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其処まで間抜けではないと思いたいがね。
[ゆるりと片手を持ち上げ、放り投げられた鈴を掌に収める。]
……ああ。
代理か。
ならば、 よかったな。
[顔を横へと動かして、指で摘んだ紐を軽く揺らす。]
……ま、ここでぶら下がってても、名案はでねーけどな。
[はふ、と。
出るのは、欠伸とため息がいいところで]
……取りあえず、動くか……。
[ぽつり、と呟きつつ、反動をつけて鉄骨の上へと飛び上がる。
ん、と言いつつ軽く、身体を伸ばしてから、周囲を見回し。
ふわ、と舞う、銀の羽。
翼のみを得て、跳ねるよに、廃ビルの上を翔けて行く]
[視線を音の方へ向けると、面白くないと言った風体のまま。
岩の上へ転がる小さな鈴を指先で弾いた。
紐に繋がった根付に引っ張られて、再びチリと短い音を立てる。
一度翠を瞬いて、小さく吐息を零した。]
まぁ、クリーチャーと出くわしても、手入れが面倒ですし。
流石にちょっぴり寒くなってきたところですし、帰りますかね。
――っと。
[そのまま弾みをつけて、高さを物ともせずに、飛び降りる。
難無く着地を果すものの、勢いでポケットから端末が転げ落ちて
地面へと高い音を立てて転がった。 思わず、眉を寄せる。]
…あーあ。
[――壊れてなきゃ良いけど。
ぽつりと独りごちながら、ゆると拾い上げる。
液晶画面を見やって、寄せた眉が更に深まった。]
[どれくらい歩いただろうか、たまに小走りになったかもしれない。
目の前に、広大な砂漠が広がる。]
…ふわぁ、広いー。
しかも砂だから…刺さらない、ね。
[ぽふ、と足で砂をかき混ぜる。
眉を寄せ、溜息をついた。]
[跳躍を繰り返し、進む。
翼の揚力を得て高所を駆けて行くのは、昔からの『遊び』の一つ。
こうやっていると、気持ちがすっきりする、というのが持論。
実際には、疲労が大きいのだけど]
……いよっ……と!
[中央部と北部の境界線が見えたなら、最後の足場を勢い良く、蹴り。
跳躍、そして、羽ばたきのない滑空の飛翔。
そこに他者がいる可能性などは、全く気に止めず。
ふわり、荒野へと舞い降りる]
─ →北部・荒野─
[雰囲気が一変する様子に笑みを深めて]
我らは駒でしかありませんから。
面倒であろうが無かろうが…自分達が楽しめれば良い。
それだったら。
『アタシ達も楽しむしかないんじゃな〜い?』
[唐突に軽い口調へと変わる。
が、オトフリートの口は動いていない。
その代わりに足元からオトフリートに亀裂が入り、壁の塗料が剥がれ落ちるようにパラパラと剥がれて行く。
剥がれた下から現れたのは、ワイシャツにワインレッドのベストとパンツを着込み、真紅のロングストレートの髪を持つ女性らしき姿。
尤も、その身体に女性特有の凹凸は無いが]
とりあえずアタシとアナタ達が対立する理由も益も無いってことだけは言っておくわね。
それとアタシのことは『ルージュ』と呼んでチョーダイ。
こっちがアタシのホントの姿なの☆
[唐突に姿を現しペラペラと喋る。
相手の意向などお構い無しだ]
ところでアナタ、この遊戯に躊躇ったりはしてないわよネ?
さっきまでのアナタだと、迷ってる感じがしたからぁ、ちょっと心配〜。
[腕を組み頬に手を当てて、少しだけ疑わしげな視線を向ける]
そこまで間抜けな上官ならば、
付け入る隙があって、此方としては助かります。
[くつりと低く喉を鳴らして。
投げた鈴が相手の手に収まったのを確認すると、ゆるりと視線を背けて。
自らの端末には、別の――碧の紐を持つ鈴を再び括り付ける。]
――ええ、全くです。代理を預けて貰える身だなんて。
嗚呼、使い方解りますよね?
