情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
お嬢様 ヘンリエッタは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 屋敷・自室 ─
[窓辺に下げられた鳥かごの傍。
少女が中にいる白いカナリアを見上げている]
─── 今日はなかないの?
[いつもは美しい声を聞かせてくれるのに、今日はまだその声を聞くことが出来なくて。
少女は強請るようにカナリアに声をかけた]
[白いカナリアは昨年亡くなった母の形見。
父であるアーヴァインが母の代わりにと少女──ヘンリエッタに与えたもの。
カナリアが奏でる歌声は、死んだ母の声のように思えて。
毎日毎日世話をして、歌うような美しい声を聞き、寂しさを紛らわせていた]
……あとで、聞かせてね。
[なかなか鳴いてくれないカナリアをしばらく見詰めていたが、鳴く気配が無かったため、ヘンリエッタは残念そうにしながらカナリアに声をかける。
ほんの少し、溜息をついてから少女は視線を窓の外へと向けた]
/*
思い立って幼女でGO。
どうも、龍猫です。
某方のリクエストでー、と思ったんだけど、連絡取らないうちに当日になってしまったのでやむを得ず浮かんだもので入村。
さて、幼女出来るのかなw
ちょっと村開始日遅くなるのと、翌日発表で早寝予定なので不安なのだけど…審問セットですからね。
外せません。
[ヘンリエッタの部屋からは敷地と村を繋ぐ道、吊り橋を目にすることが出来る。
今日は風が強いようで、木々を揺らす音と共に吊り橋も揺れるのが見えた]
お天気、あれそう…?
……そのせい、なのかな。
[窓の外を見ていたヘンリエッタの視線が再びカナリアへと向かう。
カナリアは相変わらず沈黙したまま、止まり木でじっとしていた]
……あ、お客さま?
[その後もしばらく窓に張り付いていると、時間を置いて何名か、吊り橋を渡る姿が見えた。
まぁるい瞳を瞬かせて、ヘンリエッタは小首を傾げる。
屋敷をあまり出ないヘンリエッタにとって、父に用向きがある者であっても貴重な話し相手となり得る。
パタパタと身嗜みを整えると、3階にある自室を出て階下へと降りていった]
─ 1階・広間前 ─
[軽い足音を奏でて1階に降りて来たは良いものの。
自室からでは誰が来たのかまでは判別出来ていなくて。
客が通されているであろう広間の扉の前まで来て、足が一度止まった]
………すぅ………はぁ………
[その場で大きく深呼吸。
身体に走った緊張をほんの少しだけ和らげて、そっと両手を扉のノブに添える。
最初は扉をすこぅしだけ開き、中の様子を窺う*つもり*]
/*
誰かに苦手意識持ちたいところなのだけどねー。
苦手と言うか、子供思考での”嫌い”と言う感情。
好意的な人ばかりにはしたくない、と言う試み。
とりあえず宣伝しつつ人数揃うの待とう。
― 広間 ―
ほぅ、巡礼を。
それはご苦労な事だ。
[立ち上がっての名乗り>>17を聞き、表情を和らげ]
ラッセル・イザード。
今は――家で下働きをしている。
[相変わらずの堂々たる態度で、それとは不釣り合いな現在の職業を述べる。
かつてそうやって名乗った相手の中には、姓を聞いてピンと来るものもいたようだが、今回は如何だろうか。
ユージーンの視線が動くのに、自分もまた扉>>16の方へと目を向けて]
ヘンリエッタ嬢か?
遠慮せず入るが良い。
[どちらが主人側か分からない。
さておき、これまでも何度かあった行動から推測して、この家の娘の名を呼び掛けた**]
─ 広間 ─
[そろ、と顔を横に倒して両目だけを扉の隙間から覗かせる。
覗き込んだ広間の中に居たのは、見知った顔と見知らぬ顔。
見知らぬ顔>>17の視線が向けられるのに気付いて、ヘンリエッタは思わず背筋をピンと伸ばした]
え、と
[名前を呼ばれて>>18、僅かに開けていた扉を更に開く。
自分が通れるくらいまで開いてから、そろりと広間の中へと入った]
こ、こんにちは、イザード、さん。
お父様に、ご用事、ですか?
