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まぁ、俺も命と単位がそれなりに大事な身でもある。
[ダーヴィッドの忠告にはそう答えながら]
いずれにせよ、現時点で面倒事は避けられぬ運命にあると言ってもいいだろう。
とはいえ、ふわふわに関することとあれば、この俺が動かずに誰が動くのだっ!
[ぐっと握りこぶしを握り決意を目に秘めていた]
その小熊はティルというのか。
[寝ている様子を見てから]
まぁ、放置するわけにもいくまい。
その辺に寝かせているといつの間にかふわだまりのなかということもありえるからな。
[誰かに預けるかどうか、どちらにせよゼルギウスの元には一緒に行くことになるだろうか**]
― 『世界樹の仔』付近 ―
んむー。さっきの召喚術か、ゼル導師の張った結界の影響か…もっと他の要因があるんか?
召喚関係はまだよくわからんからなぁ。
微弱な魔力にも反応するとかって状況だとすると、ちと面倒だな。
魔力遮断すんの得意じゃねぇし……
[ぬいぐるみっぽい小熊(どっかの導師と一緒にいる所を見た覚えがあるかも)が突っ込んだり掻き分けたりする程度でぽんぽん増えてるふわふわの様子を、遠巻きに眺めながらぶつぶつと何かしら呟いてる]
[ゼルギウスとギュンターの話が終わったら、ゼルギウスにふわふわが増殖しまくってる件の話を振るだろう。
その頃にはオトフリートやダーヴィッドなども一緒にいるのだろうか?**]
導師っつーても、「教え導く」より自分の研究優先だからなぁ。
ついでに、生徒や他の導師に多少の危険が迫っても、命の危機って訳でもなかったらそうそう手助けしそうにない。
退屈してればともかk(お前)
─ ダーヴィッドの腕の中 ─
くぅ……くぅ……。
[自分の周りのちょっとした騒ぎ>>38>>39にも気付かず、ティルは規則正しい寝息をたてていました。
聖夜祭準備中にあちこち歩き回った疲れも出ていたのでしょう。
ここだけ、とても平和に見えます]
[誰かに預けられたとしても、起こされない限りはしばらくは目を覚まさないことでしょう。
時折、何かにじゃれるように手が動く辺り、夢も見ている*みたいです*]
くぅ…すぅ… ふわ ふわぁ …。
[動く手は夢の中でふわふわを追いかけているためみたいですね。
尤も、寝言は伝わっても夢の内容までは伝わらないのでしょう*けれど*]
そういえば、このおっさん。
魔族かつ騎士だか戦士だかってことで体格大き目のイメージだったけど、じっさいんとこどうなんだろう。
160cm+[08]+[12]+(01)ってところ?
/*
ハインリヒに養父のことについて補足入れようかと思ったが、メモに書ききれる気がしなかった。
ALL平仮名&文字数制限&読みにくさ の点から。
創立以来の偉業を成した、と言う伝説も持ってるが(笑)、SSでの話なので読んでない人も居ると思うし、自重しておくんだぜ。
時期的にはもうそれやった後で良いとは思うんだけどね。
最強寮母が関わってくるので、毎度出して良いかに悩むんだw
偉業も偉業なので、学院にはかなり名が広まってるとは思うんだけどねー、トリス。
─『世界樹の仔』近辺─
[とりあえず、外部との連絡と対応できていない生徒の誘導を頼んでギュンターを送り出す。
なんとなく、物言いたげな視線を感じた気がしたけど、さらっとスルーして]
……ん?
ああ、ふわふわの、増殖速度?
