人狼物語 ─幻夢─


64 滄に揺らめく銀鏡

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【墓】 修道士 ライヒアルト

[全てが無駄に終わった徒労感。
それでも絶望感に浸っているよりは良かった。
心のどこかで、やはり神には見捨てられているかと思い。
身体なんてないはずなのに痛みが酷くて一度座り込んだ。
>>+7駆け出す前のクレムの言葉を伝えるため、変化を見逃すまいと耳は澄ませている]

(+14) 2011/01/16(Sun) 00:29:56

【独】 流れ者 ヴィリー

/*

現状

フォルカー→アーベル←ブリジットvs?エルザ

………アーベルに全てがかかってるような気がします。

(-16) 2011/01/16(Sun) 00:30:43

【墓】 薬師見習い ゼルギウス

はぁ…そりゃまた…ま、それがなければこんなこともならんかったわけでしょうしね。

[だって、この人事件起きる前にトンズラしそうだしなぁなんておもったからの疑問だったが、ヴィリーの言葉>>+13に本当だったとはなぁと思いつつ聞く]

ってことは教会からの派遣社員か。
使い捨てっすな

[因子の源など知らぬ...はそんなことを、当人に特に気遣うことなくあっさりといって]

ぁあー…そういやそんな研究でしたよね。
まあ聞かすならたっぷり焦らしてあげてください。

[生前の色々ーな抵抗?を受けた些細な意趣返しである]

(+15) 2011/01/16(Sun) 00:31:06

小説家 ブリジット

うん、そうね。
誰が手を下しても、殺したことに変わらない。

…でも、やっぱり違うと思うわ。
私は、貴女の手が血に濡れてほしくない。

これはね、私のわがまま、なの。

[フォルカーの言葉に頷いて、彼女の髪を緩く撫でる。
これは自分の我侭だから、振り切られても仕方ない。
でも、どうか、伝わって欲しいと、願いを込めて。]

(3) 2011/01/16(Sun) 00:32:57

【独】 修道士 ライヒアルト

/*
結局またやりたいことをやってしまった。
ラーイならこうする、と思ってしまったから。
ナータは最後までこんなでごめんなさい。

そしてリエル。大変なことになっているのに、何も助けになれなくてごめん…!
せめても応援してます。でもメモで言われてるように無理はしないでね……!

(-17) 2011/01/16(Sun) 00:35:01

バーテンダー エルザ

―ライヒアルトの部屋―

ああ、良かった。直ぐに見つかって。

[にこりと浮かべた笑みは、どこか男性的なもの。
それに違和感を覚えられたかはオレには分からない]

ちょっと頼みたいことがあってさ。

[言いながら、オレは後ろ手に部屋の扉を閉める。
直後、白猫が震えながらも懸命にオレに威嚇していた]

(4) 2011/01/16(Sun) 00:37:48

バーテンダー エルザ

あのさ――――死んでくれない?

[言うが早いか、オレはナターリエの傍へと跳んで、右手で相手の首を絞め吊り上げる。
右手はいつの間にか鉄紺の獣の腕へと変わっていた]

オレにはアンタを人狼と疑って殺すに足る情報が集まってるもんでねぇ。

[ここまで来れば理由なんて飾りでしかないのかも知れないけどな。
ナターリエからの抵抗はあったかどうか。
白猫はナターリエの腕からこぼれ落ちる刹那、オレの腕を引っ掻いて鉄紺の毛を散らしていく。
けれどオレはそんなもの気にしないまま、ギリギリとナターリエの首を絞めて。
最終的には右手の爪を使って、ナターリエの喉を握り潰すようにして抉り取った。
支えを失ったナターリエの身体が床へごとりと音を立てて落ちる。
音は廊下に聞こえるくらいには大きかっただろうな。
それを確認すると、オレは窓から外へと飛び出した]

(5) 2011/01/16(Sun) 00:38:41

【墓】 神父 クレメンス

…痛い、と言うより、怖い、かな。

[ほんの少し、眉を寄せて問いかけられた事に答える。
これで言わなかったら少年に心配させる上に、
夜闇から物凄い目で見られると判断して正直に言う。]

