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[ゼルギウスが声を潜めたからには、返すのも、僅かな頷きのみに留める]
脱走は脱走。
って、クロエさん、よく分かったね。
[表情に驚きがある辺り、真実なのかもしれなかった。
それでも産まれる気配があるのなら、部屋をそっと抜け出そうと]
─台所─
lula......あ。
[惚けた声に音を止める]
ユーラ、おかえり。
ローテュ、の、まね、してた。
[カルメンが曲を覚えるには音を聞くしか無い。
故に耳で聞いた音を覚えるのは人一倍速かった。
今ロートスが奏でた分の旋律ならば、ある程度一人でも音を出せるようになっているだろう]
いやいや…俺は最後のほうできたし、励ますのは苦手なんでこれぐらいはしなきゃな。
それに…例えどんなんだって生まれていいと思うしな…
[苦笑を浮かべるゲルダに肩を竦めながら答えつつも、最後はどこか静かな声でいって]
ま、こんなこと予想するのは無理だろ。そりゃ……って。何してんだ
[指先で壁を叩いて要求するゲルダに思わず聞いた]
平気。
大丈夫じゃないのは、あの妊婦さんでしょ。
[素っ気無さを装っての台詞]
でも、あまり、壊すって気分じゃないかな。
そんなこと言っていられないけれど。
……今日は、冴、お願いできる?
…ま、いいや。喉乾いたなら水でも飲みつつ…少し話しに付き合ってくれんか?
[と。ゲルダを誘う。
どうやら台所にも人がいるみたいだし、一人でずっと抱えていい内容じゃないのをもっているのは自覚しているが、妙に積極的に移るかもしれない]
[ローザがブリジットの足元に回るのを見て、そちらを見ないように目を伏せる]
ブリジット!
もう少しだ、しっかりしろ!
[ロープを掴む手を支えながら、だけど声をかけることしか出来ず]
─台所─
ん、ああ。ただいま。
[おかえり、という言葉に条件反射でこう言って]
ロートスの真似、って。
そんで、そこまでできんの?
……はあ……これ、何回か聴いたら、すぐに覚えられそうだなぁ……。
[音以外の情報がない分、敏いのだろう、とは思いつつ。
それでも、予想を超えていたようで思わず惚けた声を上げながら]
あ、と。
[鍋の様子も、要確認]
[驚くダーヴィッドに何も言えないまま、ブリジットに集中する]
頑張って…!
[やはりそれしか言葉が出ない。
出てくる赤ちゃんに手を取られるローザに代わり、その汗を拭おうと手を伸ばす]
どんなんだって、って。
そんなこと、パラメティーナさんに聞かれたら……
どうなっても知りませんよ。
[冗談めかして言いながらも、向ける眼差しは真意を探るよう]
あは。
それこそ、神さまでもなければ無理でしょうね。
[神、そう口にするときは、視線が揺れた。
疑問には、ん?と首を傾げ]
別に、催促してるわけじゃありませんよ。
ただ、何か、聞こえた気がして。
……ふぅん?
[二度の瞬き。
意外そうにゼルギウスを見ていたが、]
構いませんよ。
性悪女でよろしければ。
[くす、と小さく笑って、承諾の意を示した]
確かにな。
大変どころじゃなさそうだけど。
[目を伏せて、考えていることを回りに悟られぬように]
…わかった。今日はオレがやろう。
壊すのは誰でもいいのか?
あわわっ。
が、がんばれですっ。
[ブリジットが綱を掴むことで、手は離れて。
ロミルダは立ち上がって、周りと同じように声を掛ける]
…けほっ、けふ。
[息を吸い込みすぎて噎せたりもしたが]
─台所─
[驚きが先行しているらしいユリアンに不思議そうに首を傾げる]
ぅ?
