人狼物語 ─幻夢─


100 緋くさざめく月光海

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画商 エーリッヒ

─ 昨夜/3階 図書室 ─

[カヤと別れて後、エーリッヒの姿は3階の図書室の一角にあった。
20年前に閉じ込められてしまった時も、老婦人と一緒に時間を潰した場所。
寂しくも楽しい想い出の場所だ。
その場所でエーリッヒはいくつかの書物を引っ張り出していた。
広間で聞いた幻燈歌が載るものや、人狼が出てくる御伽噺、説話集など様々。
書かれ方に違いはあれど、噛み砕いた内容は大体同じのように思えた]


[それらを確認した後、疲労の蓄積からエーリッヒは机に突っ伏して眠ってしまう。
比較するために開いた本は散らかしたままだった]

(31) 2016/08/09(Tue) 22:16:52

【赤】 画商 エーリッヒ

[本に書かれているのは、どれもこれも人狼を悪と定めるような内容。
人でありながら獣である存在。
人を喰らう故に倒さなければならない存在。
幼い時は何も知らずに読んでいたもの]

……存在意義なんて考えても仕方ないけど、さ。

[聲ではなく声で呟いて、読んでいた本を机の奥へと押しやった]

何のために人狼《わたしたち》は居るのやら。

[倒されるために居るなんて思わない、思いたくない。
だから、エルナは生きようとする]

(*14) 2016/08/09(Tue) 22:16:58

画商 エーリッヒ

─ 翌朝/3階 図書室 ─

[目覚めは静寂の中に上がった声>>22が届いてのこと。
無理な体勢で寝ていたため、起き上がるためにだいぶ時間を要した]

………だん、ちょー?

[そう聞こえたはず、と顔に付いたページの形を手で揉み解してから、椅子の上で大きく伸びをする。
ギュンターの部屋を思い出しながら椅子を立ち、よれた服のまま廊下へと出た]

(32) 2016/08/09(Tue) 22:17:07

画商 エーリッヒ

─ →ギュンターの部屋 ─

[欠伸を噛み殺しながら向かうギュンターの部屋。
開かれた扉を覗き込むと、床に座り込む女性の背が見えた>>22]

……ヘルガさん?

って────

[特徴的な髪の色から誰なのかを判断出来たが、彼女を包む状況に言葉を失った。
最初に見えたのは床に広がる紅い色。
一瞬、ヘルガから零れたものかと思ったが、彼女の奥にある骸を見てそうではないと知る]

うわぁ……団長さんか…。
危険そうなところを狙った、ってことかな?

[昨日カヤと話したことを思い出しながら呟くと、ヘルガが無機質な声で何かを言った>>23]

(33) 2016/08/09(Tue) 22:17:17

画商 エーリッヒ

『双花』?
それって……昨日読んだ本にも。

…え、団長さんって『双花』だったの?

[ギュンターが徴を見せた時に居なかったヘルムートはヘルガに問う声を向けた]

っと、そうだった。
ヘルガさん、ひとまず出よう。

[問いよりも先にやることがあった、と思い出し、ヘルガの腕を掴もうとする]

(34) 2016/08/09(Tue) 22:17:27

神学生 ウェンデル

(.........歌えない)

[あんなに深く美しく響く声は自分には出せない。そう自覚して声を途切らせ、窓を開けた]

まだ、出られないんだ...

[海は荒れたまま、この場所もまだ、閉ざされたまま]

(35) 2016/08/09(Tue) 22:17:34

画商 エーリッヒ、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 22:23:13

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 22:23:51

神学生 ウェンデル

[女性の声>>22が耳に届いたのは、そんな時だ]

今の、ヘルガさん?

