情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
なぁに、アンタが調べてることについてだ。
──そう、失踪事件のことを聞きたい。
場合によっては力になれるかも知れん。
[団長の顔色が変わる]
[しばらくの沈黙の後に返って来たのは、後で時間を取るとの言葉]
ありがたい。
時間と場所はアンタの指定で良い。
……分かった、後で訊ねさせてもらう。
[指定されたのは今から二時間後に団長の自宅でと言うものだった]
[承諾すると詰所を出る]
とりあえずアポ取りは成功、っと。
…あの様子じゃやっぱり事実みてぇだな。
向こうにも報告入れておくか。
[口元には笑み]
[胸ポケットから道具を取り出すと、手早く手巻きタバコを作り上げた]
[機嫌良く口元へと運び、指を鳴らし火を灯す]
さて、あの自衛団長はどこまで知ってるんかねぇ。
[そう独りごち]
[紫煙を吐き出すと、一路宿屋へと足を向けた]
─詰所→宿屋─
[宿屋で借りたグレードの低い部屋]
[中へ入ると荷物の中から紙を一枚取り出す]
[その紙には宛名らしき名前が書かれていた]
……アロー、レダクティア。
イキシアの噂はやはり事実らしい。
しばらく逗留して調べてみる。
もし連絡が途絶えたら巻き込まれたと思え。
[必要最低限の情報を紙に記憶させ、手巻きタバコを押し付けた]
[ちり、と煙を上げた紙はいとも簡単に燃え上がり]
[手元から完全に消え去ってしまう]
[尤も、情報は送り先に声としてしっかり届いているのだが]
……首を突っ込むんだ、それなりの覚悟は必要だっつーの。
軍人上がりの俺を雇う時の約束を忘れたのか?
ネタは逐一送る。
もしもの時は頼むぜ。
[己を心配する返答に眉根を寄せ]
[二枚目の紙にも簡潔な返答]
[それきり、荷物の中から紙を取り出すことは無かった]
……ちっ、ストックが残り少ねぇな。
連絡出来て日に一回か。
ブンタさんもカヤも引っ掛からないと思うなー。もっとも、あいつもひっかからなそうだけど。抜け目なさそうだからなー。
……うん、とりあえずご飯食べてから考えよっと。
[いろいろ本気のようだった。両手を組んで大きく上に伸ばした後、両手に荷物を抱えて、宿への道を*歩いていく*]
[そうしてしばらくは部屋の中で一服]
[手巻きタバコが新しく巻かれる頃に部屋を出]
[腹ごしらえをしてから再び外に出る]
[時刻は団長と約束した時間より少し前]
[人気の少なくなった大通りを歩き、団長の家へと向かった]
─宿屋→自衛団長の家─
で、例の話なんだが。
[顔を突き合わせて直ぐに口火を切る]
[団長はしばし黙り考え込んだ後に、重い口を開いた]
[その内容は未だ不確定なことばかりで、確信にまで至っていないと告げられる]
……思いっきし難航してるってわけか。
まぁ良い、情報が全くないよりは、な。
情報提供礼を言う、邪魔したな。
[そう言って立ち去ろうとして、団長に呼び止められた]
[「何故、この事件のことを聞くのか」と]
[その問いに薄く笑みを浮かべた]
…仕事のためさ。
俺も独自で調べてみる。
何か分かったら教えることを約束しよう。
尤も…どうやらアンタは俺を疑ってるようだからな。
信じる信じないはアンタに任せる。
[じゃあな、と]
[その言葉を残し団長の家を後にした]
……さて、どうなるやら。
[紫煙と共に呟かれた言葉は]
[静寂へと*消えて行く*]
/*
キャラからして狼が暗躍してるようにしか見えん(爆
他からはどう見えてっかな。
何かしら役職を持つようには見えるようにしてるつもりなんだ、が。
[ポッケの中の小さな魔法の端末。
小さく震えたそれに驚いた表情を隠せない侭
慌てて取り出して耳を近付けた。
漏れ聞こえた声に、思わずすっ頓狂な声。]
っあ、お前……っ
[少女の独り言に、周りは怪訝な顔。]
―市場―
んむん?
[食べきった果物の芯をぽいと道の端に投げ捨て
歩いて居ると、目の前に現れた壁。
150に満ちない小柄な少女は大抵の相手を見上げる形になる。]
んだよ?