ラーイとナータがどういった形であれ、
手を取り合っていけるならそれでいい。
…でも、ラーイもこっちに来て。

さらにナータもこっちに来たら俺、凹むぞ。

[嘆いていたことも知っていたから、本当のところは何も言えないのだけれど。]

(+16) 2011/01/16(Sun) 00:39:05

【墓】 流れ者 ヴィリー

いじめっ子だねえ、お前さんも。

[使い捨てだの、焦らしてやればだの、というゼルギウスの言葉に>>+15くつくつと笑って]

使い捨てられたのは、お前さん達も一緒だけどな。
教会が因子を消そうとしたってのは、つまり、そういうことだ。

だから、俺を恨む権利はあると思うぜ。

(+17) 2011/01/16(Sun) 00:39:30

双生児 フォルカー

それでも……

[わがままだと、彼女が願いたいことはわからないわけではないけども]

やっぱり、それは、お願いできない……

[自分で決めたのならば、自分でやる、それを変えるつもりはなかった。
そもそも自分が他人に大事なことを頼ること事態が、稀なことなのだから]

(6) 2011/01/16(Sun) 00:39:34

バーテンダー エルザ、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 00:42:05

【墓】 双生児 エーファ

[ゼルギウスの表情が見えた]
[人見知りな少女は眉を下げ、ゆっくりと近づいて]

……本当は、続けたかった?

[彼の纏う黒に向けて、おずおずと手を伸ばす]
[触れられるのか、触れたらどうなるのか]
[エーファにはわからないけれど]

(+18) 2011/01/16(Sun) 00:44:15

【墓】 薬師見習い ゼルギウス

あの人にはそれぐらいでちょうどいいんですよ

[くつくつ笑うヴィリーにきっぱりという]

ま、ですよねぇ。なんか変なのが見えるのも、暗示みたいなものにかかるのも、どう考えたって普通じゃない…呪い染みてると思いましたからね。

[教会が、なんていってるわりに、どんな邪教だよとか内心毒づく]

それで恨んでたらもっと大量に人間恨まなきゃならなさそうなんでどうするかは保留します

[それでもやめますとはいわずに保留とした]

まあでもそれなら、この事件が終わってもその任務は完遂されそうにないですねぇ…

(+19) 2011/01/16(Sun) 00:45:27

双生児 フォルカー

ブリジットさん、今、音、聞こえた?

[それはどこかの部屋から聞こえた気がする。
階段に程近い右の方側の、そこがナターリエの部屋だと自分は知らないし、エルゼリートがそこに入る姿も自分は見ていなかったけども]

あの部屋の方。

[ただ、その部屋の方から聞こえたことだけはわかった]

(7) 2011/01/16(Sun) 00:45:31

下男 アーベル

― ゼルギウスの部屋→ ―

[ふと、長く白い髪を梳いた。所々血で汚れていただろうか。]

男の癖にキレーな髪だよネ。エステル姐さんの努力の賜物かしら?
お前が人狼だったら良かったのになぁ。
綺麗な白か、銀色の狼になっただろうに。

[ありえないのから、そんな軽口が出たが、流石に三つ編にするのは止めておいた。]

…さて、と。
兄さんはどっちに行ったかな。

[呟いて髪を離すと、自分もゼルギウスの部屋を出た。]

おっと、お休みゼル。良いユメを。

[間際にいつもの口癖を落として。]

(8) 2011/01/16(Sun) 00:46:04

小説家 ブリジット

フォルカーちゃん…

…─え。
な、にが…──っ ナターリエさん!?

[フォルカーに拒絶され、それでも名を呼んだ時、部屋の中から何かが倒れる音が聞こえ。

急いで扉を開ければ、床に倒れるナターリエの姿と白猫。
そして、窓から飛び降りようとするエルゼの姿があった。]

エルゼさん、これは─…エルゼさん!?

