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[通信機を手に取り、なんとなく握り締めた。スカートのポケットに入りそうな大きさだ]
ぬ、抜けるならなんなのよ。
[会話を後目に、竜は続ける]
[それには通信機能もあるから、便利に使ってくれ。それから、個人認証機能を搭載しているから、他者を伴ってここへ来ることは出来ない。]
[さて、肝心の廃棄エリアへの送還だが、この界の防衛システム……機鋼王の造ったものだな。それを利用して行って貰う。]
乗りかかった以上、喋られる訳には、ね
[そう言って、いつの間にか左手に銃を持っていたり]
[そうして、機鋼竜から渡された機械を乱暴に受け取る
その機械を懐に仕舞うと]
それで、どうやって廃棄エリアまで送ればいいの?
聞きたい?
[機鋼竜の説明を聞きながら腕を組む]
[翠樹の少女とは異なり傍目に武器は無いが、]
[手首の枷から下がる鎖が微か音を立てる]
……防衛システム。
[再びモニターに映し出される情報に目を移す]
[数字と記号の羅列][まるで][模様にも見える]
[防衛プログラムを暴走させる。]
[言葉にすれば単純だが、実際一聞では理解し難い]
やだ、撃たないでってば。
人間の言うところの「海苔のかかったハゲ」ってヤツ……。
[あまり乗り気では無いようだ]
[”どうやって”だが。機鋼と、翠樹のふたりには防衛プログラムへの干渉方法と、操作方法を教えよう。どうやら、生命のはあまり乗り気では無いようだしそれに……あまり頭がよくないようだから、下手に弄られて何かエラーが出ても困る]
な、なにそれ!
[機鋼竜に、冗談を言うような機微はまだ備わっていないので、十割方が真面目に言っているようである]
[リディは、ファクトリーエリアの隅で膝を抱えて*拗ねた*]
/*
>>*112
[言葉にすれば単純だが、実際には難解な操作の筈]
[流れるような説明は一聞では理解し難い]
だったのだけれど、まあ、好いかなあ。
*/
[ボケに対する突っ込みはなく]
[拗ねた様子にも目を向けずに]
[左右で異なる青はモニターをただ見詰める]
[目の前で次々移り変わっていく文字の羅列]
[其れを正確に捉えて、記憶する。]
……成る程、
[機鋼の属性を有しているが故か][他の理由か][理解は早く]
防衛システムの暴走……ねぇ
[そう呟きながら、目の前を流れる文字と数字の羅列をジッと見ていたが]
…………細かいところはわからないけど。これをこうしてこうすると、任意の着弾点に局所的な干渉を起こせない?
[……可能だね。ただ、ひとつの弾を作るのに時間は掛かるけど]
ん。でも、仕事はしやすくなる。作れる?
[ロックを免れている機器を使えば]
良し。んじゃ、早速ひとつ作ってみて
[そう提案。やるからにはベストを尽くすのがモットーなのである]
……、
[周囲を取り囲む機械]
[低くうねるような音の波]
[生命の気配の感じられぬ場所]
[――奥底から湧き上がる言い表しようの無い感覚]
[中央の台座まで歩み寄り][竜の体躯を見詰める]
[*其処に浮かぶ表情は薄いが何処か複雑そうで*]
[機鋼竜の出してきた設計図を元に、動かせる機械を使って特殊弾の製作にかかる
あれだけ、険悪だったのに今やノリノリに見えるのはおそらく*気のせいではないだろう*]
[私は四肢を折り、眠りに落ちし彼の仔を腹に抱くよに受け止める。
白梟の羽ばたきを揺れる瞳で見やり、睫毛の影にそれを隠す。
甘い啼き声は、密やかに。足音が聞こえるまで続いたろうか]
…オト殿…エィリ殿も…?