あ、今のゴミか?
[むぅ、と眉を寄せて睨む。]
[それでも、端末から聞こえた声について表だって言う事は無い。
そこを混合して成り立つ仕事では無いことは、知って居る。]
―市場―
[万華鏡の話は直接されたか否か。
少女は弾かれたように駆け出した。
真っ黒で小柄な姿は、太陽が陰り始めた市場にすぐに紛れてしまう。]
じゃ、またなっ!!
[陽気な声を上げて、ライヒアルトに手を振る。
家に着いた時ちょうど、扉から出て来るジャーナリストとすれ違い。
きょとんとした顔で見送って家に*入ったのだった*]
あっれー、今日帰ってこないんじゃなかったっけ?
[ひとりになってから、端末を取り出した。
眉を中央へ寄せて、低い声で声を乗せる]
てと…
誰か聞こえてっか?
俺は、情報と橋渡し役のカヤだ。
この仕事は初めてなんだ、宜しくな。
[へへ、と笑いが籠った*]
[――帰り道。
すっかりと夜の帳が下り、人の行き交いも疎らな路を歩む。
祭りの日は、この時間も賑わうのだろうとぼんやり思う。
家に帰り着き、消えたランプに火を点す。
今は魔法の灯りも多いが、彼女の使うのは旧式だった]
全く。
脅し文句も、意味ないじゃない。
[一人分作るのって、面倒なんだけど。
呟いてすぐ、作り置きすれば良いかと思い直して支度をする。湯気が立ちのぼり、食欲をそそる匂いが漂った。]
―広場→宿―
カヤ君も目端は利くか。
でもそのレベルじゃ到底無理だろうな。
[思ったより熱の入っている口調に笑いは苦笑へと変わる]
頼むから、本気で実行したりするなよ?
揉め事は御免だからな。
[宿に着いて扉を開く][中は既に喧騒に包まれていた]
[見知った顔、見知らぬ顔]
[食事も好評だからか宿泊客以外も随分といるようだ]
ベッティ、席を確保しておいてくれないか。
ああ、先に食べ始めていていいから。
[言ってベッティの抱えている荷物に手を伸ばす]
[二人分になっても苦労する様子はなく]
[同業者や馴染みの顔に挨拶しながら借りた部屋へと*向かった*]
/*
>>カヤ
遅くなるって夕飯にも戻ってこないの意味だったのか。
読めてなかった+動きにくくしてしまっていたらごめん。
ヴィリーは占かな。
今夜の流れを見ながらこちらも仄めかしを考えないと。
―市場―
[彼の身長は然程高くない。160cmより少し上といったところだろうか。
何にせよ、目の前の少女を見下ろせることに変わりはないが]
ゴミも勿論だが。
[林檎の芯の飛んで行った辺りに一度眼をやった]
先程露店のほうで盗難があったと聞いてね。
そこできみを見たという話を…って、ちょっと待…!
[話を繋げながら少女に視線を戻し、だが既に駆け出していた彼女に遅れて伸ばした手は当然ながら届かなかった]
…まあ、明日でいいか。
[暗い中ではどうせ追いつけないと息を吐く。
それにしても怪しい反応が気にはなるものの、今更進路を変えることは*なかった*]
[追い縋らなかったのは、別のことに気を取られた所為でもあった。
彼と対峙している際、不意に少女が見せた反応に]
よもやとは思ったが、きみが橋渡し役とは。
先方は何を考えているのか。
[宿舎の部屋に帰るなり、案の定聞こえて来た声。
呆れたかのように、だが返す声は淡白な音だった]
…兎に角、きみはもう少し自覚を持つべきだ。
下手なことをされては困る。
[未だ幼さすら残すような響きに、苦味を隠そうともせず*言い放った*]
[自分より幼い同業者へ向けた情は、仕事には必要ない。
必要のないことをわざわざ表立って言うこともない。
どのみち、下手を踏むようなことがあれば切り捨てるだけだ]
[聞こえて来た声は、知って居る声。
内容に自室である屋根裏部屋でひとり小さな手を握る。]
っっ、しっつれーだぞ!
俺だってこう見えても色々やるんだぜ。
信用されてっから任務を貰ったんだから!
