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[彼は長いすに横たわる少女の、すぐ横に立っていた。
後ろ手に縛られていては、寝にくかろうと。
思いはすれどもそれを考えたくなくて、視線は地を這うばかり。
ふとアーベルの声が聞こえ、そちらを見る。
同時に、その前まで会話していた時と空気の違うクレメンスが目に入り、ぼんやりと記憶を辿った。
そして、漸く気付く。
彼が、犯してしまった「過ち」を。
しまった、と思い一歩踏み出すと、意外にもクレメンスは細かい言及はしておらず。
二人の距離が離れるのを見、とりあえず一息ついた。]
>>489[ユリアンの説明に]
裏通りの住人、って・・・そう、なんだ・・・。
・・・裏通り、ってそんなに危険?なの?ふーん・・・。
[あまりぴんと来ない様子]
昨日のこと・・・。
[昨日のことは、あまり詳しく知らなかった。
ベアトリーチェが騒ぎを起こしたけど、全員無事だったとしか。
ハンスはあまり、説明できる状態ではなかったから]
そんなに、強いのね。アーベル。
[小さく息をついて。視線はアーベルの方へ。
ユリアンの最後の言葉に少し眉を寄せ]
笑ったり、も、するんだ・・・。
人間嫌いじゃ、ない・・・なんでだろうね。じゃあなんで、あんなに無愛想、なのかな?
…あっ。
[見つかってしまった。
それなりの距離はあるのに神父の目でよく見えたなとか思いつつ]
その……何時からっていうか。
い、今です。
今。
今下りてきました。
はは、飯食いにー。
[頬を赤くしながら訪ねるクレメンスに、大げさに手を振りながら笑いかけるユリアンの頬には、汗が流れていたりした]
な、イレーネ!
[神父がユリアンたちに呼びかけるのを横目に見た後、オトフリートに視線を向ける]
……で。
なんか、変化は?
[静かに問う声は、小さなもの]
―out kitchen to salle―
[kitchenから顔を覗かせて…]
神父様、お顔が赤いですよ?
[まずはそこかと誰につっこまれても言うだろう。]
こんばんは、食事、できましたけど…
ちょっと味、失敗してしまったかもしれません…
[いくつも作ってたので味が移っちゃって、と言い訳のように。]
どなたか、味見、していただけません?
[ふと目を開ける]
[妙な格好で寝ていることに気がついて、寝返りをうとうとする]
[…違う色のシーツ…?]
[ゆっくり起き上がれば、ミハエルがかけてくれた布団が肩からずり落ちるか。
自分がどこにいるのか、思い出すまでに少し時間がかかる]
そ、そうか。
[何となくクレメンスはドキマギした]
確かナターリエが食事を作ってくれている筈だ、うん。
[ユリアンのテンションにつられてしまった]
おっと、それから…
[昨夜、書斎で見つけた屋敷の見取り図は、机の上に置かれたまま誰も触っていなかったようだ。…過去の日記も。
クレメンスは、日記には触れずに、見取り図だけを取り上げた。此処まで持ってきたものの、皆に見せるべきかどうかの判断がつかなかった為だった。]
昨夜、書斎で屋敷の見取り図らしきものを見つけたよ、二人とも。
[差し出してみる]
/中/
ええい、まったく。
真理突かれたら、張り付くしかないじゃないか(笑)。
……いや、デフォなのは関係ないから。
……ていうか、ランダ神の陰謀?
……笑えん。
>>495
道に住んでも家賃は要らないし、勝手に廃屋に居候したって代わりに労働力を提供する必要だってないけどね。
もちろん、パンは別としてさ。
ま、その分…治安は良くないかな。
[森の中での祖母とのイレーネの生活は、案外ゆったりしたものなのだったのだろうかという感想を抱きながら頷く]
強いとも。あの腕輪をああいう使い方するとは思わなかった。
糸になっててさ…暴れるベアトリーチェを縛っちまった。
[自分の憧れるアーベルはあれほどの人物かと少しだけ誇らしげに、そして秘密めかして昨日の少女との対峙の時の様子を説明する。しかしイレーネの最後の言葉に対しては]
うん…。愛想が良い方が色々得だよな。
ま、中々笑わないのはあんたと一緒だけど。
性格……かねぇ?
