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[イレーネには頷いて、ライヒアルトが頷いてくれればにっこり笑って。でも、ライヒアルトがファイルを読み上げればさっきの事を思い出した。]
あ、蛇が食べられてて、四足の獣見たとか鷲の羽があったとか、ゲルダが言ってた。よね。
[ゲルダを見て言う。]
― 屋上 ―
[屋上には風が強く吹く。
金の髪を揺らしながら、薄闇の下、眉を寄せた。
ヘリコプターを見る緑は、少し険しい。
それは、その場に居た各人が思うのと同じく。
大概は、ダーヴィッドが説明するのと等しい違和感。
――目覚めた後より、違和感は少なからずあった。
もし、ゼルギウスの言葉をまま信じていたなら、
『自分が死んだ後』のことまでは考えない。
『諦めたくない』とここまでは思わない。
各所、各所に引っかかるものを、言語化出来ないでいる。]
カルメンさんは、居られませんでしたね。
[しかし、浮かべた険しい表情は、
見あわされる新緑に穏やかなものに変わった。
けれど、すぐに降りるのはどうだろうか。
ダーヴィッドがノーラを見やる理由を悟る。
どうするのが、良いのか――。
思考を巡らせてる最中、同じく巡らせた視界に、
ハインリヒとブリジットが手を取り合っているのが見えた。
我知らず、密やかに唇の端に、柔い笑みが浮かぶ。]
……どちらにしろ、こちらから開けられないようなら、
一度戻ってもう一つの階段から上がるべきでしょうね。
多分、建物のつくり的に、あちらの階段は3階を隔てて、
そこに繋がっているのでしょうし……。
[ダーヴィッドの報告に、嘆息し。視線を星詠の人に移す。
「大丈夫ですか?」降りることになった時の負担を、
視線で問うた。]
[一見、何も変わらないように見える空間。
でも、かすかなうなり声と、荒い息が聞こえる]
[そっと、立ち上がる。
緊張に体がまるで凍りついたよう。
目の玉だけが、右に、左に動く]
(あ、そこだ――)
[正面の廊下に開かれた入り口(紫のゾーン)から、
何かがひらりと入ってきた、ように思う。
椅子や、棚や、机や。障害物が多くて分からない]
[ゆっくりと立ち上がり、
そのまま階段の方へとじりじり移動しようとして。
ふと、左前の椅子の上、ぼとりと蛇が、そして"何か"が落ちた]
う わ
[喉からは、かすれた低い声しか出ない。
その代わり、慌てて一歩下がったときに思い切り鍵盤に手を突いた]
[せっぱつまった、不協和音が鳴る]
["それ"は、まるで神話世界の怪物のような。
見たこともない、キメラ]
[大柄のそれは獲物を食らった直後の大音響に]
[ゆっくりと、顔を、上げた]
─三階・研究室─
[ナターリエがゲルダに問う言葉>>690に、天鵞絨は一つ、瞬く]
……妙に、合致しないか、それ。
[低く呟いて]
確かに、荒唐無稽だが、蛇やいばらの例もある。
用心に越した事は……。
[イレーネ>>692にこう返すのと、不協和音>>695が響くのは、どちらが先か]
[違和感……それは、きっと、ここにいる面々すべてが感じていることだろう。]
>>693
ああ、そうだな。
[それから、きっと集まってきたエーリッヒやノーラと話をするだろう。でもその途中に首を傾けて……]
ちょっといいかな。……ここの道。なぜ2階から直行なんだと思う?
………いや、思い過ごしならいいんだけど………少し、嫌な感じがするんだ。
その………ここへの道は、非常階段みたいな感じじゃないか。
[言いたい意味が伝わるだろうか。]
あ、一人で行っちゃ危ないよ、イレーネ。
[と声をかけ制止する。
その時、不協和音が響いた。嫌な予感しかしない。
壁に立てかけていたメイスを掴み、ライヒアルトに目配せして駆け出す。]
ゲルダ達は動かないで。
[声をかけておく。ゲルダ達がどう動くのも完全に止める事はできないだろうけど。]
【RP】
>>695>>696
バァーーーン!!
[不協和音に、それはゆっくりと顔をオトフリートのほうにあげる。
次の瞬間、鋭く光る目が、嘴が戦慄いて……]
ギャーーーーース!!!!
[それが咆哮をあげた。]
/*
あや、キメラになった。
明確には描写できなかったから、それでもいいかな。
今更に思いつきましたよ。いばらの毒で傷口からくっついたとか。そんな手段もあったんだなぁと(何
とりあえず、何がどうなるかわからないままに特攻してみたり。
いつも騒ぎの中に突っ込んで、且つ役立たずとか。傍迷惑ですね…。
―屋上―
…そうね。
[緩やかに眼を細める。]
一度、もう一方の階段に
向かったひとたちと
話してみないと――――
[そこでダーヴィッドの問いかけにか
言葉が切れて]
…… 大事ないわ
[今までとは少し言い方を変えてそう謂った。
いばらがざわめく。
乱すように風は吹き続ける。]
─三階・休憩室─
……なんだ!?
