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[アーベルが一服しにいくなら、その背を見送って。
ゲルダから蒼鷹の飼い主がどちらか解らないくらいと言われればそっかな?と申し訳なさそうな嬉しそうな顔をした。]
でも私キーファーちゃんの世話とかしてあげたことないし。
どっちかっていうと世話してもらってる感じだからなぁ。
[嵐の夜に傍に居てくれたり、悲しむ自分を慰めてくれたり。
気遣われることの方が多いのに飼い主はおかしいんじゃ、と苦笑した。
ゲルダから耳元で囁かれるとはっと目を見開いた後、泣いていた証拠を指摘されたことに心配かけてしまったかと眉を下げて]
…ごめんね?
でも、本当に誰かに何かされたわけじゃないんだよ。
ギュン爺ちゃんからいっぱい伝わってきたから、つい、泣いちゃったんだ。
[そう言って、自分を案じてくれる幼馴染にもう一度ごめんね、と申し訳なさそうに微笑んだ。]
イレーネさんも気をつけてるとは想うけど、
…うん、お水有り難う
[お礼を告げると飲み干した空のコップを見やり、]
片付けはさせて頂くのだよ
イレーネさんはゼルギウスさんと一緒に休んでて
[そう言ってコップを片付けて来ると、
おずおずと娘は話を切り出し、]
銀の短剣は未だここにあるのだよ、ね
……団長さんが用いようとした様に、
使わせる事は…由とするのかな?
[確認するように尋ねると、彼女だけ聞こえるように]声を忍ばせた。
ギュン爺ちゃん、私達を集めたことも、辛いことさせるのも。
最期まで、謝ってた。
なんとも出来なくて、死んじゃったこともいっぱい悔やんでた。
あとね。誰に向けてかは、解らなかったけど。
先に逝くことを、残していくことを、すまないって。
一人でも、自分がいなくても、大丈夫だからって。がんばれって。
すごく、強く思ってた。
きっと、爺ちゃんはこれを私に伝えさせたくて、指示を遺していったんだと思う。
[自分の瞳から流れ込んだ感情の渦はとても大きくて、溺れるほどだったけれど。
自衛団長の遺した想いは、慈愛に満ちたものも多かったからこそ耐えられたと。
そう、ゲルダに話し微笑んだ。]
好かった、お部屋あったのだね
ベッティも案内有り難うなのだよ
[イレーネと話す前、ベッティに部屋を案内されながら通された部屋を確認して。其の傍ら、足りないものを彼女に確認した後、持って来るよと約束をつけた。]
紅茶もそれなりに持ってきたからね
お砂糖も欲しい人居ないかな?
[いざという時の話をする彼女の言葉に娘は声を詰まらせたけれど。]
…そうだね、使わずに居てくれた方が好いけど
[食堂に戻ってくるとユリアンの姿が見え、荷物運びを頼むかもしれないと伝えた。]
─宿屋 食堂─
あら、まだそんな時間だったかしら。
[ユリアンの挨拶には緩く首を傾げてみせた。
それから少しの間、話を振られたなら応じ、話すことが無くなれば壁に背を預け、目を伏せる。
居る者の声を聞きながら、何かを*思案するように*]
[ゲルダに話したことは、その場にいた皆にも聞こえる声で。
その場に居なかった人にも、機会を作って伝えるだろう。
自衛団員から言われたことについては、心配をかけるだろうとわざと黙っていたが。
そうしてしばらくは食堂に残り、ゲルダ達と話をしたりベッティの手伝いをしたりして*過ごすだろう。*]
―修道院―
[怪我した少年の傷を診る。
化膿することもなく瘡蓋が出来つつあった]
気になっても触るんじゃねぇぞ。
[消毒をし軽く軟膏を塗る。
注意しておいたがそわそわと傷口を見ているあたり
我慢は出来そうにないか、と肩を竦めた]
―宿屋 食堂―
[ユリアンの姿が見えれば、昨日のこともありぺこと頭を下げて。
夫はその後さっきと同じように謝罪しただろうか。
ゲルダに話しかけられたのは、その最中か>>415]
どういたしまして。
ゲルダちゃんも、無理しないようにね。
……沢山お友達がいるから大丈夫だとは思うけれど。
[沢山泣いていた娘を気遣うように、そう言って少し笑む。
片付けを申し出られればありがたく受けて
暫くの後、切り出された話に、笑みは消えた。]
もし、そうしなければ私が…ううん、この子が生き残れない
何も始まらないし、終わらないっていうのなら…
私は、それを使う事を躊躇わないわ。
[腹に手を当てたまま、静かな小さな声で、彼女にそう告げた。]
[カルメンからミハエルのハンカチについて、ウィンクと共に言われた言葉には大丈夫、と微笑んだ。]
あの刺繍も綺麗だったけど、カルメンさんの子だって綺麗だよ。
[そう言って微笑み、ゲルダにも同意を向けて。
また何かあったら、と言われたのには一瞬表情を翳らせるもそれを隠して明るく微笑み*頷いた。*]
―宿屋食堂―
あ、時間的にはこんにちはだったかな。
[確かに起きてからはもう随分と経っている。
カルメンに首を傾げられると頭の後ろを掻く]
うん、分った。
[戻ってきたゲルダに頷くと、そのまま待つ体勢に*なった*]
―宿屋・食堂―
[食堂へと戻る途中、一旦言葉を詰まらせたゲルダには笑いかけて]
皆料理めんどくせーって、放棄すっかもしれないからな。
[そう冗談めかすように笑いかけてから]
砂糖は、まだまだ大丈夫そうだ。
ゲルルン達の方も自衛団員からちゃんとお金いくように私が交渉しとくからな。
[そう付け加えたり、そんな会話をしてから食堂に戻った]
キーファー君はクロエの事、ほっとけないんだね
飼い主よりも好きなのかな?
