人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


少女 ベアトリーチェ、ゆっくり、緑の眼をまたたかせて、

2007/04/09(Mon) 01:06:13

少女 ベアトリーチェ


 これは王国の鍵

(14) 2007/04/09(Mon) 01:06:28

少女 ベアトリーチェ、小さなくちびるは、うたを紡ぎます。

2007/04/09(Mon) 01:06:32

少女 ベアトリーチェ

[それは『鍵の書』の力でしょうか、ふわりと光が舞うと、辺りを包んでゆきます。]

 その王国には 都市があり
 その都市には 町があり
 その町には 通りがあり
 その通りには 小道がくねり
 その小道には 庭があり

[粒子はかたちを変えて、うたのとおりに世界を創ります。けれどもそれは実際のものではなくて、幻でした。]

(15) 2007/04/09(Mon) 01:06:51

少女 ベアトリーチェ

[それは見るものにとって、いちばん馴染み深い場所に見えたことでしょう。それぞれの住まう、世界とおんなじように。]

 その庭には 家があり
 その家には 部屋があり
 その部屋には ベッドがあり
 そのベッドの上には 籠があり
 その籠の中には 花がある

[けれどもうたが終わると、それははかなくも消えてしまいます。夢のように。]

(16) 2007/04/09(Mon) 01:07:01

少女 ベアトリーチェ、それを見る眼は、少しさみしそうでもありました。

2007/04/09(Mon) 01:07:47

少年 ティル

[かの女のうたから見えたのは、
ふかいくらい、やみの森。
魔界の森の、姿だったか。

しかし次に見えたものは、
この町のふるい、ふるい、時の情景。
“    ”のいた時の。

少し、ふるい、時の風景]


……

[花は風の子の下に、小瓶を届ける。かの女の魂の入ったそれを。]

(17) 2007/04/09(Mon) 01:10:05

少年 ティル

君は、
君の世界が欲しかったのかな

[聖なる子へと手を伸ばす。
かなうならその頬に触れようと。]

……君は、あたたかな場所を、望んでいたのかい?

(18) 2007/04/09(Mon) 01:11:52

職人見習い ユリアン

[...は三つ花から小瓶を受け取る。
骨と筋肉が分裂するような感覚に悲鳴があがる]

……これ、は。
ティル、こんな大事な、もの、どうして、僕に?

[疑問と不安がふくれあがり、ティルを見る]

(19) 2007/04/09(Mon) 01:15:40

少女 ベアトリーチェ

 わかんないよ。
 そうなのかもしれない。
 外の世界に行きたかったのかもしれない。

[その云い方は、いつもと少し違ってこどもぽかったでしょうか。そのかおは、いつもと少し違って泣きそうだったでしょうか。]

 幸せに、生きたかったのかな。
 ううん、幸せだった、はずなの。
 どうして、おかしくなっちゃったんだろう。

[頬に触れられたのなら、その手には雫が零れ落ちたことでしょう。]

(20) 2007/04/09(Mon) 01:16:36

少年 ティル

[声が届いて、そちらを向く。
風の子の言の葉に、軽く首を傾げて]

どうしてって。
僕が、迷宮に行くからだよ。
そこには何があるのかわからない。
だから、君に持っていてほしいよ、ユリアン。

君なら、ちゃんと、持っていてくれるだろう?

[微笑む。
それ以上は何もないのだと言うように。]

(21) 2007/04/09(Mon) 01:17:50

少年 ティル

[それから伝わる声に、
指先に伝うしづくに。

苗床はただ、ただ、かの女を見やる。
その涙をぬぐうように、不器用に、少し鈍く、左の手は動いて。]

外の世界、か。

……多くを望んでは、すべてが壊れてしまうのだよ。
君はそれを知らなかった。
だから誰にも責める事はできないのだろうね。

……しあわせを望んでいたことを、僕も責める事はできないよ。

[それから、安心させるように、微笑んで。]

大丈夫、もう、元に戻るよ。
そうしたら、きっと、幸せに生きられる。

だから、鍵を――

(22) 2007/04/09(Mon) 01:21:17

少女 ベアトリーチェ、黙って肯きますと、手にしていた黒の書を渡します。

2007/04/09(Mon) 01:25:45

職人見習い ユリアン

迷宮……?
あそこは、モンスターうじゃ、うじゃなんだよ、ね?
大丈夫……僕も、ついて、痛っ!

