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[暫し空を見上げていたが、ベッティに声を掛けられると]
……ん。そうだな。うん、嵐が来る前でよかった。
[そう返す言葉はいつも通りのやり取りか。
そうして、部屋に案内されると、荷物を置いて一息ついた。]
―雑貨屋―
酷い言われようだ。
下心で触ってたんなら離さなかったんだけど。
[助平紳士云々には少し拗ねた顔になる]
即金。む、ちょっとギリギリになるな。
そうだ、絹のスカーフ。
気に入ってくれたらその分まけて欲しい。
[荷の中から出して広げたのは銀色にも見える白のスカーフ。
端を飾るレースもだが、一級品と呼ばれるものだろう]
─厩舎→薪小屋─
……っとに。
運命の女神さん、俺の帰郷タイミングは良かった、それとも悪かった?
[冗談めかした口調で言いながら、ポケットの中から蒼い正方形を二つ、引っ張り出す。
瑠璃を削りだしたダイス。自分がここで、唯一作った細工物。
それを、ひょい、と投げて、また受け止めた]
─工房『Horai』・客室─
[雨の音に混じり聞こえてくる雷の音。
光と音が同時に聞こえようものなら、流石に身を強張らせた]
───……かなり荒れそうだな。
直ぐには落ち着きそうにも無い。
[極端に怖がる様子は見せないが、大きな音と光にはやはり驚きは隠せない]
ふぇ…?
[目を瞑り耳を塞いで視覚と聴覚を遮ったものの、ほんの少し硬さの感じられる温もりを感じてそっと目を開ければ蒼鷹が寄り添ってくれていて。
半分泣きかけていた表情がゆるく解け、そっと礼を言うように蒼鷹の翼を撫でた。]
…ありがと。
ごめんね。私、情けないね。
君は優しいね…いつも思うけど、どこの子なのかな?
私はいつも君が来てくれて心強いけど、ここに来てて大丈夫なの?
君の飼い主さんは、心配してるんじゃない?
[そう質問ぜめにしながら首を傾げ。
それでも傍に居てくれるのは嬉しいから、寄り添ったまま雷鳴に身を竦めた。]
―工房『Horai』客室―
ひゃ……。
[突然鳴り始めた雷に、小さな悲鳴を上げた。]
やだ、通り雨かと思ったら……。
思ったより強いみたい。
[そうして立ち上がり、少し窓の外へと近づいて、様子を伺う。
雨足は強く、時折光っては暗くなった周囲は強い光に照らし出される。]
―宿屋―
[一通りの戸締りを確認した後]
ユリアンは、どっかで雨宿りできてるか?
[連絡をとる術はなく、それでも村内にいることは間違いないので、
宿に着くことができてなければどこかにいるだろうと]
この天気じゃ、今日は飲みに来る客もいそうにないな。
[外に出て行ったアーベルのことを気にしながら、
タオルを手に裏口の側で戻るのを待つことにした]
中
おっと、狼夫婦かと思ったけど旦那様狂人か。
ライが相方さんかー。宜しくお願いします(ふかぶか。
…本当にあてられる位置にいるな。
そりゃ辟易もするわ…。
/*
母親ロシア系設定と諺はそのまま流用するか。
死因はそのまま病死、と。
……銀武器どうすっかな。
当初の予定通りにするか否か。
ちょっと考えよう。
─工房『Horai』客室─
ミハエルさんの言う通りだわ。
[自信を持つべき、というイレーネへの彼の言葉に、賛同して頷く。
彼女の話の途中、ミハエルに話題が及べばちらりとそちらを見て]
ふふ、そうそう。
[若干、含むような笑いがあった]
光栄なことだわ。
[そう言って、カップに口を付け]
……5と、3、ね。
なんともびみょーなお答えです事。
[苦笑しながら、ポケットにダイスを戻す。
厩舎の客は、戻らぬ相方に思う所があるようで。
その様子に苦笑しつつ、空いている方の手でもう少し宥めてやり]
ん、多分大丈夫だから、な。
雨も風も、すぐに鎮まるだろうから、な?
[言い聞かせるような口調で言って。
次に向かうのは、薪小屋。
濡れて使い物にならなくなる前にと、勝手口との間を数回往復して、薪を中へと運び込む]
―工房『Horai』/客室―
うん。修道院の子どもたちのことも気になるだろうけど。
でも、君に何かあった方が、子どもたち哀しむと思うよ?
じゃあ、奥へどうっ……―――
イレーネっ!!
[踵を返した直後に鳴った雷の音に、慌てて妻の身を案じ客室へと。
それはまるで、妻の上げた小さな悲鳴を聴きつけたかのよう。
背後の喉の鳴る様な笑みには、気がついているのかいないのか。
客室へ辿り着くと、外を伺っている妻の様子を見て、ほぅっと息を吐いた。]
あんまり窓には近づかない方がいいかも。
通り雨かと思ったけど、嵐に近い感じみたい。
[やはり人目を憚らず、叶うなら妻の身を己の方に引き寄せようと手を伸ばした。]
[響く雷鳴と閃光にぱちりと瞬き、カップから口を離して、窓の外を見遣った]
随分と強いわね。
[悲鳴を上げるとか怯えるような素振りはなく、ただ少し眉根を寄せる]
無理に帰らなくて正解、だったかしら。
―工房『Horai』/客室―
[ゼルギウスに考えていた事を言い当てられ軽く笑った]
よく分かったな。
ん、ああ……、無茶はしねぇよ。
[ゼルギウスに遅れること暫し。
青年が客室へと顔を出す。
先客であるミハエルとカルメンの姿を見つけ会釈する]
邪魔するぜ。
[一言声を掛けてからイレーネへと視線を向けて]
商談の方は無事済んだか?
……と、相変わらずの過保護っぷりだな。
[空が幾ら荒れようと怯えた様子は微塵もなく常のように、
否、夫婦の遣り取りに仄かに呆れたような声で問い掛けた]
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