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― 大広間 ―
[道を塞いだメイドが動く頃には既にアナスタシアの姿は無い。
オリガは大広間の扉の内側で立ち尽くすのだけど――]
あっ……
[か細い声を漏らし、ふらり、よろめく。
眩暈でも感じたのかそのままその場で膝をついてしまう。
雨に打たれたせいか、他に理由があるのか
オリガの身体は熱を帯びていた。
アナスタシアが『ゲーム』の始まりを告げた時から
『紅の宴』の理の中に組み込まれたオリガという駒。
場を織りなす歯車の一つに組み込まれた娘もまた
遠いとおい昔からの取り決めという枷を受ける]
……やっぱ、気にいらねぇ。
[ほろり、と。
零れた思考は、無意識の内にコエを結ぶ]
大体、ゲームってんなら、ルールもちゃんと説明しろってんだよ。
/*
書いてるうちに全然違う地図になってく…!(爆
ところでジラントの地図、室内庭園が室内庭園じゃない件。
でもこれ盛り込もうと思うと、部屋が妙に縦長になるんだよね…。
で、均整取ろうとすると元の地図とかけ離れるとゆー。
…あ、待てよ。
ああすれば良いのかな。
[楽しげな笑みのベルナルトにむー、と口元よりへの字口にしつつ、大広間へと足を踏み入れる。]
[見知らぬ顔は複数。誰も自分と同年代などいなさそうだと思いながら、適当に椅子に座る。
程なくして現れたのは、人間離れした美しさに思える女>>1。
その声は、どこかで聞いた覚えのある声だと思い返そうとしておれば、告げられるゲームの始まり。
む、と右眉が普段よりもさらに釣り上がる。
続けられるコエ>>#2と聲>>2。
”何のゲームだ”と立ち上がり問い詰めようとしたけども。
ずきり、左目の奥で異様な痛み。]
……っ。
[右手で左手を覆い、奥歯を噛み締めながら、立ち去る女主人を右目で睨みつけるだけ。]
/*
とりあえず、のーぷらんなのをいかして、流れるままにゆくっ!
……っかし、これで何度目だ、のーぷらん男子でおまかせ赤……!
─ 大広間 ─
[良く分からない、と言う感情を前髪に隠れていない瞳と唇で表現していたけれど、オリガがよろめく>>48のを見て考えていたことは一旦どっかにすっ飛んだ]
オリガっ!
[席から立ち上がって扉の傍にいるオリガの下へ駆ける。
左足はまだ痛みを持っていたけれど、そこまで意識を向けている余裕が無かった]
大丈夫?
…っ、熱があるじゃないか!
[膝を付いた彼女を支えるように手を肩へと添え、そこから伝わる熱に僕は慌てた声を上げる]
オリガ、立てる?
[声をかけてみるが反応はどうだったろう。
動けないようなら抱えてソファーまで移動しようとするが、さて、足はそれまで持ちこたえてくれるだろうか]
― 大広間 ―
[大広間に来た人々。その中には、一番初めにエントランスで顔を見た金髪の男>>44も居た。
入ってきた人々それぞれに軽く会釈はしたものの、この時はまだメーフィエは名乗らなかった。挨拶に来るという主人が来てから、と考えていた。
そして、現れたその主人>>1の挨拶を聞いた訳だったが――。]
ゲー ……ム?
取り決めって、なに、それ。
っていうか、貴女、どこかで――…
[その意味するところがメーフィエには判らず、顔には戸惑いの色。
しかもアナスタシアの声には何処か聞覚えがあって、けれど直ぐには何処で聞いたか思い出せなくて。
思わず問い質そうとしたところで、意識の中に響く声>>2、
はじめましょう、と告げる主人の声――。]
ジラントは、 キリル を力(詠む)の対象に決めました。
/*
┌────┬────┬─┐
| |厨 房 | |
|室内庭園├────┤ |
| | | |
├──┬─┤大広間 | |
| | | | |
|大 | ├──┬─┘ |
|浴 | |階段| |
|場 | |
└──┤ エントランス |
└──┤玄関├──┘
もうちょっとバランス取りたい気はするけど、こんな感じだと矛盾無いかなぁ。
[屋敷を覆う雨をうつしたかのような潤み帯びる双眸。
視界が霞むのはきっとそのせい。
ゆらり、漂う白い靄はオリガの目にしか見えぬもの。
それが何であるかを知るのは、まだ少しだけ先の話]
――…ん。
[名を呼ばれて、駆ける足音を聞き、顔を少しだけ上げる]
サーシャさん……?
