情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
とにかく、オトさんを探して、話を聞いた方が…
[部屋にいるのか、それとも外か、と思案。今の状況で部屋に閉じこもっているとは思えなかったから外なのだろうという結論に至る]
ああ、うん、外さない。
[リディの言葉には、とっても素直に、こくりと頷いた]
[大丈夫と言うマテウスに、ホントか?と訊ねつつも]
封印っつーか、封鎖?
どうもこの世界──機鋼界が封鎖されたらしい。
それを行ったのがこの機鋼界の王らしいんだが…。
何でそんなことになったのかはさっぱり。
どうすれば、か……。
[振り返ったブリジットの言葉に、異眸を天へと向け]
界を閉ざしたのは、機鋼王自身。
当然、開けるのも王のみだ。
で、さっきの機精殿の物言いからして……。
新たに生み出されようとしている、機鋼竜を止めるのが、解決に必須。
……現状の問題は、どうやってそこに行けばいいか、って事……かな。
楽しそうに見えますか?
原因はさっぱりわかりませんってことはないと思うんですよ。
いずれはここへも連絡が来るんじゃないかと。
全属性?
[同族の言葉に首を傾げつも、居並ぶものを見やる。]
[確かに、それぞれから感じるのは違う属性。]
ふむ……無差別の様に見えた呼び込みは、無差別ではなかった、って事かしらね……。
< 猫はその時も、川辺で水とたわむれていました。ただしくは、そこに住む魚たちと、ですけれど。
本当にとるわけじゃ、ありません。とれたらとれたでいいんですけど、おいかけまわすのが楽しいんです。
てちてちぺちぺち。あらら、水で青い布も透けています。そしてその瞬間――猫は動きを止め、そのまま水の中に落っこちました。 >
何かが、弱まって、…強くなった?
[曖昧な言葉に、きょとんと、瞬く。
オレが感じたのは――さっきの機鋼の、大きな力のうねりだけ。
その前に、力は全く感じなくて――…何かって、何だろう。]
でも、直ぐに治るっていったって、痛いじゃん。
…?
[オレは、治せないし。
困ったようにアーベルの掌を見つめて、
何かに気付いたような声に、きょとんと瞬いた]
[身を寄せられ、従魔は逆らわずに麒麟に縋りつく。
その身の震えは、はっきりと伝わるだろうか。
時折、いやいや、という感じで首を振り、声にならない言葉を呟いて。
白梟は、その様子を案ずるような瞳で見つめる]
見てるとな。
[ユーディットに頷いて見せて]
あーあーあー、昨日来た機精?
しばらくここから出られませんとか何とか言いに来てたんだもんな。
[なれど何も知らぬ私より、何か知る彼の仔の方が不安であろう。
私は身の震えを押さえ、少年へと擦り寄る]
…大変なこと……そうであったか…。
[不安な時、欲しかったのは安堵できる温もり。
故に私は、獣の姿のまま側にある]
…何か問題があるの?
[黒犬の舌打ちと呟きが聞こえれば軽く首を傾げて。
オトフリートの言葉を自分の中で反芻する]
機鋼の竜を止めるためには、居場所まで行かないといけないのね。でもその行き方が分からない、の?
[ファクトリー、というのがそうなのだろうか]
道を探さなくちゃいけないのかな。
……?
< ぷるぷる、水を払ったあと、猫は青い布を外しました。
困ったなぁ。すこし、思いました。かの人のお約束、守らなきゃいけなかったのに、どうにも、うまくいきません。 >
おれ、にぶい?
< こまったように、言いました。なにをいまさら。
左の前足、すこしあついよう。ぺろりと舐めて、なんどもなんども、繰り返して。
猫はしばらく、そうしていました。 >
[宜しい、とばかりにユリアンに頷いた]
オトさんって”虚無の子”のことでしょ
それなら探しに行ってくる。
ていうか生命と機鋼って似てるんでしょ
だったらリディはいま結構動けるほうなはずだしー
[扉へ向かい、すたすたと広間を横切る]
[周りの話の媒介やら何やらと聞いても、その辺の知識はさっぱり無いために理解は出来ない。一応単語やらを頭に留めておくが、役立つ時はあるのだろうか]
おいおい、マテウス。
本当に大丈夫なんか?
その鳥も何か騒がしいし。
…ない? 痛みが?
[アーベルの言葉に、思わずきょとんとする。
これも、機鋼だから?――でも多分、あの”アーベル”なのに。
身体をもってて、痛みがないって]
……もらう?オレがあげるの?