いつも、そうしてた、から。
ユーラ、の、きょく、おぼえ、るー。
[曲を聞くのも奏でるのも、そして覚えるのも楽しいのだろう。
表情は喜色に彩られてばかりいる]
─台所─
[鍋の加減は、もう少し、という所か。
連続酷使に衰えがちな竈の火を起こして]
いつも、かぁ。
まあ、俺もかーさんが繰り返し歌ってるの聴いて覚えたんだし、不思議ないか。
……お前、ほんと、音楽好きなんだな。
[喜色満面、というカルメンの様子に。
ふと緊張が薄れ、邪気のない笑みがこぼれていた]
[ブリジットの辛そうな様子に釣られて、僅かに表情が曇る]
ったく、しっかりしろ!
家に帰るんだろうが!
[声は小さく、だけど強く]
何。例えってやつだよ。別にブリジットさんのことを限定して言ったわけじゃないさ。
…そうだな…噂に聞く人狼とかいうのだって…それがいたとしても、選んで生まれたわけじゃないだろうしな
[探るような視線に答えたに心中よりの虚実を交えた言葉はどう届くか]
ま、確かに聞こえたし誰かはしらんけど、いるんだろうな
ぁあ。性悪けっこー。それも人の魅力の一つなんだろしね。じゃ、いくか
[軽い口調でいいながら、承諾を得れたようなので、と台所へと向かう]
あ、ああああああああああああああああああ!!!!!
[最後に大きく叫ぶ。
そのブリジットの瞳に写るのは、そばにいるみんなから、少しずつ光を受け取って、大きな光になっていく姿。
それを見て、ブリジットが大きく笑った]
にはは。
[人の光は、なんでこんなにも美しくて、素晴らしいんだろう。
この場で産まれた事は、きっと不幸なんじゃない、幸せなんだ。
だって、こんなにも、色んな人に愛されて、渇望されて、喜んでもらえているのだから]
/*
エリ先生襲撃なら(場合によっては他の面子でも)発見希望するつもりですが、赤に描写落としといて頂ければ反映させますので。
ご自身で表に出たければ、それはそれで、メモにて希望して頂ければ。
[光は、ブリジットの体を抜けて、この世界へと産み出された。
大きく、大きく産まれた証を知らせるように、泣き叫ぶ。
こんな出産予定日よりも早くに産まれたのに、そんなことを微塵も感じさせないような元気な姿の女の子。
まさに、それは奇跡。
この世界で最も小さくて、大きな奇跡だ]
この素晴らしい世界に、ようこそ……ヒカリ。
[今、その場で頭の中に浮かんだ名前をその子に与えながら、ブリジットが優しく微笑む。
そして───その瞳が閉じられた。
幸せそうに笑顔を浮かべたままで]
─台所─
ユーラ、も、きいて、おぼえた。
おそろいー。
カーラ、おんがく、だいすき。
おと、だす、たのしい。
[正しく言えば、唯一出来るのが音を聞くことであったためである。
聞いて音楽を好きになり、それから奏でることが出来ると知ってそれが好きになった。
カルメンが出来る、唯一のこと]
……あ。
でも、オカリナ……。
[まだ手入れしていないことを思い出し。
表情は一転、僅か沈むものへと変わった]
[ありがとう。みんなに出会えてよかったよ。
ありがとう。愛する旦那様。ずっとずっと愛しているよ。
ありがとう。愛するわが子。この世界に生まれてきてくれてありがとう。
───ありがとう]
[人狼。
その単語を聞いてか、少しばかり眉が寄った]
子供は、選べませんから。
……産んだ母親は、どんな気持ちなんでしょうね。
[ゼルギウスについて歩みだしながら、]
そこは、性悪じゃないって否定するところです。
[拗ねた素振り。]
[大きくブリジットが叫ぶ。
それが途切れて、かわりに聞こえたのは]
生まれ、た?
[初めて立ち会う光景に、ただそれだけしか言えなくて]
─台所─
ん、おそろいだな。
[音を出すのが楽しいという言葉。
自分の場合は、音に限らず、何かを作り出すこと全般が楽しいのだけれど。
その中でも特化しているのが、音楽と細工だから、笑顔のままで肯定した]
ん、ああ。
ブリジットさんの方が落ち着いたら、手入れしてやるから。
もうちょっとだけ、待ってろな?