[不協和音に続いて響く、咆哮>>#18。
逡巡は、短い。
目配せして駆け出すナターリエ>>700の様子に息を吐くと]
……まったく、のんびりしてる間もないっ……。
[低く、吐き捨て、研究室から駆け出した]
[響く咆哮に足が竦んだけど。今は蛇を倒してくれた人達もいないから頑張らないと、と。]
頑張れ、あたし。
[自分を叱咤して、声が聞こえた休憩室の方へ。]
[豹と、鳥のあいの子みたいな、それ]
……………っ!!
["それ"はきっと光る目でこちらを見てるんだろう。
とっさに、その目をさがす。
目を逸らしたと、思われたらきっと負け。
でも、そんな余裕はもちろんなくて]
『ギャーーーーース!!!!』
[咆哮に、とっさに身を堅くした]
あ あ あ
[左手の入り口から逃げようと身を翻して、女性が駆けてくるのが見えた]
くる な ………!!
>>#18
[聞こえた……確かに、
人間ではない、そして、蛇でもない咆哮が……。]
つまり、三階は、あえて封じられていたという仮定だ。
[そして、足は元来た階段に向かう。]
/*
さて。戦力確認。
イレーネ:四肢の動きが鈍い。女性。
ナターリエ:疲労が見える。女性。
ゲルダ:女性
リディ:女性でこども。動きは、鈍ってるの、かなあ?
ライヒアルト:体に自信はあるが、視力に異常あり。
オトフリート:徒手空拳。半側空間失認
………おおう。
一番がんばれそうなのが一番弱腰でごめんなさい。
【RP】
[キメラは、咆哮をあげたあと、そのままゆっくり身体を揺らしている。
動く気配があれば、そちらをギッと睨みつけて……。]
いた、イレーネ。
[廊下の壁に下がるイレーネを見つけて、庇うように前に立ち休憩室を覗いた。]
悪夢の象徴みたい。
[見たモノに首を振ってメイスを構えた。]
─三階・休憩室─
[先に駆け出した二人にやや遅れ、休憩室へと。
鞄は下ろして、廊下の隅に。
手には、中から出した山刀]
……やれ、やれ。
俺は一介の『園芸家』であって、神話の英雄でもなんでもないんだが。
[そこにあるものの姿に。
口をつくのは、こんな言葉]
……此方が隠し扉になっていたのも、違和感ですね。
[嫌な感じ――言語としてでなく感覚として共有する。
その時か、聞こえる何かの咆哮。]
けして愛玩動物とは言えない、声だな。
[自分はどうするべきか、再度考える。
先に動いたのはダーヴィッド。]
僕は、ノーラさんとベアトリーチェさんを護りながら行きます。
[視線を滑らせた結果。
皆が皆、向かって、すぐには動けない人だけを残すのは拙い。
――念の為にレイピアを抜き、手に収めた。]
[>>#19睨みつけられて睨み返した。でもどうすればいいか考えている。]
イレーネ、さっきの部屋へ逃げて。誰かを守ってる余裕、ない。
[ライヒアルトの声が聞こえてホっとしたけど。怪我をしたりして欲しくないと思っている。]
【RP】
[神話のようにと評されたその姿。
それは、きっとイレーネが見つけた書類に書かれたものであった。]
がるるるるるる………。
[そう、もしかすると、その書類に、その生物の弱点などもあるかもしれない。
もしくは、懐柔する方法……。]
[近づいてくる足音。そこから聞こえてきた声に、誰がいるのかを知る]
みんなも来たのね。
ヘリは、ドアが開かないみたい。
ありがとう、アーベルさん、もう大丈夫だよ。
[アーベルへと礼を言うと、握られていた手を離し、足はノーラの元へと駆けていく]
[首の数値が上がっていた事には気付かないまま
気付かれないように階段の方へ戻ろうとする。]
一体…
本当は何を研究していた研究所なのかしらね。
[聞いた話だが蛇は本来の蛇とは僅かに違うらしく
聞いただけで全身鳥肌が立つかとおもった。
そして聞こえた禍々しい声は――胸騒ぎしか覚えない。]
[人が、次々とやってくる足音がする。
まだ襲い掛かってはこないけれど、自分が思い切り刺激して、
そしてこちらを淡々と伺ってるらしい気配がある]
[イレーネを庇うように、くるりと"それ"に向き直った。
心臓が早鐘みたいに打って、パニックになりかける。
深呼吸した]
………にげ てください。
じっと しげきしなーで。
そーやって、少しずつ。
[遅れてやってきたライヒアルトやナターリエが武器を手にしているのを横目で見ると、目を丸くした。首を左右にふる]
[下手に戦うより、逃げたほうがいいと思っていたから]
上がってきたのは…ノーラさんとエーリッヒさんとツヴァイさんとブリジットさんだけ?
他の人は、別の階段を上ったの?
あちらは3階に通じてるのかな。
[ノーラの傍によったところで、聞こえてきた何かの鳴き声。聞いた事のない声だった]
今の、何?
[ノーラの腕に縋るように手をかけて。大丈夫、と声が聞こえると頷いた]
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