[ぼんやりとした声がその人の名を呼んだ。
肩に触れる感触がする。
エントランスで重ねた時はあたたかく感じた手も
今は少しひんやりと感じられてほっとする]
大丈夫……、ちょっと眩暈がしただけ、で。
[立ち上がろうとするけれど思うように力は入らず
サーシャの手をかり、漸く立ち上がる事が出来る]
[紅の衣装が視界から消えてゆく]
「お前は彼女に似ているから」
[そう言って祖母のくれたお守りも、私は持たずに家を出された]
「流浪の裔が」
[それでも、一族の仕来りをこなせたなら認めてやろうと兄が言ったから、私は最低限の路銀と着替えだけを手に、一人旅に出た。
その結果としてここにいる私は。私の役目は。でも]
/*
┌────┬────┬─┐
| |厨 房 | |
|室内庭園├────┤ |
| | | |
├──┬─┤大広間 | |
| | | | |
|大 | ├──┬─┘ |
|浴 | |階段| |
|場 | |
| | エントランス |
└──┴──┤玄関├──┘
こうでも良いか。
─ 回想・室内庭園 ─
最悪、雨脚が弱まってくれるだけでも良いんですが。
[青年の首肯>>19に、仮に止まずとも明朝には発てたら良いと苦笑して。
まだ探検を続けるつもりらしい彼に、では共にと申し出る言葉は鐘の音に遮られた。
何処で鳴っているのか、誰が鳴らしているかも解らぬそれは、13の数で止まって。
音も無く現れたメイドに驚きの声を上げてしまったのを不本意に思いながら、ベルナルト>>20に頷いた]
そうですね。
少なくとも、一晩お世話になる御礼位は言っておくべきでしょうし。
[軽い調子を変えぬ彼に、ふ、と息を吐いて微笑むと庭園から大広間へと足を向けた]
─ 一階 ─
おや。
[移動の途中、聞こえた声>>25に視線を向ける。
足を止め軽く手をあげているのを見て、こちらも同じように返し]
ジラントさんでしたね。
えぇ、私達もです。
[呼ばれたかと問う声には肯定を返す。
詳しくはベルナルトが答える>>29に任せたが、続く問い>>30には軽く瞬きの後頷いて]
それは、私も言われましたが…お人好し、なんでしょうかね。
屋敷を見た限り、随分な資産家ではあるようですが。
[それに加えて随分な変わり者だろうという推測は口には出さないものの、表情に少し滲み出ていただろう。
それもすぐベルナルトの言葉>>31で苦笑に変わり、ジラントの言葉>>35で瞬きに変わったけれど]
─ 一階 ─
ということは、やはりここのご主人は全員集めたところで挨拶をなさるおつもりみたいですね。
[主人に感じる不審は微笑みに押し込め、少女に声を返す。
大広間の場所は自分も知らなかったけれど、廊下の一方は室内庭園と大浴場くらいしか目立ったものは見当たらなかったから]
大広間は多分こちらですよ。
行き先は同じですし、ご一緒しましょう。
[微笑みはそのままに、少女と男性達に同行して大広間へと向かう。
嫁だの何だのという会話には、乗り遅れたところに割り込むのもと結局加わることは無く。
ぼそり呟いたジラントの声>>43にも気付くことは無かった]
─ →大広間 ─
─ 大広間 ─
おや、本当だ。
私達が最後、ですか?
