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すまん!
[窓枠を蹴ると同時、首根っこをつかんだリディは部屋の中へとぽいっと。
出来るだけ怪我の無いよう、障害物の無いところへと]
それは…
< 眉をよせて、その刃だった手に、指先をふれさせて >
平気って、いわないと、思う。
< 今、その左の腕には青い布の変わりにブレスレットのような模様があって >
怪我、してる。
< それが、うすく光を持って。
いやすことなんて、できません。だけれど、少しでも、気分が、体調が、よくなったように感じられればいいなと。
猫はそう願って、力を使いました。
少し、身体が軽くなるくらいかもしれません。もしかしたら何も感じないかもしれません。
それでも猫は、疲れるのですけれど。相性がよかったら、傷もいえたのかも、しれませんけれど。 >
[反射的に横たわる青年を守ろうとして、大きな背中に守られる。
傷の癒えた青年は、なれど傷を癒したが故に未だ目覚めぬ様子。
私は僅か迷うも青年へと手を伸ば、背へと凭れさせる様にして獣へと変わる]
…すみませぬ!
[二人へと一言だけ残し。均衡を取るに苦労しながらも、地の獣が押さえるを背に扉から階上へと抜けた]
あぶねっ…!
[両の手で押し倒したドルイドは、その赤い目のような部分の下から、白い光を出した。(ミー)
すんでの所で身を捻ってかわすとレーザーは空へと吸い込まれ。
ひょっとして、天蓋にぶつかると跳ね返るのだろうか?]
[ごろごろごろ]
[投げられ、厨房に逃げる。鍋が綺麗に洗ってあったので頭に被った。ダーヴィッドはどうなったかと、視線を飛ばす。ナターリエが彼を担いで逃げたようだ]
……獣族って便利ね。
そう?
活動、出来れば。
なおる。
[直る/治る][何方か][定かではなく]
[首を傾げた拍子][蟀谷の血]
[目に流れかけて][右眼を瞑る]
[その模様][光は][目にしたか]
[ただ、浅かった呼吸が、落ち着き始める]
……ん、
食事。したから。
そのうち、回復する。
[生命エネルギーが無くば表面上の傷だけだが]
[当人は今、其の事には気付いていない様子で]
[彼の仔が愛しい、なれど目の前の怪我人も見捨てられぬ]
…セレス、無事で…!
[祈るよに二階へと駆ける。
痛みを抑えられし脚は、青年を背に乗せても辛うじて耐えた]
…でも、痛いよ
< 自分がいたそうな顔を、猫はしました。
それから、流れた血に手をのばして、それをぬぐい。
そのまま傷口を、おさえましょうか。 >
痛いのは、よくないよ。
あ、こらそっちダメだって!
[避けて少し離れたドルイドは、窓の中へと再び(ミー)砲弾を発射した。
窓の中から爆発音。
っち、と舌打ちをしながら右手を獣の腕へと変えて、再び地面を蹴ってドルイドを組み伏せる。]
[屋敷、広間。
爆風の後、もうもうと粉塵が舞っている。
槍を振り抜いた姿勢のリディが、頭に鍋を被って低く伏して居る。窓の向こう、遠くの空に流星のような白い光が流れた]
……斬っても意味無いし。
[しかも幾つか撃ち(?)漏らした。
椅子か何かの残骸の木片が、鍋に当たった。コツン]
っく!
[組み伏せたドルイドが、再び赤い光の下から白いレーザーを2度3度と発射した。
ひとつは避けそこなり、肩を貫いて白い光が天へと走り。]
―二階:時竜の部屋―
[私が迷う事なく飛び込んだは、彼の仔のいるであろう部屋。
真っ先に彼の仔の無事を確認し、外の騒ぎに警戒を向けていた白梟へと短く叫ぶ]
下に何ものかが――!
[目が合った白梟は、それだけで察してくれたようであった。
大きく羽ばたき、私には判らぬ何事かの音が紡がれ――不意に喧騒が遠くなる]
っがぁ!!
[目を見開いて、ドルイドの顔と思われる部分を右手の親指と残り4本の手で抑えて掴む。
そのまま、首の後ろの白い毛が逆立ったかと思うと、ビシ、と音がして。
その姿がゆらりと揺れたと思うと、ビシ、とどこかに音がしてその姿が大きな熊へと変貌した。
次のビシ、という音は掴まれたドルイドの頭からの音だった。]
熊さん!
[窓枠に飛び乗り、片手に持った槍をぐっと引いて、ドロイドの頭に走った亀裂を睨んだ。生体のエネルギーが、肩から先へ寄る]
そいつ放しちゃ駄目!