[不思議な組み合わせ――彼の猫が彼の竜の頭に在る事も含め、私は仔を起こさぬよう気を払いつつ、長い首を傾ける。
羽を揺らし空に浮く白き姿を、淡い菫色が追いかけて]
[傍らまで歩いてきた足が止まり、彼の仔を抱き上げる。
知らず吐息が零れたのは、離れ行く温もりを惜しむゆえか]
………ぃぇ。
[小さく頭を振り、安堵の滲む表情へと瞳を向ける。
彼の竜に抱かれる彼の仔を僅か見つめ、私は静かに首を垂れて]
…どうか優しき眠りを。
[かけられた言葉に、気遣いを響きに乗せて返す。
彼の猫が側へ降り立ったなら、鼻先を柔らかく押し付けて挨拶し。
私も休む為、四肢に力を入れ立ち上がる]
エィリ殿…もしやお疲れなのでは…?
[立ち去る背を見送り、私は白き猫に声を投げる。
今の私では彼の猫を抱き上げる事は出来ぬ故に、辛いならば私の上に乗るよう促して。構わぬと言われれば、愁いを帯びた瞳がその姿消えるまで見送ろう]
[やがて私は部屋へと戻り、獣型を解いて木綿の褥へと潜り込む。
岩場に置いた衣を取りにかねばと、まどろみの淵に*沈みながら*]
―昨夜―
あ、マテウスさん。
[イレーネにおやすみなさいの挨拶をして先に屋敷へと戻り。
階段を上がろうとしたところで広間から出てきたその人に声を掛けられた。この状況下でも落ち着きを見せるその笑顔につられたように笑顔になって]
あ、東の方の寝巻きだ。
へぇここに置いてあったんですか?
[階段を上がる僅かの間、そんな会話も交わしつつ]
うん、おやすみなさい。
[自分も昨日使った部屋へ。窓が開けっ放しだったので少し寒かったけれど、静かに閉めて寝台へと潜り込んだ]
―翌朝―
[パチリ、と目を開ける。
膝の痛いのはとりあえず落ち着いているようだ。
ごそごそと起き出して、窓を開ける]
声、どこから…。
…ざわざわしてて分かんないよ。
[差し伸べた手に届くのは、どこか危うさを孕んだ状態での均衡。
ふぅ、と溜息をついて手を戻し、窓を閉めた]
とにかく、まずは。
色んな場所に直接行ってみないとダメかなぁ。
[呟きながら部屋を出て、下へと降りてゆく]
―朝・自室―
ん〜
[寝台の上で、獣じみた伸びをする。昨夜機鋼のうねりに影響されて崩れたバランスは、眠りという手段で無意識に流れを遮断したおかげで安定を取り戻していた]
ふな?
[目を開けると、枕元には見慣れぬ物体、それが「電池」であることは知らなかったものの、性質と目的は明らかで、ついでに、室内に僅かに残った竜の血の匂いから、自分をここまで運んだのが誰なのかと、その贈り主にも思い当たった]
御飯とか、おやつのつもり、とか?
火竜殿の考えることって、どっか可愛いよなあ。
[頭をぽりぽり。とりあえず「それ」はポケットに確保]
何にしても、お礼言わないと…あー、なさけね。
お嬢、無事だろうなあ?
[なんとなく、無事な気配は感じていたので、焦りはせずに、寝台を降りた]
[広間に降りる前に、屋敷の廊下を歩き回って、大方の属性の気配が屋敷の内に留まっているのを知る]
やれやれ、いよいよ界の狭間じみてきたかな。
[時空竜の探査の結果とか、色々知りたいことはあったものの、とりあえずは]
………腹減った。
[目指すは厨房だったりする]
―厨房―
んーと、やっぱ朝は目玉焼き?あー、でも人数居るもんね、作り置き出来るもんの方がいいか。
[選んだメニューは、野菜サラダ、卵とアボガドのマヨネーズ和え、ハムとチーズのサンドイッチ(温めればホットサンドにもなる)、フルーツの盛り合わせもどっさり]
[コーヒーと紅茶は面倒なのでパスにした。いれたての方が美味しいに決まってるし。自分用には牛乳を温めて、蜂蜜を少し溶かすと、そのまま、厨房の隅で朝食開始]
さて、いただきます、と。
[後で食材探しにいくかなあ、「ついでに」お嬢も、なんて考えながら]
[する事も特に無いので壁面を、天井まで見上げてみた。
壁一面がメタリックで、所々角張った隆起が存在している中に、丸や八角形のネジが見えるところもある。材質は何だか判らなかったがどうも金属質のようで、金気を嫌う精霊なら発狂しかねないな、と思った。
