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[アーベルに撫でられれば目を細めて嬉しそうに。
あわせた両手をもぞもぞとこねくりながら、
オトフリートとアーベルの話を聞いて
首を、傾けた。]
ね、もどらないと、どうなるの?
[ふとした、疑問を口に出す。]
ええ。
兄さんの不注意も原因の一端ですし。
[盗み出す者がいるとは己も予想はしていなかったものの。
それ以上に、釘刺しが効いていなかったことも入り交じって、つい愚痴めいた言葉になる。
が]
…え。凄い?
[アーベルから出た言葉に、初めて緑色が瞬く。
褒められる要素などあっただろうかと]
いや、戻らないとって
[エルザのふとした疑問もそもそもわからない...はオトフリートとかミハエルとかエーリッヒとか見つつ]
ぇ?原因の一端って。
[ミハエルの言葉に、リディとオトフリートはいっていたよな。とか頭がぐるぐるしつつ、オトフリートの声を聞いて少し困惑が収まってから]
話って。大変なことで。…オトフリート先生とミリィ先生の噂が広まって大変なんかなぁーと
[あ、忘れろっていってたんだった。とかいった後に思い出して汗がつつー]
[エルザの問いには、しばし沈黙。図書館の書物の知識と、絵師との付き合いの長さから「どうなるのか」の答えの終着点は見えてはいたが]
とりあえず、絵師殿が困るだろうな。
それに長も困っている。
[ひどく迂遠な告げ方をしたのは、彼女に理解できるようにとの配慮か別の意図があったのか]
うわさ?
[アーベルが汗をかいていることも知らず
判らない事だったので、口元に笑みを浮かべたまま
首を傾け、アーベルに問う。
ほかのひとの様子は、みていない。]
当たり前だ。
[憤慨した様子で眉を寄せる]
まあ、その辺りの心配があるし、
誰が犯人ともわからんゆえに、公に言うわけにもいかない。
こうして、お前にだけ言っているわけだが。
[そんな話をしていると、なにやら周囲がきょとりとしていることに気付く]
? なにか、あったのか?
[エーリッヒから身を離して、周囲を見回した]
[アーベルの言葉に、ぴき、と額に青筋が浮かびかけたとか]
・・・・・・お前は・・・・・・・いや、いい。
[なんとか堪えて、本日何度目かのため息]
今、話していたのは、絵師殿の絵筆が盗まれたという話だ。
[アーベルの返答を聞いて。
暫し、沈黙が落ちた]
…。
もしかして、知りませんでした?
[ややあって、小さく尋ねる。
主にオトフリートの反応とか気にしながら]
薬師 ミリィは、蒼月の『絵師』 エーリッヒ を能力(占う)の対象に選びました。
ん、確かに大声で触れ回れる事じゃないしな。
んじゃあ後で……。
[渡すから、と。
言うより先に、周囲の空気が変わったのがはっきりとわかり]
……って、一体何の話してたんだ、そこの君らは……。
[屈めていた身体を戻しつつ、呆れたような声をあげ]
こまる。
こまるのは、こまるわね。
こまるのは、いや、ね。
[オトフリートの言葉は判り易かったので、
呟いて手を片頬へと持って行き、
思案する形に。]
ああ、噂…なんだけど…なんか俺だけ誤解してたっぽいような
[エルザがきょとんとしている。エルザは知る限り騙すようなタイプではなくて
気まずさに和みを求めてエルザの頭をまた撫でて]
ぁは…やっぱ違ってましたか…って…ぇ……えーーーー!?
[オトフリートの額に青筋が浮かびかけてたのにも気づかず驚く]
絵師が持つ絵筆って。なんかとても重要なものでしたよね。確かだけど
[とはいて具体的にわからず驚いていたけど]
ああ、飯を食っていないようなら、
家に行くついでに料理を作ってやろうか。
[潜めていた声の音量を上げ、言い足した。
ちなみに。
調合の腕前と料理のレベルは全くの別物である]
[アーベルに撫でられて、
また嬉しそうに目を細めながらも]
うわさって、なぁに?
[興味津々といった風に
じっとアーベルを見つめた。
周りの空気なんて勿論気がつかない。]
いや、だってよ。なんか噂してんなーって思ったら。ミリィ先生が逃げたとかなんだとかばっか聞こえたし…
[気まずそうにミハエルに。ちょうど噂の上下関係が覆った直後に来たのだとか。だがそんなの...にも知る由もない。
話も終わってこちらに注視が来たミリィやエーリッヒに気づいて気まずい思いが更に加算されてる]
…えっと。
勘違いが起こってたみたい、です。
[ミリィや兄が問うのに、アーベルに目を向けつつ答え。
直後の驚きっぷりに思わず目を見張った]
いや。
重要だからこその、大事なんだが。
[アーベルが上げた素っ頓狂な声に、思わずこんな突っ込み一つ]
……はい?
[それから、薬師の申し出に一つ、瞬き]
……いやいやいや。
そこまでお手を煩わせるわけには。
ぅっ
[エルザの純粋な眼差しと問いが精神衛生上とても危ない。
隠すのもエルザに悪い。ついで両親に怒られる。でも自分が思ってたのって]
あーっと、噂だからな。あくまで噂。真実じゃないぞ
[とりあえず前置きして]
オトフリート先生とミリィ先生が、仲がいいって噂
[これなら大丈夫だよな。過度でもないし嘘じゃないよな。とか色々思ってる]
まあ、…無理はないですね。
[アーベルに苦笑を向け。
広場で交わされる会話の中にも、確かにそんな言葉が混じっていたようで。
それが原因で、初めにミリィと出くわしたのだし]
仲がよいのが、うわさになるの?
仲が良いのは素敵ね、すてきだわ。
[アーベルの答えに満足したらしく
にっこりと、満面の笑みを浮かべた。]
……私は逃げてない、逃げてないぞっ
[アーベルの言葉を耳に留め、思わず言った。
しかし、オトフリートの顔を正視出来ないのは、
理不尽な行動をしたと認識しての後ろめたさゆえ]
[エーリッヒに対しては、無駄に自信ありげな笑顔]
気にするな。
私も久々で、腕が鳴るぞ。
[むしろ、それが問題だった。
普段は母親か助手が料理を作っているわけで]
えっと、で、ですよねぇ〜
[あはは。と乾いた笑みで頷くが、なんで重要かいまいちわかってない表情
思いを繋いで絵師が絵を描いて。そして心の力を集めてみなで空へ向かう…だったっけか。とかの知識はあるが。絵筆のほうの知識はなくて]
だよな。そうだよな。ミハエル。俺のせいじゃないよな。きっと。
[色々な気まずさがあったからミハエルの言葉にとても助かった]
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