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あー、もうめんどくせえっ!!
[半身を起こして、頭のバンダナをむしり取る。膨れ上がる雷撃の精霊力は、紫の光の波にも見えたか]
教師 オトフリートは、学生 リディ を投票先に選びました。
おいたは、いいかげんにしろ!リューディアッ!!
[再び脚を狙う槍は避けずに、それが突き刺さる瞬間に、その柄を掴んで、雷撃を放つ]
おぅ、がっつりと。
床に銃痕も無いしな。
貫通してるなら、こっからも血が出てるはずだ。
[正面の左肩を指差す。弾がめり込んだところの丁度反対側。別段怖がらせるつもりも無いのだが、慣れぬ者が聞けば例外なく眉を顰めるだろうか]
ぎにゃ。
[無理やりコードを引き抜かれて、やけに緊張感の無い悲鳴らしき声。
それでもがばりと身を起こすと、あたりに視線をめぐらせて状況を確認。
左手は銃を抜き、右手は剣の柄に。]
[バンダナを取ったのは、精霊力を強めるためではなく、調整するためだったので(何しろここには木が多い)もちろん死ぬ程の雷撃ではないだろう]
[もしリューディアが感電すれば、間違いなく猫も巻き添えではあるが]
――、見つけた。
[草原の真ん中。気配を捉えたと同時に、視界の端を翔ける黒に
ゆるり、蒼を瞬く。言ったばかりなのに、相変わらず無茶をする。
けれど、――まぁ、今は咎める場合でもない。
ゆるりと素早く踵を返して部屋を出る。
ててて、と駆けて、血の気配のする階下へと急いで向かって]
……っ!
[猫がしっかりしがみついているので抗議は声にならない。
雷撃の精霊力が馬鹿みたく膨張するのを感じたが]
………、…… っ!
[槍を伝って電撃が趨る。
毛皮の色ではなく、本当に目の前が真っ白になった]
[牽制は華麗にかわされ、翠樹の少女は此方を見上げ向き直る。
私は痺れるよな重い脚に焦りを感じつつ、少女を見つめた]
……逃げないと思っておりましたが、甘かったようですね。
[風が運ぶ硝煙の香りに、私は哀しげに嘶く]
……命を脅かすものを、私は逃がす事は出来ませぬ…
[脚の重みに、あまり持たないと知る。
見回せど他の人影はなく――私は大きく【五音を啼いた】
三半規管を、鼓膜を、機械内の結晶を、揺らし麻痺させる波紋を]
[白梟、ブリジットに頷いて]
「多少、痛みますが、お覚悟を」
[さらりと言いつつ、癒しの力を操る。
食い込んだ銃弾を外へ出しつつ、内側から治癒するように]
[追跡中の時空竜は、『翔ける』先に、馴染み深い感覚を捉え、微かに眉を寄せて]
[ヴィンターが癒す前の傷を見る。
確かに貫けてない。ならば中にあるというのも分かる]
う、ん。
[顔色も悪いし、声も小さいけれど。
それでも目は逸らさなかった]
どうして、こんなこと。
[呟きながらヴィンターの邪魔にならない程度に自分も力を注ぎ始める。ほんの僅かでも痛みを和らげられるだろうか]
[引き抜いた勢いで、後ろへとよろめき。丸くなったマテウスに躓く。]
……ゃっ!!!
[微妙に可愛い声を上げながら、マテウスの上にぽてり。]
ん…?
[ミー、というドルイドの音。
熊に戻ったためだいぶマシにはなった寒さだが、それでも動きは緩慢で。
瞼は重い。]
[ただの痛みは麻痺しているのか、ブリジットに返答する言葉も淡々としていたが]
いっ!!!!!
[流石に治療での痛みには我慢出来なかった。暴れなかったのは良い方。涙目になりながら治療に耐えている]
――っ、ハインリヒ。ブリジット!
大丈夫?生きてる?平気…?
[階段を下りて。広間に揃う顔ぶれに駆け寄って声を掛ける。
と、床をぬらす赤に気付いて僅かに眉を寄せた。
生きてるのも、声が聞こえてたから判るけれど。
平気じゃないのは、判る。]
イレーネ!
私は大丈夫、でもハインリヒさんが…。
[痛みに耐えてるその人を支えながら。
やっぱり顔を顰めている。だって見てるだけでも痛そう]
[はふぅとため息をついて。ドロイドへと向き直り。]
やりすぎてしまいましたか。
あまり荒事は得意ではないんですけど・・・・。
[玉鋼の力を秘めた銃、迫る鉄の蟲へと向けて。
滾るが不安定な火炎の力を玉鋼は支えて、一点へと収束。
幾千度の息吹が、一体を貫く。]
―果樹園―
[槍はしっかり脚に刺さっていたので、その柄を掴んだまま、顔を顰める]
後で癒せば、何やってもいいってもんじゃないだろうが!
まったく…
[ぜえ、と息をつきながら零された呟きは倒れた少女には聞こえていないだろう。そして、ぽとりと落ちた猫に、漸く気付く]
あ………ごめん。
[手遅れ]
[痛みに耐えながら]
俺が、邪魔になった、って、こと、だろう。
そ、こから、導き、出される、答、え、は、一つ。
[言葉が途切れ途切れになっているのはご愛嬌。痛いものは仕方が無い。力の流れを感じると、治療の痛みが少し和らいだようだ]
…あいつが、どういう目的かは別として、機鋼竜に協力してたってことだ。
[昨日あれだけ詰め寄ったのだ。事実であれば、自分に矛先が向くのは分かっていた。分かっていて、やった]
…向こうでも、暴れてるみてぇだし、ほぼ決定だろ。
逃げじゃないですよ。戦略的撤退。
それに、あんまりにも犯人犯人言われるのに疲れちゃいまして。
だから、言いだしっぺっぽいハインリヒさんに消えてもらおうかなぁ
…………って!?
[とか喋ってる途中に届いた音波でぐらりと揺らいでどしゃりと倒れる。]
うー、くらくらする。
[感じる波動に、微か、過ぎる、嫌な予感]
……まさかとは思うけど……。
[そのまさかは、当たりな訳だが]
っとに!
[苛立ちを込めた、声。
感じる苛立ちが、自分がいつも他者に負わせているものと。
気づいているかは、定かではなく]
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