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―竜都・西通りの商店―
それならこちらにしよう。
[黒い硝子瓶を指差す。
薄蒼の細身のローブがサラリという音を立てた。
店主は笑いながら瓶を包んでゆく]
いや、私はまだ見せていただいていない。
無駄になったら自分で飲むだけだから構わないと思って。
[毎度あり、という声を背に受けながら通りへと戻る。
このまま竜皇殿の近くに居た方が良いのか、それとも一度家に戻るか。考えながら来た道を引き返してゆく]
まぁ、年の功ってやつで。それなりの情報網は持ってるし。
虚竜王、本気で来るのね。
[ひゅぅっと、音のしない口笛を吹きながら、ついていた膝を床から離して立ち上がり、埃を払った。
無限の竜王の名に、命竜王は微か眉根を寄せる。]
珍しい。
[口元に笑みを浮かべながら、だがクレメンスの感想はその一言のみ。]
/中/
一応、かなーり自重はしたんだけど、18禁の類ってどこからの線引きなんでしょ?
水ゆえに、決め台詞は「濡れたわぁ」なんだけど、これもやばい気がする。
いや、うん、だって、ねえ、水と言えば、性欲の象徴でもあるし。
「珍しい、どころか前代未聞よ。一体会議で何が起きるのやら。
…貴方だったら黒虫並の生命力は持ち合わせてるし、何が起ころうが最悪死ぬことはないだろうと踏んでの人選なわけだけど。」
うわー。姐さん本人目の前にして言うね。
[酷い言い様にもけらけら笑って、楽しそうに受け答える。
堅苦しいのが苦手なクレメンスにとって、こういう受け答えは望む所でもあった。]
「言わせてもらうわよ。それにクレメンス、貴方大事な用事がある時に限って捕まらないのだから。
わたくしたちは数が少ないのは承知しているでしょう。たまには役に立ちなさい。」
はい、はい。
[男は竜王に軽く、諦めたといった様子で溜息をつきながらも、けらりと快活に笑うのだった。]
─竜都─
[ばさり、と城門前に降り立つのは、緑柱石を思わせる、煌めく鱗とそこだけは鳥を思わせる翼を持つ竜。
それに続いて舞い降りるのは、常磐緑の小柄な竜。
一陣、風が吹き抜けた後、そこに竜の姿はなく、佇むのは一見すると十代の若者二人]
竜都にくんのも久しぶりだなあ……。
「久しぶりもなんも、お前、ここに来るのは出てった時以来だろ」
逐一突っ込むなよー。
[そんな、漫才めいた会話をしつつ、とてもそうは見えない王とその義弟は、竜皇殿へと向かう]
[命竜王の御前を一旦騒がし楽しく辞した後、宮殿のまどから外を眺める。
窓の外には生命の海。ちらと見えるそれは相変わらず綺麗で静かだとか思いながらも。
やはり、そればかりだと、退屈を覚えずにはいられない。
ずいぶん…もう何時だったか、古い古い昔の果て、あの時も同じ事を思ってこの竜卿を出た時の事は、まだ鮮明に覚えている。
たまに生存確認に戻ってきては、小言を言われたり新しく産まれた竜を見て回ったりとしていたが。
長く居れば、それもすぐに飽きてしまう。
この穏やかな場所が嫌いではなかったが。地上の方が、自分にはより価値のあるもののように見えてくるのは長く生きているからだろうか。]
…ま、どうでもいいか。
さって、どんな楽しい事が起きるかな?
[久しぶりの、竜卿で感じる高揚感に、へらりと笑った。]
[暫くの後、命竜王ティアマット随行者として、名簿にクレメンスの名が書き加えられる。]
ん、あれは。
[鳥のような翼に緑柱石の煌きを持つ鱗。常磐緑の小柄な竜を連れたその姿は、他者とは確実に一線を画す存在感があり]
方々が到着され始めたのか。
戻るのは機を見計らっての方が良さそうだ。
[小さく呟くと荷物を手にしたまま竜皇殿への道を戻り始めた]
─竜都─
[そうして、虚竜王参加の報せを竜皇殿に告げた後、彼女は虚に帰ることなく竜都を歩いていた。
それは、知る人にとっては厄竜と噂される彼女が、異例の会議を控えたこの都で何かしらの事件が起こるのを感じてのことか否か。
それを知るのは彼女のみ。否、彼女自身も果たしてそれを知った上で動いているのか。
それは結局の所、天のみぞ知るところかもしれない。]
■名前:クレメンス=ガエデ (Klemens=Gaede)
■属性:生命(エインシェント種)
■年齢:外見年齢/30後半〜40代 実年齢/だいぶん長生きしてます
■刻印:有/首の後ろに文字のような記号がある。特に隠してもいない。
■経歴:生命の竜王側近。のくせに王の傍に居たためしは殆どなく、放浪癖があり、普段は人間界を歩き回っている、いわゆる変わり者の竜。
エインシェント種を名乗るに相応しい程度の回復力を持ち、特に自己再生能力は他生命竜の中でも群を抜いている。
が、攻撃力は皆無。地上でも殴り合いや争いごとに巻き込まれれば、一目散に逃げるか殴られて大怪我を負う(もっとも怪我はすぐに治るが)
本性はあるが、見た者は極僅か。
/*
主に人間界をふらふらうろうろしています。
あまり竜卿には戻らないので、そちらにしか居ない、若い竜とは縁が薄いかも。
ただし古い年代からあらゆる所に出没するので、誰かと遭遇する事も多いかと。
にしても……。
[頭の上のピアと一緒にきょときょとしつつ、通りを歩く]
なんっか、前来た時よりにぎやかっぽい?
