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つか、俺のそっち方面の攻撃力って、みんな絶対誤認してるから!
とか突っ込んでたら、クレイ兄はこんばんはー、なのだぜ。
……さて、無駄ら長い〆もできたし、落とそう落とそう。
あーと、1時間ー。
─ その後の話 ─
[『蝕』を切欠に始まった色々が落ち着いて、村の様子が大分変ったころ]
……なー、じっちゃん。
[村のあちらこちらに新たに築かれた睡蓮の泉。
そこに咲く花の世話は、薬草以外の植物にも詳しい薬師とその孫が中心になって行われていた。
勿論、村の皆にも世話の仕方は教えて、皆で睡蓮を見守り、同時に睡蓮に宿り村を見守る者たちとのつながりを築く事も同時に行ってはいるのだが]
……あのさ。
ひとつ、聞いてもいいか?
[問いかけに返るのは、なんじゃ? という訝しげな声。
それに、一つ深呼吸をして、肩の相棒を撫でて]
……なんで、泉の……『祈り子』の話、俺にちゃんとしてくれなかったのか。
[意を決して投げた問いに、祖父は一瞬、表情を強張らせたけれど、構わず言葉を続けた]
他の事は、何でも教えてくれたのに、それと……もう一つの事だけ、ちゃんと、話してくれないまんまだよな?
その二つって……『祈り子』の伝説と、俺の、とーさんとかーさんの事って。
……なんか、関係、あんの?
[どういえばいいのか、でずっと悩んでいたから、言葉は途切れがちだったけれど。
それでも、祖父から視線を逸らす事になく投げかけた問い。
空白を経て返されたのは、何故、それを今問うのか、という言葉で]
んー……上手く、言えねぇんだけど。
……今までは、知らないフリしてた。
それで、いいと思ってた。
でも。
[ここで一度、言葉を切って]
……クレムが、さ。
今まで避けてたものに……自分の親父さんに向き合うって、聞いた時。
俺も、逃げてたらダメだって、そう思ったんだ。
あいつが頑張ってんのに、俺がやんないの、ダメだって。
[だから知りたいんだ、と。
真摯な思い込めて、訴える。
祖父は大げさなため息を一つついて、それから。
少しだけ寂しそうに、でも、どこか嬉しそうに笑った]
…………。
[話が終わってすぐは声が出せなかった。
俯く様子に、相棒が案ずるようにキョキョ、と鳴く。
黙っていてすまなかった、と。小さく紡ぐ祖父の声に、一つ息を吐き出して]
ん……いいよ、それは。
話して楽しい話じゃないのは、わかった、から。
[ふる、と首を振って、顔を上げる。
表情は少しだけ強張っているけれど──そこには、聞いてよかった、という想いがはっきり表れて]
それに、聞けたから。
聞いて、いろんなこと、わかった、から。
[子供の頃から、森に入ると泉に呼ばれているような気がずっとしていた。
けれど、泉に眠っていたものたちは自分を呼び込む事はしなかったから。
それもずっと、引っかかっていた事で。
そんな諸々の引っかかりが解けたのもあるし──何より]
それに……じっちゃんとばっちゃんだけが抱え込んで、辛い気持ちしてたの、わかったから。
……もう、そうしなくていいって、言えるし。
[そう言って、笑って、それから]
……じっちゃん、俺は、どこにも行かないよ。
ここで生きて、ここの森の恵みを守って。
薬作りの技とか、他にもたくさんの伝えなきゃならない事、先につなげていく。
……人に言われたから、じゃなくて。
俺がそうしたいから。
ここで、生きてく。
[ずっと抱えて、でも、言葉にできなかった決意を伝えつつ。
後で、話に行かないと、と。
ふと、思ったのはそんな事。
ようやく知った両親の事と、これから先の決意の事を。
自分の大事な友達に、と。**]
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エピ今日までってことを忘れてのんびりしすぎていたよこんばんは。
ログが読めていない。[ぐったり]
とりあえずクレイグは色恋沙汰には物凄く鈍そうだと思っている。となんか見えたものに反応しつつ。
エリィについても今のところ妹認識だろうけれど。大きくなったら嫁に来てもいいんだよ(
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<ひそひそ>
ところで全然関係ないけど、ポラリスさんてか龍猫さん、某wiki見て、「鷹の爪団」を思い出した僕は、間違ってるだろうか?