確かに、早いかも知れんな……召喚呪に注ぎ込まれたパワーゲインが想定値を越えていたから、それに過敏反応しているのかも知れん。
[ハインリヒから増殖について問われたなら、さらり、とこう返す。
その頃には、ダーヴィッドとオトフリートも来ていたか。
結界を発生させた意図を問われたなら、に、と笑って]
そりゃ、お前。
あのまま放置して、学院中がふわふわだらけになるよりは、ここで抑えた方が良かろうが。
[さらっと言いやがりました]
ま、このまま何事もなければ、外部との連携ですぐに全員脱出できるから、そんなに心配はするな。
[状況的に、心配しないのは無理じゃないか、とか。
突っ込まれても、まあ、「そうか?」と返すだけなのだがそれはそれ]
とりあえず、ふわふわだけなら、対処を間違えなければ無害と言え……。
[いえるだろ、と。言いかけた言葉は、途中で止まった。
真紅の瞳がす、と細められる。
それが向けられる先は──すぐ近くでもふもふ動いている不自然なふわだまり]
……ラヴィ。
[直接触れないので、肩の盟約龍を短く呼ぶ。
水晶龍は一つ頷くと、ふわり、と飛んで尾の先でそのふわだまりを軽く、散らし]
[直後、響いたのは、そんな感じの何かの鳴き声。
水晶龍が素早くそこから飛び退くのと、ふわだまりがぽーんと弾けるのはほぼ同時。
そして、弾けたふわだまりの中から出てきたのは]
……もふらいおん、か。
[ふわっふわでパステルカラーの、四足の獣のぬいぐるみ──では、なく。
三年前のとある事件、それに関連した特別試験で発見された新種のふわふわクリーチャー『もふらいおん』。
異界より降り注いだ魔獣の欠片とふわふわが魔力反応をして発生するクリーチャーだった]
ふむ。
……これは、隔離して正解だったな。
[あらゆる意味で、とは口にはしなかったものの。
真紅の瞳に宿る光は楽しげで、何かある、というのは読めたりしたかも知れない。**]
─ 『世界樹の仔』付近 ─
でしょでしょ?
ぜーったい綺麗だって!
だからね、やってもいい?いいよね?文句ないよね?
『…落ち着けミリィ、それじゃ交渉じゃなくて強制だ。』
[アーベル達との会話で気持ち盛り上がったままテントにやってきて。
そこにいた実行委員に直談判、というより一方的に言い募ってゴリ押ししようとして鴉から制止のツッコミをもらったり。
{1}分程すったもんだした結果、とりあえず作れるだけ氷のツリーを作れば後は実行委員の方でなんとかする、とかなんとかいう話になった。]
精神学科1年 ミリィが「時間を進める」を選択しました。
わーい、ありがとー☆
それじゃ早速作ってくるねー☆
『…余計な手間をかけさせてすまない。よろしく頼む。』
[にっこにこ笑顔で手を振る赤毛と対照的に、その肩に乗った鴉は実に申し訳なさそうに実行委員に頭を下げました。
もっとも実行委員の中でも「おもしろそーじゃんやっちゃえやっちゃえ」とか言う声があったはずだきっと多分大丈夫だ問題ない。
と、まぁ。
そんなこんなでアーベル達の元に戻って、氷のツリー作りを始めようとした矢先。]
あれ?
───あ!!!
『ん?どうし…げっ』
[空から舞い降りる無数のパステルカラー>>3>>4に、主従そろって声をあげましたがやっぱりその表情は対照的でした。]
すっごーい、雪みたーい☆
『呑気なこと言っとる場合か!!!
つーかマナ散らせマナ!あれが増える!!!!』
えー、いいじゃん別にー。
あ、そうだ!
『今度は何だ!?』
氷のツリーの上にふわふわ乗っけたら可愛くない?
『おま…いいかげん懲りるということを覚えんかああああああああ!!!!』
えー、だめー?
『あったりまえだろう!
駄目だ駄目だ駄ー目ーだー!!』
ちぇー。…あ。
『あ?』
[鴉と漫才繰り広げていたら、いつの間にか頭の上にピンクのふわふわがちょこん。
自分がかけている眼鏡には氷のツリー用にと溜めはじめていたマナ。
その二つが組み合わさった結果。]
うわあ、すっごい勢い。
『ちったぁ焦らんかああああああ!!!!』
[ぽぽぽぽぽぽぽ、というくらいの勢いで増えていくふわふわで、見るまに足元が埋もれた。]
…もふもふ好きだしふわふわは可愛いけど、増やしすぎるのは流石にまずいかなぁ。
『当たり前だろう!』
もー、クロウったら怒りっぽいんだからー。
そんなんじゃモテないよー?
