情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
………そうですわ、オリソンテ。
獣人やキメラの研究をしている部署に知り合いはおりますかしら。
[不意にとあることを思いつき、首を傾げながら男に訊ねる。チリン、とイヤリングが音を奏でた]
「知り合いか?
まぁ、居ないことは無いが……何だ、興味でも持ったか」
ええ、少し。
そろそろ人も飽きて参りましたし、ね。
「…なるほど、そう言うことか。
では何人か見繕っておこう」
お願い致しますわ。
[笑みながらの応答。それを打ち破ったのはオクタヴィアの端末のアラーム音。送信者の名前は部下のシュナイバー。連なった文字を見て、口許の朱が愉しげに弧を描いた]
「………どうした」
いえ、表の話ですわ。
『遊戯』開始前に処理した会社の吸収が終了したと。
「そうか、精が出るな」
隠れ蓑とは言え、疎かには出来ませんもの。
[端末を仕舞いながら言葉を紡ぎ、取られていた手をそっと離す]
それでは先程のお話、お願い致しますわね。
わたくしは一度会社に戻りますわ。
「ああ、分かった。
話をつけたら連絡しよう」
承知致しましたわ。
それでは。
[男に対し頭を垂れると、オクタヴィアはそのまま影へと沈んで行く。取り残された男はそれを見遣ると、移動しながら端末を開いた]
「最終段階まで終わったと思っていたが、まだ先があるようだな。
数名こちらに取り込んでおいた方が良さそうだ」
[く、と短く笑いが漏れる。また忙しくなりそうだ、と言う呟きは、木々のざわめきに*掻き消された*]
─酒場─
[かけられる声に、がじ、と頭を掻く。
常磐緑は、カウンターで笑う女の方へと]
……っつーか。
こんなとこで何してんの。
[いつまでも入り口に立っていても仕方なし、とそちらへ向かい。
ため息にのせて投げたのは、こんな言葉]
―酒場―
ああ、好きな物をどうぞ。
私のおごりです。
[笑いかけながらライヒアルトが隣に座ったところで]
ちょっと、ライヒアルトさんを探しに三千里ほど。
女性が探して会いにきたんですから男性としては喜ばしい事では。
[冗談めかすようにくすりと笑い、手にした赤ワインの入ったグラスを一口]
/*
何気にびっくり。
(597) 2010/02/23(Tue) 22:42:28
(598) 2010/02/23(Tue) 22:42:28
久しぶりにみたかも。
>>604 オクタ
前回は、誰に襲撃されるのがいいか、で悩んだ部分もあったからなー。
そうこうしてる間に、やり損ねたというorz
今回は、対象指定があった分、動きやすかったかな、というのはあったよー。
次は……まあ、需要があれば、その内にw
/*
できたー、が…………なげぇww
そして、自己完結でやりたい放題過ぎる。
まあ、そんなこと関係なく気にせず普通に投下するんだけどね。
─酒場─
……奢り、って、随分気前いいんだねぇ。
[言いながら、こてり、と首を傾げ。
続けられた言葉に、ひとつ、瞬いた]
……こないだっから、探されてるらしい、ってのはちらほら聞いてたけど。
っていうか、喜ぶタイプの理由って風に思えんから、俺の場合は。
……んで、ご用件は?
[かくして、遊戯の幕は下り、各々が自分の場所へと帰っていく。
だが、彼女は未だここに留まったまま。]
─中央部・屋上─
[屋上に佇み、じぃと空を見ていたが、ふう、とひとつ息を吐くと、]
……そろそろ出てきたらどうですか、『副社長』。
「──あら、まだ私をその肩書きで読んでくれるのですね。『色欲の王(アスモデウス)』」
[何もない空間。そこから前触れもなく現れたのは、銀髪の少女。
──『観測者』紗音=フォビドゥンフルーツ。]
……まあ、『社長』がまだ貴方の席に誰も置きたがりませんから。
『もう一人』もわたし以上の根無し草ですし。
……とはいえ、他の面子はいまだ腑に落ちないようですがね。
[ふざける様子もなく淡々と答えていたが、ふっと苦笑いを浮かべる。]
まあ当然ですけどね。
エリュシオン本社ビル最下層。特別保管庫『ジュデッカ』。
そこから、私たちの本体持ち逃げしたんですもの。
/*
>>611 オクタ
しかも、俺が先に確定して割り込まない、という絶妙さw
うん、指定があれば、パターンは絞れるし。
今回の俺みたいに、縁故に当たるとやり易いしねw
襲撃方法は、今回も一番悩まれたとこかな、とも。
あのタイミングでは、まだどう動くかわかんないキャラも多かったしね。
にゃ、まあ、俺もその内リベンジしたくなるだろーからw
―酒場―
貴方に興味があって求めてきました。
[一言目は冗談の]
向こうでは皆さんの戦いを見ることも、体験することもできませんでしたからね。
中でもライヒアルトさんはその能力とか興味がありまして。
[続ける言葉はとり方によっては穏やかではないかもしれないが]
[その言葉を受け、『観測者』はくつりと笑う。]
「……その割りに、貴方はさほど怒ってないようね。」
わたしは、生きたいように生きる快楽主義者ですから。
その点、貴方に近いものもありましたし。
……ただ、特に『妹様』と『怨めし屋』あたりは本気で貴方をコロシタイと思ってるようなので、気をつけて……
「…………ふふふ。分かってるくせに。そんなことは『無理』だと。」
[言葉を遮り、楽しげに目を細める『観測者』。こちらも数瞬ジッと見つめ返すが、すぐにスッと目を伏せる。]
ええ。わたしたちでは、貴方の『死』にはなりえませんね。
[そう言うと、今度は空を見上げる。そこは虚空。何も見えず……]
……電脳世界の存在と融合し、群体として遍在する貴方を『殺せる』存在なんて早々居ませんよ──『蠅の王様(ベルゼバブ)』。
[くすり──その言葉に、『観測者』は心底楽しげに哂った。]
[そうしてしばらくクスクスと哂っていた『観測者』だが、ぴたと哂いを止めスッと目を細めると]
「さて、旧友との再会に話に華が咲いてしまいましたが。
わざわざ『遊戯』に参加してまで、ここに来たと言うことは何か用件があるのでしょう?」
……ええ。社長から言伝。
…………ところで、エリュシオンに戻ってくる気は?
「ないですわ。」
[質問に対して即答。とは言えある程度予測がついていたのか驚く様子はなく。]
…………そう。
では、漆黒に組する『観測者』としての貴方へ。
[そう言って、ぴらりと見せるのは一枚の紙。果たしてそこに書かれた内容とは]
『我が愛する妹の情緒が不安定だ。とりあえず、『憤怒』をこっちに返せ。
断るようなら、全力を持って取りに行ってやる。』
[『観測者』は、きょとんとその内容を見ていたが、ぷふっと思わず吹くと]
「ふふふ、相変わらずあの方は妹想いですね。
…………いいでしょう。こちらとしても『あれ』はピーキー過ぎて扱いに困っていましたし。
何より…………取りに来るために国ひとつ滅ぼされては、面倒なことになりますから。」
了解。わたしも遣いを果たせて、怒られなくてすみますわ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新