[どこか切迫した声......反射的に廊下へと駆け出る]

(36) 2016/08/09(Tue) 22:24:11

【赤】 画商 エーリッヒ

[我ながら白々しい演技だと思う。
けれど”エーリッヒ”はギュンターの徴を見ていないのだ。
それはあの場に居た者達ならば知る話。
そこを矛盾させてはいけない]

ギュンターおじさん、見つかっちゃった。

[ウェンデルが起きていたかは分からなかったが、聲で伝えて反応を見る]

(*15) 2016/08/09(Tue) 22:25:32

【赤】 神学生 ウェンデル

[聲が届いたのは、廊下へと出た、丁度その時]

うん、もう見つかる頃だと思ってた。
エルナ、傍にいるの?
居るなら、怪しまれないようにして。

[返す聲は、前の日よりもずっと近しい者に対する言葉遣いに変わっている、とは、少年自身気付いていなかった]

(*16) 2016/08/09(Tue) 22:29:24

【独】 神父 クレメンス

― 翌朝/二階 客室 ―

――ん、 !?

[>>22]

(-20) 2016/08/09(Tue) 22:29:24

神学生 ウェンデル

[他に部屋から出て来た者はいたかどうか。
少年は、真っすぐにギュンターの部屋に向かって駆けていく。

迷いなく、真っすぐに]

(37) 2016/08/09(Tue) 22:31:54

【独】 神学生 ウェンデル

/*
ちまちま小出しにCOしていく試み。

まあ...消去法で大体浮いてる気もする。

(-21) 2016/08/09(Tue) 22:32:53

【赤】 画商 エーリッヒ

[昨夜と異なる呼び方に少しだけ面食らうも、クスリと笑む気配を見せて]

ウェンデルこそ。

[居るかどうかは答えず、ただそれだけを紡ぐ]

(*17) 2016/08/09(Tue) 22:33:34

【独】 神学生 ウェンデル

/*
>>*17 たぶん、舐められた所為w(>>*10)

(-22) 2016/08/09(Tue) 22:41:48

音楽家 ヘルムート

─ 前日 ─

[淀みなく幻燈歌を紡ぐ声。>>11
その響きの深さに、少なからぬ訓練を積んだものを感じたのは生業故。
己と同じ危惧を示すその声>>12の主と団長の間の空気にゆると首を傾いだものの、その場では言葉の所以を問う事はしなかった。

見た目はともかく、内心はかなり、荒れている。
今は自身も気を鎮めねば、という思いが、ピアノへ向かわせた理由の一つだった]

 ……やれ。
 死ぬほど暗唱させられた幻燈歌、よもやこんな形で見えようとは。

[自室と定めた客室に戻り、独りごちる]

 ……このために、夢枕に立ったわけではあるまい、親父殿。
 …………大体において、「所詮お伽噺」と言い切っていたのは、あんただ。

[死者に文句を言っても始まらないが、言いたくなったんだから仕方ない。
そんな事を考えながら、一つ息を吐いた]

(38) 2016/08/09(Tue) 22:42:04

音楽家 ヘルムート

─ 翌日 ─

[自室に戻ったものの落ち着かず、さりとて臨時の安置所となっている倉庫に楽器を取りに行く気にもなれず。
ぼんやりとした物思いの中時を過ごして]

 ……ん……んん?

[いつの間にか落ちていた眠りを覚ましたのは、駆けていく誰かの足音。>>37]

 なんだ……また、何か?

[低く呟いて起き上がり、乱れた髪を手櫛で整え蒼いリボンで一括りに。
身支度を簡単に整え廊下に出ると、ともかくも足音が向かった方へ歩みを向けた。*]

(39) 2016/08/09(Tue) 22:42:08

神学生 ウェンデル

エーリッヒさん、今、ヘルガさんの声が...

[ギュンターの部屋の前に着いたのは、エーリッヒがヘルガを連れ出そうとしている時だった。>>34

......一体、何が......

[あったのか、と問いかけて、二人の向こう側、部屋の床にちらりと見えた朱の色に、息を呑み、後ずさる]

(40) 2016/08/09(Tue) 22:47:48

【赤】 神学生 ウェンデル

うん、気をつける...

[聲は少し、沈んで響いた]

(*18) 2016/08/09(Tue) 22:49:11

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
……自分でやってみて思った。

襲撃感知をしない霊能はやっぱりなんだかわかり難い。

いや、あれはあれで面白いんだが、万能センサーすぎるのは少人数ではどうか、というのがな……!

