のそばにふわりと降り立って、そのままの勢いで抱きつこうとする]
とりあえずは二人におめでとうと、それからよろしくねと挨拶しておくわね〜♪
[ウィンクをして軽い調子は相変わらずだった。
飛翔はというと肩の上で今は元気にしております**]
機鋼学科2年 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
─隔離空間・避難所─
おぅ、まんだな。
[行って来ると言うカルメン>>*10を見送って、リーは回復用ふわふわに右手を突っ込む]
ファーンカーン。出で来ーぃ。
[もっさもっさわっさわっさ。手探りでファンカンを探し、そして触れるふわふわとは違う感覚のもふ]
つっかまえだっぺー!
[一本釣りの要領で引っ張り上げると、右手にはファンカンの尻尾が握られていて。細長い体の先で、ファンカンは両手で必死に回復用ふわふわを掴んで居た]
ほんれ、そぃは離へ。
おれらぁそったらだに休んでらいねんだど。
[言い聞かせると、ファンカンは名残惜しげに回復用ふわふわを手放す。そうしてしょんぼりしながら竹筒へと戻って行った]
おし、ほいだら行ぐっぺよー。
『待てリー。ふわふわ用の回収袋を忘れるなである』
おぉ、んでった。
[ティティエンに言われてまだ回収袋を手にして居なかったことを思い出し。今度は忘れずそれを取って、欠片の回収袋とは反対側の帯へと括り付けた。思い出しついでに地図も確認する]
………ま、行げば分がっぺ。
[あまり活用されなかった]
ふわふわのほがにもなんが居るんたな。
…なぁティ。いい加減八卦と使ってもいがべ?
『……変に召喚を行われるよりはマシであるか。
良いだろう、許可するのである』
おっしゃー。
[ようやく得た八卦の使用許可に喜びながら、リーは避難所を*出て行った*]
/*
>>+22
「おぅ、またな」
「捕まえたぞー!」
「ほれ、それは離せ。
俺らはそんなに休んでられねーんだぞ」
>>+23
「おし、そんじゃあ行くかぁ」
「おぉ、そうだった」
「………ま、行けば分かるか」
>>+24
「ふわふわの他にも何か居るみたいだな。
…なぁティ。いい加減八卦使っても良いだろ?」
途中脱落はどう考えても不利です本当に(以下略
もふらいおんも倒せたとしても、MAXで16個か。
びもう。
―隔離空間・避難所―
うーん……。………。
[呻きながら手を宙に伸ばして何かを掴もうとしたけど何も無い所を掴めるはずはなく。
そんな事を繰り返しているうちに目が覚めた。]
……あれ。夢かぁ……。
[どうやら夢を見ていたらしく、いつも以上にぼんやりした目できょとと周囲を見回すも誰も居ない。丁度カルメンやらヴィリーが出て行った後らしい。
ナターリエはまだ帰ってきてないか、ふわに埋もれて気づいてないかのどちらかか。
身体を動かすと、背中に乗っかっていたふわがころりと落ちていった。]
……服、気持ち悪い。
[流石に濡れた服は日が差さない所ではすぐに乾いてくれないらしい。
嫌な感覚に脱ぎたくなったが、人の姿の時にはしないように最強寮母に言いつけられているので我慢した。]
うーん……。
[椅子に座ったまま足を振る。
まだ背中は痛むし身体はきついのに、何となく落ち着かない。
さっきカルメンに負けてしょんぼりしているのもあるが、それよりはさっき見た夢が問題か。]
……行ってこよー。
[まだ十分に回復したわけではないが、動けない程でもないので
一人回収にと避難所を*出て行った*]
……いや、それは、いいから。
[>>*8 カード越しに向けられた言葉、最後の部分に低く突っ込んだ。
そこだけは、突っ込まずにおれなかったらしい]
―湖畔エリア―
[一瞬、ほんの一瞬だけ遠い目をしたのはナニユエか。
別に、直後の状況を予測していた訳でもないのだが]
……やめいっ!
[>>9 勢いに乗って抱きついてくるカルメンからは、思いっきり跳んで逃げやがりました]
抱きつくのは、他のにしろ、他のに。
[自分でなければ、とりあえずはいいようです]
[一つ息を吐いて、気を取り直す。
ミリィの問いと、それに答えるハインリヒ、それぞれを見やり]
ああ、勿論休息してからで構わんぜ。
俺はちょっと平原に行ってるから、決まったら来てくれ。
[寝たい、と言うハインリヒに頷いて。
自分は平原へと足を向ける]
―平原エリア―
……って、と。
[平原までやって来ると一つ息を吐き、草の上に寝転がる。
その弾みで、ポケットから何か転がり出た]
……ああ、あれか。
[試験開始前に、ハインリヒからもらった蛍石。
その機能などは知る由もなく、拾い上げて透かし見るように掲げた]
『……アル?』
[微か、陰る、天鵞絨に漆黒が案ずるような声を上げた。白もふも、みゅう、と鳴いて、尻尾を振る]
あー……心配すんな、ちゃんとわかってるさ。
自分で、消滅させたんだから……な。
[何を、とは、漆黒と白もふには言うまでもないから、口にはしない。
自らの力の暴走で、半壊した故郷。
永き永き時をかけ、復興に至っているのは知っているが、未だ一度も訪れた事のないその場所に、刹那、思い馳せつつ。
今はしばしの休息を、と目を閉じた**]
/*
まあ、仕方なかろう。
世間はクリスマスイブだ。
ところで、聖夜祭なんだよね!
学院もちょうど祭りだなぁ。
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