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いえ、登録されていたリアクションプログラムにありまして。
本来ならば英雄とお姫様が宿に泊まったときのものらしいですが。
[やはり使いどころが間違っていたのかと、少し唸るように]
アーベルさんもこれから食事ですか?
[ イレーネとアーベルのやり取りに、
どーゆー発想?と首を反対側に傾げてみたり。]
必要じゃなくて、必然?
適当に入れそうなところ探してたら、
アーベルさんの部屋だったってだけですよ。
流石に、女子の部屋に入る訳にもいかないですしね。
[ホログラムのくせにお色気がきいたのかもしれない。
一瞬、確かに戦闘員Bに隙ができた]
[それを見逃す少女ではない。
力を込めて足を蹴り上げた]
「ひでぶっ!」
[顎に蹴りがクリーンヒット。番組を間違った効果音をあげながら、戦闘員Bは吹っ飛んだ]
[見えそうで見えなくて、しかしやっぱり目を凝らしている真剣なオトナのお兄さんなら見えただろう。純白がちらりと]
[勿論少女はカメラの位置を計算してやっている]
それ違うから、かなり違うから。
[唸るような言葉に、ため息まじりに返して]
ああ、取りあえず飯食ってから、また体動かそうかと思ってね。
[問いには一つ、頷いて答える]
適当ってな、おい……。
まあ、女性陣の部屋に入ったら……生命が危ういわな。
[何だか妙に真剣だ]
[仲間が吹っ飛ばされた戦闘員Aは、動揺して少女から手を離す。そこに畳みかけるように少女の回し蹴りがはいり、戦闘員Aは地面に倒れ込んだ]
ふふふ。正義は視聴率以外には無敵なのよ!
[少女は地面に這い蹲った戦闘員Aの顔を靴先でぐりぐりぐり。]
[どうみても正義の味方二見えません、本当にあ(ry]
僕も生命は惜しいですから。
[ したり顔で頷く。
でも、侵入したってきっと生きているに違いない。
だってヒーローだから……というより、エーリッヒだから。]
整備室なら幾つか開いていますよ。
鉄製なので冷たいかもしれませんが。
毛布を持ち込めばまだ良いかも知れません。
[無表情で、エーリッヒやアーベルを見ながら]
お茶をまたいただきたいです。
[食堂に、という言葉にそーだな、と頷いて]
……まあ、お前の場合はどこに入り込んでも無事なよーな気もするが。
[さくっとこんな事言ってみたり]
整備室で寝るのはちょっと寒いんじゃね?
[イレーネに真顔で返しつつ、食堂へと歩き始める]
─…→食堂へ─
[しつこくぐりぐりしていると、
ふいにホログラムが消え、部屋の中には少女一人]
ふっ……他愛もない。
とか言いたいところですけどね。
戦闘員二人ごときでここまで手こずっていたら、拙いわよね。いくら接近戦はあまり得意じゃないとは言え。
[ため息をつきつつ]
[少女は汗を流しに自室でシャワー。
残念ながら*サービスカットはない*]
翌日の朝、人ならざる者に改造されてそうなのは気のせいかな。
温もりの感じられるあったかいところがいいです。
[ そんなことを言いながら、アーベルに続いて食堂に。]
強化人間改造用の培養液カプセルもあります。
生暖かいらしいです。酸素入りなので呼吸もばっちりとか。
[やっぱり真顔――というより、無表情で。真面目に]
て、あれえ?俺、いつの間に部屋に戻ったんだ?
[ぼきぼき言わせながら首傾げ…片手に残ったケーキの残骸を見る…昨夜の記憶を辿る…ケーキをくんくんする]
あ!酒かあ!
[匂いで気付くなら昨夜気付けとかいうツッコミは置いておこう。きっと色々動揺してたんだようん]
―食堂―
[ イレーネの台詞は聞いていたのかいなかったのか不明だが、
色々とお断りしたかったことだろう。
食堂に到着すると、羊羹と緑茶を準備。どこにあったのさ。]
─食堂─
いや、やっぱりそれって問題違う気がするんだけど。
[真面目に言うイレーネに微妙に引きつりながら突っ込みいれつつ]
よーっす。
[先に来ていた面々に、ひらっと手を振り、自分も食事準備。
和食でもコーヒーは忘れません]
[シャワーを浴びながら(サービスカット)]
そう言えば、HDは通信機を作ってくれたかしら?
しかしいつどこで受け取ればいいの?
まあ、基地内をうろついていたらあえるよね?
[その呟きは水音にかき消されて*誰にも聞こえない*]
うー、いてて……
[とりあえず潰れたケーキは洗い流して、床の上でストレッチ開始。朝のシャワーとか、いきなり上半身脱ぐとかいう習慣は無い]
あそこに居たのはアーベルだから、運んでくれたのか?礼言っとかねえとな。
―食堂―
[食事を食べたら、端末チェックを始めていた。
通知をみて、喜びそうなバトルマニアたちを思い浮かべる。
……少なくとも...はやらないに間違いはない。
無理にやろうとしたらそれこそ女性視聴者に殺されるのを覚悟のうえで。]
[やってきた面々へは視線を投じるだけ。
...はカタカタと文字を打ち込みながら、
もらっておいたチョコレートをかじる。
糖分補給中らしい]
[ストレッチが終ってから、CCの通知に気付く]
おお?!勝負を挑む!!
