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起きたみたいだな…
[オトフリートの警告通り、食卓の上に整えられた料理を眺めながらも、長椅子の上から目を覚ました少女に注意深く警戒している]
>>557
[謝られてしまうと慌てて]
あ、いや、あんたが謝る必要はないけどさ。
[彼女が零した自嘲代わりの吐息の意味はわからないまま]
そか。やっぱ寂しいか。
でも、ここなら…色々あるけど人だけは多いし、もう寂しくないだろ?
[気遣うように笑って、あとで聞いてみると言う言葉にも頷く]
[長椅子に転がったままのベアトリーチェのところへ移動する。
フォークにニャッキを一つ突き刺して、]
あーん。
[と、食べさせようとした。]
[目に入るのは、マホガニーの椅子。
帽子掛け、それから分厚い本。
まだ足りない。もっと強くドアを閉じなければ。
ありったけの家具を、書物を、
扉に向けて引きずって、たてかける。
誰も入ってこられないように。
誰も。殺人者も人狼も、神も、人も、幽霊も。]
(がたん、ごと、がたん。)
[必死に飛び退った。自分の身体が不思議なほど反応する。それが人狼の血のなせる業だとはまだ気づかない。
とっさに庇った袖が切り裂かれている]
やめて。お願い。
[声はまともに出ない]
[次にエーリッヒに切りかかられれば、夢中のまま鞘も抜かぬ懐剣で防ぐだろうか]
[ありったけの家具で扉をふさぐと、
益々鋭敏になった耳を押さえ、机の下に潜りこむ。
机から落ちるペンの音にも肩をふるわせ、うずくまる。
ああこれでは、中庭から丸見えだ。]
ぼくは何も見えない、何も聞こえない。聞こえない。
[喧騒がひどくなる。]
聞こえない。聞こえないんだ。
聞こえないって、いってるだろ!!!!!
[味が少し違う気もしたが、やっぱりニョッキをたくさん食べる。
しかしベアトリーチェの言葉に、小さく首を傾げた]
こんかいのしすたー?
あーんっ♪
[はむり。もくもく…]
おいしー♪
…あれ?でもこれ……ちょっとしょっぱい。
[きょとん?と味の違いに小首をかしげる。]
>>566
[冗談めかして笑うオトフリートに、不満を表して目をぐるり回し]
たっぷりの方がいいんだよ。
砂糖と同じで自信も、控えたりせずにな。
[しかしテーブルの上にベイクドチーズケーキを見つけると途端に機嫌を直して、早速手を伸ばす]
お、シスター約束どおりチーズケーキ作ってくれたんだ。
さすが約束を守る女♪……じゃない、女性♪
[「大人の男」として礼儀を守る表現も忘れずに]
嗚呼、嗚呼、畜生、
そんな顔して騙すつもりなんだろう。
寄って集って殺しに来るんだ・・・・ッ
[先程までの愉快さは何処へ消えてしまったのか。怖い怖い怖い。
一撃目が避けられるのを見て、一瞬だけ凍りつくけれど。再び腕を大きく振り上げる。]
ああ。
私が連れてきました。
[アーベルの問いにはさらりと]
お腹がすいたと言うもので。
[餓死させる趣味はありませんので。そんな事も笑って言う。]
[微笑んで食事を喜ぶベアトリーチェの、言葉。
それにも此方の微笑みは、変わらない。]
ええ。ナターリエはシスターの中でも随一の腕前でしょうね。
[ユリアンからベアトリーチェへの注意深い視線に、ベアトリーチェへの警戒を思い出す。
つい、忘れそうになる。
ここの人には、大抵そうだが。
ユリアンの言葉に]
・・・そう、ね。でも、身内、だから謝って、しまったのよね。
[確認するように呟いて。
問いには、頷く]
ええ、ここの人は、少し、落ち着く。なんて、言えば良いのかな。馴染、む・・・?
[アーベルのことに、再度頷いて]
[ベアトリーチェの食事を摂る時の少女らしい笑みと、彼女に食べさせる神父の微笑ましさに思わず警戒も解けそうになっていたが]
ん?
[イレーネの指摘に確かに妙だと呟く]
「今回の」ってことは無いよな。
シスターの料理は毎度美味い…って、そういう意味じゃなさそうか。
[意味がわからないなと首を傾げるユリアンの耳に、例のガタンゴトンが聞こえて天井を見上げる]
また…どうせハンスさんだ。降りて来る前はいつもこうだもんな。
…いつも何やってんだろ?
