96 ― Lupus in Nebbia ―
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[珠樹以外誰も居なかったはずの脱衣所。
その中央に、大広間に居たはずの綾野が横たわっていた。
髪は乱れ、身体は紅く染まり。
ひかりを移さぬ瞳は綾野が既に事切れていることを示している。
死を想起させる鮮烈な紅い色。
それを目にして珠樹は絹を引き裂くような悲鳴を上げた。
途中まで回していたドアノブは扉を開くに十分で、動かぬ綾野から離れようと動いたために珠樹の背に押されて扉が大きく開く。
同時、足を縺れさせた珠樹は尻餅をつくようにして廊下へと転がり出た]
(16) 2014/12/06(Sat) 00:53:48
juju 珠樹は、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 00:56:24
/*
自キャラは追い詰めてなんぼです←
さて。
どっち。
転ぶ。
かな。
[狂うか芯が出来るか]
(-4) 2014/12/06(Sat) 00:58:05
─ 大広間 ─
……ぉ?
[何となく、意識を遠い世界に向けていたら、不意に声が上がった]
え? 菊地さーん?
[礼斗とのやり取りなど気づく余裕もなかったから、何があったのかはわからない。わからないが]
……なんかあったの。
[思わず上げた声に答えはあったか、否か。
ともあれ、自分もただぼーっとしているのは気が引けて]
とりあえず……少し気持ち休めるためにも、なんか、飲もう。
お茶淹れてくるわ。
[色んな意味で出所不詳のものだが、あるなら使わせてもらう。
そんな割り切りをつけた上でこう言って、大広間を出た]
(17) 2014/12/06(Sat) 00:58:18
(-5) 2014/12/06(Sat) 00:58:39
/*
うーんうーん、炭酸飲んで喉に痛み感じるってことは、荒れてるかなやっぱ。
昨日の咳も肺より喉っぽいんだよねぇ。
やべぇ、風邪か。
(-6) 2014/12/06(Sat) 01:06:02
― →館内 ―
[トイレの位置は知らないが、あの場を逃れる為の口実なので別に問題はなかった。
上げられる村>>7には勿論覚えがあったが聞こえない振りをして、掛かる声>>8>>17を振り切るかのように大広間を離れ、少し歩いて、大きく息を吐いて立ち止まった。
……と思いきや、崩れ落ちた]
…… あー。
ダメだ恥ずかしすぎる、くそっ。
[頭を抱えて暫くその場に蹲っていた]
(18) 2014/12/06(Sat) 01:09:02
[そう、その端末は、なるほど、"機能"するようでした。]
(*0) 2014/12/06(Sat) 01:13:07
― 館内 ―
[そのジョークで一体誰がなごむ>>8と言うのか。
彼の心の内が聞こえていたならきっと、そう突っ込んでいたに違いない]
……うん、まあ、でも、バレたっつってもリアルの知り合いじゃねーし、な……うん、セーフだよな……?
[そうして何とかかんとか立ち直るまでに果たしてどれくらいの時間を要したやら。
落ち着いたところでふと、ある事を思い出す]
そう言や、すっかり忘れてたけど。
さっきのアレって。
[スマホを取り出して、軽く操作を行う。
開いたのは件のメール画面]
(19) 2014/12/06(Sat) 01:15:11
[空気にまとまりがなくなった、と他人事のように考えている内に、どうやら各々、動きもまたバラついてゆく。
これ幸い、と、しきりにいじくり回していたスマートフォンから顔を上げて、適当に声をかける。]
俺、電波あるトコないか見てくるッス
すぐ戻るンで
[一旦スリープモードに切り替えた端末を尻ポケットにねじ込んで、するりと大広間を抜け出すように。]
(20) 2014/12/06(Sat) 01:15:13
[画面を見つめて少し考えた後、再び指を動かそうとした。
が]
―― え、は、何だこれ…… ?
[周囲が急に、真っ白に覆われた]
(21) 2014/12/06(Sat) 01:19:25
─ 廊下 ─
……あー。
ホントにわけ、わかんねー。
[大広間を出てから向かった先は違ったようで、頽れ蹲る姿>>18は目撃する事はなく。
廊下を進みつつ、零すのは愚痴めいた言葉]
結局原因はなんで、何をどーすりゃ元に戻れるんだか……その辺り、もう少しはっきりしろってーの。
[言うべき相手が誰かはさっぱりだが、そんな文句を口にしつつ廊下を歩いて。
何歩目かを踏み出したか踏み出さないか、というタイミングで、その異変は到来した]
……っ!?
一体なに、これ……!
[周囲を埋め尽くす、白い色。
視界は完全に閉ざされ、それ以外の感覚も曖昧なものとななり──]
(22) 2014/12/06(Sat) 01:19:57
[白に閉ざされていた時間は如何ほどか。
時間の流れは全く掴めぬまま、やがて、霧は引いていく]
……なん…………なの。
[白が消えて、零れ落ちたのは、掠れた声。
ふる、と首を横に振って、気を取り直そうとして──それが完全に叶う前に、異変の上書を示唆するが如く、悲鳴>>15が響いてきた]
いや、だからっ。
なんだっての!
[いー加減にしてよ、との愚痴は口の中に止め。
足を向けるのは、声の聞こえて来た方]
(23) 2014/12/06(Sat) 01:20:08
[多分霧、だと思った。
ただそれは尋常ではない濃霧だった。
なんせ見えるのはギリギリ自分自身だけで、その足が踏みしめている筈の床すらまったく見えなくなった]
いや本当に何なんだって……!?