[どうして、と問いかける間もなく、彼は窓から姿を消して。
残されたのは、ナターリエを起こそうとするように鳴く白猫と、動かなくなった彼女だけだった。]

(9) 2011/01/16(Sun) 00:46:19

【墓】 修道士 ライヒアルト

[>>5床に落され動かなくなってしまったナータの身体。
触れられないその頬に手を伸ばす。
いつのまにか人の姿を取り戻していた]

ごめんなさい。

[徒労感と一緒にある虚脱感。
死者から感じるこれ以上のものをナータは感じたのだろうか]

(+20) 2011/01/16(Sun) 00:46:58

下男 アーベル、部屋を出るとすぐにフォルカーらを見つけて、そちらへ向かった。

2011/01/16(Sun) 00:47:11

【独】 下男 アーベル

/*
おっと。ブリジットの反応がはやかtt

(-18) 2011/01/16(Sun) 00:48:00

【墓】 薬師見習い ゼルギウス

そう…だな。

[端的なエーファの言葉>>+18に少し考え込んでいて、エーファが手を伸ばしていることには気づかない、触れたならばエーファの手にへばりつくことはないだろうが、泥のような感触と焼け付くような痛みを感じることとなるだろう]

続けたかった。
でも…考えて自分で決めたことだし、仕方ないんだよ。

[結局は逸れに尽きるのだろうか。なんて思いつつ答えた。]

(+21) 2011/01/16(Sun) 00:49:11

小説家 ブリジット

エルゼさん、どこ、へ。

[そう言いかけ過ぎるのは、蒼い華を咲かせた彼女の顔。

瞬時に、彼女が危ないと気付いて彼女の元へ向かおうとして。]

…ゲルダさん、お墓参りにいく、って言ってたけど。

どこ、に?

[彼女の言い置いた行き先がわからず、どうしようと。
傍らにいるはずのフォルカーにも、気遣う余裕すらなく。]

(10) 2011/01/16(Sun) 00:49:48

【墓】 研究生 エーリッヒ

……こわい。

[返された答えを、小さく繰り返す。

凹む理由の方には、少年は少しだけきょと、としていたものの。
夜闇の方は、その言わんとする所を察して、にぃ、と鳴いた]

[ちなみに、心配と物凄い目の予測は、大当たりである]

(+22) 2011/01/16(Sun) 00:50:03

双生児 フォルカー、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 00:53:33

双生児 フォルカー

[ブリジットは自分の名前を呼んだ時に、倒れる音と、ブリジットへの言葉、アーベルが部屋から出てきて、こちらに向かってくる姿が見える。

ブリジットは一度戸惑ってから、それからナターリエの名前を口にして扉の方へと向かっていた]

アーベル、倒れる音がして…

[説明をしようとしたら、ブリジットの声が聞こえ中断することに。
その声はエルゼリートの名前を呼んでいた]

(11) 2011/01/16(Sun) 00:54:58

【墓】 流れ者 ヴィリー

そうだなあ…

[ゼルギウスの内心には気付いたかどうか、けれど任務の完遂という話になると、笑みは苦笑に変わる]

[因子を全て消してしまえば、自身の故郷を滅ぼしたような事件は無くなる、だからそれを成すのが自分の役目だと、もっと幼い頃には信じていたような気もするけれど、いつしか、男にとって、そんな使命感は遠い物になってしまっていたから]

[命じられたから殺した、殺して欲しいと請われたから殺した、死にたくないと叫んだ者も、殺さねば終わらないから殺した。そこに正当性など欠片も無い]

まあ、俺も、この調子じゃ、近いうちにゃ「獣」と同じものになりそうだったしな、いらん因子を増やさなかったって事で、イーヴンじゃね?

[結局、男の本音はこんなもので]

それに…まだ、イレギュラーが居るしな。

[思うのは、自分を殺した青年のこと。彼の本当の望みは何だったのか?]

(+23) 2011/01/16(Sun) 00:55:23

【墓】 シスター ナターリエ

―ライヒアルトの部屋―

[女の腕の中、ミーレがエルゼリートに対して威嚇している。
如何してか、なんてその時は考えられなかった]

頼みたいこと……?