[立ち上がろうとして、もちろん立ち上がれず]

(23) 2007/04/09(Mon) 01:25:46

少年 ティル

[渡された黒い書に、苗床は微笑む。

頭の端でまだ鳴り続ける、何か。

風の子の声には、ふりむいて、立ち上がって笑うだろう]

大丈夫だよ。
僕は魔族なのだから。

それに、だいぶ力も戻っているし。


……いってくるよ。

[――そうして苗床は、消えそうな微笑をひとつ、*のこして*]

(24) 2007/04/09(Mon) 01:28:04

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:28:31

職人見習い ユリアン

[...は小瓶をしっかりと握りしめ、
去り行く背中にコエをあげた]

ティル?戻ってくるよね?
約束、覚えてる?花見をしよ、うって。
戻って、きたら、西の桜見にいこう、ね?

[その言葉に返事は返ってきたかどうか。
聞く前に...は意識を*手放した*]

(25) 2007/04/09(Mon) 01:30:42

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:31:15

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:31:37

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:33:18

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:34:04

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:34:12

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:34:32

少女 ベアトリーチェ

[ティルを見送ってから、こどもはゆっくりと立ち上がって、皆のほうに向います。]

 ごめんね。
 あやまっても、ゆるされることじゃないけど。

[謝罪の言葉を残すと、翼を広げてそらに飛び立ちます。まだ力もきちんと、恢復し切っていないのでしょうに。それから、*町のほうへと飛んでゆきました。*]

(26) 2007/04/09(Mon) 01:35:01

貴族 ミハエル

[緊張が解けて、完全に地面へ横たわる。]
[瞼を降ろした。ティルの後ろ姿が*消える。*]

(27) 2007/04/09(Mon) 01:35:06

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:35:21

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:35:32

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:36:08

神父 クレメンス、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:36:51

教師 オトフリート

[その衝撃に気がついたのは、ふと意識をそちらへ飛ばしたが故の事だろうか]

……あんの野郎。何、やらかしやがった!

[苛立ちをこめて、吐き捨てる。

感じ取ったのは、衝撃。
それも、迷宮の最深部の祭壇の間──即ち、『鍵の書』を収めるべき場所からの]

あんなとこに衝撃与えたら、結界の力の制御が利かなくなるだろうがっ!

[苛立たしげに吐き捨てる。
修復する方法はなくはないが、果たして暴走するまでに間に合うか]

……悩んでても、始まらんかっ!
お前らは、ここで大人しくしてろっ!

[叫ぶように言いつつ、黒き光鎖を舞わせる。
黒の煌めきの後、その身は迷宮の最深部へと転移する。
後には何故か、白梟が取り残されて]

(28) 2007/04/09(Mon) 01:37:41

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:38:52

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:39:05

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:39:14

教師 オトフリート

─祭壇の間─

[空間を渡り、たどり着いた祭壇の間は、不安定な力の渦が巻き。
悠長に構えている状態では無い事だけは、やけにはっきりとわかった]

……ったく……仕方ねぇ、な。
あんまり、やりたくはないんだが……。

[人の姿の器に収まっていては、制し切れそうにない力の渦に、一つ、ため息をついて。
片眼鏡を外してポケットに。それから、髪留めを外して、長い髪をゆらりと背に流す。
そして]

