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… さっちゃん?
[話の流れをちゃんと追っていたわけでもないですし、少女は首を傾げました。]
… さっちゃんは強いけど。
… うーんと、
… ――巫女さんにも怒りそう
…なにが?
[そういった(いわゆる、魔の領域の)言葉に関して、少女の理解は今はまだ遠いのでした。
誰を"殺す"ということは少女に理解できず、そのまま言葉は流れてゆきます。
だからこそ、誰が死んでも、少女に二人を止める術も、止める言葉も持ち合わせていません。]
[そう、まだ、少し、早いのです。
まだ、少女は、"死"を知らないから。その"死体"を見ていないから。]
あっちゃぁ、ご、ごめんなさいゆきおにーさん!
[食べ終わってないのちゃんと見なきゃダメだよね!
コダマが見てる。じーって見てる。
なんかおねーちゃん相手には、しゃーってしてるけど、ただ単に嫌いなだけなんだろーなぁ。なんかおねーちゃんがかわいそうだ。
コダマ、メ!だよ!]
それじゃあ、いってきまーす。
りきっちゃん、タバコ吸いすぎはダメだよ!
[榛名を送った後、蓮実の問いに少し考えるようにしてから]
そうだね、このまま家に帰るのもいいけど、
旅籠にいくのもありかなって。
他所から来た人、今風当たりがつらいだろうし、
それに、なにかがおきるかもって本当に起きた。
利吉さんの事、気になるしね。
どこに行くにしても雨風しのげそうな場所がいいかな。
[空模様を*しめしながら*]
やな風とやな雲!
せっかく咲いたのに、散っちゃわないといいねー
[…あれ?]
せーべつ?
[ゆきおにーさんを見る]
……せーべつ?
[むー。]
…………ゆき「おねーさん」?
巫女様は次に誰をのぞむのかなっておもってね。
[涼に笑いかけながら]
桜見に行くの?
たぶんみんなぴりぴりしてるから刺激しすぎないようにね?
近くにはいけないとはおもうけど。
誰かと一緒だよね?
[心配するような意識。
そこにはもう、さきほどのような人殺しを考える*意識はなく*]
[桜の木に近くなる。
人はどこにいるのかな。
さっちゃんがつかまってるのもぜんぜん知らないんだけど、おねーちゃんとゆきおに…おねーさんと一緒に、近くの方に行く。]
うっわぁ。
ほんとに、ピンクだー
昨日までぜんぜん咲いてなかったのに
[びっくりした。魔っていうのはすごいんだなぁって思った。]
[その下で宮司の人が死んでいた――
その下で赤い血が流れて、まるでうつしたように桜の花が咲いている。
そんな事実は、知らない。]
…みんなと一緒だから、
…だいじょうぶ。
[撫でられるのと同じくらい、心地良い感覚でした。]
…きれいな桜。
…でも
…巫女さんとは、話せないんだね。
青年 聡は、御曹司 晴美 を投票先に選びました。
中/
処刑・襲撃ってどうやって決めるんだろう。
成り行き次第か?
にしたってまとめ役が必要だな…。
あんまり早く人狼を吊っちまうわけにも行かないだろうし。
なんか色々分からんなー。
あんまり早死にはしたくないが、命を惜しむ真似はしたくない。
しかし出来れば人狼とやり合ってから死にたいもんだ。
/中
[窓から離れ、ベッドへと座り込む。大きな溜息をつき、ふ、と視線を上げると、机の上の執筆道具が目に入った。若干、表情が曇る。色々なことがありすぎたために、今は小説を書く気にはなれなかった]
…連絡、入れた方が、良い、かな…。
[出版社に執筆の見通しがつかなくなったことは伝えねばなるまい。ただでさえ、題材にしようとしていた祭りの継続が怪しくなっているのだ。心身的にも、材料的にも、執筆が遅れるのは明らかだった。
しかしここには電話が無い。誰かの家で借りる必要があった]
…お母さん、ちょっと、出かけてくる、ね。
出版社に、原稿、遅れるって、連絡、しなきゃ。
[自室を出て、階下に向かい、家事をしていた母親に訊ねる。返ってきた答えはNO。何かあっては駄目だから、と言う心配から来た否定だった。しかし連絡しない訳にも行かず、どうにか許可を貰おうと母親の説得を試みる]
[それは天候が酷くなる少し前。許可が得られる頃には使いたかった電話も役に立たなくなっていると言うのは、現時点ではまだ*知らない*]
[ぞっとするような、ぬめついた風でした。
ざわり、ざわりと、何かが騒いでいるように、少女は感じました。
それが何か、掴む前に形は失われて消えてしまうのでした。
聲を出そうとは思いませんでした。
ぎゅっとてのひらを握って、湧き上がってくるその感覚に耐えていました。]
[桜の色が目にちらついて、離れてくれないのです。
花びらの一枚でも手に入れられたら良かったのに。
そう思ったけれど、もうこの雨風ではなくなってしまっているでしょう。
"なにか"ほしいものがある気がしました。
だけれど、その"なにか"を、手に入れてはいけない気がしました。
るりの悲しそうなことばも、よく覚えています。
きっと今は、手に入れてはいけないのだと、思いました。
そう思うと、心の中で、"なにか"を望んだ"なにか"が、底無し沼のような深くて深い場所に沈んでいきました。
まだ見ていない「血」と「死体」。
少女が"なにか"を、はっきりと理解したその時には、既に深く捕えられ、二つの一つを選ぶことになるのでしょう。
―― 人 か 、 魔 か ――]
[とまれ、今はまだ早く。
鼻腔を擽る雨のにおい、土のにおい。耳を劈くような土が崩れおちてゆく音。自らが望む"なにか"の正体。
そんなものに、確かに怯え、そして確かに、
少女は、歓喜する心を、*遠くから眺めていたのです*]
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