[ことりと首を傾ぐ。
扉の閉まる音がして続けられたその言葉にピクと肩を震わせた]

――……。

[其の言葉に返事をする間もなかった。
首筋に絡む右手。
苦しくてミーレを抱いていた腕が緩む。
絡むその手の感触が人と違うことに薄らと意識が向いた。
ああ、人狼はこのひと、とぼんやり思う]

(+24) 2011/01/16(Sun) 00:55:27

【墓】 シスター ナターリエ

―ライヒアルトの部屋―

……ふ、……ぁ。

[空気を求めて喘ぐような声が漏れる。
滲む視界の端に白猫がエルゼリートを引っかくのが見えた。
くちびるは、にげて、と白猫に言葉を紡ごうとしたけれど
それは音にならぬまま――。
エルゼリートが紡いだ理由。
ふたりきりであるのに何を言い繕うことがあるのだろう。
おかしなひとだと思った。
けれど、このひとが蒼花の大事にする存在。
この手の主が他の存在ならばまだ受け入れられたけれど
この獣の手に掛かるのは何だか悔しい。
一矢報いようと銀の十字架に手を伸ばすが
それが獣に届く前に爪が喉に食い込んだ。
熱を伴う痛みに女の意識は薄れ、闇に堕ちる**]

(+25) 2011/01/16(Sun) 00:55:49

【墓】 神父 クレメンス

俺にも怖いって思うことがあるんだよ。

[繰り返された言葉>>+22に優しく答えて。
夜闇の声には頷いた。]

[だからこそ>>+7の言葉も出たようなもんで。]

(+26) 2011/01/16(Sun) 00:56:36

【墓】 シスター ナターリエ

 
 
[闇の中、自らの身体を抱えるようにちいさな少女が眠る]
 

(+27) 2011/01/16(Sun) 00:58:57

【墓】 シスター ナターリエ

[十五年前、六歳だった少女は自分の力を理解せぬまま
大人の言う儘に力を奮い“人狼”を見つけ、告発した。

それは此処より離れた場所での出来事。
告発したことにより“人狼”は処刑されたと次の日知らされた。

教会で信仰を身につけていた少女にとって
自分のせいで命を奪われた者がいるという事実が恐ろしかった。

大人たちは正しいことをしたのだと言った。
自らに流れる血もそれを肯定していた。
だからこそ、怖くなって其処から逃げた。

――逃げて逃げて、追い詰められた先は断崖絶壁。
危ないからこちらへおいで、という声を振り切り少女は足を踏み外す。
少女が自由に大空の下を走れたのはそれが最後だった]

(+28) 2011/01/16(Sun) 00:59:29

小説家 ブリジット

[ともかく、手当たり次第にでもゲルダを探そうと部屋から出るとアーベルがフォルカーの傍にいて。
其れを見れば少し安堵の息をついた。

けれど、今は悠長にしていられないときで。]

アーベル、ゲルダさんが今どちらにいるか、心当たりはある?

探さなきゃ。ゲルダさんが、死んじゃう。

(12) 2011/01/16(Sun) 00:59:44

【独】 流れ者 ヴィリー

/*
どんどん、クレさんが子沢山、に!wwwwwwwwww

(-19) 2011/01/16(Sun) 01:01:10

【墓】 双生児 エーファ

――……っ!

[びくん]
[赤を一杯に見開いた]
[触れた黒は感覚のない掌に、熱さと痛みを錯覚させる]
[それ以上は触れていられなくて]

……そう、ですか。

[引っ込めた右手を自分の左手で包む]

仕方、なくても……寂しい。

[眉を下げたまま、俯いた**]

(+29) 2011/01/16(Sun) 01:03:32

【墓】 シスター ナターリエ

[左足首には白い包帯がぐるぐると巻かれている。
ちいさくなって眠る少女の耳朶を擽るのは聞き覚えのある声。
誰かの謝罪の言葉>>+20
近いようで遠い気配。

――大事な存在があったけれど。
私は違うから同じ場所にはいけない。
もう会えるはずないと思い込んでいたから
眸は閉ざされたまま、反応らしき反応は示さない]

(+30) 2011/01/16(Sun) 01:04:48

【墓】 研究生 エーリッヒ

[>>+26 怖いと思う事がある、という言葉に少年はしばし、思案の素振り]

……一緒なら、いたくない、なら。
一緒にいれば、こわいのも、違う?