持ってたら、別にいいけど。
[何がだろう。全然わかんない。
白の絆創膏に触れる手に、首を傾げる。
捲られたら、困るけど。……大丈夫、かな。]
ヘタに動き回ると危険かもしれません。
オトフリートさんなり、昨日の機精さんなりが来るのを待つのが無難かと・・・。
[広間を横切り出て行こうとするリディの姿を見て、ユリアンへと視線をうつしにっこりと笑ってみせる]
< それから、もう一度、青い布をつける前の手を、水につけました。
驚かすみたいな、痛いのはなくなったんですけれど、ねんのため。なだめきれたか、心配だったんです。
それから人の姿に、くるり、かわりました。
いつもは、ラピスラズリに隠れているそこに、人間の手によるものでしょうか、決して消えない まるで腕輪のような しるし が 刻まれているのを、誰か知るでしょうか?
それを右の指で、くるり、なぞって、猫はふたたび青い布を巻きなおしました。 >
「うん、大変」
[かけられる言葉に、従魔は言葉少なに返してゆく]
「こわれる。こわす。ダメ……なのに」
[何が、とも、何を、とも言う事はなく。
それでも、声の震えは、それが従魔にとって重要であると容易に報せるか。
それでも、撫でるよな動きに、震えは徐々に鎮まりゆく]
ていうか、ウチの親が動き出す前に此処から出たいしー?
[ユリアンに対して、リディの動きは機敏だった。
すたこらと外へ。持っていた磁石が狂ってしまった旅人のように、オトフリートとは全く関係のない方角へ*向かって*]
遠くにいる者を、ここからどうやって止めるんですか、と。
……しかし、道を知ってそうな御仁はすっとんでっちまったし……。
[やれ厄介な、と呟きつつ。
右腕の腕輪を弾き、無限鎖を展開する]
……さて、探知、できるか。
[難しいかな、と呟きながらも鎖に力を通し、陣を展開する]
…つーか、ライデン…
[たしか、つながってたんじゃなかったっけ?とか、本体から切れたらどうなるんだっけ?とか、なんとなく心配で後を追うわけで。]
――ええ、彼の仔の側に。
[彼の仔を宥めながら、応えて。
私は、時の竜から告げられた言葉を脳裏に巡らせる]
私でよけれは…望まれるまま側に在りましょう。
なれど、そなたも…オト殿も、どうかお気をつけて。
[「最悪の」
その言葉に過ぎる不安に、私はそう彼の竜へと言葉を投げる。
苛立ちを隠せぬ声音が、吐き捨てられた言葉が、事態を物語っていた故に]
……あそこ、行くしかないのかな。
< 最後、そっとくちびるを寄せて、猫はかんがえます。
同じように、みんな、よびよせられたと、言っていました。そして、色々なことを教えてもらったのです。きっと、また、くわしい人に、いろいろ教えてもらえるかもしれません。
水の青を見ました。
空の青を見ました。 >
――だいじょうぶだよ。おれは、自由だから。
< 心のおくからなだめるように、そう言って。
猫は屋敷にむかって、土を強くけりました。 >
いや、その理屈はとっても良く判るけど!
[家出少女の理屈としては]
て、どこ行くの−!?
[すたこらと、逃げられました、ええ、見事に]
[「一筋縄では」。ミリィの言葉は、やけに現実味を帯びて聞こえたかもしれない]
……ま、大人しく鎮まってくれるとは限らんでしょうが。
[だったら、こんな騒動おこしゃしないだろうし、と呟きながら。
周囲を取り巻く鎖に力の流れを辿らせる]
でも、やらんとどうにもならないのもまた、真理って事で。
皆で力あわせたら。
どうにかならない…かな?
[ミリィの言葉には自信無さそうに反応して]
確かに簡単じゃ無さそうだけど…。
[オトフリートが動くのを見て、その様子をじっと見守る]
あー、もうなっさけねえ…
[リディの出て行った扉に手をついて]
あ…
[開いた扉の向こう、無限鎖の波動が僅かに届いたか]
お嬢、おもいっきり方向違う…
[遠い目をして、がっくり]
今のところは問題はないと思うんですが・・・。
仮定の話になりますが、わたし達を呼んだ犯人の仕業とすればこの先何もしてこないというのはあり得ないのではないかと思います。
[困ったものですね、と肩をすくめてみせる]
俺もまぁ今んところは何とも無いな。
約一名異常をきたしてるっぽいのが居るが。
[ひょい、と指差しマテウスに示すのは見事リディに逃げられたユリアン]
< 屋敷から出たのが窓からならば、たどりつくのも、とうぜん、まどの方でした。
ナターリエたちがいるところではなく、顔をのぞかせたのは、庭のほう。
あれ、あの人は、と、しっぽの人を見つけました。でもなんでしょう、声はかけられません。
足音をたてない、猫のゆったりとした身のこなしで、彼らにちかづきました。 >
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新