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カルメンとこうして遊べて嬉しいのだけれど。
フラグがたてば立つほどに、
「よし、明後日くらいにカルメン殴ればいいんだな」
と思う自分がすごくDV男に思えてしょうがない。
良心が痛む、ね!
―2F 3の部屋前―
……、…貴方が頼んだんですの?
いえ…頼まれた?…何方に?
[視線はゲルダのほうへ。
怪訝そうに眉を寄せる。
ブリジットの警戒に呼応し
ざわめいていたいばらはふっと静まる。]
●業務連絡●
★無茶ぶり1★
おまたせしました。
いばら恒例、無茶ぶりの時間です。
A:3Fへの扉(前に石像あり)
B:6の部屋の隠し扉(前に3体の石像あり)
いずれも先には上の階に上る階段があります。
これらを開けてください。
いろんな工具や特殊アイテムを各部屋から探してもらっても構いません。
このRPを
Aは<<娼妓 カルメン>>さんと<<植物学者 ライヒアルト>>さんに
Bは<<写眞家 アーベル>>さんと<<令嬢 ブリジット>>さんに無茶ぶりします。
(実行するのはどちらかかたっぽでも構わないですし、両人一緒にでも構いません)
/*
入れ替わり立ち替わり手を取られている気がする。
手を繋いだ人→エーリッヒ・ハインリヒ・ノーラ・イレーネ・ヘルムート・オトフリート
くらいか。
★無茶ぶり2★
実は、この建物には先に6の部屋の鍵を噛み千切ったものが存在します。
それが安全なものなのか、危険なものなのか、詳細は不明です。
しかし、上にあがる階段が通行可になったとき、それとあなたがたは遭遇するでしょう。
この謎の生物を<<シスター ナターリエ>>さんに第一目撃してもらいます。
どのような生物かを作り上げてください。
何もいなかった…はなしでお願いします。
個体の大きさ、単体なのか複数なのかは自由です。
なお、実体のないものでも、キメラでも、ドラゴンでも構いませんが、サザエさんなど、雰囲気を破壊するものは避けてください。
…ぅ、よくわかんない、けど…
そんな気がしたの。
必要になるかもしれないって、思ったのかな?
[返す言葉は具体性に欠け、不明瞭。]
[胸の前で握り締めていた手をゆるやかに下ろし
自分を抱くように腕を組む。
――砕けた石像は最初に見ただけで、あとは視界から逸らして、眉を少しだけ寄せる。]
――…よくわからない、ではわかりませんわ。
でも、…鍵、があるのは…進展ですわね。
どこの、かしら。
[奥に扉。廊下にも扉が在る。]
[あれ? と少しだけ首を傾いだ]
[せんせいの言葉が妙な絡み方をしたからだ]
……
[其れでも女はあまり深く考えなかった]
[深く考えないように、した]
[もし、の先は安直に良い言葉だけが続くのを想像する]
せんせい。
……ありがとう。
[だから、はにかんで見せて]
[2Fへと向かう先生の後をついて共に二階へ向かう]
●業務連絡●
なお、どーしてもその無茶ぶりは無理!!
っていう場合は、それなりに無理っぽさげなことをRPして、もう一人の候補に押し付けましょう。
候補者全員がどーしても無理!という場合はそのイベントは発生しないことになります。
そしたら支障が!とい心配をする必要はありません。
マップがぐちゃマップなのも、あらゆる対処をするためですので!
くれぐれもご無理はなさらず!
