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[暫く動けずに居たがはっとして店の奥にある住居へと駆け出した]
かあさん!
大丈夫だった?
[裁縫をしていたらしい母の無事な姿を確認すると
少女はほっと安堵の吐息を漏らした。
よかった、と音なくくちびるが綴る]
さっきの、何の音だったんだろ。
[こてんと首を傾げて問うてみるが
少女の母親も同じように首を傾げて、未だ不安げな色を見せていた]
洗濯女 クロエは、ここまで読んだ。
─ 村の通り ─
そっか。ヘルさんは坑道に行ってたの?
戻ってきてからで、良かった。
[手にランプを持っている>>32ことに今更ながら気がついた。
現場にいたかもしれないとは思わず、ほっと息をつく]
うん、じゃあエリザさんもまたね。
[首を振る元歌姫>>33に軽く手を振った]
― →坑道付近 ―
…………あ。
あの、今の音は一体何が…
―――――…らく、ばん?
[家の外に出れば、坑道から逃げてきた坑夫達が数人息を整えていて。
彼らから坑道で落盤が起きたと聞くと、さぁと青ざめた。
脳裏を過ぎるのは、父と、母の顔。
急に黙ってしまった自分を、不審そうにみる坑夫に気付くとなんでもない、と答え。]
……自衛団長には報告した、のか?
[まだなら自分が言ってこようかと思いながら、問いかけた。**]
その声… 確か、クロエさん…?
それと、もうひとりいる?
[ゆっくりと以前の能力が戻ってくる感覚。能力と衝動を抑えていた、あの葉はもうない。]
あなた達も… 人ではないんでしょう?
今までどうしてたかは知らないけど、声が聞こえるなら…。
[いずれ衝動も始まるはずだ。]
─ 村の通り→村入口 ─
大丈夫。
[洗濯女>>37に謝られたのは首を振って、笑顔にこっくり頷く。
伸ばされた手を握り、遅れないように走った]
─ 村の通り ─
そう、ですか?
……気分が優れないようなら、家まで送りますが──。
[エリザベータの返答>>33に軽く、首を傾ぐ。
大丈夫と言うのなら直ぐに引き下がる心算だったけれど、顔が蒼褪めて居るのが見えたため、一つ申し出を口にした]
うん、ここに来る前に地底湖を見に行ってたんだ。
二人共、気を付けてね。
[実際一歩間違えば巻き込まれていた可能性があったのだけれど。
可能性に恐怖する様子も見せず、フォルカー>>39に頷きを返していた。
クロエと共に現場に向かうのを見れば、一言添えて立ち去るのを見送る]
─ 村の通り ─
ええ……心配なのは、そこですねぇ。
入り口が閉ざされると……ここは、文字通り孤立する。
[道が、という行商人>>41の言わんとする所は、わかる。
そして、それがもたらすものの事も]
怪我人……数が多いようなら、俺も手伝いに行った方がいいですかねー。
リーゼ嬢には負けますが、医療や医学の知識はそこそこありますし。
[伝承学者じゃなかったのか、という突っ込みはされても聞かないが]
あー……まあ、そんなとこです。
古書とか、傷んでないといいなー、って。
いや、書斎は諦めてましたけど、これ、入り口も危ないかもだし……。
[これはこれで、怒られる元になるよなあ、とか。
そう思ったら、なんだかため息が出た。**]
[耳は聞こえるが喋れぬ母親。
驚いても悲鳴さえあげられない。
暫く視線を合わせていたが、少女は音の原因が気になるのか
一度外の方へと眼差しのみを向けた]
……ん。
[袖を引く感触に少女は母親へと向き直る]
お店、おしまいにして少し様子みてくる。
かあさんは家でじっとしててね。
[母親の手指が躊躇うように彷徨い“気をつけて”と綴った]
店番 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
………。
[ぎゅう、と首の後ろを掴む。
はっきりと、呼びかけられる声が聞こえた。
それが誰だかは、音だけで判断がつかない。
ただ女だとわかる声に、眉根が寄った。
もう一人の細い声はクロエだと、その声は言っていた。
より深く眉が寄る。
自分たちだけの声が聞こえるんだと、
己を噛んだ奴は、そう、言っていた。だから]
………人狼なのか、あんたたち。
[絞るように出た声は、表の自分とは違い、滑らかな物だった。]
― 村入口 ―