[こてり、と首を傾げつつ、問う。
幼い翠に宿るいろは、真剣なもので。
夜闇の猫の翠も、同じくらい真剣だった**]

(+31) 2011/01/16(Sun) 01:05:04

【墓】 薬師見習い ゼルギウス

[ヴィリーがこちらの内心をわからぬように、...もまたヴィリーの内心>>+23を理解できるとは言わない。
ただ、消えないのを理解してしまっているのだ。
もし、この場で力のあるものが全て死んでも――]

菌が更なる菌を呼ぶ、浄化機能なんて追いつきもしなさそうだ。
そういう俺も汚れちゃってますから、いつか化け物染みたものになっちゃってたかもしれない…いや、見た目だけなら今もそうかな。

[黒いヘドロがまとわりつく、そんな体に今更ながら思ったりもして]

イレギュラー…?

[その現場をみたわけではなく、ただいつまでもどこまでも軽い調子で、平常通りにいられるという異常を感じられる、そんで男の髪を綺麗なんてほざいたあいつだろうか。なんてふと思った]

(+32) 2011/01/16(Sun) 01:05:41

下男 アーベル

― 二階・廊下 ―

[音がするのは部屋を出る少し前で、それよりは、それに反応する二人の方に目が行った。]

どした?

[尋ねながらも足は止めず、フォルカーの説明に>>11、自分も主に遅れて空いた扉から中を見ると、首がありえない事になっているナターリエが居た。]

すげ。なんつー、力。

[今までは噛み傷や爪あとばかり見てきたので、尋常でない殺され方に、本能的に少し息を呑んだ。
で、こっちなのネ、とは胸中の一部が告げる。
ブリジットが>>12切羽詰ったように尋ねて来たが、こちらは状況に追いつけておらず、やや間をあけてから。]

ああ?墓参り…。
ええと、姉さんの両親の墓は、岬の方だって言ってたけどネ。

[そう言い外を見た。]

(13) 2011/01/16(Sun) 01:05:55

【独】 シスター ナターリエ

/*

ちっちゃいエーリッヒと遊びたかったから
ちいさくなってみたとか内緒だ。

まぁあれだ、大きいままだと闇堕ちしそうだった。

(-20) 2011/01/16(Sun) 01:06:20

【墓】 商人 ゲルダ

[エルゼリートを騙すことは、そう簡単に決めたことではなかった。
だけれどやはり、最初に言えばよかったのだろうか、とも考える。
もうとても遅い考えだったのだけれど。

彼が狼だったのなら、蒼花の存在を知ったら、己を食べようとするだろう。
もし逆らおうとしたら、待つのは恐らく、苦痛だ。――前に味わったことがあったから、そんなものを覚えさせたくなかった。
彼がただの人だったなら、自分が食べられたら、辛い思いをさせるだろう。
自惚れかもしれないけれど、そう思っていた。
相棒のように守る者なら問題はないけれど、かといって自分が朱花を喪ったときに覚える痛みも、おそろしかった。

自分の中では、選べる道がなかった。
多分それは言い訳で、もう少し考えればよかったのだと思う。
少なくとも――これは自分のことしか考えていなかったから。

それでも、一度決めたことは守らなければ、何も意味がなかった。ずるずるとすすんで、そして――今に至る]

(+33) 2011/01/16(Sun) 01:06:22

【独】 研究生 エーリッヒ

/*
なんか……。

退行が、流行ったなあ……。

[誰のせいだよ]

さて。
オチは読めるよーな読めないよーな。

しかし、うむ。
ここまで役職持ちがぱたぱたっと落ちると、いっそ潔くてよろしい。



……つーか、朱月は役職者が残りすぎたっつーかなんつか。
いや、一部明らかに俺のせいですけどね!

(-21) 2011/01/16(Sun) 01:07:31

【墓】 薬師見習い ゼルギウス

…ぁー…悪い。
触れないほうがいいよ。

[と、自分の身にまとう黒い泥に触れたエーファに既に手遅れだが簡単な注意>>+29をする。とはいえそれを...は全身に纏っているようなもので、だから触れることもしない]

ま、ちょっと手持ち無沙汰ではあるな。

[俯くエーファ>>+29
その淋しいという言葉に心で同意しながらも違う意味で捉えたかのように返事をした]

(+34) 2011/01/16(Sun) 01:08:53

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 01:08:54

双生児 フォルカー

どうしたの?

[ブリジットの様子に首を傾げて、それから自分も何があったのだろうかと、その部屋の方へと向かった。
アーベルも一緒だっただろうか?]

あ……エルゼリートさんが、やったのかな?

