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……とりあえず。
ここは、俺も何か作るべきか。
[猫の様子は気になる、けれど。
イヴァンだけに任せてはおけない、と思ってしまうのは主夫としての条件反射]
……にしても。
上も、だいぶ、騒がしい……な。
[駆ける足音、怒号。
断片的に聞こえるそれに、眉を寄せる]
─広間→厨房─
[食料を求めて厨房へと入ると]
[そこには数名の先客]
あれ、もしかして何か作ってる?
[先に居た三人にそう声をかけ、順繰りに顔を見やる]
ん、ああ。
[呼びかける、ゼルギウスの声。
瞬きを一つして、そちらを見やった]
……とりあえず。
イヴァンが、芋、焼いてる。
[問いに返すのは、見ればわかる光景の説明]
[毛玉を手にしたまま。まさかという思いは、そうなのかというものに徐々に傾いていく。
目に見える物証は、信じるに容易いものだった。
たとえそれが、作られたものだったとしても。
ゲルダが手にした白い髪を隣から覗く。
白い髪。ここに居る中で白髪は二人だけだが、それは短く、艶のないものだった。]
薬師殿のものには、見えない。
だとしたら、やっぱり…
[死んだギュンターの物に違いはないだろう。]
先生殿…何故、こんなものがここに有るんだ?
まさかその血は、お前のものじゃないのか?
[問いかける言葉はきつい。]
[反応は返さず][駆け降り]
[途中で踏み外し][下まで落ちる]
[大きな音をたて]
、く…ッ
[痛み]
[けれど追う音を聞けば][足を引きずり]
[一階の廊下][再び駆け出す]
逃げた逃げた…、
ウェン坊はああなると、疑ったままにか。
[追いかけていくウェンデルの背を見ながら楽しそうにささやきかけた。]
[騒がしくなる様子に、料理を手伝うことも出来ない子供は、外の様子を見に行こうとして、やってきたゼルギウスとベアトリーチェにでくわした]
こんにちは、ゼルギウス、ベアトリーチェおねえちゃん。
作ってるよ。
[自分が、ではないが]
[芋をつんつんいじくって、どうやら中まで焼けたらしいと見きわめている]
お。ナイスタイミング。食うか?
[焼けた串をふきんでつかんで、入ってきたゼルギウスに一言]
傭兵 マテウスは、講師補佐 アーベル を投票先に選びました。
芋。
[ライヒアルトのあまりの端的な回答に真紅が瞬いた]
ワイルドな感じだね。
食べても良いなら欲しいなぁ。
食糧求めてこっち来たもんで。
[続いたイヴァンの勧めに一つ頷く]
[けれど外の大きな物音に視線がそちらへと流れた]
何か、さっきより騒がしいような。
[マテウスの手をすんでで逃れるも、距離はまだ開いたまま。
落ちる音を聞き、僅かばかり気を遣いながら、それでも殆ど飛ばすように階段を下りた。足音を追って、駆ける]
――身に覚えがないのなら、何故逃げる!
[落下音と、足音と。
さすがに、無視するには事は、異様に思えた]
……わからん。
だが、ただ事ではないだろうな。
[肩を震わせ、呟く子供の様子に、静かに告げて]
っと、おい!
[駆け出すその姿に、とっさ、自分もその後を追った]
一人で、動くな!
[冷ややかな声に、そっと背を覗き見る。
今までに見たこともないような表情の、ウェンデル。
駆け出す足音は、違わずアーベルのもので。
思考が、寸断される。
それを揺り戻したのは、マテウスの差し出す欠片]
……、
[声を上げることも、頷くことも出来ずに、翠玉が瞬く。
それは、無言の肯定に似ていた]
…っ、
[階段を落ちる、大きな音に、びくりと身を竦ませる]
[……さて]
[老婆がゆっくりと立ち上がり、音のしたほうへ移動。広間から廊下へと続く場所へ]
[もし、アーベルが広間に向かってこようとしていたのならば、出会い頭にぶつかっているだろうか]
[去っていった人々を呆然と見送り、残っている二人に取りあえず]
ほい。
[皿に入れた芋を渡す]
まだ熱いから気をつけてな。
にしても、騒がしい。一体何が?
[といいつつ意識は芋の方に*向かった*]
[さっきより大きくはっきりとした怒号と、階段を駆け下りる音。]
[わたしは顔をこわばらせると、ゼルギウスさんに身を寄せてぎゅっとしがみつく。]
[手が震えてる。]
[追って、駆ける先。
聞こえてくるのは、ウェンデルの声]
逃げるって、一体、何がどうなって……?
[呟きつつ、今は。
前を行く子供を見失わぬよに、意識を集中させた]
迷子 エーファは、講師補佐 アーベル を投票先に選びました。
[広間の前を横切る]
ッ、は…
[息を切らせ][足は止めず]
[けれど捻りでもしたか][速度は遅い]
!