分かった。用意させよう。
[近くにいた団員に指示してゼルギウス>>31に必要なものを用意するように伝えた。清潔な布が足りなければ雑貨屋に買い足しに走るかもしれない]
ここに集まっていても何も出来ん。
状況が判明したら伝えるから、皆戻りなさい。
[坑道の奥から「団長」と呼ぶ声がした。
遠巻きにしている者>>30や、やってくる者達>>42を確認するように目を細めてから声のした方に向かった**]
―村の通り―
唯一外部と接触できる夏の時期に道が閉ざされたら此処は終わるからねえ。
[滞在期間中に通れる程度の崩れかただといいが、とため息をつく。
行商の荷があるとはいえ、ほんの少しの足しにしかならぬだろうしなにより全てを出せばその後の生活が行き詰る。
――まだ、落盤以外の脅威の存在を知らないからこその、呑気な思考だった]
応急処置程度ならあたしもできるけど、まあゼルギウスと先生にまかせておこうかね。
[何を専門にしているのかとかいうつっこみはしないでおいた。
ため息をついて本の心配をする学者先生>>44の肩を軽くたたいてなぐさめる]
まあがんばるんだねえ……
貴重な本が痛んでたりしたら大変だし。
[同意を返してから、村の入り口のほうを見てくるよ、と断って歩き出した**]
― 村入口 ―
やっぱり怪我してる人もいる。
[団長>>46のいなくなった坑道の入口は若手団員が通せんぼしていた。
不安そうな顔のまま戻ってゆく村人達の会話に耳を澄ませる]
……入り口?
それじゃ、外に出るのはどうするの。
[洗濯女と顔を見合わせる。
もっと知っている人はいないかと周囲をキョロキョロ見回した]
― 村入口 ―
[奥の様子は窺い知れないが、通るのは難しいのだろう。
そんな雰囲気が周囲から伝わってはくる。
団長の手が空けば直接問おうと思ったが、向こうも暫くは空きそうに無さそうで>>46。
さらに耳が聞こえない自分が、救護の手を貸すかは少し迷う事もあり。
暫くの間様子見をかねて、そこに立ち尽くしていた**]
宿屋の息子 フォルカーが「時間を進める」を選択しました。
聞き覚えのない声…。
声が聞こえるのに、あなたは違うの?
[覚えがある気もするが思い当たる相手がいない。
普段の声とのあまりの差に気づいてはいないようだ。]
まあ、正解よ。ついてなかったわね。こんな時に。
精々夜出歩くのは避けておきなさいな。
[昨日までの自分なら絶対に言わなかっただろう言葉。
惨劇を許容する発言が自然と口から洩れる。
だから決して村から出さず衝動を抑える薬湯を与え続けていたのだろうと今なら思う。果たして墓の下で見ている母はどんな顔をしているだろう…。**]
大丈夫。
少しみてくるだけ。
何があったか分かったらすぐ戻ってくるから。
[案じる母親に少女はそう言い添えて外へ向かう。
雑貨屋の扉にかけてある“営業中”の札をひっくり返して
“準備中”とした所で人々が話す声が聞こえた]
………? ……!?
[村の入り口、崩れた、と断片的に拾える情報。
少女は目を大きく見開き驚いた顔をした]
─ 村の通り ─
……分かりました。
お気をつけて。
[申し出を断られる>>50と、素直に引き下がる。
親しくも無い僕にあまり踏み込まれても気分は良くないだろうと判じたため。
目を合わせぬ様子に訝しんだものの、その点については何も言わずにエリザベータを見送った]
それじゃあ、僕も一旦戻ろう。
着替えないと。
[ランプを持ち直すと、足は自宅へと向く。
自宅へと戻ったなら汚れた服は洗濯籠の中へと入れて。
衣服を着替えて再び自宅を出た。
この間、傷を消毒すると言う話はすっぽりと頭から抜けていて。
擦ってやや赤い頬を晒したまま、崩落のあったらしい現場へと*足を向けた*]
[村から出ようとしたことはないからあまり近づかぬ場所。
其処が崩れたという話に一瞬ピンとこなかったが
少女の顔が次第に青褪めてゆく。
それは村の外へと出た父親を案じてのことだった。
母親を残してきた雑貨屋と村の入り口の方を見比べて
少女は後者を目指しそちらへ足を向けた。
ややすれば、塞がれてしまった“道”を*目の当たりにする事になる*]
― 村入口 ―
[修道士>>49がいるのを見つけるのと。
やってきた少女>>54を見つけるのはどちらが先だったか]
わっ、ごめんなさい!