<ひそひそ>
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>>518 ポラリス
頑張って先に繋げてみました(`・ω・´)
>>522クレム
リィが今10歳だから、娘をそれ以下の年齢に設定しても最短で15年は先な気がするの。
そう言えば、お仕事どうするんだろう、確かに(
成長しても可愛いとは限らないy(げふん
>>523ヒューゴ
え?リィの中身は攻撃力高くない、よ?よ?
駆け引き抜きでRP全部に共通することでもあるとは思うけども。
うむ、ブラウザの調子が悪いにゅ
[ヒューゴが頷けば>>504アルビーネも笑み浮かべ頷く。
本を読み調べるのが好きになったのは
目覚めてから近くに在った彼の影響が大きい。
昔から本が好きだったのかと思っていたものの
取り戻した記憶の中にそういった傾向は薄かったから
いつのまにか彼の影響を受けていたのだと知れた。
髪を撫でるその手は優しく心を温かくしてくれる。
彼の両親の声にはにかむような表情をみせた。
これからも自慢であり続けるだろう彼の声音にのる感謝は
自分もまた支えになれていたように思え嬉しく感じる]
私もヒューゴを見習わなきゃ、ね。
[自慢の、と言われるには遠いのだろうけれど
それでも家族として自信をもって並べるようになりたいと
望みが言葉となり零れていた]
…………え?
[妹と思っているとばかり思っていたから
ヒューゴの返事>>506は意外で驚きが声に漏れる。
ぱちぱちと瞬きを繰り返すうち続く言葉が聞こえて]
私もお兄さんみたい、って、そんな風に思ってたから。
[改めて思えば家族とは言われたが妹と言われてはおらず
己がこの家を出た事が変化を齎したと知れば
考えるように視線が移ろい、そして再び彼のまなざしと重なる]
ん、家族のように思ってくれてたのは前から感じてた。
けど、最初から、血の繋がりがないのも知ってたから
ずっと甘えて此処に居ちゃいけないって、思ってた。
居心地が良すぎて離れられなくなる前に、出ようと思って――
[それを実行したけれど、ヒューゴが村に戻るまでは
彼の両親の様子をみるためにちょくちょく顔を出していて
それも自分が淋しいからという理由もあったが言う事はなく]
[大事なのは家族と思ってくれているから。
そう自らに言い聞かせながらヒューゴの口から語られるを聞く。
けれど、失いたくない、はどうにも過分な気がして
家族の在り方を自分が知らないせいなのかもとも考えて]
――…大事で大切、なのは、私も。
[同じ気持ちだと思う。
彼の両親も彼も、大事で大切だから。
離れても大事で失いたくないのは家族だから――?
当てはまるけれど赤の他人だとの認識も聞き知っている。
考えるように眉根を寄せて
彼の思いを聞く切欠となる己の言葉を思い出し聞き終われば
パズルの最後のピースがはまるような感覚を覚えてた]
ちょ、ちょっと、まって。
え、っと、それって、そのまま受け取っていいの?
[それでもやはり混乱してしまうのは否めない]
[右の手は撫でられる際に解けていたから
それを支えにしてゆっくりと身を起こす。
寝台の縁に座り直しヒューゴへと向きあって]
ヒューゴの気持ちは嬉しい。
迷惑、なんてことは、絶対にない。
私もヒューゴが大切で大好きだから。
[はにかむような笑みを見せて気持ちを言葉にするけれど]
――…でもこの状況は、
さすがに、……ちょっと、というか、かなり
[はずかしい、と消え入りそうな声で漏らして
俯いて熱る頬を片方の手で覆う**]
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