(-23) 2016/08/09(Tue) 22:49:23

画商 エーリッヒ

─ ギュンターの部屋 ─

[ヘルガに移動を促す間、誰かが来たならそちらを見て頼み事をする]

タオル何枚か持って来てくれないか?
それからシーツも。

ヘルガさんが血だらけで。

[若干誤解を招きそうな言い方だったが、ヘルガに外傷が無いことは近くで見れば分かることだろう。
また、心中では女性が来てくれることを願っていた。
血に汚れたヘルガを着替えさせるには、男を装う身では出来ない]

(41) 2016/08/09(Tue) 22:51:14

神父 クレメンス

― 翌朝/二階 客室→ギュンターの部屋へ ―

――ん、ん

[あまり眠れていなかったためか、ヘルガの声>>22に気付くのが遅れて。]

……行くか。

[右腕全体が熱を帯びたように疼く。
シャツとズボンを着ると、声が聞こえた方へと移動する。]

(42) 2016/08/09(Tue) 22:52:26

神学生 ウェンデル

いや...そんな......

[ふる、と、首を振って、顔を覆う。
泣き叫びこそしないものの、部屋の中を見るのを拒むように、廊下の壁に張り付いて首を振る姿は、前日の少年の姿を思い起こさせただろうか]

タオルと、シーツ......はい......

[それでも、エーリッヒの言葉には反応して>>41浴室の方へと向かおうとする]

(43) 2016/08/09(Tue) 22:56:11

音楽家 ヘルムート

─ 団長の部屋 ─

[遅れて走り出した青年が場についたのは、先に着いていた少年が中の様子に後ずさった頃。>>40
立ち込めるにおいはそこで何が起きているかを示唆するが如くで、深紫には少なからぬ険が宿る]

 一体、何が……!

[問いながら、覗き込んだ先。
見えた姿に表情が険しくなる]

 団長殿……。

[低く呟き、小さく息を吐く]

 『されど、甘美なるその花は。
  時に強く、激しく、月の牙を引き寄せる。』

 ……とは、いうが。

[嘆息の後、零れ落ちたのは、歌の一節]

(44) 2016/08/09(Tue) 22:56:12

画商 エーリッヒ

─ ギュンターの部屋 ─

あーっと、入らない見ない。
見て気分の良いもんじゃないから。

[既に見てしまったウェンデル>>40にそう声を向けて、空いている手で彼の視界を遮ろうとする]

今度は団長さんだよ。
まだきちんと見たわけじゃないけど、中は無くなってそうかも。

[なるべく直接的な表現はしないようにするが、それ故に口調が軽い形になってしまう。
その様子を慌てていると取るか、逆に冷静すぎると取るかは、受け取り側次第]

(45) 2016/08/09(Tue) 22:56:35

音楽家 ヘルムート

[タオルとシーツを、と請うエーリッヒの声>>41に意識を現実へと引き戻し]

 ……ああ、そうだな。
 と、いうか、これは女手がいるな。
 カヤがどこの部屋にいるか、誰かわかるか?

[誰がどこの部屋にいるかなんて、把握しているはずもなく。
宛てもなく投げた問いに、答えはあったか。
誰もわからないなら捜しに行かねばならんか、と思いつつ、走って乱れた前髪をどこか苛立った仕種でかき上げた]

(46) 2016/08/09(Tue) 23:05:49

牧場の主 カヤ

― 朝/ギュンターの部屋前 ―

[団長の部屋に集う人が増え、騒めきが大きくなってきた頃。
それに釣られるように、彼女も姿を現した。
昨日と同じく、急ぐでもなくゆっくりとした足取りで]

おはよー……

[見えた人影に挨拶を向けた。
けれどそこで血の臭いが届いたか、部屋の中が見えるより少し前の位置で足を止める]

もしかして、また?

[表情は強張っていた]

(47) 2016/08/09(Tue) 23:10:51

【独】 牧場の主 カヤ

/*
女手惨状(キリッ

(-24) 2016/08/09(Tue) 23:11:52

牧場の主 カヤ

ん、呼んだ?

[丁度自分の名前>>46が聞こえたようで。
部屋の中は見ずに、声だけを部屋の中へ返す]

(48) 2016/08/09(Tue) 23:15:20

神学生 ウェンデル

あ、カヤ...さんの部屋なら...

