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[鎮痛剤――その単語が聞こえれば頷く。
自分にもしものことがあっても、
星詠の人なら上手くやってくれるだろう。
パスケースは知らなかった。
だから、そのままハインリヒに見送られて歩もうと]
――…?
[足は色のない声で止まる。
振りかえる――疑問を向けるような緑で少女をとらえる。
視界の端、落ちる白。
彼女の呟きは、その色に似ている気がした。]
─三階・休憩室─
[不自然に終わる旋律に、振り返れば手を押さえる姿。>>483]
……だから、無理はするなと。
取り返しのつかん事になったら、どうする。
[声にこもるのは、呆れと。
それから、案ずる響き]
[ダーヴィッドに引かれ、階段を上がる。次第に大きくなる音。風も、強く感じるようになって]
アーベルさん?
いばらが、扉を塞いでるの?
[続く音に、聞いてみる。ダーヴィッドからはその光景が見えているだろう]
ダーヴィッドさん、武器、持ってたよね?
私、ここで待ってるから、二人でやればきっと早いよ。
[そう促して手を離す。ダーヴィッドが先に行ったなら、立ち止まって階段に腰を下ろした]
[口元を押さえたまま、
表情に浮かぶのは――
驚愕。
恐れ。
それから、絶望の片鱗]
…… 厭
[思い出したくない。]
違う …違う、違うの …違うのよ
そんなはずがない そんなはず、だって、
[だって、意味がなくなったら私。
そうだ。階段を、のぼって。
その先に、行かなくちゃ治して、治ったら、
呼びかける声に眼は虚ろ。
一歩、退いた。]
[音を立てて起動したパソコンの画面。
そこにはこう書かれていた。《パスワードを入力して下さい_》]
間違えたら爆発するんじゃ。
[そう考えて動けずに、パスワードを考えている。]
― 回想・衣装部屋 ―
[せんせいの優しい声と近づく視線。
逸らしていても、声から表情を。
視線から意図を、想像してしまう。]
…。
[>>206)何か、と問われても
すぐには言葉に出来なかった。
あの場に居た者、全てをナイフで殺すつもりだった。
出来るか出来ないかではない。
つもり、だった。
其処にはせんせいが居る事も知っていた。
だから、何も、いえなくて視線を逸らす。]
[>>292)やがて部屋へ少女がやってきて着替えたいと謂った。
せんせいの促しには、視線を逸らしたままでいたが。
伸びてきた手には、少し迷った挙句、
そっと手を重ねて毛布から立ち上がる。]
/*
んー。しかし、今回は本当に主軸に絡めてないなあ。
せっかく楽しみにしていたのにもったいない動きばかり。
明日は、もっと前線で活発に動こう。
そとの描写とか、したい。
どうせ理性残ってるの、あと2日ってとこだし。
いや、理性が消失してからの方が動くの楽しそうだけど。
ピクシーで、いつ落ちるのかがさっぱり読めないな。
/*
探しものはなんですか?
そう、見つかりにくいものですか。
鞄の中はしらべられましたか?
まだまだ、探す気なのですね。
――この悲しみの海を。
――砂漠で、砂金一粒さがすような。
――僕らは、探し物が何か分ってすらいないから――
/*
と、特に意味のない何か……。
最初は、ええ、有名なあの曲ですよ。
まんまは、著作権的にあれなので(ごにょごにょ
――そうよ、
扉を開いて、 行かなくちゃ。
外に、行かないと。治さないと。いけないのよ。
[包帯の巻かれた両の手を
包むように握り締めた。
落ちた花に、ブリジットは気づかない。
退いて、退いてベッドにぶつかる。
足元、老人の千切れた頚の輪があるか。]
行かなくちゃ。
[謂うと、踵を返す、医務室の外へ。]
───リーチェ。
[耳に聞こえたのはベアトリーチェの声]
[二つの足音]
もう少し、だと思う。
[掌が痛い]
[強く鉄剣を握りしめすぎた]
[ダーヴィッドが加われば]
[音が増えて、押す力もきっと増える]
[ず、と重たい響き]
[強く強く吹きこんでくる風]
[ベアトリーチェの頬を撫ぜるのは、そんな風]
………、
[ブリジットの様子に、驚いたように目を見張って。
足元に落ちる花びらにはまだ気付かない。
一歩退く様子に一歩、ブリジットへと近付くと
彼女に向けて手を伸ばして…]
─三階・休憩室─
……そういう問題か。
[そらされる瑠璃と、その反論>>498には、ため息一つ。
けれど、続いた言葉。
『…弾けなくなる前に。』
それにこもる想い自体は、理解できた。
『見せられなくなる前に』
『見えなくなる前に』
そんな思いから、研究に没頭していた頃の自分が重なり]
…………。
[無言で、なだめるように頭を撫でた]
でも、見間違いで断定するのは悩みます、ね……。
しかし、本当にいたときにとてもとても困りますです。
どうしましょう、一度戻ります、か?