『誰が怒らせてると思ってるんだ!!!』
はいはい、それじゃクロウ、これよろしくねー。
『これって…ああ、わかった。』
[まだ続きそうなお小言を途中で切ると、眼鏡を外して鴉にかけた。
唐突の行動だったが、鴉には意図が伝わったようでばさり、と羽が広がる。
どれだけ魔力が強くても、媒介と使い魔が離れてしまえば基本的にはただの人。
これ以上の増殖は抑えられるはずだろう、多分。]
『それじゃ、俺はしばらく上にいるが。
お前もほどほどにしとけよ。』
はーい。
『返事は短く一回だ。』
さーいえっさー。
『…もういい。』
[呆れたように言い捨てて空へと逃げる鴉はゼル導師の作った結界に気づきましたが、ふわふわの中心に残った主はそんなの気付こうともせずにふわふわ堪能。
誰かから声をかけられたり、ふわふわに逃げられでもしない限りはそのままでしょう。**]
/*
何でこんなにクロウと心労がシンクロしてるのかが分からん…。
苦労性キャラ良くやるせいだろうか…。
いや、過去にやったキャラと被るからかも。
引率役やって周りがほとんど言うこと聞かなかったことがあったんだ。
PRだと分かっててもくるんだよなぁ、ああ言うの。
自分のキャラが真面目系だっただけに。
うむ、愚痴になってしまうので止めよう、思い出すの。
─『世界樹の仔』近辺─
召喚呪での過敏反応か……
なら、時間が経てば落ち着くかねぇ。
[ダーヴィッドとオトフリートがやって来れば「よぅ」と片手を挙げ。
ゼルギウスの返答>>47を聞けば、肩を竦めて呟いた]
学院中であちこちの魔力に反応して増え続けるよりか、ここで抑えるのが無難ではあるよなぁ。
[続く結界についての話には、精神学科の女生徒の頭上で増えてたふわふわ>>54などの様子を眺めながら同意していると。
クロウが空へ舞い上がる際>>55に発生した風にでも乗ってきたのか、数匹のふわふわがこちらへ流れてきた]
……あー。タマ、頼む。
『心得た。多少増えるのはご容赦願いたい』
[さすがに魔本もちのゼルギウスほどではないが、異界出身の魔族は普通の人間より大きな魔力を常時その身に纏っているので、ふわふわに直接触れる事はできず。
傍らの白狼に指示を出せば、ジャンプ&ヘディングや前脚・後脚で器用に蹴り飛ばしたりなどして、ふわふわがハインリヒ(と、必要そうならゼルギウス)に触れる前に弾き飛ばす。
飛んでった先、誰も居ないところでポポポポ〜ンと増えてるのはご愛敬]
機鋼学科二年 クロエが「時間を進める」を選択しました。
そんで、あっちは〜…っと。
お〜、また楽しそうなモンが出てきたな。
[出現したもふらいおん>>50に気づけば、そんなことを言ったり]
んーむ……やっぱり、魔力遮断しとくか。
でないと身動き取れん。
[なんか呟いて、腰に提げてた剣を鞘ごと外し目の前に掲げる。
上級古代言語の呪を紡げば、その体が帯びてる魔力が剣へと流れ込み、封じられていく]
………さむっ!
