20 Schwarzes・Meteor
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研究生 エーリッヒ
―北部・荒野―
[紅く染まる視界の向こう、現れた回収班の姿に僅かに翠を細めた。
大きく広がる銀翼に、小さく苦笑を浮かべ。
ゆるりと、翠を伏せて。]
…茶番劇、ね。俺はまだ、付き合うのも悪くは無いけど？
まぁ、行けば良いよ。――…僕は、止めない。
[冗談なのか否か、けらりと小さく喉を鳴らして。
身体に走る痛みの所為か、荒い息が零れる。
飛翔する銀翼を見送って。]
このダメージじゃ、動けそうにないし。…それに。
君達に付き合って、此処から必至に逃げ出した所で
――戻る場所なんて、無くなった。
[薄く浮かぶのは、自嘲にも似た笑み。]
研究生 エーリッヒ
/*
唐突に１ロール投げる！（空気嫁
ということで、戻ってきた人はお帰りお帰り？
あとは焼くなり煮るなり。
さっき、にくなりやるなりって打った。
変換出来ない筈だよ…！
*/
職人見習い ユリアン
*/
>>854
好きにしたらええがなー。
っていうか、李雪も回収したいんだよね、本当は。どうしよう。
とりあえず若干スイマーに襲われ始めたのでまずは日碧から回収かしらん。
小説家 ブリジット
/*
うむ、皆来たところですが
ここで夕飯作成タイム！！（遅ぇ）
そう言えば、まだ鈴通信って有効なのだよね……
スピカがむかついていそうです。
大変だ。
*/
少年 ティル
Weg が繋がってるとすれば…
[ここに来ることになってからの記憶を手繰り寄せる。
最初の男達。集められた『遊戯』メンバー。そして]
…そうだ。
進行を告げた男！
[仮の名でしかないかもしれない。
だがこの『遊戯』の設備内であればもしや]
召使い ユーディット
/*
イレーネおかえりなさい！
ぷりずんぶれいくは、ユーディは独り先走ってしまいました…！！
だって自分の事しか考えてないから、この子…！
少年 ティル
『 Personensuche. Gegenstand "Gunther".
Bitte Paβwort.
Paβwortscheck.
Es offnet sich zu primaren Informationen.
Ausfuhrliche Suche. Fehler.
Es kann sich nicht mit diesem Paβwort wenden.
Situationssuche.
Hitzenquellensuche kombinierte die Verwendung.
Wahrnehmung.
Ausfuhrliche Demonstration.
Bitte Paβwort. 』
少年 ティル
[額から汗が流れてゆく。
耳から頭にかけて走る痛みを無視しようと努めながら]
本当に硬い Eis だな…っ！
[演算能力を上げるために二つの機能を一つにする。
菫に近くなった瞳を瞬きつつ、可能な限りのデータを集めようとして]
職人見習い ユリアン
－北部・荒野－
…あーあー、カッコイイこといっちゃって。
さすが、夢見る大人は違うねぇ。
［ばさり、大きな羽音響かせて消えた銀翼に視線をちらりと向けたけれど消炭の双瞳はちらりと、隣人の姿へと矛先を向ける］
……。
［零れる言葉、乾いた小さな笑い声。
それに対して青少年は瞳をすぃと僅か細め］
……こんの、バカたれ！！
［ごん、と思い切り日碧の頭を殴った。拳で］
少女 ベアトリーチェ
/なか/
エーリッヒ中はもう少し休息が必要なんじゃないかな？
と思った今日この頃いかがお過ごしでしょうか
>>855 ユリアン
回収…今すでに地下爆発始まってるので
かなりベアトリーチェ回収は難しいんじゃないかなぁ
回収しても、多分短命でもある。
だからそれよりも先がながそうなエーリッヒ回収のがいいと思うんだ。
青年 アーベル
─中央部・廃墟群─
……っていうか、何がなにやら……。
[響いてくる爆発音と、震動。
何が起きているかはわからないが、それが『遊戯場』を混乱させているのははっきりと感じられていた]
ま、使えるモンは、何でも使う、っと！
[それは、裏通りで生きるための、常識。
この爆発が、誰が、何を意図したものかはわからぬものの、便乗できるならば便乗せねば、と。
建物へ向けて、駆けて行く]
青年 アーベル
……ん？
[しばらく駆けた所で、不意に、止まる、足]
……なんだ？
[がたがた、という物音と、微かに感じる、人の気配。
音は、下方から聞こえるようで。
訝りながら周囲を見回せば、ビルとビルとの間の路地。がたがたと音を立てて揺れるものが見え]
……なんかの、ダクト？
[通気口か何かの蓋らしきもの。
何でそれが動くのかと。
急がなくては、とわかっているのに、そちらに近づいて。
蓋を開けようと、手をかけた]
青年 アーベル
/*
とりあえず、こんな感じで通気口の口をあけてみようと思っていた。
しかし、夢見る大人とか。
聞いていたらえがおでぐりぐりとしそうな事を……（笑）。
*/
職人見習い ユリアン
*/
>>864
ほら、この人←理想主義だからさぁ。
絶対回収には向かうと思うの。
生きてようが死んでまいが（酷い）
まぁ、考え方によっては実際妹だし。だし。
ランプ屋 イレーネ
[暗闇の中を進み続けてどのくらい経っただろうか。
恐らく、自分が思うより時間は過ぎていない。
前方に伸ばした翼が何か硬いものにぶち当たる。
また道が折れているのだろうか。
そう思い、探るように左右に翼をもそもそと動かすが]
――あれ、れ。
[行き止まり？
しかし狭い通路、この体勢で長い道を後戻りは]
――む、り。
[でも、このまま暗くて狭い所にいるのも嫌、と。
どうにかならないものかと翼で押したり叩いたり]
少女 ベアトリーチェ
…………。
［>>458で黒猫の名を告げられれば目をぱちくりと。
確かに会いたいが……球体もなく
身体のあの大きな違和感が指し示す答えは……
迷い。目の前のティルは血止めもせず端末の操作を開始して。］
…………。
［彼が必死に抗うのは。］
［画面に高速で文字が映る。
流れる血、吹き出る汗。それでも、手は動きを止めない。］
研究生 エーリッヒ
……っつー…！…っ、何するんですか！
普通、重傷人にグーで殴るとかしませんよ！
[良い音した。すっごく良い音した。
僅かに涙目になりながら、ぎりと青年を見やって。
呆れたように、小さく溜息を零す。]
…阿呆な事やってないで。
さっさと君も行ったらどうですか、フェイ。
――何だか、地下で始まったようですから。
…警戒した主催側に、捕まりますよ？
[ゆるりと首を傾げ。
相手を見据えたまま、自分は動く気配を見せず]
少年 ティル
/*
>>オト
それは何かが多大に違うから！？∑
つーかリチェの身体は多分一時的な損傷ですが。
僕の身体は本当に未来少ないですよ。成長止まったままとか、マトモなわけないじゃないですか、そんな。
*/
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