……我、虚の申し子たる時空の竜。
今この時のみ、我らが天聖なる皇の戒めを解き。

……真なる姿を解放する……。

[低く、呟きつつ。
赤紫色の瞳に浮かぶ、銀の紋章を。
自らの爪で、引き裂いて]

(29) 2007/04/09(Mon) 01:41:48

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:42:07

教師 オトフリート

[銀の紋章が切り裂かれれば、あふれ出すのは真紅の雫。
衝撃に膝をつくその身を、ふわり、背に開いた真白の翼が包み込む。

右腕の光鎖が弾け飛び、それは漆黒の光の粒子となって周囲に漂い。


響く、咆哮。


そして、そこに現れたのは、漆黒の鱗と真白の翼の竜──否、龍。

応龍、と称されるもの。
数多の世界で唯一の、虚竜の眷属は、その姿に似て]

(30) 2007/04/09(Mon) 01:42:31

教師 オトフリート

……鎮まれ……封護の力。
過剰なるその波を穏やかなるものに!

[凛、とした声、それを追う咆哮。
紫と翠の双眸は、渦巻く力をひたり、見据え。
真白の翼が羽ばたき、力を繰る。

やがて、猛る結界の波動はその昂りを鎮め。
あるべき波を織り成すか]

……さて……。
後の、問題は……。

[こちらに近づくもの、それが何をなそうとしているのか。
*それを見極める事*]

(31) 2007/04/09(Mon) 01:44:28

小説家 ブリジット

えっ、わっ!?

[同じ波動を掴んだものの、今の彼女ではそのまま追いかけることなんかできなくて]

あーん、もうっ!

[左手の鎖の内の半分――7本を緩め、そのまま外す。
髪は色が抜けて銀に近い色に、瞳は透明度の高い紫水晶に]

私たちだけじゃ無理なんだからっ!お願いしますよー!

[立ち去る背に掛けた声は、白梟を介して伝わっただろうか]

均衡を、そして一時の安定をっ!

[他者の力に介入するのは簡単ではない。
このままでは全ての開放もやむなしだろうか。
ギリギリの所で空間を*支えて*]

(32) 2007/04/09(Mon) 01:45:42

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:45:50

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:47:26

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:47:41

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:48:44

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:50:42

少年 ティル

―→迷宮―

[受け取るときには茎は左の腕の中に入り込んでいたのだろう。
鍵を使う、というのもちがう。
鍵はあるべき場所に、あった場所に、戻ろうとしているのだから。

封印など意味はなさず、放り込まれたのはまくらな地。]

どこへゆけばいいのだろうね。
ああ、中に居る人たちに、出てもらわないとね

[呟いて、そっと手の甲の、葉を飛ばす。ひらひら、と、淡く輝く葉は、頼みを受けて迷宮内に点在する人々を探し、道を案内するであろうか。
どこから外へ出れるのか、という。

それとも、書が入ったのだから、
もうすぐに、外に出ているのだろうか。

そこは苗床にはわからずに]

(33) 2007/04/09(Mon) 01:51:33

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:51:53

少年 ティル、黒の書が――左の手で、くらいひかりを放つ。

2007/04/09(Mon) 01:52:16

少年 ティル


[その後を追うように、向かう先には――]

                          ―→祭壇の間―
 

(34) 2007/04/09(Mon) 01:52:58

教師 オトフリート

─祭壇の間─

[近づく気配に、祭壇の前の漆黒の龍は閉じていた翼を広げる。

紫と翠の異眸はただ、静かに。
近づく者を見つめて]

……ティル……か。

[姿を大きく違えども。
名を呼ぶ声だけは変わらぬ彼のもの]

(35) 2007/04/09(Mon) 01:56:20

少年 ティル

―祭壇の間―

時の竜。

[黒の書を握る手は、小さく。白い。]

こんばんは、こんにちは?
封印しにきたから、外に行くと良いと思うよ。

[それ以上の目的などないというように]

(36) 2007/04/09(Mon) 01:57:36

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/09(Mon) 01:59:25

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light