[沈んだ表情に、先の事を思い出して。
なだめるように言いながら、ぽふり、と頭を撫でた]
さあ?そこまでは…当人に聞くしかない…愛情を注ぐのみいれば、忌避するのもいるのかもいるんだろうが、男にはわからんのかもなぁ…
ゲルダさんはエーリッヒさんとの間で子をなしたことでも想像すりゃできるかもしれんけど
[なんだかさらっと大胆なこといいつつ]
え?…違った?いや、でもそこは誇っていいところだと思うがな
[と。性悪についての見解を述べたりもしつつ台所へ]
―台所―
よっ…っと。いたのは、ユリアンさん。ロートス。そしてカーラか
[とりあえず水と。自分のとゲルダのをとって、ゲルダに渡す]
ぁ…あ、あ…産まれ、た…!
ブリジットさん、産まれた、産まれたよ!!
元気な、元気な子だよ!
ブリジ…っト…?
[大きな声でブリジットが叫んだ刹那、ゆっくりと外の世界へと産まれ出る命を目の当たりにし。
ただ無我夢中で小さな命を受け止める。
最初か細い声が、肺に息が行き渡ったのだろう大きな泣き声となって自分の存在をめいっぱいに主張する。へその緒もついたまま、ブリジットへ園子の顔を見せようとして…凍りついた]
[部屋を出て、その扉の横に背を凭れる。
膝の力を抜き、ずる、としゃがみ込んだ]
…。
[俯いた表情は酷く険しい。
昨日も、今日も倒れたブリジットの身体を支えて、だからこそその身体の異常なまでの軽さを知っていた。
或いは、食事をほとんど取っていなかったことも、商人の目敏さゆえに気付いていたか]
どうなるかねぇ…。
[少なからず、どちらかは、と思ってしまう自分は、あの場には相応しくないだろうと]
だ、め…駄目だよ、ブリジットさん!
旦那さんのところに帰るんでしょう!?
この子を抱いて、この子にお母さんって呼んでもら…ねぇ、ブリジットさん!
目を、目を開けてよ!
[小さな小さな命を抱いたまま、涙を堪えられずに流したままブリジットに呼びかけて。]
投票を委任します。
妊婦 ブリジットは、踊り子 ローザ に投票を委任しました。
─台所─
[ブリジットが落ち着いたら、と約束を口にしてくれるユリアンに表情を喜色に戻す]
うん、わかった。
[撫でられ、嬉しそうに微笑んだ]
……ぅ、ゼーリュ?
[新たに聞こえた声が自分の名を呼ぶことに気付き、顔を動かし反応を示す]
/*
一応エーリッヒでセット中。
発見描写については了解しました。襲撃描写は早めに落とすつもりです。そんなに酷いことにはしない予定。
表に出るかは状況次第でしょうか。占われていたら出るつもりですが。
ふぇ。
[元気な泣き声にロミルダは少しびっくりして、目を丸くする。
ぱちぱちとまたたきをして]
…赤ちゃん、生まれたですか。
[半ば呆然とした顔で言って、ローザが赤子を取り上げるのを見た]
[泣き声が聞こえ、顔を上げた]
一応は、おめでとう、かね。
[ふ、と息を吐く。
重たい腰を上げ、のたくたと、また室内に戻った]
ん、あ。
[呼びかける声に、振り向く]
……どしたの?
[と、問うより先に、ゼルギウスは水を取っていた]
ああ……お茶とか、用意した方がいっかな。
みんな、気ぃ張って疲れてるだろうし……。
男とか女とかの問題ですかねえ?
未来のことなんて、想像もつきませんよ。
って、
[さらっと言われたことはさらっと流しかけたが、数秒経過して、何を言われたか気づいたようで。ぱっと頬に朱が差す]
そんなんじゃありませんっ!!
[誇っていい、なんて言われても全く嬉しくないと憤慨してみせた。
台所へと辿り着き、水を受け取る頃には多少の落ち着いていたけれど。]
あら、……どうも。
[少しの間を置いて、挨拶を投げかける]
……おい…冗談だろ?
お前、こんなときまで冗談は止めろよ、なぁ?
[力なく落ちた手に触れる。
それはまだ温かいのに]
子供と一緒に帰るんだろうがっ……
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