自分は精霊では無いからなんとも判らない訳だが。
上に居た(ようやっと、他の面々の居る場所との位置関係も理解出来てきた)ときはそれでもまだ鼓動のように聞こえたものも、いざ近くで聞いてみればなんのこともない、機械の駆動音で、生命の息吹などどこにも感じられなかった。
そのくせ、視界の外で横たわっている竜が、”自分は生きている”ということを声もなく主張しているように思えてならなく、どうにもうそ寒かった。
リディは己の肩を抱く]
……ここ、寒い。
< 昨夜、その白金の背に、甘えさせてもらった猫は、今は屋根の上にいました。朝のひざしが、まぶしくてしかたありません。
つかれている、というのは、猫自身もわかっていました。あれをした あとは、ほんとうに つかれて しかたありません。かの人――これをくれた人は、だから つかうな と、言っていたのでしょう。
部屋にもどるナターリエに、言っておろしてもらったのは、二階にあがったところでした。寝る場所、だいじょうぶだよと、心配させないようにないて、猫はその姿が、部屋にかえるのを見届けると、屋根のうえにのぼったのでした。 >
[気温が低い訳ではないのだろう。
雰囲気が、冷えていた]
……戻る。
別に、アンタ達のこと言い触らそうって訳じゃないから。
[立ち上がり、声だけ掛けて――二人が一体何をしているかなど、見ても無駄だと思った。竜から渡された機械の、幾つか在るスイッチの一つを押す。
壁の一画が口を開けるように、上下に開いた。そこへ入ると、壁は再び閉まり、薄明かりすら遮断されて暗闇が訪れ――――浮遊感]
―南東エリア:海岸―
[波が、のどかに寄せては返している]
……此処、どこ。
[まだ各エリアの位置関係を把握しきれて*いなかった。*]
召使い ユーディットは、ここまで読んだ。
/*
今日は、ポイント、きをつけよう(笑)
ま、一時間くらいしか、いられないし、独り言にこもろう。ごめんね、リディ
< こういうとき、猫は かの人のことを思い出すのでした。
日なたで まあるくなっている猫を、すこしごつごつした手が撫でるのが気持ちよくて、ごろごろと喉をならしていました。
ねえ、かの人は、いま、どこにいるのかしら。
ずっとずっと、自由で。
お前は自由がよく似合うからね。
そう言った かの人は、いま、どこにいるのかしら――? >
くあ……。
[大きく口を開けつつ欠伸と共に伸びをした。
少しだけ小さめのベッドから足が飛び出て腕が体に当たる。
昨日の浴衣に腕を通し、来てきた服を小脇に抱えて部屋をで、広間へ向かう
/*
うむ、しかしどうせコアにいないんだから出ておくのも手か……しかしリディは遭遇済み
遭遇済(名のった気がするor縁故)
ナターリエ・リディ(名乗りましたっけ?)・アーベル(名乗ってないけど一応名前は認識されてる?)・マテウス・イレーネ(一応エィリで知ってる?(ただしおつきだけ))・ユリアン・ユーディット・ミリィ(エィリで知ってる)・ハインリヒ・ブリジット(多分名前の認識はあり)
未遭遇or名前をしらない:
オトフリート(名乗れ)・ダーヴィ・エルザ・ヘルガ
うん、おいしかった。ご馳走さま。
[ユリアンに笑いかけ、使った食器を厨房で洗う。
指で挟んだ小さな食器が割れないように、細心の注意を払って。
やがて終わると、挨拶をして屋敷から扉をあけて外へ出た。]
さて、と。
[外に出てもう一度伸びをする。
屋根の上の猫に気がついたならば、手を振るだろう。
くるりと周りを見て最近再会した白い梟の姿を探したが、いなかったので川の方へと歩を進める。]
[プリーツスカートを砂浜に落とし、赤いニットを脱ぎ、シャツも脱いでその場に捨てた。下着姿でざぶざぶと海に入る。穏やかな波に逆らい、泳いだ]
……。
[岸から暫く離れたところで手足の力を抜き、海面に仰向けに浮かぶ。活きのいい日差しが燦々と降り注いでいて、取り立てて生命の精霊力は感じられなかったが生き生きとした様子が気持ちよかった]
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