[ピアノの音が止まったのが気になった。
不安がある以上、一人ならともかく女性を連れて先に進むのは難しいと感じた]
……っ
[自然、女の頬は無意識にか緩んでいて。]
……そう。
病気、……ね。
[けれどそっと毛布を奪っていく言の葉。
其れは『メデューサ』という名の葉。
せんせいの言葉に重ねるように、
思い出して居たのは自身の回りでも起きた、
同じ様な、発症と、事件と、その末路。]
……うん。
[わからない、という声には。
相槌を打つ、しか出来なくて。
相槌すらも、良かったのかどうかわからないほどに。]
[ゲルダを振り返った。]
うん、難しそう。
[ユリアンが戻ると言うなら首を振る。]
あたしはもう少しここにいる。ゲルダを連れて戻って。
いけない…――。
[――パニックを起こしかけている
そう、医師の卵は思う。何がきっかけか。
自分が向かうより前、ハインリヒが伸ばす手が空を切って。
踵を返し、医務室の外へと向かう姿を唖然と見る。
視線は、見合わせるつもりで星詠の人を見るが、
果たして交わったかは知れず。]
追いましょう。
[それでも、自分が取る行動はそれだと。
ほぼ無意識に言葉を零すと、
令嬢の背を追うように足を動かした。]
[ブリジットに自分も手を伸ばそうとしたが
ハインリヒがそれを先にしていた。
彼女が医務室の外へ行くのを見てから
振り返り、ハインリヒを新緑は真っすぐに見る。]
彼女のこと…気になる?
[返事が返ってきても来なくても]
私「も」なの。
[そう言い、医務室に落ちていた白い花を見つめてから
ブリジットの後を追うように、エーリッヒにも行こうと
目配せしてから医務室を後にするだろう。]
……風が、吹いてる。
[頬を撫でていく風は先ほどより強く。重い、重い音がして扉は開いたのか]
開いたの?
外の空気が、中とは全然違う空気の匂いがする。
[立ち上がると、扉の方へ向かって一歩、一歩上がっていく]
こういうの得意そうなのは…
エーリィとか、ツヴァイさんとか、…ヘムルートさんとかかな?
[しっかり教えて貰ったのに、さりげなくまた間違えた。]
っ、でも…さっきのまたいるかもしれないよ?
[一人で残るというのに、ふるふると首を振る。]
[しんどかった、でしょう?]
[ただその一言が胸の奥で]
[ぐちゃりと何かを握りつぶして]
……っ
ひっ、 …う!
――っ!
[堪えようとして、失敗]
[情けなく歪んだ目元から雫が零れ]
[蒼はきつく閉じられて]
[きゅ、と噛む下唇は小さく震え出す]
───あい、た。
[その言葉は、きっと間抜けな響きだった]
[ベアトリーチェの声にこたえた声]
[暗かった通路の中に吹きこんでくる風]
[視界に飛び込んでくる空]
[眼を細めた]
[カメラに伸びた手が、衝動的にシャッターを切った]
[鉄剣を置いて]
[ゆっくり上がってくるベアトリーチェの手をやんわりととる]
おいで。外だ。
あたしは大丈夫。
[なんの根拠もない事をきっぱりと言い切ってゲルダを撫でた。]
ゲルダを泣かせたら、メイスでぶん殴るから。
[ユリアンを見て言った。]
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