[一寸先に何があるかわからず、手探りで進む事すら躊躇う。
それでも多少は動いたかもしれない。
周囲が元の光景に戻るまで、随分と長い時間が経ったようにも思えた]
(24) 2014/12/06(Sat) 01:25:11
[この端末は、このゲームは、どうやら機能しているようだった。
ねえ、火蓋を切るには、ダミーの意味深な台詞が必要なんじゃない?
何も、<ネットワークに接続されていません>という画面を見つめていたわけじゃあ、ない。
<あなたは■■です><襲撃の対象を選択しますか?>
そういうものなのだ、と、それ以上にどんな感想を抱けば良いのだろう。
《YES》だけど、誰だって良かった。[[all who]]襲撃は浪漫だと、嘯いたことがあったっけ。
だけど、今じゃ、ひとりごとを投げ出す場所もなくて、だから、指で画面を弾いた。
夢想する、ドラムロールの音。ルーレットを回すように、ダーツを投げるように、タップ。タップ。
誰だって、良かった。]
(*1) 2014/12/06(Sat) 01:26:45
(*2) 2014/12/06(Sat) 01:27:49
[ただ、選ぶためだけに動作する小さな端末を、その用途の通りに使った、それだけの、ちっぽけな話。]
(*3) 2014/12/06(Sat) 01:28:06
…… はー。
何だったんだ今の。
[一息吐く。
暇も殆ど与えられなかった]
…… ひっ!?
[すぐに何処からか悲鳴>>16が聞こえてきたから。
肩を揺らして、目を瞠って、少し躊躇した後、その方向へと向かった]
(25) 2014/12/06(Sat) 01:28:13
─ 浴室前廊下 ─
[そもそも、館内の間取りなどは把握し切れていないから、やや迷い迷いになるのは已む無しか。
それでも、どうにかたどり着いた先。
先の悲鳴の主──珠樹の姿>>16を見てとると、開口一番]
なんか、あったの!?
[余計な事はすっ飛ばして、要点だけを問いとして投げかけた]
(26) 2014/12/06(Sat) 01:29:56
[それほど時間は経っていなかったように思う。
見つめていた液晶画面から顔を上げた時、周囲は白く、靄がかっていた。]
――あれ、
[一体今度は何だと言うのか。徐々に濃くなる白色に、視界は完全に遮られる。
平衡感覚を狂わせるような空気に、咄嗟に、目を細める程度の反応しかできない。
数度咳き込んで、顔を庇って場をやり過ごした矢先、響くのは悲鳴>>16。]
……?
[声を上げるほどの余裕もなく、自然と悲鳴がした方へと、足が向く。]
(27) 2014/12/06(Sat) 01:34:08
[鼓膜を揺さぶるような悲鳴。
ゾクリ、背を走る感覚。息が浅い。
ああ、けれど、これは、苦しい、のではなくて。]
(*4) 2014/12/06(Sat) 01:35:50
―→浴室前廊下―
[廊下に崩れるような珠樹>>16に、じんわりと、頭が物事を結びつけていく。
ああ、悲鳴を上げたのは、彼女で、そして?
彼女が怪我をしている様子は、ざっと見る限りでは、ない。
かといって、虫か、怪しげな影でも見たか、というほどにも楽観的な考えが浮かばなかったのは、この場の空気のせいだろうか。
……薄く、鼻につくにおい。鉄錆のような――]
……なんのにおい?
[訝しげに、珠樹と、先に到着していた聡>>26に向かってつぶやきつつ、眉を顰める。
なんだか、相変わらず、夢でも見ているように感覚が遠い気がした。**]
(28) 2014/12/06(Sat) 01:41:28
[じわり。
鼻につくそのにおいに、じわじわと蝕まれていくような、
何かを、呼び覚ますような、奇妙な感覚。]
(*5) 2014/12/06(Sat) 01:42:34
milkyr** 裕樹は、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 01:43:05
─ 浴室前廊下 ─
[近付いてくる足音が聞こえる。
けれど、珠樹の視線は脱衣所の中へと向かったまま]
あっ、あ、あれ……!
[聞かれれば>>26、タオルを持たない手で前方を指差す。
握っていたタオルは口許に当てていたため声はくぐもったが、仕草で何を示したいのかは知れるはずだ]
あたし、一人で居たはずなのに、なんで、っ
ていうか、あの人、死んでるよね!?
何なのこの家!!
[あまりの衝撃にどこから突っ込めば良いのか分からなくなってきていた]
(29) 2014/12/06(Sat) 01:46:59
─ 浴室前廊下 ─
[その場へ到着したのは、聡と裕樹が到着した後の事]
なに、今の悲鳴。
何があったんだ……?
[ただならぬ空気に眉を顰めながら、きっと他が既に問うているであろう問いを繰り返す。
片手にはスマホが握られたまま。
そこから微かに着信音が鳴った事に、誰か気付く余裕はあっただろうか**]
(30) 2014/12/06(Sat) 01:47:36
k710 ワタルは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 01:48:54
/*
礼斗さんがドSなのを把握。
したところで中の人は今年も無事にひとつ年を取りました。
(-7) 2014/12/06(Sat) 01:50:01
─ 浴室前廊下 ─
[あれ、と言われて示す方を見やれば、目に入るのは紅く染まった姿]
……え?
香月……さん?
[口を突いたのは、どこか呆けたような声。
余りの事に停止しかけた思考は、言い募る珠樹の声>>29に再起動する]
……血の、臭い。
香月さんが、死んでる。
[相次いでやって来た裕樹>>28と亘>>30の問いに、まとめて答えた後]
……わっけ、わかんね……。
[ぐしゃ、と前髪をかき上げながら、額に手を当てた。**]
(31) 2014/12/06(Sat) 01:56:09
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