[神父の顔が赤いという言葉に、クレメンスの顔をもう一度見て]
・・・・・・クレメンス。熱?まだ・・・。
[眉を寄せた。
ふとそこで挨拶を忘れていたことに気付き]
ナターリエ、こんばんは。
あ。
[視線はニョッキに注がれて。前のとソースの色が違う]
[何故。
こうも。
昨日からの己の行動に、溜息しか出ない。
少女を見やる。
何故。
肌の色も、髪の色も、瞳の色も違う。
なのに、何故。
軽く俯き、苦虫を噛み潰したような顔。]
fatherったら、どうかなさったんですか?
[ショックを受けている様子に、きょとんとしてそういいつつ、
イレーネに挨拶を返して。]
はい。今日はカマンベールチーズのソースにしてみました。
no,
なんだか、何をしても、無駄なような気がしてしまいました。
何をしても、美味しいって思わないんです。
…どうやったら美味しくなるのか、わからなくて。
>>497
ふぅん、硝子の塗料に…
[仕事道具に似てたのか、と呟いて]
あんた…仕事好きなんだね?
似てたからって、わざわざ拾うなんてさ。
もっと楽で儲かる仕事があんならすぐにでも乗り換えたい俺としちゃ、例えばここにハンマーがあっても森に投げ捨てちまいたいね。
[傷の程度について述べるイレーネの言葉には]
ん…そう?
…俺医者じゃないし。知識もないし。ちょっと大げさだったかもな。
放っておけるか、それくらいなら。痛くなったら、その時は頼めよな。
[小さな声にふっと顔を上げる。]
…アーベル。
[彼に向ける顔は一瞬曇るが、すぐに目を瞑ると一息入れなおして。]
彼女…ベアトリーチェは、大分落ち着いているみたいだ。
私を見ても殺気立つ事はなかった。
[流石に手を開放してやる度胸は無いが、と苦笑と共に呟き]
あ…。
[戸惑いの眼差し。一瞬、亡き姉が笑ったのを見たような気がして]
ええ、おはよう。
…いつの間にか寝てたのね、あたし。
[ベッドから起き上がり、ミハエルに手を伸ばす]
熱はどう?
[その身体はまだ僅かに火照ってはいるが、どうにか微熱の範囲にまで落ち着いている]
僕も起きてからさほど経っていませんけれど。
ずっと一緒に居てくれたんですね、ありがとう。
もう大丈夫です、さっき汗も流しましたから。
[火照っているのはシャワーのせいだろうと仄めかして笑う]
[盗み聞き行為を悟られぬようにするべく、追従してくれたイレーネにこっそり片目を瞑って、食事の用意完了の言葉に歓声をあげる]
>>500
おっ、恒例シスターの手料理だ。
失敗したところで塩と砂糖を間違えるなんてもんじゃなく、ちょっと美味しくしすぎましたとか、そんなもんなんだろ。
楽しみだ♪
>>502
はい♪
[ナターリエが食事を作ってくれている筈との言葉に、まさに完成したみたいですねとニッコリ]
へぇ、見取り図?
[差し出されたそれを覗き込む]
地図で見ても広いな…。
ありゃ、三階とかあるんだ。気付かなかった。
どうなってるんだろうなぁ?
[ほんの一瞬陰った顔に、微かに眉を寄せて]
落ち着いて……ね。
それならいいが。
……解放したら、したヤツが責任持つ事になるからな。
[苦笑にはさらりとこう返して。
長椅子の上の少女を見やる]
他にわかった事は……なさそうだな。
少しまだ熱いけど。なら、良かった。
[ほっとしたように微笑んで]
ついていてあげようと思ったのに、眠っちゃってごめんなさいね。こんなんじゃ役に立たないわ。
[…部屋には、鍵もかからないのだから]
まぁ、そういう風にいってくれるなら、味見してくれる?
…でも、ユリアンさんだと甘くしすぎてしまうかしら
[ユリアン>>513の言葉を聞いて、...は提案するものの、
けっこう後者の心配は大きかった。]
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