「ある意味祭りだろ、今度の会議は」
……あ、そっか。
全員集合だもんねぇ……。
だからか、色んな属性集まってんのは。
9人目、大地竜 ザムエル がやってきました。
大地竜 ザムエルは、天狐 を希望しました(他の人には見えません)。
[壮年の男性の前に跪く二人の老人。男性が何事か語りかけると、跪いた状態のまま二人は同時に顔を上げた]
ほむ、此度は儂が随行役でございますか。
流石は地竜王様、儂の方がこやつより秀でて居ることを良くご存知じゃ。
「何おぅ、勝手抜かすなザムエル!
おんしよりワシの方が上に決まっとろうが!
じゃから王が居らぬ間の留守を任されるのじゃ」
留守居役は他にも居るじゃろうがっ!
此度の竜王会議は何があるか分からぬからこそ、優秀なる儂が随行することと相成ったのじゃ。
貴様はハンカチ噛み締めて悔しがっとれ!
[王─と言っても精神体なのであるが─を前にした醜い言い争いは続く。毎度のことなのか、それを眺めながら王は笑っていたり]
『どちらも大事な役目なんだからそう言い合うな。
まぁ、大地の領域は俺自身だから、留守居役も何も無いと言えば無いが…。
居ると居ないとではだいぶ違うしな。
二人とも、よろしく頼むぞ』
承知致しました!
「承知致しました!」
[声をかけられると我先にと言わんばかりに承諾の言葉を発し、頭を垂れる。竜王会議の時の名物漫才は今回も健在だった]
「おんし戻ってきたらただじゃおかんからの」
じゃかぁしわ、貴様なんぞに負ける儂ではないわい。
[そんなやり取りを最後に、地竜王に付き従い、一路会議が行われる竜都へと向かった]
[竜都の随行者名簿に載るのは、もちろんザムエルの名前]
■名前:ザムエル=エーデルシュタイン(Samuel=Edelstein)
■属性:大地
■年齢:外見60代/実年齢1500歳辺り
■刻印:有(額にあるが、普段はバンダナで隠されている)
■経歴:かなり高齢な純血種の大地竜。
かつては見識を広めるためと人間界へよく出向いていたが、今はそれもほぼなくなり、竜郷にて若き竜達の指南役を勤めている。
時折大人気なく腐れ縁の老竜と言い合いをしているのを見かけたりも(自分の方が指南役に向いてるやら随行は自分の方が良いとか言う結構低レベルなもの)。
地竜王とは古くからの付き合いでもある。
ここ200年での趣味は竜郷各地を渡り歩くこと。
/*
縁故は如何様にも。
渡り歩いてる時に指南した教え子や孫的存在が居ると爺ちゃん嬉しい。
竜王会議の随行は、腐れ縁の老竜とほぼ交互に行っているため、何度か随行している人は見かけることもあるやも。
/*
爺 発進
色んな意味で不安だが、やるだけのことはやろう。
天狐希望とかかなり無謀だけども(屍
ところでナターリエの紹介文、一番最後ぶっちゃけ過ぎて笑った。
[通りの交差する広場まで差し掛かり、足が止まった]
(…しまった。
荷物抱えた状態で挨拶というのは失礼にすぎる)
[他属の存在はこの竜都であれば珍しくない。だが竜王が一同に揃いそれを迎えるというのは初めての経験で。
力在る存在の気配に、顔には出さず焦る]
中
やっと落ち着いた…(こんな時間に)
こんばんはt_nukeです。一週間くらい?どうぞ宜しくお願いします。
姐さん言ってる時点でろこあの人とかメイさんとかにばれてそーです(ぁ
さて希望役職が争奪戦なんですが、運良く取れれば用意してある裏設定そのまま。
取れなかったら、ロクに設定つけずにさくっと墓いけるようなキャラになろうかと思ってまs
中:
にしてもザムエルとダーヴィットおもろいなwwwww
ダーヴィットはしゅうげつさんかな?寝落ちてるから(ぁ
ティルは(ry
エルザがどうにもろこあさんだと思ってるんだけど。はてさて。
─竜都─
[砂で固めた翼を羽ばたかせ、降り立つは竜都の入り口。どうやら賑わいを見せる商店街のようだ]
ほっほ、相変わらず賑やかですな。
活気があって良きかな良きかな。
『来る度に活気付いている気がするな。
何か土産でも買って行きたくなる』