[娘はぱちりと眸を瞬かせ幼馴染に応える。傍らに佇む蒼鷹を見詰め触れるか触れないかまでの距離を測る。]
誰かの為に泣けるなんて、クロエは優しいね
そっか…おじいちゃん、本当に色々思い詰めてたのだね…
[何処か汲み取ろうとする物言い。疑問に想われたのなら曖昧に返事をするだけで。]
……うん、そうなのだと、僕も想っているよ
人の上に立つ人は何かを背負ってしまうのだろうね
仮令誰かに憎まれても、なさねば成らなかったと想うから
[微笑む彼女は前を向いているように感じた。想いの一角に触れてしまう幼馴染を想って、ぽふりと労る様に淡い抱擁をして離れ。]
― 宿屋/食堂 ―
僕なら平気だよ
…友達がこうして居て呉れるから頑張れるし
[人の厚意を受けてきた娘にとって、人の存在は大きなもので。それ故に皆、健やかに幸せにと願い、何時か返せるものがあるのなら、返したいと思い続けていたから。]
ン―――…
僕は結婚してる訳でもなし、子供が居る訳でもなし、
イレーネさんの気持ちを全部理解出来てるとも云えないけれど
…この中に本当に人狼が居るとしたら、
どうしてこんな事をしたのか識りたいよ
[不可解とも思えた事件の発端。そして、齎された団長の死。繋がるようで繋がらないものに、娘は困惑しきっていた。]
…イレーネさんの手が血で汚れないと好いのだよ
[其れだけ伝えると、ぺこりと頭を下げて傍から離れた。]
…ふふっ、そうかもしれないね
[其れも尤もかとさえ想う。
そんな冗談めかした言の葉に笑いながら、娘は雑貨屋に一度戻ろうとしていた。]
解ったよ、ベッティは口が上手いから助かるんだよね
じゃあ、準備だけしてくるのだよ
[そう言って周りにはもう一度雑貨屋に向かうと伝えて。]
あ、ユリアンはもう少ししたら雑貨屋に取りに来て欲しいんだ
保存食とか一度出してこないとだから…頼めるかい?
[約束事を守ると云って呉れた青年へと言葉を送り。]
―宿屋・食堂→厨房―
[クロエとゲルダの様子には、自分は今は口を挟まず、
ただその様子を眺めてから、会話がひと段落する頃]
んーー、じゃあちょっと私はご飯でも作ってくるかな。
クロっち、手伝ってもらってもいいか?
[そう声をかけて、手伝ってもらおうと、
安静にしろといわれたばかりでもあったのだが、その場にじっとしてるのも今は気分ではなかった。
クロエと二人で厨房につけば料理の準備をしながら]
私はあんまり気遣うのとか得意じゃねぇからさ。
ゲルルンみたいにうまいこととか言ってやれないかもしれないけど、
私じゃなんも力になれないだろうけど、つらいときはあんま一人で無理すんなよな。
[ぼそりとそんなことを*呟いたり*]
―宿屋 食堂―
ふふ……女の子の友達は羨ましいな。
私の周りは男の子が多かったから。
[特に年が近く仲が良かった幼馴染もどちらも男という始末
だからゲルダら4人は時折羨ましく思う。
別に二人に不満がある訳ではもちろん無いのだが。
こちらの気持ちを理解出来ない事に関しては、
こればかりは仕方がないので、曖昧に笑うに留めて。]
ん……それは、
それこそ人狼にしか分らないでしょうね……
[知る事を願う彼女に、首を振ってそう告げた。]
……ありがとう、ゲルダちゃん。
[呟きに乗せた礼は、彼女のその背に届いたか。]
─昨晩・宿屋─
[ずりずりとダーヴィッドを引き摺り戻ってきた彼女を迎えたのはユリアン(>>228)。
自分だけかという問いに、はぁ、とひとつ溜め息を吐くと]
クソガキ見つける前に、これを見つけちまってなぁ。
仕方ねぇから持って帰ってきた。
[そう言ってダーヴィッドを指し示す。
続いた言葉に、がしがしと頭を掻くと]
あー、まあ否定はしねぇが。野放しにしとくのもそれはそれで問題だし。
いっそ動けねぇようにしちまうのも手かもしれねぇが、あいにく俺にそういう趣味はないんでな。
ま、そこらに放っておきゃいいだろ。
[そう言ってひらひらと手を振った。]
─翌朝・宿屋・食堂─
[朝の彼女の部屋における見せられないよ的なあれこれは省略するとして。
煙草を銜え、階下へ下りてくる。]
おーす、おはよう。
…………あー? まだそれぶっ倒れてんのか?
[そう言いつつ、昨晩ダーヴィッドを転がした場所へ向かうと、突如がばとダーヴィッドが身を起こす。]
ひゃっ!?
[驚き、思わず可愛い悲鳴が漏れてしまうが、それを気にすることなくこちらに向き直り捲くし立てるダーヴィッド。]
はぁ? ひ、姫ぇ!? いや、俺は別にんなメンヘンなもんじゃ……
[だが、一向にこちらの言葉を聞かずに捲くし立てるダーヴィッド。]
いや、だから話を聞けよ。このスカポンタン。
[だが、やっぱり一向に話を聞かずに自己完結で飛び出していこうとするダーヴィッド。]
…………やっぱ、片付けた方が良かったかもしれん。
[そう言って、ひとつ深く溜め息を吐いた**。]
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