[転がるナターリエの死体、喉の辺りが何かで抉られているのか決定的に肉が足りない様子。
もう生きているようには見えなかった。
さして死体を見ても驚きも悲しみも動揺もせず、そんな自分を二人はどう思うだろうか]

見つけた……エーファ殺したの、エルゼリートさんの方かな……

[それならば、迷わず殺そうと、ブリジットはそれをとめようとするかもしれないけど]

(14) 2011/01/16(Sun) 01:10:12

【墓】 神父 クレメンス

[>>+31 真剣な眼差しで見てくる二対の翠に、
少し考える仕草をして。]

……まぁ、そうだな。

[素直に認めた。]
[ナータ、ラーイも一緒に、なんて少し思ったらしい。]

(+35) 2011/01/16(Sun) 01:16:01

【墓】 修道士 ライヒアルト

[駆けてゆくもう一人、男女という意味の名を持つ人狼を追いかけるよりも、この場に残ることを選んだ。
澄ませていた耳が感じ取ったのは、眠る少女の気配。>>+30
闇の中に眠るその傍までゆっくりと歩み寄る]

ナータ。

[名前を呼んだら不安になった。
自分は知らない幼い姿。
ならばこれはクレムの役目だったのではないかと]

……クレム兄がね、怒ってないって。
だから会いたいって言ってたよ。

[少し意訳して伝言を伝えた。
頬に手を伸ばす。触れられた。そっと撫でて手を離す]

(+36) 2011/01/16(Sun) 01:17:30

【墓】 商人 ゲルダ

[両親が死んだとき、確かに一度は動揺した。だけれど、すぐに立ち直った。
娘が親を嫌っているというのは、恐らく幾度も口にしていたことだったから、親が死んでも悲しまないなんてと陰口を叩かれていたのも覚えている。
――そんなもの、どうでも良かった。

他人の口から言われる言葉に、涙なんて流さない。両親の死が伝わり、現場を見に行こうとして、ただ恐ろしくて足が進まなかったことを知るのは、ほんの数人で良い。
血のつながりがあるらしい人についていったときも、何も思わなかった。
不気味だと放り出されて、そこを今の相棒に拾われた。自分は特に、何も希望をしなかった。

その村で仕入れて、人狼事件に巻き込まれ、蒼花が咲いた。
そんな存在知らなかったから、ただ隠して。
最後の人狼に見つかるまで、誰にも気付かれなかった。
朱花が散ったときの痛みも、全部一人で耐えて――気付かれて殺されそうになったとき、相棒が守ってくれた。ずっと守られていたことを知り、そしてその日から少しずつ、他人との関わり方を変えていった]

(+37) 2011/01/16(Sun) 01:17:45

下男 アーベルが「時間を進める」を選択しました。


下男 アーベル、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 01:20:51

【独】 商人 ゲルダ

/*
ごめんね超かんがえてなかった
暗闇とかかこうとしてたけどごめんね!
反省してるよ!

(-22) 2011/01/16(Sun) 01:21:41

【墓】 流れ者 ヴィリー

[>>+32ゼルギウスの言葉に男は肩をすくめる]

そうかもな。ま、もう俺には関係ねえし。

[男には、大事な者も、物も、一つも無い。だから死んでしまった後は、地上の全てが獣に滅ぼされようと、実際に関係がなかった]

しかしよ…

[言ってから、エーファとの間に、どこかずれた会話>>+34を交わすゼルギウスを、呆れた顔で見る]

それにしても「獣」より、あんたらの方が、なんか常識外れてね?

[あんたら=クレメンス&ゼルギウス…いや、ほんとに、これって神の力とやらのせいとは言えない気がする]

(+38) 2011/01/16(Sun) 01:23:36

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生存者 (3)

アーベル
91回 残10272pt
ブリジット
162回 残7414pt
フォルカー
140回 残8947pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
クレメンス(3d)
145回 残9439pt
エーファ(4d)
39回 残12408pt
ゼルギウス(5d)
122回 残9288pt
ゲルダ(6d)
230回 残6128pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
200回 残6367pt
ヴィリー(4d)
86回 残11182pt
ライヒアルト(5d)
234回 残4254pt
ナターリエ(6d)
82回 残10353pt
エルザ(7d)
201回 残6684pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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