そうですのぅ、里に居る仔竜達にも良い刺激となりましょうぞ。
しかして買うのは会議が終わりし後がよろしいかと。
今買ってしまうと少々置き場に困りますれば。
『そうだな…そこはザムエルに任せよう。
まずは竜皇殿へ向かわねば』
御意。
[地竜王と会話しながら通りを歩き。あれこれ土産の目星もつけているようだ]
中:
あ、メモ会話の名前の略は漢字なのね。
流石精霊シリーズ(違うけど)初体験な俺。
さてエルザムエルティルんとこ行きたいが、エルザの返事がないと反応出来ない俺w
中:
…しまった、本性滅多に出さないから空飛んで行けないんですg(ぁぁぁ
どうやってたどり着いた事にしよう。
闇に葬っていい?(ぁ
中:
歳くってるから、他にも縁は欲しいんだが良い理由が見つからない(ごろごろ
顔見知り、くらいしか思いつかないなぁ。
…ナターリエとエロ縁を繋ぐかどうか考え中(ぁぁぁ
まぁこいつ生命力はやたらあるから、多少吸われてもどーってことないんだけどさ。それでイイノカ。
―竜都―
[竜都へ、生命竜二人がたどり着いたのは、それから暫くの後。]
おーお、ちょっとは賑やかだね。
あっちと比べたら、やっぱり違うんだけど。
「…あちらは騒がしいだけでしょう。
貴方が人間界を好む理由が、やっぱり良く分からないわ。」
姐さんは知らなくていいよ。強すぎる刺激は毒になりかねないし。
[へらりと笑いながら、あちこち、地上では逆にあまり見ないものを目にしながら、竜皇殿へと向かってゆく。]
10人目、雷撃竜 ミリィ がやってきました。
雷撃竜 ミリィは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
―雷皇の祭壇近く:居住家―
[足元の薄紫の獣の持って来た手紙を見て、思わず独り部屋に居るのに声が出た。
羽根を降ろした獣は、置かれた透明な器から冷たい水を飲んでいる。
茶を置いた机のテーブルクロスが一度うねり、少女のような姿をした竜は立ち上がった。
部屋の中、大きな棚の扉を両手であけると、鎖が繋がった肩当を取り出し、ひとつ溜息をつく。]
久しぶりに着けましょう。
何か…嫌な予感がしますから。
[言い訳のように呟いてから、鎖を自分の体に巻きつけ始めた。]
―竜都の入り口近く―
[ぎゅん、と、鋭く青白い、平たい板のような光が伸び走る。
それは真っ直ぐではなく、丁度90度の角度で何度も曲がりながら、縦横無尽に物凄いスピードで進む。
パリパリとした音を残しながら、光は一点で止まるように集まると、バリっと太い音を立てて弾ける。
瞬間、その場には少女が立っていた。]
…ふぅ。
[バサリ、紅い髪と紅いマントが揺れる。
小さく口をあけて息を吐くと、先が二股に分かれた舌がチロリと出、自身の上唇を湿らせて引っ込んだ。
マントの下、肩に大きな金属の肩当が付いており、そこから鎖が上半身を流れ巻かれていて、体を動かすたびにじゃらりと音がする。]
[手と手を合わせて手首でまわしてコキリと音をさせた後
少し背伸びをして回りを見渡し、きゅ、と、人差し指一本で眼鏡の真ん中を押し上げる。]
ここなら…不安もありません。
さぁ我が王、こちらへ。
[小さく言って、手を上へと伸ばす。
その場に、翼を生やした蛇が現れたのはほんの一瞬後の話**]
■名前:Emilie・Apato(エミーリェ・アパト):愛称「ミリィ」
■属性:雷撃
■年齢:18程度/実際は大分歳。
■刻印:無
■経歴:雷竜王の乳母兼教育役で、所謂お局様。何事もパキッとしていないと気に入らない性格なので、側近連中にはあまり好かれていないらしいけれど、雷竜王とはそこそこ上手く仲良くやっている。
[とにかく急いで竜皇殿へと戻った。
荷物は結局その庭の片隅に置き去りとなってしまうのだが]
そういえば。
具体的になにをすれば良いのかは聞いていなかった。
[息を整えている間、今更のように*呟きを零す*]
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