[広間を出る影]
[ぶつかる直前][立ち止まる]
[エーファが駆け出し、ライヒアルトがその後を追う]
[外からはウェンデルの声]
[「身に覚えがないのなら何故逃げる」]
[想像以上の異変が起きていることが感じ取れた]
[彼が何を追って居るのか]
[気になったけれど、傍にはベアトリーチェが居る]
[視線を向けると、少女は自分に身を寄せしがみついていた]
[震える手]
[やはり、放ってはおけない]
ああ、ありがとう。
何があったかは、後でライヒ君達に聞くか。
[芋の乗った皿を差し出してくれたイヴァンには礼を言って]
[受け取った皿を一旦厨房にあるテーブルの上へと]
[それからしがみついて来るベアトリーチェの肩に手を乗せ]
[落ち着かせようと自分の方へ抱き寄せた]
[マテウスが手にした鷹の章。
所々に浅い傷のある鷹のそれは、勲章にも近く。
村人の視線をよく集める、誇らしげな、彼だけのものだった。]
…間違いないと、思う。
[呟き頷く。やや顔色は、悪い。]
…落ちた、のか。
[おそらくは、アーベルが。
大きな音に身を竦ませるゲルダの肩を抱いた。]
[目の前に、ヨハナの姿、そして立ち止まった青年の姿も見える。追って来るウェンデルの姿も視界に入ると、子供も一度、足を止めた]
[広間から半身だけを乗り出して、こちらへ走ってくるアーベルの姿を見つけると、いつも通りの笑みを浮かべながら、老婆は口を開く]
……おやおやまあまあ。
そんなに息を切らせて、何を慌てているのですか。アーベル君?
[一旦、言葉を切って、その後に続く言葉は]
―――例えば、人狼が見つかったからとか?
[二人の様子と返答にそれぞれ肯定の意をうけとり]
とりあえず、下降りるか?
[大きな物音、これはきっと階段を踏み外しでもしたか?
アーベルのあわてた様子からそう推測し、
階下の喧騒は二階にも響いて聞こえてくる]
それとこれは…
[言いながらナターリエの持つ毛玉を示してから落ちた破片を拾い]
もっていくか。
[ナターリエがゲルダの肩を抱く様子に自分はゲルダに安心させるように笑いかけて]
なに、ちょっとあわてることくらいあるさ。
話し合えばはっきりするだろう。
[その言葉は気休めにもならないかもしれないが]
……アーベル?
[視界に入った姿に、小さく呟く。
立ち止まる子供の横、自身も足を止めた]
一体、何が、起きてるんだよ……。
[零れるのは疑問。
状況が読めない]
[腕を取られ]
[眼を見開き][振り返る]
…嫌だ、
[『人狼』]
[老婆の言葉][背後から聞く]
離せッ
[乱暴に振り解こうと]
[ウェンデルは、口火を切る]
その様子。
昨日ではなく、今日に証拠を現したこと。
貴方の先日の問答からしても、白を切っていたにしては、
……今まで隠れていた人狼とは、思えない。
[疑問は沸く。
しかしそれは無罪の証明には繋がらず]
御自覚が、なかったのですか?
[『正当』な理由を生み出す]
[肩に触れる掌。
縋るという程強くは無いが、寄り添うように身体を寄せる]
いた、そう。
…怪我。してないと、いいな。
[小さな呟きは、この状況にあっても、落ちた相手を気遣う態で。
揺れる眼差しが階段の先を見た。
緩く、緩く息を吐き、睫毛を伏せる]
今のって。アーベルさんが、そう、ってこと?
[自分に対してか、誰に対してか。
確認のように、抑揚に欠けた声が零れた]
……人狼。
[ヨハナの発した言葉。
アーベルの様子。
ただでさえ、人付き合いのなかった身。
彼の事は、余り知らない。
それ故に、口を出す事はできず。
何か、嫌な感覚を覚えながらも、ウェンデルとの問答を見守った]
アーベル先生。
貴方が、人狼ですか。
[問いではなく、宣告の如き台詞]
[語る間に、左の手は動く。
蓋が床に落ちた。
振り解こうとするアーベルの手を、逆に払って。
二度、伸ばす腕は左。
鮮血にも似た、朱の花を宿した手が、首を狙う]
……あらあらまあまあ。
ほんに、一体どうされたというのですか……。
[ウェンデルの手を振りほどこうと乱暴に暴れるアーベルに近づき―――そして「予定通り」に暴れたアーベルの体に当たって、老婆は吹き飛ばされて、廊下の上へと倒れこんだ]
……は……!
…かもしれない。だが、違うかもしれない。
[ゲルダの言葉に、返すこちらの声もいつもの精彩はない。]
…行こう、それを確かめないと。
[ゲルダの肩を抱いたまま、マテウスの問いにこくりとはっきり、頷いた。
顔色はまだ戻ってはいないが。]
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