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―遺跡―
…。
[実は自分も明確な宛てがあって遺跡へ来たわけでは無いので、黙ってブリジットのする事を見ている。伏せた睫が、星明かりの影を頬へ落としていた。]
[辺りの気配が微かに揺れ続けている。
結界が破られ、書が持ち出され、いま尚不安定な力が漂う状態のようだ。]
[視線の先、千花が飛んでゆく。
シスターがかの女に目を向けている。
かの女のこんばんは、の途中で止まった挨拶に、苦笑しながら]
こんばんは。
うん。一つくらいなら。
[きっと大丈夫、と呟いて。
左手の鎖細工の鎖を一本だけ緩めた。
すると彼女の気配が少しだけ変化して]
……やっぱり、そう。
これってば、さっきの広場で感じた違和感と一緒。
でもどこにあるかまではわからないな……。
[左手を差し伸べるように持ち上げて]
一つの気配じゃないみたいな感じ。
それにこんな強い気配、町の中じゃ見なかったもの。
[目を閉じたままそう告げて]
うーん、これ以上はむり……?
[そう言って息を吐いた]
ティル、そっちはどうだい?
[ギュンターが失踪したこと、鍵の書についてなど知り得たことをコエを使って届ける]
[時たま「痛てっ!」などの雑音が入るのはふわもこに噛みつかれたりされているせいか]
[突如飛来するなにか。何かと思って目を凝らすと]
……千花? ということは
[千花の飛んできた方を見遣ると、予測通りこちらへ歩いてくるアマンダの姿。それを確認すると、ベアトリーチェに向き直り]
こんばんわ。ベアトリーチェ
[にっこり挨拶を返す]
こっちは
[クレメンスとの会話を語る。
それは自分に関する部分を巧妙に抜いてあったかもしれない。]
まあ、やっていないというのなら。
……もし彼だとしてもしばらくは動かないだろう。
違うのだとしたら、どうにか探さないとね。
あのね。
さっき広場で変な感じがしたの。
一瞬だけ何かの力が膨れ上がったような。
それと同じような気配がね。
やっぱりこの遺跡のどこかにあるの。
だから多分、町の中に書を持ち出した人がいるんじゃない、かな?
[とはいえ確信などは無く]
多分、なんだけどね。
……あれ?
[そのまま立とうとして。膝に上手に力が入らない]
[そう、ナターリエの云った通り、それは千花だったのでした。つまみあげられてちたちたとしている様子は、さっきのベアトリーチェを思わせるかもしれません。手にはしっかり饅頭を掴んだままのあたりは、さすがと云えます。]
千花はお饅頭が欲しいのだろうか。
あげてよいのかな。
成る程……。
流水、時空、それと天聖……か。
広場の近くで感じるものは。
[ぐらぐらと、足元が揺れるような錯覚。
揺らぎ続ける場に、次第に酔うような感覚。]
強い気配…それは、何者かがまだ此処へ居るという事か。それとも、まさかまだ書は此処に…。
[石へ背をもたせ]
そもそも、影輝王の結界が、略奪者の脱出を阻んでいる筈で…今度はなんだ。
[千花が摘み上げられるのを見つつ、アマンダはベアトリーチェと、その向こうのティルとナターリエに手を振る。
ティルの無事な姿に目を細めてから、千花に視線を移し呆れ顔]
やあ、こんばんは。いい夜だね。
ごめんね、ベア。千花…おいたは、ダメ。
[小さな両前足にしっかりと、自分の顔サイズの桜色の饅頭を抱えて離さない千花の額を、白い指先でつつく]
ああ、そうだ。
よかったら、留めてくれるとうれしいな。
[空いているほうの手で首飾りを掴んで、こちらを見る二人に差し出しました。自分では、上手く留められなかったからです。]
オジサマ、また裏メニュー頼んで。
金欠じゃあなかったの?
[ハインリヒにとって今日一番の貧乏神がしれっと笑う。でもそんなこといいながら、練乳の量が当社比1.5倍のパフェを作ってあげるのだが]
えーっと、えーっと。
す、すぐに立つから。ちょっとまって……?
[必死になってじたばたじたばた。
このままじゃ結局足手纏いになってしまう]
うん、だから。
広場の近くになにかある、かも?
[最後は疑問系のままだった]
[飛んでいく千花、それを追って駆けていくアマンダ、その向こう…感じ取った気配。]
あぁ、僕も行くわ。
[少し遅れて駆けていく。]
[アマンダはベアの言葉に、千花を見る。
円らな目と茶色の瞳が、目と目で通じ合う何かがあったりなんだり]
…本当は、ダメだけど。
もう、触ったから。
[既に他の人には食べさせられないと、仕方なく許可]
んじゃ、俺はブルーベリー×ラズベリーのツインタワーを…。
[また無茶なもの注文して、ぺろりと平らげる頃には、誰かが戻ってくるだろうか?]
[つかまれている千花を見てはいるものの、苗床はかれらに近づこうとはしない。
地の精の姿に、言の葉に、頭を下げて。]
良い夜だね。
うん。
昨日はごめんなさい。
もう大丈夫だよ。
[そう言うと、視線を北東へと向ける。
と、地の精の後ろの気配。
あ、と動きを止めて。]
虐めてないよ…コミュニケーションとってる、だけ。
あれ?なんだ…か、とて、も眠……い…
今日いっ、ぱ…い動い から、かな
[*途絶えた*]
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