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5人目、 レイス がやってきました。
レイスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
殺すだろうな、人狼なら。
[そう、本気で言ったわけではなかった。誰も血の繋がった人間を疑いたい訳ではない。
が、一つだけ失念していた。表情豊かな妹と違って、僕は笑顔を作るのが上手くないらしい。
らしい、というのは僕自身、指摘されて気づいたことだからだ。]
……まあ、そうだとすればの話だ。
[随分と遅れてフォローを入れたが、目が合ったマクシームにはすぐに逸らされてしまった。
噂だ、なんて言いながら、一番不安そうに見えるのは彼だ。と思う。]
ロランは旅人さんの話し、知ってるのかな。
[きょろり、と広場を見渡しても車椅子の姿は見えない。
ロランの家のほうを見て、窓が開いているのを見つけ]
ちょっといってくるね!
[広場にいる人に手を振って、歩き出した]
[窓縁に凭れ、肘を着く様にして外を見ていた。
ふわふわと柔らかそうな髪を揺らして近寄る少女へと、
何時もの胡乱げな、眠そうとも揶揄される視線を向ける]
カチューシャ。
[ひとことに無愛想と言えるだろう表情。
長く共に過ごす者達には、不愉快な訳ではないと知れるだろう]
騒がしいな。
[が、決して上機嫌では無いのもまた、伝わるか]
6人目、 イヴァン がやってきました。
イヴァンは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―― 村外れ 墓地 ――
……よし。
[柔らかな土を古びたしゃべるでならし終わるとそう一息ついた。傍ら、新しい土色が見える幽かな土塁の横に、ざしゅっとそれを突き刺し立てる]
あんたの宗派は知らないから、不満があるかもしれないが許してくれよ。あのままよりはなんぼかマシだろう。
[村の外れの墓地。その墓地の外れに作った簡素な墓。
ほぼ森に呑まれたその場所で、帽子を取って胸に当て、その場で軽く黙祷をした]
…だから、今、悼んでた。
[少し口を尖らせる。話しは聞いた、と、眉を寄せた。
トン、と膝の上の本を指で鳴らすのは、音だけが外へと届いて]
獣の仕業だろ。
――火でも炊くと良いかも。
…後、夜の戸締り。
[口内で転がす風の、いつもの喋り口調で言葉を落とす。
チラチラと視線は広場とカチューシャ、そして膝へと行きつ帰りつ]
―― 墓地 → 広場 ――
[一通り済ませれば、道具を担いで村中へと戻っていく。
自分の畑の隅で発見された遺体。残る傷。
事情を知った知己から噂は広がっているのだろう]
…………
[周囲をいつもよりちらりちらりと見ながら歩く]
狼よけをもういちど見ておこう。
[ひとりごちると広場に到着した。
幾人かの人影が目に入る]
今、済ませてきた
[端的に報告した]
――そっか。
[部屋の中から聞こえた小さな音に、彼が旅人から受け取った本を思い浮かべて小さく頷いた。
窓の傍で立ち止まりまっすぐにロランを見る]
やっぱり森の狼さんたちなのかな……
うん、そうだね……火とか、戸締りとか、みんなに伝えておくね。
[ロラン独特のしゃべり方には慣れている。
広場のほうを見る視線にまかせてといわんばかりに頷いた]
――ねえ、ロランはさ……
[考えるように紡いだ言葉は、途中で途切れ]
えと、そうだ。
キリルがお花見したがってたから、お花見は出来ないけどお花見の料理だけ作ろうと思うんだ。
ロランもいる?
[言いかけた言葉は飲み込んだまま。
違うことを問いかけて、どうかなと首をかしげた]
[広場にまた増えた人物の影を見て、目を眇める。
視線はまたカチューシャへと注がれて、烏色の髪を揺らした]
俺は、……――何…?
[消えた問いへと、言葉重ねたのは続く彼女の声でかき消された。
視線はまた広場へと移してから、小さく、頷く]
…――――食べる。
[彼女の料理が旨い事は、良く知って居たから]
[返ってきて当然の疑問にはなんでもない、というように首を振った。
ふわふわと落ち着きのない髪が大きく揺れる]
わかった。
じゃあロランの分も用意するね。
お花見しにはいけないけど、広場の花壇の傍で食べよ。
[にっこり笑って、あのへん、と広場にある、花が咲きほころんでいる花壇を示した]
なら、兄貴のことはボクがこの手で殺してやるよ。
[だから、ふんと鼻を鳴らして笑ってやる。
手を伸ばして、首を絞めるフリまでつけてやった。
そんなことで動じる兄貴でもないのは、知っているけど]
うん?ロラン?
ああ、そうだね。それじゃボクも──…
[カチューシャがもう一人の幼馴染を気にするのに、振り返る。
踏み出した足が止まったのは、もうひとつ声が聞えた所為。
ボクは、自分の顔が綻ぶのを感じてしまう]
…ん。
[花壇、と指差される方向へと視線を向ける。
綺麗に整えられている花々が、風にゆらゆらと揺れていた。
自分と同い年の幼馴染が髪と同じ烏色の眸へと映り込む。
ロランはまた目を眇め、ゆっくりと首を傾けた]
――俺も、外に出るよ。
[人が集まる様子に、膝に置いた本を机の上へと置いて。
キィ、と甲高い音をたてて、車椅子の車輪を片手で回し
一度窓枠から離れてドアへと向かおうと、半身を俯けた]
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