[体温や周囲の気温を無自覚に調整していた魔力がなくなれば、薄着でこの季節の屋外はちょっとつらかった。さすがに冬眠まではしないが。
魔力を閉じ込めた剣は、白狼に預けておくことに**]
メリノー種ぽい角と蝙蝠とかドラゴンぽい翼、蜥蜴ぽい尻尾。
たぶん、鱗も露出してます。
遠目には、ゼルギウス導師が悪魔を引き連れているように見えるかもしれません(おい)
―『世界樹の仔』の傍・少し前―
[>>13不思議そうに首を傾げた使い魔の仕草はきっと無理もない。
件の呼び名は、空を飛ぶ少女とその使い魔を見止めた氷破のとある生徒が勝手に付けた、極々一部にしか浸透していない一方的なものだった。
男としては少女が人の目を惹く存在であったり、異世界人と言う同じ境遇の事で認知をしていたが。
目が合った犬には、ひらひらと呑気に手を振ってみたり――していた挙措も、後に空から落ちて来たふわふわ騒動で有耶無耶になったのだろう。]
―『世界樹の仔』近く―
…我慢です。我慢するんです、私。
人の目あるしいやそれ以前に出会った男の子いきなり抱きしめるとか…ってそもそもなんで抱きしめる方向に思考が飛んでるんですかああもう何か考えれば考えるほどおかしな方向に思考が…
[下からの覗き込み>>9は破壊力が高かったらしく、
そっと視線をそらして丸くなってもだもだ。
多分、顔を見たら真っ赤になっていたと思われる。]
…ありゃ。なんでふわふわがこんなところに…
[少年の声>>15に顔を上げると、確かにふってくるのはふわふわで。
少年が仔熊になって飛びかかっていく>>16のを見て、思ったことはただ一つ…]
…抱きしめとけばよかったかなぁ。
[クロエ=クルーゾー26歳、割と欲望に素直な性格でした。]
─ 『世界樹の仔』の傍 ─
[予想外の光景をぼけっと眺めていたのは如何程か。
>>26掛けられた声で正気付いたように再度間抜けた声を上げ]
え?随分可愛らしいモンに見えるよーな…やばいのか、アレ。
……。まあ、確かに異常な事態だって事は解る。
[ふわふわ騒動も転科試験も聞いた話でしか知らないため、危機感が薄かった。が、相手が慌てるのならば相応の事態なのだろうと遅れ馳せながら考え至る。
ぽむぽむと増殖するふわふわの姿もあったものだから、気付かざるを得ないと言った方が正しいやも。]
つーかアーベルは前に埋もれた事あるっぽいけど――…って、おい大丈夫か?
[相手は顔色まで悪く見えた為、若干眉を顰めて肩を軽く叩き]
・・・んー。
集めなきゃダメとはいえ・・・
投網と虫網、どっちが採りやすいかなぁ。
[ふわふわを見て、静かに思うのはそんな事。
量を採れるけど使いにくい投網と、
使いやすいけどあまり採れない虫網。
どっちがいいかなぁとぼんやり考えて・・・]
…ふわふわ集めて纏めたら、ティル君飛び込んできたりしないかな。
[しっかり欲望が混じっている辺り、分かりやすいというかなんというか。]
『アレ何か食えそうじゃねぇ!?』
どうしてそうなった。
腹壊すぞ、きっと……って、ミリィ!
[逸っている黒猫を問答無用で拾い上げて肩へ乗せながら、ふと周囲を見回した矢先。
委員の説得も素早く(なんてったって1分だ!)戻って来ていたミリィが、>>56ふわふわに囲まれているのにぎょっとして一声呼びかけたものの届いたかどうか。
――とかやってる内に、気付けば自分の傍にもふわふわの姿。
思わず両手で1匹掬い上げた際、案の定魔力媒介の腕輪に触れて、またぽぽぽぽーんと生まれる訳でした。]
…うっわ、マジでどんどん増えるな。
何か訳わかんねーけど、何処かに導師方は…。
─ 『世界樹の仔』傍 ─
……いやかわいいのは否定しねーけど……こいつらの数の暴力、ハンパないんだよ。
[でっかいのに圧し掛かられて潰されたり、ふわふわウェイ部に押し流されたり、それはそれは苦労を重ねた過去でした。
それを一言でまとめて説明しつつ。
肩を叩かれる>>61とだいじょぶ、と頷いて]
……で、あいつはあいつで、何してんの……。
[ぽぽぽぽぽぽぽ、と増えるふわふわに埋もれるミリィ>>56に、はー、とため息をついた。
白梟は、上空へ向かう鴉に、ちょっと同情めいた視線を投げていたりして]
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