[見知った顔の割に向ける声はどこか硬い。
緊張しているのもあるが、ヘンリエッタはこの赤髪の男性──ラッセルのことを少しばかり苦手に思っていた。
自分の家なのに家主のように振舞うのもあまり快く思っていない。
「この屋敷の主は父なのに」と、そんな風に思うためだ]
えぇと、
あなたも、お父様にご用事、ですか?
は、はじめまして。
ヘンリエッタ=グレイヴズ、です。
[見知らぬ隻眸の人物にも問いを向けて、拙いながらも自己紹介する。
ぺこりと頭を下げると、リボンで結わった髪が動きに合わせて大きく揺れた]
/*
>>20
文章変だー。
×「自分の家なのに」
○「他人の家なのに」
もしくは
×「振舞うのも」
○「振舞われるのも」
色々ごっちゃだ。
― 広間 ―
[旅を労うかの言葉>>18に一つ頭を下げて。
相手の名乗りを聞き、その態度と、告げられた仕事ととの差にはたりと一つ瞬いて]
ラッセル・イザード様、ですか……?
はて……
[ほぼ無意識に問い返すような声を零し。
そうしてふと考えるかに目を伏せる。
「イザード」と言う姓は旅を始めたばかりの頃に立ち寄った町で聞いた気がした。
そこで聞いたものと今の目の前の青年の立場には違いがありすぎて、
だけど、それ以上を問える立場でもないから、その先、言葉は飲み込んで]
これも何かの縁です、滞在中はよろしくお願いいたします。
[そう返してもう一度頭を下げ、ラッセルが声を掛けるのに合わせドアの方を見る]
[扉の影で僅かに揺れる髪。
ラッセルの呼びかけに応えるように緊張した面持ちで姿を現し、言葉を交わす少女とラッセルを交互に見遣る。
上流家庭の事はよく解らないから、余計な詮索は避けた。
やがて、少女の声がこちらに向けられるのに、もう一度立ち上がって]
初めまして、ヘンリエッタ様、でよろしいでしょうか?
私はユージーン・グレイナーと申します。
麓の村で、こちらのお屋敷の事を伺って……その、珍しい本があると聞いたものですから、書庫を拝見さていただければと訪問させていただきました。
短い滞在ですが、よろしくお願いします。
[緊張している少女を気遣うように、できるだけ柔らかく。言葉を選んで挨拶をする。
自分の外見…半分の面差しを隠した姿が、あまり快く思われないのは知っていたから]
─ 館 ─
[玄関前で呼び鈴を鳴らしたなら、顔を出すのは顔馴染みの使用人。
どーも、と笑って交わすのは、いつもの挨拶]
ウチのじい様から、ご主人にお届け物なんですが……直接渡すように、と言付かってるんで。
取次ぎ、頼めませんかね。
[軽い口調で用件を告げ待つ事しばし、通されたのは主の書斎。
時候の挨拶やら、祖父の近況やら、そんな世間話の後]
で、これがウチのじい様からのお届け物。
この間頼まれたものだ、って言ってましたけど。
[淡い薔薇色のリボンで封をされた包みを差し出す。
娘に贈るらしい、という話だけは聞いたが、中身が何かまでは知らぬ事]
さて、それじゃ俺はこれで。
……ああ、この前お借りした本、戻しておきますね。
また新しく貸していただけるとありがたいんですが。
[吊り橋に文句を言いつつ、それでもこの屋敷を訪れる理由は、豊富な蔵書の存在にある。
主人もそれはわかっているのか、返される諾は快いもの。
その後、幾許かの世間話の後、向かう事になるのは広間か書庫か。**]
/*
←この屋敷の人々は上流家庭ではないと思っていた人(爆
でもまぁ広い屋敷持ってて使用人居るんだもんなぁ。
庶民ではないなぁ。
/*
人数少ない内にがっと動いてしまうのもあれかなー&イマイチ体調よくないんで、アーヴのひとと絡むだけでおちるという酷い所業(^ ^;
……明日帰ってきたら、もっかい宣伝上げんと、なぁ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新