[神父には言わないと言って居た相手の差異に
内心驚きながら、舌打った*]
― →宿屋 ―
はーい、わかってまーす。
……もっと確実な方法を思いつかないと。
[ぶつぶつと呟きながら宿の扉をくぐる。部屋へ向かう師匠を見送り、食堂に空いている席を確保した後、メニューとにらめっこ]
あっちも美味しそうよねー。
あ、こっち、こっちー。
[師匠の姿が見えれば、大きく手を振って*呼び寄せたろう*]
─宿屋─
[姉の思いは知らず。
やって来た宿屋で、カウンター席にひょい、と陣取る。
その場所は、いつからか定位置となっていた]
や、おっちゃん。
さすがに祭り時期、人が多いねぇ。
あ、今日のお勧めなに?
[軽い口調で主人に声をかけ、食事を頼む。
知った顔がやって来るのを目に止めたなら、やっほー、と軽く言いつつ手を振って]
……とっころで、さぁ、おっちゃん。
ちょっと、聞きたい事があるんだけど……。
祭りに出る予定だった、人形遣いさんのこと、知ってる?
[食事の合間、主人の手隙のタイミングを計って小声で呼びかける。
問われた主人は訝るように顔を顰めつつ、それがどうした? と問い返してきた]
ん、いやあ、ちょっと、ね。
……最近、姿見ない、って噂を聞いたから、『本番』大丈夫なのかなー、って。
[何気ない風を装って言葉を続ける。蒼の瞳はどこか、窺うよに主人を見つめ]
「……いらん事に首突っ込むな。姉さんに、余計な心配かけるもんじゃない」
[しばしの沈黙を経て、主人が吐き出したのはため息混じりの一言。
その言葉に、蒼は一瞬鋭さを増して]
……そーも、いかねぇよ。
もし……『同じ』だってんなら。
今度こそ、黙っちゃいらんない。
[呟きはごくごく小さく。
その様子に、主人は大袈裟なため息を一つ、ついた]
「……泊まってくんなら、後で片付け手伝えよ」
[続いた言葉は、一見するとそれまでのやり取りとは無縁のもの。
それに、得たり、とばかりににやりと笑って]
おっけーおっけー、それは了解。
……あ、そーいえばさー。
今年もやんの? 誰が『春の乙女』に選ばれるかの賭け。
[口調を一転、お気楽なものへと変えて。問いかけるのは、祭り毎に行われる催し物に絡む賭け事の事。
街の若い女性たちの中から一人を選び、祭りの祭事を締めくくってもらう、というものなのだが。
誰が選ばれるのか、を賭けるのは、街では毎度の事となっているとかいないとか]
[食事の後、しばし食堂で時間を潰す。
広場での出来事を目撃された相手にからかわれたりなんだりしながら、ではあるが。
それらが一段落した所で、先に請われた『片付けの手伝い』のために厨房へ]
んで?
やっぱ、なんか聞こえてきてんの?
[指示された通り、皿の片づけをしながらの問いかけ。
主人は忙しく皿を洗いつつ、ああ、と頷いて。
確信はなく、正確な所はわからないものの。
件の人形遣いが行方不明になった事、その消え方がかなり唐突だった事などの話は聞けた]
……そっ、か。
爺様の方でも、なんか掴んでるかなぁ……聞きに行ってみるか、な。
[小さく呟くと、物言いたげな視線が投げられて。
軽く、肩を竦めた]
だーいじょうぶ、危ない事はする気はないって。
でも、さ。やっぱ気になるし、ほっとけるような事でもないんだし。
……できる事があるなら、やりたいし、ね。
[そんだけだよ、と。
笑う様子に、主人は思いっきり、物言いたげな視線を向けていたとかいないとか]
[イカ焼き6本。串団子15本。焼きそば3パック。リンゴ飴3本。焼き鳥10本。豚串10本。大とかげの丸焼き2本。たこ焼き8パック。焼き魚5本。コロッケ30個。ふかしイモ7個。アイスクリーム5本。焼き銀杏12本。かやくご飯5パック。
―――これが、今日の戦利品である]
いいねえ、お祭り。
うまいもんがここまで集まってる日もそうそうねえよな。
[そう言いながら口に咥えてるのは卵こんにゃくはんぺんの刺さったおでんの串]
最近、ビンボーなことも多かったけど、たまにはこういう日もあるもんだな。
[満足げな顔でぶ〜らぶら]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新