[動こうとして洗濯女の手を握ったままだったことに気がつき、謝りながら慌てて手を離した**]
/*
本当にお騒がせして申し訳ありません…!
10分前に前振り投下して設定確定しようと思ったら。
やはり30分前で見切りつけておくべきでした。ごめんなさい。
そしてくろねこさんの偉大さを改めて思い知る今。
明日は出先からだから更にWドライブ難しそうなんですが。
頑張れる所までは頑張りたいと思います。
最後になりましたが。
本当に皆様お集まり下さりありがとうございます…!
……だろうな。
こんな風に喋るのは、何時以来なんだか。
[聞き覚えが無い>>*8と言われれば苦笑が交じる。
自分でも、自分の声を聞いて久しく在り、思ったより低い声にはどこか奇妙な感覚だった。]
俺は人だ。
……噛まれる前までは確かにそうだった。
今は、どうだかな。
あんたたちが人狼で、その声が聞こえるって言うんだったら。
もう俺も人では無くなったんだろう。
[衝動のような物はまだないが。それも何時まで続くやら。
半ば諦めたように、溜息と共に零して落ちた。]
[ついてないという声。夜出歩くなとの忠告に、声の主が何をしようとしているかは容易く予想できる。
それには微かに眉を寄せたが、何も言う事はなかった。]
……そうだな、ああ本当についてない。
[もう二度とお目にかかりたくないと思って、その可能性の高い傭兵家業から足をあらったというのに。
こんな所で、今度は自分が人狼の声を聞く事になるとは。]
噛まれた時点で嫌な予感がしたとはいえ。
置き土産にしては重すぎるだろうが……。
[今は亡き人狼の名を、胸の中で呟いた**]
―村の入り口―
入り口が……。
[聞こえてきた会話に眉根を寄せる。]
…通れるようになるまで、出れない。
[フォルカーと顔を見合わせた後で、
繋いでいない手でエプロンの裾を握る。]
─ 村の入り口 ─
[騒ぎの現場に辿り着いた頃には、もう何人かの村人達が集まって居た。
先程別れたクロエやフォルカーが見えたなら、軽く手を振ったり。
他にも知った顔が見えれば挨拶くらいはした]
…崩れたの、やっぱり出入り口のトンネルだったんだ…。
[音のした方角で予想はしていたから、声は納得するようなものとなる。
まだ原因ははっきりせず、復旧の見通しも出せていないらしい状態に小さく息を吐いた]
出られなくなるのは仕方ないね。
復旧するまで待つしか、ない。
[虚ろな瞳はいつもの通り。
慌てず焦らずの様相で、僕は崩れたトンネルの方へ視線を向けていた。
僕は村を出入りすることなんて皆無だったから、食の確保さえ出来ていれば、出入り口が通れようが通れまいが関係ない。
だから、動揺も焦りも、抱く必要は全く*無かった*]
― 村入口 ―
[立ち尽くしながらも、周囲の人間の唇を読む。
感情と予想と真実とがごちゃまぜな中、より正確な情報を探した。
落盤が起きた、道が塞がれた、怪我人はあるが重傷者はいない…。
思ったより非常事態で無い事が見越せれば、手を貸す事は避けた。
ただ手にもったままの薬箱は今役に立つだろうと、詰め所へと向かう薬師>>34を捕まえ、薬箱を差し出した。不要であれば無理に押し付ける事はしなかったが。
後は自衛団連中で手が足りるだろうと思い、詰め所へはよらずに先の場所へと戻るとまた別な顔が見える。
雑貨屋の娘にフォルカー、洗濯女の姿に気づくとひらと手を振ってみせた。
少女の青い顔>>54が見えれば、安心させるように大丈夫だと肩を叩く。
彼女の父親が外に出ようとしていた事は知らないが、『酷い怪我人はいない』と動作し伝えておいた。少女になら、おそらくは伝わっただろう。]
[フォルカーの様子はどうだったか。
同じように不安そうな表情をしていたなら、雑貨屋の娘にしたのと同じような動作をとった。こちらには直接言葉で伝えたやもしれんが。
そうすることで、傍にいたクロエにもおおよそは伝わっただろう。
彼女の動揺も見えれば、こちらの肩にも触れ、軽く叩いた。]
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