[ベルナルトの声>>44に、問うように続けたのは人数を把握していないから。
顔を合わせをしていない者の姿を見れば、挨拶は後にしようかとひとまず会釈のみに留めて。
屋敷の主人は、と視線を彷徨わせる必要は無かった。
鮮やかな紅に包まれた姿は目を奪われる程に美しかったけれど、告げられたそれ>>1に奪われたのは、言葉。
あまりに唐突で、突拍子もないことを言われて、意識に響く声>>#2はただ同じ言葉を繰り返すだけで]
…始めましょう、って。
[耳鳴りのような痛みを感じて、眉を寄せながら。
続く言葉は、唇を動かすだけで声には出せなかった]
/*
独り言が777ptだった。
1Fの地図ああ書いたけど、となると3Fの地図に悩むんだな、これ。
まだ縦長の方が間取り的に整合性付け易いのか。
ルールはともかく、わかったことはありますよ。
私達はゲームの駒で、この屋敷自体がゲーム盤だということが。
[聞こえた声に返すのは、声無き声。
無意識が感じていた不審はこれだったのかと、後悔を意識に滲ませながら]
[優雅に一礼してその場を後にするアナスタシア。
メーフィエの暫く、茫然とそのすがたを見るともなく見詰めていた。
はっと目覚めたように大きく瞬いた時には、目に焼きつく程に鮮やかな赤い裾の主は、もう扉の向こうに消えてしまっていた。]
………って、だいじょうぶ、
[オリガがよろめく様>>48は見えていたが、メーフィエが腰を上げるより前に、サーシャ>>50が彼女の方に駆け寄っていた。
彼もまた痛みを抱えているとは知らぬ故に、また食事を共にしていたキリルの意識も彼女らのほうに向いていたよう>>53だったこともあり。
自分からは駆け寄らず、ただ何時でも手は貸せるように、そちらの方に意識は向けていた。
尤もそれは、まだ少しぼんやりとした心地が抜けていなかった所為でもあったが――。]
/*
いや、そんな気はしていた。
……してたんだよwwwwww
当たるかよwwwwwww
ところで、もしかして:おまかせ赤チーム
だったりするんじゃろか。
─ 大広間 ─
すみません、お願いします。
[諾の返事をくれたキリル>>64にそう言葉を向けて見送って、僕はオリガと共にソファーの傍へと向かう。
キリルの反応は特に違和感を覚えるものではなかったから、訝しむことも無かった。
オリガが気を使ってくれたため、左足に痛みが走ることは然程無く。
そのままソファーまでオリガを支えて、彼女が座る直前に熱の籠もった手が僕の手から離れた]
本当に大丈夫?
今、冷やせるもの持って来てもらうから。
[オリガは笑みを浮かべていた>>63けれど、心配に思う気持ちは消えなくて。
前髪に隠れていない方の眉がへにゃりと下がる。
どのくらい熱があるのか気になって、右手をオリガの額へと伸ばした]
/*
オリガどっちかなー。
まだどっちもありそうだからな、あの描写だと。
後はジラントが探査系役職かな、ありゃ。
プラーミヤは狼側っぽい。
今回はPC視点優先なので途中落ちあるかなー。
PL視点だと大体最終日までは残るからね…。
/*
ノーガードなのと霊に騙り出す可能性の少ない編成ということもあり
さくっと出てしまう。
困った時の安全な占い先、で、食い先にどうぞ。
─ 大広間 ─
[主人が広間を後にしたのを見て、知らず堪えていた息を吐き出す。
耳鳴りのような痛みも和らぎ、やっと周囲に気を向ける余裕も出来て]
どう、しました?
[オリガの周囲が俄かにばたついているのに気付き、声をかける。
サーシャの声>>68と彼女の様子に、どうやら熱を出したらしいと知れば、眉を下げて]
冷やすものは取りに行かれているんですよね?
では私は毛布を借りてきましょう。
あと、薬も飲んだ方が良い。
[下手に動かすよりもこの部屋で暫く休む方が良いだろうという考えを提示する。
毛布も薬も一人でとりに行くつもりだが、誰か共に来るのなら拒みはしない]
/*
1F 3F
┌────┬────┬─┐┌────┬──────┐
| |厨 房 | || | |
|室内庭園├────┤ ||展望室 | 主 |
| | | || | の |
├──┬─┤大広間 | |├─┬──┴──┐ 部 |
| | | | || | | 屋 |
|大 | ├──┬─┘ || |書斎┌──┤ |
|浴 | |階段| || | |階段| |
|場 | || └──┘ └───┤
| | エントランス || |
└──┴──┤玄関├──┘└───────────┘
素晴らしく変則的な作り(爆
道理で、あまりにも出来過ぎてるって思ったんだよ。
冗談じゃないよ。「殺し合い」のゲームの中に入れられるなんて。
こんな……ね。
[ふっと聞こえてきた者たちの「コエ」は自然と耳に届き。
独り言じみた呟きは自然と「コエ」へと乗る。]
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