でも避けてー!
[亀裂目掛けて投げた]
< 血をおさえて、おさえるだけじゃ止まるわけもありません。
猫のときのように、そこを舌でなめようかとし――
たときに、ちゅどーん。
ものっすごい勢いで何か光線というかへんなものというか。天から飛んできました。
思いっきり近かったせいで、猫、体勢を崩して、前のめり。とうぜん、アーベルの方にたおれかかりました。 >
[そは簡易結界と呼ばれるものであったろうか。
なれど私は判らずに、青年を背に乗せたまま様子を伺う。
白梟が一時的とはいえ安全と言わば、安堵して彼の青年をソファーへ*寝かせた*]
離しちゃだめで避けてって…!
[が、槍は器用に掴んだ手の間に入った亀裂に刺さる。
パリパリ、と裂け目から火花が散って思わず目を薄く閉じて]
[爆音。]
[しかし草原には穴一つ空かず]
[光は地面の奥底へと吸い込まれていく]
……何、
[其方に気を取られて、]
[圧し掛かられて仰向けに倒れた]
[青年を下ろし、私は深く息を吐く。移りし血の匂いが辛い。
心配そうに青年を見る彼の仔へは、治療済ゆえ大丈夫と告げて]
…遅くなりましたの。
恐らく白梟殿がお守り下さると思うてはおりましたが…ご無事で良かった…。
[側による幼子に鼻先を摺り寄せて、側にいなんだ謝罪と無事の安堵を告げる]
っく…!
[直後起きた爆発に、屋敷側に立って両手を開いた。
毛並みが海のように波打つ。
顔を横にそむけつつ、、それでも吹き飛ばずに足は踏ん張っていたが爆風が収まるとけほ、とひとつ*咳をした*]
ごめっ…!
< あ、倒れちゃって、慌てて猫は起き上がろうとします。
がしかし。
二つ目の光線がやってくるのでした。
それを見た瞬間、身体がこわばり――
がっ、と、アーベルを巻き込んで、地面にもっと近い姿勢。
その瞬間、左手のそのしるしが、勝手に魔法を作り出すのがわかったでしょうか。
決して誰にもつかまえられないでねと。
それだけを願ってつけられた、しるし。
危ないことがあったら、勝手に発動するようにしておかれたしるし。
あんまりにも強すぎて、そのシールドが再び光をはじいたのを感じて、猫の意識は途切れました。
弛緩したからだは *猫へとかわって…* >
[時空竜は何処と聞かれれば、私は彼の仔に角に当たらぬよう額を擦り付けつつ瞳を伏せる]
オト殿は…彼の御方を傷つけしものを調べに行かれました。
…お戻りになるまで、代わりに側におりまする故。
[微かな不安が伝わったか、彼の仔は逆に私の鬣を撫でてくれて。
遠い階下の物音が収まるまで、側に*寄り添っていた*]
[爆発]
[呑気な咳が聞こえて、そろそろと目を上げた
予想していたような衝撃や、爆風は無かった。
マテウスが立ちはだかっていた。
地面を見ると、爆風で草が倒れていたが、屋敷の近く、ある一線以上近くのものは平然としている。結界が張られているようだった。
窓から外へ]
……熊さん、それ治す?
[熊の肩を指差し(それにしても大きい)、指先をくるくると回した。それから、爆発ののち地面に落ちたらしい槍を――いまは既に短剣の形だ。拾う。
腰の後ろ、シャツの下に隠れるあたり、横向きに鞘がある。短剣を仕舞い、抜け落ちないようベルトをかけた]
[一瞬、]
[息が詰まって][視界が霞んだ]
……は、
[まだ開けぬ右眼の代わり][顕になった左眼で見る]
[着弾しかけた光]
[何かに当たったかの如く]
[跳ね返って、][散る。]
――……………?
[自体を把握する前に、かかった重みが軽くなった。]
それにしても。もー。
なんでリディが撃たれるのよー
[膨れた]
[埃を払い、屋敷の中へ。広間はすっかり広くなっていた]
つかれたー
[鍋を置き去りに、二階へ*上がった*]
ん、さんきゅー。
[治してもらう為、2本足で立っていたのを4本足になって肩の位置を下げ。
黒くコゲた肩の毛並みを撫でつけながら、窓から屋敷の中を見る。
広間は散々なものになっており。
穴のあいた床、割れた窓、倒れた上にボロボロになった机(これはやった)。
厨房の方が無事に見えるのは救いだろうか?]
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