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まぁ、そういうことなのです。
僕らは今は見てることしか出来ません、です。
だけど、思いはきっと通じるです。
[ゲルダとイレーネを見て満足そうに微笑んだ。
横に並んだオトフリートには会釈を返した]
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確認したら、あのあと小言モードに入ってて、感想言ってなかったんだよなぁ。
ここで拾えるとは思わんかったけど。
[休憩室、その階段の傍にその石像はあった。あの時と同じ姿のまま佇む、エーリッヒの姿。
近寄って、手を伸ばす。
触れるとやはり硬く冷たいまま]
エーリッヒさん、ノーラさん、連れてきたよ?
でも、今からここから連れて行くから、ごめんなさい。
エーリッヒさんの声、好きだった。
色々助けてもらったの。
まだ、エーリッヒさんのところにはいけないから。
/*
>>+125
ああ、それはずっと考えていたでございます。
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はやく、行けですっ!!
僕は石化じゃないからここで待っております。
でも早く迎えに来てください、です。
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こんな感じで考えてはいました。
[足音が遠くなる。
たたずんで、白い石と化したハインリヒから
眼を離さなかった。
虚ろを秘めた常緑の、いばらのいろをした眼。
いばらの花は咲く。
いばらの花は――咲く
ちいさく、唇が動いた。
撫ぜて離れた手。
落ちた雫。
幾粒か、幾筋か。]
いきたくない
(――いかなくちゃ)
いきたくない いきたくない
おいていかないで
たちきったのは わたしなのに
いきたくない (いきないと)
―――、―
─ 実験室 ─
[眠りに落ちると言うより、徐々に天国の階段をのぼって行くようなダーヴィッドの様子に、沈黙していた。
自分が伝えた意思を。腕の中で落ちる途中、ダーヴィッドが彼に伝えようとした言葉を。ぐるぐると考える。選択を迷う。
当たり前の事だが、自分自身の命は一つしかなかった。
瞬きの回数が多くなり、金の巻き毛は蛍光灯に反射してキラキラ光り、自分では邪魔に感じられる。]
ダーヴィッド?
何かが、起きて──いる。
[そう言いたいのか。実験室まで音は響いていなかったが、時間が無い事は理解していた。]
ハインリヒ。
貴方の最期の行いは…許せないの。
だから、何も言わない。
[だけど彼が私に憤りを覚えた事も解っていたから]
…おあいこ。
[それで勘弁して、とそんな視線を一度だけ。]
[2階、階段を下りれば、すぐにオトフリートの姿があるだろう。それでも、足の悪いノーラにそこまで無理はいえなかった]
先生、温かい言葉を、ありがとう。
[いつも、温かかった、その手のぬくもりを忘れないように]
−屋上−
[風が強い]
[嵐の前の静けさ]
[なんだろう]
[胸騒ぎ]
[鋼鉄の羽根を見上げる]
[四枚羽]
[かしゃん]
[ファインダーを覗く]
[写真を撮る]
[風に、煽られて]
うん。生きて…――。
[星詠みの人と、盲目の少女の会話に淡く微笑む。
泣いても怒っても変わらぬことなら、
笑顔で乗り切った方が、自分にとっては楽だ。
星詠みの人が一度、視線を向けた先。
自分だった物を見る。
確かにそれは自分を形成した一部ではあるけれど、
もう――物でしかない。]
ええ。待ってますよ。
ノーラさんが、ベアトリーチェさんが精一杯生きた後、
会えるのを楽しみにしてるから。
[自分だった物がくずおれても、
その想いがあれば、まだ魂として在れる気がした。]
だから、その時まで、甘えさせてあげるのもお預けです。
[でも、自分はそこにはいないから。
死というのが甘えなら――今一時は甘えないで。
甘えるのが下手な人達。
できるなら、生きて甘えられる人を見つけて欲しい。
――祈りを抱く。
背後に悲鳴が聞こえた。振り返って]
……辛かったら、言って下さいね。
[叫び声をあげていた、今は祈りを捧げるゲルダに云う。
大丈夫?とは問わない。大丈夫ではきっとないから。
届かぬ人たちの甘えを聞けないなら、
せめて、今は目の届く人達へ、少しでも安堵を与えることが出来たなら……。]
―回想/了―
[ライヒアルトのノーラへの返事に、唇がほころぶ。
ライヒアルトと手を繋いでイレーネの傍、ただ黙っている。
すん、と鼻をすする。涙があふれる。
休憩室を立ち去る時、振り返る。傍にある石像と化した人達、ここにいない人達にも向けて最後の言葉を。]
忘れないから。さよなら。
[そして、ライヒアルトを見上げてから前を見て、屋上へ向かって歩き出す。誰もたどり着いてないなら、実験室へ寄って声をかける。]
[オトフリートの時と同じ、
ベアトリーチェに感謝の言葉を向けられると
困ったように、少し 哀しげに笑って]
―――……ああ。……ごめんな。
[増えた咳、少し聴き辛そうにしていた耳は大丈夫か。
それでも生きると…言葉を変えない少女の姿。
眩しげに…見守って。]
…ありがとう。
[ユリアンと、軽く目が合った]
はい。通じます。だって、きっと。
通じるからこそ、私たちは今、神さまに私たちとして見守ることを許されているのでしょうから。
[彼の言葉に、同意する。
ベアトリーチェと、彼女に寄り添うノーラを見た]
ノーラさん。もう私は孤独ではないんです。
ありがとうございます。
どうか、幸せに。
/*
なるほど、その2
ユリアンさん、放置プレイは……。
うん。その展開はお約束ですね(にこり)
でも、お約束だから切ないですね……。
[イレーネを撫でた。]
/*
[一生懸命瑠璃色の視線から逃げた。]
斧一個渡して、とりあえず玄関掘っとけとか
言うつもりでいたとかいやいや、決して
嫌がらせじゃなくて兄さんへの信頼ってやつさ。
>>214
[ぼんやりとした表情だろうか。少し眠ったおかげか、さっきより少し、いい。
そして、
何かが、の何かがわかったので、それをヘルムートに伝える。]
…ここは、崩壊するそうです……。
タイムリミットは30分…。もう、だいぶたったから、残り、少ないでしょう。
[大変なことを言っているのに、いまいち、実感がない。]
[ハインリヒへ向けたのは視線だけ。
想う言葉は胸の内だけに秘めて―――
少女が向かった先は、あの人の場所で]
……エーリッヒ
[ありがとう、なんて言葉では言い表せない。
欠けていたものを沢山くれた。]
星が巡り…
私達を導いてくれるなら
また、会えるわ。
[貰った思いを込めて、まだぎこちないけれど
表情を緩めて少しだけ笑みを浮かべて見上げた。]
[左はもう]
[背骨を蝕む痛み]
[五指のうち三指が欠けた]
[親指と人差し指だけが残る]
[一瞬の判断]
[砕けた指を踏んで破砕する]
[圧砕]
[足をゆっくりとどかせば]
[指の破片は風に消えた]
[蛇――いばらの間に、這う蛇は
危機を察知してのことだろうか。
実験室の前。
――ピューリトゥーイ。
過ぎる言葉――静かに声をかけた]
……ミスター・エルーラー
……ダーヴィッド
其処にいるのでしょう。
この城は、崩れる。
もうまもなくですわ。
―― いきたいのなら 、…屋上へいらして。
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