[まぁ、使い方もあったもんじゃないですが。
ゆるりと瞬きながら、確かめるように新たに括り付けられた鈴を揺らす。
鳴らせば、対象へと音波が通じる。それだけの仕組みなのだから]
[半分以上、黒に染まった液晶を見つめて小さく吐息を零す。
――これは、使い物になりそうに無いな。
ぼんやり考えて、小さな鈴を鳴らしながらポケットへとねじ込んだ。
硬い岩場に勢い良く落とせば、仕方が無い。]
……、?
[と、月光を遮って一瞬出来た陰にゆるりと仰ぎ見る。
滑空した影が、ゆるりと降り立つのを視線で追って。]
/*
うん、まぁ…セバスチャンよりは、グレルに近いよな。うん。
…ダメだ、りっひーなんでこの組織に居るんだろwwwwww
間違いなく嫌いな人間の部類とか言いそうだよ!!wwww
んーーーっ……。
[左腕を思いっきり上へと向け、右手は左の肘の辺りを掴むような姿勢で身体を伸ばしつつ、翼を大きく広げる。
月の光を受け、翼は銀の煌めきを夜空へと]
ふうっ……やっぱ、こっちは違う寒さがあるな……。
[呑気な口調で呟いた所に感じた、人の気配に]
……っと。
よぉ、散歩か?
[振り返る事無く、ただ、声だけを投げた]
……なるほど。
[腰を下ろし、片手をベッドに突いて、足を組む。
素足が晒け出されるのを、気にした風も無い。
相手が異なる姿へと移り変わるのにも、さして驚いた様子もなく、口許に手を添えて頭を傾けた。
先程までのブリジットであれば、相当に慌てそうなものだが。]
それならば、付けた理由も納得出来る――か。
[ぽつりと落とした独り言は、極小さく。]
「私」に躊躇いは無いさ。
「あれ」は、実験の産物だ。
[ひらりと手を振り、寝起きで乱れた髪を掻き上げた。]
――わ。びっくりしました。
[てっきり気付いていないかと思っていた。
と言っても、口に出す言葉は、何処か暢気なものだけれど]
散歩、…まぁ、散歩ですかね。
ちょっと予期せぬところで気分を害したので、気分転換に。
――其方も、散歩ですか?
[ゆる、と首を傾いで。]
ま、そんなとこかね。
[伸ばした腕を下ろしつつ、問いに答える]
考えてたらちょいと煮詰まったんで、気晴らしに。
[さらりと言いつつ、ふと、微かな違和感]
へぇ。
これ見て驚かないってのも、珍しいねぇ。
[くく、と笑いつつ、ふぁさ、と軽く翼を揺らめかせ]
ああ。
[端末に加わる、新たな飾り。
使い方、という問いへの返答は短く。
顔は横に向けたまま、視線だけをエーリッヒへと投げた。]
いや、なに。
この「遊戯」は……
[紐を小指に絡める。]
あの方が愉しむ目的以外に、
「不要品」を処分して、
新たな「駒」を得るためのもの――
[チリリ、と鈴が鳴った。]
だと聞いたからな。
「代わり」ならば、よかったな。
口実だとすれば、全く別の話になるが。
―中央部:屋敷―
ただいまーっ。
[玄関の扉をばたーんと開き、建物へ入る。
広間へと歩いて行き、入るとソファにごろりとうつぶせにごろりと横になった。
膝を曲げ、ぱったぱったと揺らす。]
これで、殆どの地形は見ましたよねぇ?
あは。
─廃墟群→西部・緑地帯→南部・砂漠帯→東部・湿地帯→北部・岩場─
[一回り。ぐるりと遊戯場内を見て回ったが、わたしのスタイルに合うのは、廃墟群、岩場、緑地帯と言ったところか。
無論、それ以外の場所でも負ける気は更々ないわけだが、やりたいように動ける場所の方がいいのは当たり前のこと。
さて、下見も終わったことだし、今しばらく甘ちゃんの皮を被っておくとしますか。]
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