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[二人の後をついて、ユリアンの家へと向かった最中、よろめいた姿を見て慌てて駆け寄った。]
ユリアン…!?
[そしてその影が揺らぐのが、見えた。
影が伸びた先、力を振り降ろすその先に、目を開く。]
だめ…やめて……!
[叫ぶ声で影が止まるはずもなく。]
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あぁでもゼルの笑顔嬉しいどうしよう。
そしてコレ本当にどうすればいいんだ二人一緒に落ちるとかまったく想定外です
糸紡ぎ ユーディットは、ランダム を心の中で指差しました。
[影の伸びる先、もう何度目かのそれ。
ただ一つ違うのは、伸びる先はエーリッヒではなく、親友であったということ]
ゼル…
[自分はただ、親友が刈られるのも見ることしかできずに。
その傍にいた少女もまた、消えるのを感じていた]
イレーネも、か。
─ユリアン宅─
……あ、戻ってきた。
[畑の方から戻ってきた二人。
特に何かあった訳でもないようで、その事にほっとするものの]
……リア、にい?
どしたの……具合、悪いの?
[扉に寄りかかるユリアンに気づいて、案ずるように呼びかけた]
ゼルを…刈らないで…
[死神の使った力の先は、死神の宿主の親友で。
それはまた彼に傷を残してしまうと思って。
そしてその傍にいたものも、巻き込まれるように消えていったのを感じた。
それは、心に届いた声からも知れて。
暫く呆然と、はるか遠くを見ていたが。
レナーテの姿に気づくと、そちらを向いた。悲しげな顔で。]
レナーテ、ゼルが死神に刈られて。
………イレーネも、巻き込まれたみたいに…
[それ以上は口に出来なかった。]
糸紡ぎ ユーディットが時計を進めました。
―自宅―
[心配する声を、傍によってきたエーリッヒからかけられ、
感じていたものはきっと現実で]
なんとか。
ただ、無事じゃない人が、いる。
[最後の言葉は小さい言葉、けれども普段とさほど変わらない様子で]
きのこ畑の主 ユリアンが時計を進めました。
やだ、ゼル…!
[そう、手を伸ばそうとして。
彼にも影が近付いているのが見えて。
絶望に、瞳を見開いた。]
いやーーーーーーー!!!!
─ユリアン宅─
……まさか。
[聞こえた小さな声に、つられるように小声で呟いた。ユリアンが断言したと言うことは、つまり───]
[誰だ、とは声に出ず。ただ眉根を寄せてユリアンを見た]
店員 ベッティは、ランダム を心の中で指差しました。
─ユリアン宅─
うん。……忘れてはいけないことだ。
[簡単に忘れられることでもないけれど。
ユーディの言葉に頷いて>>5:137]
……そう、か。うん。
色々、鈍いだの堅物だの朴念仁だのと、
ユーディには愚痴も聞いてもらっていたからな。
[主語は出さないまま、時間がやってくる前に、友人と交わしていたたわいもない会話を思い出す。一方的に追いかけていた間の話。そんな話から。ユーディには、わかることもあっただろうか。]
…うん
[ベッティの人数の中に、含まれない名前に目を細め、
ユーディが答えるのを黙して聞いて]
エーリ兄、ユリアン。
話は──
[終わったのか、と聞こうとしたところで、
また、ぐらりと、ユリアンの体が傾いだか。]
…っ、ユリアン!?
[眉を寄せて、名前を呼ぶ。耐えるような姿は、どうも。不安を呼ぶ。
今は──近くに彼の親友の薬師の姿はなくて]
あっ…
[自分の横を抜けるベッティを、とめることはまだ少し先ほどの影響もあってかできず。
戸を抜けて外に掛けていくのを見送った]
誰か、ついていってやってくれ。
ゼルと、イレーネは…
[首を横に振り]
一人だとショックだろうから。
語り部見習い ミハエルは、ランダム を力(占う)の対象に決めました。
語り部見習い ミハエルは、ランダム を心の中で指差しました。
[妹の異変が直接伝わってきたわけではなかった]
[ただその悲鳴のような何かが届いた気がして]
[ゲルダに声を掛けられると大きく息を吸い込みゆっくりと吐いた]
…そうか。
[一度目を瞑り開く]
ゲルダ。大丈夫かい。
私は行ってみるけれど。どうする?
[冷静さを保てたのは薬師と一緒だと聞いたからだろう]
[巻き込まれたとかその辺りを気にする様子はない]
[近くにいるならウェンデルにも尋ねて]
……平気。私にはもう見えるだけだから。
[それもまた、痛みを残す事なのだが。
もう一人のように、疲弊を残す事はないからと。
レナーテに問われれば、ゆっくり首を振った。]
私はここにいる。
…もう一人が、心配だから。
[そうぽつりと告げた。]
─ユリアン宅─
[大丈夫だ、と手を振るユリアンは気になるもの、エーリッヒが近くについている事もあって、そちらに任せよう、と思い]
……そ、だね。
いつもそんな話ばっかりだったもんね。
[主語の欠けたままのミハエルの言葉に、少しだけ、笑う。
ベッティが叫んで駆け出したのは、その直後か直前か]
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