―― 二階・廊下 ――
[二階へと向かう道すがら、
アーベルと大広間で会うのなら
笑みと共に、挨拶代わりの視線を送ったかも知れず。
恐らく二階に上がった所まではせんせいと一緒だった。]
……。
[右方、左方に、部屋があるのだろうと
思わせる扉の存在。
そして先の方には大きな石像が見える。]
―2階 3の部屋入り口付近―
[ゲルダは迷うことなく奥のドアを指差す。
それはまるで、何かに“導かれるよう”
――副作用。クスリ。思い出す。
まさか容(かたち)は違えど自分にもそれが発症しているとは思いもせず]
――…まるで知っているかの ようですわね。
[謂いながらも、ユリアンへと視線を移す。]
鍵を。
[開けて、か。渡せ、か。
いずれにせよ、3の奥の扉は開かれるのだろう]
……。
[3の部屋の前
ブリジットの姿にも軽い会釈をし。
部屋の中が視認出来たのなら、
砕けたソレを見て、少し挙動を止め
何も謂わぬまま面々をじっと見つめただろう。]
[面々を見遣り]
……
[ゲルダを見て、洗面台の時の遣り取りを思う
そっと、砕けたソレに一度視線を移し、
ゲルダへ戻す。]
誰が?
[遣ったのか、という問い。
声色は一体、聞くものにどういう印象を与えたか。
ちら、とブリジットも一瞥して。]
―――……
[何の音と問うよりも早く―――…予測はついている。
けれども石を破壊していたギュンターは階下にいるはずで。]
…誰が?
[問いかけは独り言に近い呟きだった。
ナターリエを撫ぜると肩を貸していた頭は傍の石像に
一度預けてもらうことにし、立ち上がる。3の部屋を覗いた。]
―回想・了―
―3の部屋―
[覗くと、ユリアンとゲルダの姿。
それから砕けたもの――舞い上がる、]
…ケホ。
[言葉の代わりに、咳が出る。]
……鍵か?
[今度は言葉になる。
何の、と聞くよりも早く奥の扉が窺えた。]
お嬢さんが見つけたのは、それか…。
モノ捜しの上手な子だ。
[感心しつつも少し腑に落ちない様子。
鼻が利きすぎる、そんな感想を抱いたよう。]
―衣裳部屋―
[口の中が渇きを覚えていたがそれを堪え、暫くその場で佇んでいただろう。ぼんやりと自分の細い腕、その先の手を見つめた。
そこには小さな掌の感触が残っていた。]
…
[病がうつらないよう人との接触は避けていた。
ダーヴィッドの伸ばした手に触れなかったのもその理由。
けれど、目の不自由な幼子の手には――]
…
[面持ちはまた悲しげなものへと変わった。]
だめね。
[自分を小さく叱って、項垂れ表情を隠す。]
――…
[何か星の動きを感じたのか顔を上げた。
コールドスリープで目覚めてから何か不思議な感覚が訪れる。
空にある星は見えないはずなのに、感じ取れる。
重い足――特に右が重い、血色は悪いがまだそこで止まっている。赤星に魅入られず、託されたこの先の道を歩き続ける事が出来る限り歩かなければと、心で自分を励まし]
…行きましょう。
[肩から落ちた髪をかき上げ、一歩踏み出せば赤が揺れる。少しだが疲労は取れていた。]
―→2階廊下―
…大丈夫かい?
[声を掛けたのはイレーネへ。
先程言葉だけで怯えた様子を見せたからだったが]
……必要…か。
奥の部屋を開ける為ならば…そうだろうね。
よく見つけられたとは、思うさ。
[開けるのか?とユリアンとゲルダに問いかけて。]
[ハインリヒが声を掛ける
其れを聴き、受けた側の反応を、見る]
…
[矢張り口は開かない
けれど、鍵、という言葉。
それと、奥の部屋をあける為、という言葉。
そっと視線を奥の扉へと移し、思索。]
―2階廊下→B部屋前―
[廊下の先に人の声と姿が見えた。顔だけ向けて次に身体もそちらを向けば足をゆっくりと動かすだろう。
そこで、ブリジットの姿を見れば衣服はきっと届けられたのだろうと思う。]
…音が聞こえたわ。
何かあって?
ねぇ。
[ハインリヒへと]
鍵は、ソレから出てきたの?
[謂って、視線を崩れた石像へ向けた
物の様に謂うのは、人として意識したくはないから。
正確な解答を期待する問いかけではなかったが、
一番状況把握に長けていそうな、年長の男性へと。]
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