[浴室へと向かおうとした所で、ヘルムートの問いが聞こえ>>46、昨夜教えてもらった部屋の事を口にしようとしたが、当の本人が先に姿を現した>>48

カヤおねえさん...うん、今度はギュンターさんが...

[沈んだ声で伝え、何かを呑み込むように唇を噛む]

(49) 2016/08/09(Tue) 23:21:04

【独】 神学生 ウェンデル

/*
ブリジットが来てないことにして疑いを向けてもいいかどうか、考えてるなう...

(-25) 2016/08/09(Tue) 23:22:19

神父 クレメンス

─ ギュンターの部屋 ─

何があった……と言っても、これでは。
手伝うことはないか?

[何がおきたのか丸わかりだな、と不謹慎極まりない事を口にする。
できる事は自ら率先して行っていこうと**]

(50) 2016/08/09(Tue) 23:22:26

音楽家 ヘルムート

[問いに答え>>49が返るより先、届いた声。>>48]

 うむ、いい間だ。

[どことなく場違いな呑気さを交えて呟いた後]

 丁度良かった……というと何だが、ちと女手が必要な事態が発生している。

[ウェンデルが団長の事を伝えるのに続けるように呼びかける]

 なんでそうなっているかはわからんが、ヘルガ殿が着替えが必要な状況でな……手を貸してもらいたい。

[実際、状況はわからないからそこはすっ飛ばして、今、必要なものを請うた。*]

(51) 2016/08/09(Tue) 23:25:29

画商 エーリッヒ

─ ギュンターの部屋 ─

あー、カヤさん良いところに。
ヘルガさん頼めるかい?

[ヘルムートの言葉>>46に同意しようとしたところで、いいタイミングで現れたカヤ>>48にヘルガのことを頼む]

手伝うことありありだよ、神父様。
シーツ持って来たら団長さん包むよ。

…あー、どうしよ。
また地下に運ぶ?

[遅れて現れたクレメンス>>50に手伝いを願い出つつ、その場に居る者に対して安置場所をどうするか問うた]

(52) 2016/08/09(Tue) 23:26:48

神父 クレメンス、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 23:27:05

音楽家 ヘルムート

 うむ、確かに手伝う事しかないな。

[エーリッヒがクレメンスに向けた言葉>>52に、深くふかく同意するように頷き]

 ……ああ。
 この暑さでは、亡骸の傷み、という違う問題も生じるだろうし……少しでも涼しい地下の方がよいかと。

[安置場所については違う方面からの危惧を交えながら同意を返した]

(53) 2016/08/09(Tue) 23:31:25

神学生 ウェンデル

僕、タオルとシーツ取って来ます。

[そのうちには、カルルも騒がしくやってきたろうか?
集まってきた人々に、もう一度言って、少年は踵を返す。]

(54) 2016/08/09(Tue) 23:38:12

牧場の主 カヤ

― ギュンターの部屋前 ―

……そっか。

[少年から答えが返ってきた>>49のに、言葉少なに頷いた。
昨日程では無かったにせよ、やはり沈み込んだ様子に、慰めるようにその肩に手を置こうか]

うん?
手を貸すのはいいけど、どゆこと?

[要領を得ない要請>>51>>52に、承諾と共に疑問符を向け]

……あ、あぁ……そーゆーコトかぁ……

[実際に血に濡れたその姿>>23を目にしたなら、一瞬硬直したものの、とりあえず納得を見せた]

(55) 2016/08/09(Tue) 23:39:26

情報通 カルルは、小説家 ブリジット を投票先に選びました。


神学生 ウェンデル

[眠りが深かったのか、怯えて足が鈍ったのか、ブリジットは、まだ姿を見せていない。

途中彼女に行き会うか、部屋の前を通ったなら、「行かない方がいいですよ」と少年は忠告する。]

女性の見るものじゃない、と、思います。

[そうして、彼女が姿を見せぬままになることで、不審を感じる者があるかもしれない、とは、気付かぬ風で**]