[本気だ]
[懐剣の鞘に刃が食い込んだのに戦慄する。攻撃から逃れながら躓いて、身体はエーリッヒのベッドの上で弾んだ]
やめてーッ!
[大きく悲鳴を上げながら、羽根枕を投げつける。
一つ、二つ]
……なるほど、ね。
んじゃ、アレはあんたが切ったのか。
[言葉の後半は、小さな呟き。
餓死させる趣味はない、という言葉には、小さく肩をすくめるのみで]
……?
[ふと、上から伝わる音に気づき、視線を天井へ。
ガタゴトというのは、旅人の立てるそれ、だろうが。
それ以外にも、何か……聞こえるような気がする]
『……感覚、相当強化されてんな……便利なんだか、厄介なんだか』
[そんな事を考えつつ、意識を集中させる。
蒼の瞳には、やや、険しさが浮かび]
! エルザっ!!
[上がった悲鳴に慌てて部屋へと飛び込んだ]
[蒼い髪の歌姫は懐剣を手に倒れていて。
部屋の主である青年はゾクリとするような表情を浮かべていた。
そして、その手に握られていたのは……]
やめろっ!!!
[慌てて手の中の鞘を取り払い、無我夢中で間に入った]
[キインと高い音が鳴り響く。
幸運にもその短剣の一撃を受けることが出来た。
けれど相手の力には負けて手が痺れていて。
…冷や汗が流れる]
[羽根枕の一つが飛んでくるのは避けきれなかった。顔に直撃。
一瞬視界が遮られ、悲鳴が五月蝿く響く。]
―――ッ
[恐怖心が煽られる。]
貴族 ミハエルは、研究生 エーリッヒ を投票先に選びました。
>>582
ん…?
[まるで自分で自分に確認しているかのような、イレーネの言い方に少し不思議そうな顔をするものの]
ん、そっか。OK。
もう気にしてない。
馴染むか。
うまいこと言うな。
俺もさ、初めて会う奴も多いのに、なんていうか…
もっとずっとずうっと昔から知ってるみたいな、そういう気持ちに…
[イレーネへ返す穏やかな表情が一変する。
階下にも届いたさきほどの大きな悲鳴は一体?]
今…エルザさんの!?
[ぎょっと周りの人間の顔を確かめる。
――間違いなく、ベアトリーチェは今、下に居る。
またここには居ない誰かが、おかしくなってしまったのだろうか?]
[エーリッヒに切り裂かれた羽根枕から、辺りに白い羽根が噴出した。まるで、雪のように。
...はやわらかすぎるベッドの上で、なかなか起き上がれずもがいた。
手に触れる羽根枕をさらに投げる。三つ、四つ。
…それで、もう、投げられるものはなくなってしまった]
[駆け込んでくる黄金]
…ミハエル!
[弾かれたその先。少年の姿を捉える。]
嗚呼、ほら・・・
やっぱり皆仲間なんだろうッ!?
[掠れた声は悲鳴に近く。
痺れる手を尚も振り下ろそうと。]
[机の下でうずくまる彼も、
女性の悲鳴を捕らえていた。]
いやだ!聞きたくない!!
この耳、いくら閉じても閉じても、閉じても…!!
[一瞬耳たぶをそぎ落としてしまおうかと考え、
落ち着けと繰り返す。]
僕はいない。
こんなところにいないんだ…。
いない…。
[だんだんと、力を失っていく声。
皓々と、中庭の月]
―salle―
[味付けのことを言われれば、困ったように笑って]
はい、ちょっと。
どうしたら美味しくなるのか、わからなくなってしまいまして。
[それから上の音。
悲鳴。
何があったのか、と、上を見る。]
神父 クレメンスは、歌姫 エルザ を投票先に選びました。
─広間前─
[広間を飛び出し、一度立ち止まる。
響く声。
音。
場所を察知して、迷わず階段を駆け上がる。
その様は、さながら疾風にも見えるだろうか]
─…→二階へ─
[キンッ!]
[斬撃を受け止めたけれど、ミハエルは劣勢と見えて]
ミハエル、だめっ…!
[起き上がりながら、懐剣の鞘を払う。
刃がキラリと青白くきらめいた]
くっ!
[必死に受け流す。
まだ幼さの残る身体では、大人の力には敵わない。
けれど真っ直ぐに相手を睨みつけて]
何を言っているんだ!
[その闘志は薄れない]
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