すげえ!ヒーローっぽいっ!![そうなのか?]
あ、でも無手の組み手って……女の子とかに当たるとまじーなあ……
[悩んでいる]
俺、きっとくじ運悪いんだよな……
[遠い目でぼそり]
[食事しながら通知の事をぽけぽけと]
んー……。
[基本スタイルが刀剣とはいえ、素手格闘のスキルもないわけではないが]
むー……。
[なんか色々と悩み所ではあるらしい]
ごきげんようございます、みなさん。
[食堂に居た面々に挨拶をした後、標準和食定食を受け取る。
勿論、緑茶もしっかりと欠かさずに]
羊羹……和菓子の一つ、小豆と寒天と砂糖、でしたか。
見た目的にしっくりきていますね。
[エーリッヒの前のものを見て、こくりと頷き]
いらん
[かたかたと打つ手を止めて、エーリッヒにきっぱりと。
ぺろりと口唇をなめてごちそうさま(いろいろ無自覚)]
ほしいのか?
そうそう。
外に出られるなら、野点もいいんだけれどね。
[ イレーネに頷くも、少し残念そう。
そんなスキルもあるらしい。何者だ、お前。]
ぇー、美味しいのに。
[ オトフリートの返答に、不満そうな声。
羊羹を一口サイズに切り分けて、ぱくん。]
欲しいです。
[ あっさりこっくりにっこり。]
[しっかりと頷いたエーリッヒを見て、机の上の板チョコ(どうやら5枚くらいあるようだ)を、一枚、投げた]
それと一緒に食うもんじゃねーだろ
[食べ物はなげちゃいけません]
[野点、という言葉にふと]
……緑地エリアなら、ここにもあるだろ。
ほれ、公園っぽい区画。
昼寝に最適なとこ。
[なんでそんな場所がとか突っ込んじゃいけないと思う。多分]
……よ、エルちゃん、生きてたか。
[それどんな挨拶]
んあ?
面倒って程じゃねーけど?
[左腕だけで引き摺るのが多少しんどかったとかは言わず]
てゆっか、ケーキ一口で倒れるとか、どんな才能。
[才能違うだろ]
[アーベルに生きてたかと聞かれると、勢いよく頷く]
おう、生きてたぜっ!寝違えたけどなっ!!
運んでくれたんだろっ?!サンキューな!
エルさん、おはよーございます。
[ 顔はエルの方に向けられているのに、
板チョコはきっちり、片手でキャッチ。]
や、羊羹とチョコレートのハーモニーもなかなか?
[ くりん、とオトフリートの方を見て首傾げ。
それはむしろ不協和音だと思います。]
ありがとーございます。
しっかし、大量ですねー。
[ まだあるっぽいのを見て、驚きを含んだ声。]
だって、酒が入ってるのに気付かなかったんだよ。
俺、ダメなんだよなあ、酒とか薬とか効き過ぎちゃってさ。
酒一口で寝るし、風邪薬とかだと一昼夜目え覚めないし。
[ヒーローとして、それはどうなんだ?]
[ アーベルの回答に、手をぽんと。板チョコは卓上。]
ああ、ありましたね。
あそこでの昼寝はいいものです。
[ エーリッヒにとっては寝る場所だ。]
あっちの方まで、出ていいんでしたっけ?
一厨房一
[食堂のおばさんに無理を言って厨房を借りてから数時間後。]
やっと出来た。
カルルさんも、この量なら満足してくれるかなあ?
[苺、ブルーベリー、ラズベリーがふんだんに使われたトライフル16人分+カルルの分(通常は8人分の分量)、完成。]
あ、おばさんもよかったら食べてくださいね。
厨房使わせてくれたお礼です。
[完成したトライフルを冷蔵庫に入れてから、個室へ帰る。
「夕食が終わるまで、食べちゃだめ。 ユーディット 」と書いた紙も忘れずに貼っておいた。
カルルの分のみ、「タルトとショートケーキありがとう」と書かれたメッセージカードが*添えられていたり。*]
生きてたんならま、なにより。
[へらっと笑ってこう言って]
効き過ぎるってのもどうかと……。
てゆっか、それってある意味危険な体質じゃね?
[睡眠薬とか盛られたら一撃必殺で遠い世界に逝きそうだなあ、とかふと思ったようだ]
[片手でキャッチした様子に気付きながら、
それについてはなにも言わない。
だって食べ物相手だから]
ああ。
てっとりばやい栄養補給だ
[つまり食事代わりにしているということか。
良い子は三食きちんととりましょうね]
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