(56) 2016/08/09(Tue) 23:42:26

画商 エーリッヒ

そっか、その問題があったね。
それじゃあまた地下に。
その後に軽く掃除、かな。

[ヘルムートの返答>>53を聞き、やるべきことを口にする]

怪我はしてないと思うんだけど、このままは流石に、ね。
ヘルガさんが動けないようなら、男手誰か連れてって。

ウェンデル君はタオル他よろしく。

[説明の少ない要請に納得してくれたらしいカヤ>>55や、タオル等を取りに行ってくれるウェンデルには個別に声もかけた]

(57) 2016/08/09(Tue) 23:43:53

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2016/08/09(Tue) 23:46:10

【独】 神学生 ウェンデル

/*
女手が必要という話がでてから、まだカヤしか来てない、は確定してるから、流れ的にはいいと思ってるんだけどね。

(-26) 2016/08/09(Tue) 23:50:35

音楽家 ヘルムート

 ああ、そう言う事だ。
 というわけで、そちらは頼む。

[納得を示したカヤ>>55には軽く声をかけ]

 そうですね。
 地下に安置して……掃除の手は、その内向こうからくるでしょうし。

[昨日もなんやかやと大騒ぎをしつつ、それでも掃除の手伝いだけはしていった青年を思い返してさらりと言い切る。
情報の欠片になるものがあるかも知れない、とか吹き込むと、わりと真剣になるのは幼い頃の短い付き合いでも把握できていた]

 に、しても。
 これは本格的に……ですか。

[は、とため息と共に吐き出す声は、どこか、重苦しい]

(58) 2016/08/09(Tue) 23:51:49

情報通 カルル

─ 前日 ─

[集まり解散の後、青年は一人、団長の部屋を訪れていた]

うん?
ああ、人狼の事かー。
どれだけ知ってるかって、そりゃあ、一般に知られてる事はほとんどしってるよー。

[この事態に関して知っている事はあるか、という問いに青年は胸を張ってこう返し。
その後請われるまま、自身の知る『情報』を団長に示して]

(59) 2016/08/10(Wed) 00:00:12

情報通 カルル

でもさー、団長さん。
これって、ほんとに、その……。

[話すだけ話した後、ほんの少しだけ沈んだ声で問いかける。
返る答えは、是。
見知った人が死んだ──それも、人以外のものの手にかかった、という事実は決して軽いものではない。
見た目ではわかり難いのだが]

ねえ、団長さん……ぼくたち、これから……。

[どうなるの、という問いは結局言葉にならず。
青年はすぐさま、いつもの気軽な様子を装い、団長の部屋を辞した]

(60) 2016/08/10(Wed) 00:00:19

情報通 カルル

[そうして、翌日。
あれこれと考え事をしていて中々寝つかれなかった青年は他の面々よりも寝過ごし。
異変の気配に団長の部屋へと向かったのは、掃除の手が、と称された>>58少し後の事]

え……ええー。
今度は、団長さん……?

[いや、ある意味当然なのかも、と。
呟く表情は珍しく青ざめていた。**]

(61) 2016/08/10(Wed) 00:00:22

情報通 カルルが「時間を進める」を選択しました。


酒場の主 ヘルガ

─ 団長の部屋 ─

[団長の血に濡れるも気にならぬ放心に、座り込んでいたのはどれ程の間か。
気付きのまま落とした呟きを拾った>>34エーリッヒからの問いかけに、ようやくその来訪に気付いた。
見上げる視線はやはり声と同じ無機質なそれで、頭の片隅にあの時既に彼は広間から出ていっていたのか、と考えながら頷き]


─…昨日広間で、見せられたのよ。

朱い花が、左の腕に咲いていて…でも、もう。

団長さんからは、奪われてしまったわね。

(62) 2016/08/10(Wed) 00:00:57

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生存者 (3)

ヘルムート
72回 残12668pt
クレメンス
23回 残14402pt
カヤ
26回 残14236pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
ヘルガ(5d)
38回 残13363pt

処刑者 (4)

ブリジット(3d)
23回 残14143pt
カルル(4d)
0回 残15000pt
ウェンデル(5d)
68回 残13109pt
エーリッヒ(6d)
71回 残12993pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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